永井路子の作品一覧
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ビジネス・実用
Posted by ブクログ
秀吉の正妻・おねねの生涯。後半。
秀吉は、賤ヶ岳の戦いで柴田勝家に勝利し、安土城を上回る巨大な大坂城を築き、天皇に近づいて、ついには関白に。
おねねも、北政所と呼ばれる立場となり、宮中とのやり取りを一手に引き受けることとなった。
この数年の間に、実は、おねねの人生を揺るがす事態が着々と進んでいた…
京極家の龍子が本能寺の変の後に側室となり、他にも事後承諾でじりじりと側室が増えていく。
浅井三姉妹は、秀吉の庇護下にあったが、おねねは直接関わってはいなかった。
末のおごうにちょうど良い縁談があると聞かされ、後に次女のお初は京極高次に見初められた。京極家は名門だが没落していて、高次は三姉妹の従兄
Posted by ブクログ
下巻も面白かった!
以下、記憶に留めるためメモ。
彰子の入内の準備に余念がない。中でも道長が楽しみにしているのは、和歌屏風である。当時の参議以上の高官達に一首ずつ歌を詠んでもらう。ここに道長は一つの意向を秘めていた。彰子の部屋を訪れた一条帝は、ずらりと並んだ高位高官の名をそこに発見するだろう。おくれて入内してきた少女を高官達は無言で応援しているのだ。道長は暗に、娘を支援してくれるかな、それとも、と問いかけているのだ。
☆心にもあらで浮き世に長らへば 恋しかるべき夜半(よわ)の月かな 第67代 三条天皇
→この百人一首の歌は、道長を長々と困らせた、盲目になってしまった三条天皇がようやく譲位を