炎環

炎環

作者名 :
通常価格 682円 (620円+税)
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作品内容

京の権力を前に圧迫され続けてきた東国に、ひとつの灯がともった。源頼朝の挙兵に始まる歴史のうねりは、またたくうちに関東の野をおおいはじめた。鎌倉幕府の成立、武士と呼ばれる者たちの台頭――その裏には、彼らの死にもの狂いの情熱と野望が激しく燃えさかっていた。鎌倉武士たちの生きざまを見事に浮き彫りにした傑作歴史小説にして第52回直木賞受賞作!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
337ページ
電子版発売日
2014年10月03日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2018年03月23日

    伊東潤先生のおすすめ本の一冊。「北条政子」とあわせて読むと、鎌倉時代が身近に感じられます。鎌倉歴史散歩のおともにもなりそうです。

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    Posted by ブクログ 2017年06月07日

    鎌倉という地で覇権を目指したそれぞれの野望を、それぞれの視点から読み解く展開に、これまで感じたことのない歴史の面白みを垣間見る。もちろん説話なので読み物としての面白みもエッセンスとして加わっている。著者の言葉を借りるなら「一台の馬車につけられた数頭の馬が、思い思いの方向に車を引っ張ろうとするように、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月28日

    大好きな永井路子の大好きな代表作にして直木賞受賞作。
    もう何度読んだかもわからないほどですが、久しぶりにまた読み返しました。
    まず、新装版になって文字も大きめ行間も広め、きれいで読みやすくなりました。それだけでも買い直す価値はあります。
    本作は、鎌倉時代の草創期を舞台にした四編の連作小説。
    源頼朝や...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月02日

    司馬遼太郎氏が推していた作家として認識して拝読。他作品で読む機会の少ない鎌倉、源家三代の物語。異なる人物夫々を主人公として同時代を読むことで、武士の時代の始まりの鎌倉の土地のパノラマが広がるようです。

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    Posted by ブクログ 2018年03月06日

    鎌倉幕府創設時代のキーパーソンを主人公にした4作。ただし、その4作が折り重なって命の炎を燃やし尽くした彼らの縁を表している。
    強い女北条政子が意外に脆く、執権北条義時が物事の盛衰をしっかり観ていることが、教科書的な歴史観では窺い知れないところか。

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    Posted by ブクログ 2016年11月16日

    永井路子氏の歴史小説は女性にスポットを当てているから面白い。鎌倉時代の女性の壮絶で、かつしたたかな生きざまが垣間見えた。

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    Posted by ブクログ 2014年02月16日

    四篇の連作で、ひとつの『炎環』という作品をなしている。
    四篇とは、
    『悪禅師』
    『黒雪賦』
    『いもうと』
    『覇樹』
    であり、それぞれ、全成、梶原景時、阿波局、北条義時が
    主役に据えられている。
    あとがきに、
    「一人一人が主役のつもりでひしめきあい傷つけあううちに、
    いつの間にか流れが変えられてゆく―...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月23日

    源頼朝を軸に周囲の人たちのことが物語られる。
    ステップアップ2豊田講師でのブクブク交換でで入手。荒井さんオススメの本

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    Posted by ブクログ 2013年01月27日

    4つのストーリーが絡み合って語られる鎌倉時代。文章からまるで大河ドラマが流れ出すように楽しめました。古さを感じさせない直木賞受賞作品です。

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    Posted by ブクログ 2012年09月11日

    短編集らしい構成ながら、鎌倉幕府とその権謀術数を浮き彫りにして読み応え十分。直木賞受賞作にして永井路子歴史小説の原点。

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