船橋洋一の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:船橋洋一(フナバシヨウイチ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1944年12月15日
  • 出身地:日本
  • 職業:評論家

東京大学教養学部卒。『内部』でサントリー学芸賞を、『通貨烈々』で吉野作造賞を受賞。その他著書に『経済安全保障論――地球経済時代のパワー・エコノミックス』、『グローバリゼーション・トリック』、『カウントダウン・メルトダウン』などがある。2011年に一般財団法人日本再建イニシアティブを設立し理事長に就任、同社の下に福島原発事故独立検証委員会を設立しプログラムディレクターに就任。

作品一覧

2024/04/10更新

ユーザーレビュー

  • シンクタンクとは何か 政策起業力の時代
    シンクタンクとは何か
    政策起業力の時代
    著:船橋 洋一
    中公新書2532

    今日本に必要なのは、私企業を支援し、私利暴利を得るのに加担するコンサルティングファームではなく、複雑な社会全体の問題・課題に取り組み、それを解決に導く、シンクタンク、ドゥタンクである

    ■シンクタンクとは

    政策立案者と一般...続きを読む
  • こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本
    以前教養動画で地政学を知り、興味を持ちました。面白かったです。それぞれの国の特徴、領域の特徴を考えれば、そういう思考になるよねと納得。1位は2位がライバルだから、3位と仲良くするなども納得。地政学が軍事目的に使われていて、戦後GHQに禁止されていたのも納得。とても勉強になりました。
  • こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本
    紛争ならば八田までで紹介されていたので購入して積読でしたが、今回のロシアとウクライナの件で引っ張りだして読みました。
    あまり興味を持っていなかった分野なので、新しく知ることが多かったです。
    台頭してきた超大国のあまりのインテリヤクザな手口にびっくりして、考えさせられます。
    世界と日本について考えるき...続きを読む
  • ザ・ペニンシュラ・クエスチョン 朝鮮核半島の命運 上
    1.小泉訪朝・再訪朝:
    ●米朝関係が冷え込むと北のすり寄りにより日朝正常化機運が生まれ、拉致問題は進展。しかし正常化の関門は核問題平和解決であり、これは米朝関係が接近しないと実現しないという構造的ジレンマ。
    →まず拉致じゃなくて根本の核問題を議論する姿勢は取れないのか。結局日本は米朝間の解決の御相伴...続きを読む
  • 地経学とは何か
    シンクタンク理事長である著者が、『文藝春秋』に毎月連載してきたコラム4年分をまとめたもの。安全保障や経済情勢、米中覇権争いが主なトピックとなっている。学術的とは言えないが、時宜を得た情報が多く、出展もはっきりしており説得力がある。視点にも共感でき、有益な内容が多かった。わかりやすい。
    「(アメリカの...続きを読む

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