船橋洋一の一覧
「船橋洋一」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
プロフィール
- 作者名:船橋洋一(フナバシヨウイチ)
- 性別:男性
- 生年月日:1944年12月15日
- 出身地:日本
- 職業:評論家
東京大学教養学部卒。『内部』でサントリー学芸賞を、『通貨烈々』で吉野作造賞を受賞。その他著書に『経済安全保障論――地球経済時代のパワー・エコノミックス』、『グローバリゼーション・トリック』、『カウントダウン・メルトダウン』などがある。2011年に一般財団法人日本再建イニシアティブを設立し理事長に就任、同社の下に福島原発事故独立検証委員会を設立しプログラムディレクターに就任。
配信予定・最新刊
作品一覧
2023/09/08更新
ユーザーレビュー
-
以前教養動画で地政学を知り、興味を持ちました。面白かったです。それぞれの国の特徴、領域の特徴を考えれば、そういう思考になるよねと納得。1位は2位がライバルだから、3位と仲良くするなども納得。地政学が軍事目的に使われていて、戦後GHQに禁止されていたのも納得。とても勉強になりました。Posted by ブクログ
-
紛争ならば八田までで紹介されていたので購入して積読でしたが、今回のロシアとウクライナの件で引っ張りだして読みました。
あまり興味を持っていなかった分野なので、新しく知ることが多かったです。
台頭してきた超大国のあまりのインテリヤクザな手口にびっくりして、考えさせられます。
世界と日本について考えるき...続きを読むPosted by ブクログ -
1.小泉訪朝・再訪朝:
●米朝関係が冷え込むと北のすり寄りにより日朝正常化機運が生まれ、拉致問題は進展。しかし正常化の関門は核問題平和解決であり、これは米朝関係が接近しないと実現しないという構造的ジレンマ。
→まず拉致じゃなくて根本の核問題を議論する姿勢は取れないのか。結局日本は米朝間の解決の御相伴...続きを読むPosted by ブクログ -
シンクタンクという漠然とした存在に関し、欧米などの事例を示しながら本来の日本におけるあり方を考える1冊。霞ヶ関や大手企業が暗黙のうちに支えてきた世界(例えば役所における「調査課」や金融機関の精度調査機能の位置付け)を再構築すべきタイミングに来ていることを感じた。最大の懸案は著者の指摘通り「財源」か。...続きを読むPosted by ブクログ