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  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ
    3.6
    1巻770円 (税込)
    最旬ホラー作家が勢ぞろい! 暗がりから溢れ出し、人を呑み込む〈怪異〉。現代最高峰のホラー作家たちが生み落としたソレはあなたに一生つきまとう――。 背筋×ハイファッションの呪縛、澤村伊智×深夜の客人、梨×「恐怖症」売りの女、コウイチ×地方ロケ、はやせ&クダマツ×怖すぎる心霊物件、栗原ちひろ×セレブ一家の闇…… 究極の6ストーリーズ 【目次】 ○背筋「オシャレ大好き」 ○澤村伊智「鶏」 ○コウイチ「金曜日のミッドナイト」 ○はやせやすひろ×クダマツヒロシ「警察が認めた〈最恐心霊物件〉」 ○栗原ちひろ「余った家」 ○梨「恐怖症店」※ ※本書に収録されている「恐怖症店」(梨)は、2025年7月4日に電子書籍オリジナルとして配信された『恐怖症店』と同じ作品です。

ユーザーレビュー

  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

    Posted by ブクログ

    6編の短編集で、いずれも文芸誌やWEB版で既出済とのこと。
    表紙や帯にはその旨の記載はなかったけど、最後のページにちゃんと記されてました。
    そうですよね、だいたい初出の記載ってありますよねウンウン。
    前読んだ本に初出の記載がなくて、とても残念な思いをしたから…(まだ根に持ってる 笑)

    どのお話も面白かったです。
    中でも、栗原さんのお話が印象に残りました。
    読み終わった後も、例の家のカギに書かれてる「なし」の意味にとらわれてて…名を成しての成し?(おじいさんの家だから) それとも名を成して無いの無し?(おばさんが幽閉されてた家だから) どういう意味なんだろ…

    あと、今回の梨(なしの話の後に梨

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    2025年09月23日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

    Posted by ブクログ

    澤村伊智さんとはやせさん?!と思って手に取りました。正直、アンソロジーはイマイチだったな、という作品が多かった印象ですが、今回は全部良かった!はやせさんの話はYouTubeで聞いたことあったけど、文章にするとまた違っていいですね。
    個人的には、コウイチさんの作品が好きでした。アンソロジーは好みの作家さんを発見したいという理由もあるので、大変良い機会を得たと感謝です。

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    2025年09月03日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

    Posted by ブクログ

    最近ブームの背筋さん、梨さんの短編集があるということで気になり購入。

    どれも読んでいる途中で「なんか言葉に出来ないけど違和感あるな」と思い、読み進めていくと最初はよくわからないなーっていう印象だけど、よくよく考えると不気味な話が多い。

    背筋さんは『おしゃれ大好き』というタイトルで題名で気軽に読み始めたらいい意味でタイトルあってないなという印象。
    梨さんは感情をテーマにホラーというよりファンタジー要素満載。少し難しかったが、感情の大切さが伝わってきた。

    他の著者の方々も初見の方もいたが、それぞれの良さが短編集で味わえて贅沢な気分になった。特に澤村さんの『鶏』はオチが予想つかなかったが、Q氏

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    2025年11月29日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

    Posted by ブクログ

    ホラーアンソロジー。どれもこれも怖い、としか言いようがありません。
    お気に入りははやせやすひろ×クダマツヒロシ「警察が認めた〈最恐心霊物件〉」。実話恐怖ものだからこそのリアルな恐怖感がとんでもないです。ひっそりとしたわけの分からない怖さも、ぐいぐい来るパワフルな怖さも両方ある……! たしかにこれは最恐の物件です。嫌すぎる。
    栗原ちひろ「余った家」も怖い……というより、これは一番嫌な物語でした。普通ではないルールに支配された家から逃れようとする主人公。おかしいのは自分の置かれた環境なのか、自分自身なのか。どのように生きるのが幸せなのか、基盤が揺らいでしまう感覚がとても危うくて不安な作品でした。

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    2025年10月26日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

    購入済み

    読み応えあり

    読み応えありました。それぞれの作品、みな怖かったです。

    0
    2025年10月18日

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