「山本七平」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/10/13更新

ユーザーレビュー

  • 日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条
    この本もう何度読み直しただろうか。10年以上も本棚に置いてあり折に触れ読み返している。小松真一著「虜人日記」を紹介しつつ、山本七平氏が解説を加えていく体で構成されているこの本を読めば、日本人というものがどんなものなのか、よくわかる。太平洋戦争末期の状況下における日本人たちの振る舞い。
    時折「日本の軍...続きを読む
  • 「空気」の研究
    これは凄い日本人論。水=通常性は当時の知識がないので分かりにくかったが。
    抗空気罪で社会的に人を葬り去ることもある、ほぼ絶対的な支配力をもつ判断の基準である空気。論理よりも空気。臨在感的把握。それは物だけでなく言葉もそう把握されうる。相対化することができるか、水をさすことができるか。ただ水をさすこと...続きを読む
  • 日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条
    今も、戦前と変わらない日本人の思考様式を再発見することができる。

    ・いきあたりばったりの思考
    ・量だけ増やして同じ方法をやめれない
    ・ネガティブな事実をニュートラルな言葉に置き換えて、真実か目をそらす気質
    ・思想的貴族の、真の貴族の不在。
    ・押し着せられた、思考や組織を採用して、うまくいかなないと...続きを読む
  • 「空気」の研究
    随分長い間積ん読されていたものをようやく読んだ。もっと早く読んでおきたかった、と思わせられる本だった。人間の思考、判断が空気に依存し得るというか、空気がすべてを決めているとする表題の、「空気」の研究、はわりと理解出来たような気がするが、その後の、「水=通常性」の研究、はかなり難しく、最後の、日本的根...続きを読む
  • 「空気」の研究
    少し古い本であるため、書かれている時事問題の背景・知識の不足が読む上で障害になったことは否めないが、筆者の主張は現在の日本・日本人にも十分に通用する内容であり、考察力の深さには唸らされた。それは、出版から何十年経った今の日本は、出版当時の日本とほとんど変わらないことを意味する。

    筆者の言いたいこと...続きを読む