光のとこにいてね

光のとこにいてね

1,001円 (税込)

5pt

あまりに美しく激しい愛の物語
〇本屋大賞3位、島清恋愛文学賞受賞の話題作がついに文庫化!

――切ないほど美しく、激しい愛の物語

うらぶれた団地の片隅で出会った
小学2年生の結珠と果遠。
正反対の境遇に育ちながら、
同じ孤独を抱えるふたりは強く惹かれ合うも、
幸せな時間は唐突い終わりを迎える。
8年後、名門女子校で思わぬ再会を
果たしたふたりは――。

人がひとを想う気持ちを最高純度で描く、
本屋大賞3位、キノベス2位、直木賞候補、
島清恋愛文学賞受賞と、
大きな話題を呼んだ傑作長編が文庫化!

単行本の初回特典だった掌編「青い雛」収録。
解説:村山由佳

単行本 2022年11月 文藝春秋刊
文庫版 2025年9月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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光のとこにいてね のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一日で読み切ってしまった。
    小学校2年生→高校1年生→社会人29歳と話は三つの時間で進んでいくんだけど、どの2人も本当に可愛くて..
    自分も親の顔色ばかり気にして生きてきたから、ユズと重なる部分があった。
    「光のとこにいてね」って良い。祈りとか、願いのような。
    結局2人の関係性って何なんだろう。言葉

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    それぞれ独特な家庭環境で育った2人、ゆずとかのん。親の都合で離れ離れになり、そして不思議な縁で再会する。息苦しさに静かに耐える様子、心の闇と対峙する描写が、印象的に描かれている。全体的に暗いお話だけど、ピアノカノンの旋律、合成写真の色味、ココアの甘さなど、五感を刺激させる作品だった。
    2人の幸せを願

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    本作は、恋愛や友情といった明確な枠組みでは捉えきれない二人の関係性を描いた物語だと感じた。互いに強く依存しているわけでも、常に寄り添っているわけでもない。しかし、それでも確かに「この人がいる」という事実が、登場人物たちの人生を静かに支えている。その距離感の描写がとても繊細で、誰かと生きることの不安定

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    読み進めている時も読み終わったあとも、ずっと心がぽかぽかあったかくて不思議。
    2人の今までの経験とか、出来事とかの言葉にできない思いとか、いろんなことが混ざって、最後の最後であの2人にしかわからない答えが出てるのかなと思感じて、なんかすごく納得。
    ちょっと心が軽くなった気がする。読み終えて寂しいとい

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    なんて素敵な物語。そして美しい。

    母親の影響で諦めて生きてきた2人。そんな少女たちの透明でどこか陰影があって真っ直ぐな関係。

    光のとこにいてね。って要するに私はどうなってもいいから貴方は幸せでいてってことだよね…それこそ究極の愛なんじゃないかな…

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    物理的な距離の近さとか、現実世界の時間をどれくらい一緒に過ごせたか、とかじゃなくて、心の中にどれくらい相手がいて、どこまで踏み込まれることを許したかなんだなって思う

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    所謂クソデカ感情と分類されるものが間にある二人にめっぽう弱い私にはとても刺さった。二人の関係性は素晴らしく、運命的でありながら脆弱なそれが輝いて見えた。彼女達の間にある感情も関係性も、名前を付けてしまったらそこで完結してしまいそうで端的に語ることはできない。主人公なこともあって二人ばかりに焦点を当て

    0
    2026年01月21日

    Posted by ブクログ

    題名が作中で良い効果を発揮している。1~3章それぞれ異なるニュアンスの「光のとこにいてね」 何より、最後には「光のとこにいる」状況に変わっていることが良かった。
    名前では表せない二人の関係が、この先も光に照らされますように

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    すごく好みな音楽に出会ってドキドキする感覚、久しぶりに本で感じた
    名前のつかない説明もできない(したくない)2人の揺るがない美しい関係に安心しながらも、苦しくなっていった
    光のとこにいてね、あなたにだけは影を落とせないという、大きくも儚い、遠慮がちながらも心からの愛だった

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    読み終わる時こんなに紙が眩しいと思ったことはないくらい、目をパチパチさせてしまった。驚きというより、爽快感がある眩しさ。眩しくて、嬉しくて、ちょっと不安だけど、やっぱり嬉しい。ってなる読後感でした。一穂ミチさんの感情のグラデーションの表現が大好きですが、ラストはそのグラデーションを読者に投げてくれる

    0
    2026年01月16日

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