アフター・ユー

アフター・ユー

1,900円 (税込)

9pt

遠い地で、見知らぬ男と海に消えた恋人――

●一穂ミチ3年ぶりとなる待望の長編

『光のとこにいてね』(島清恋愛文学賞受賞)、
『ツミデミック』(直木賞受賞)、
『恋とか愛とかやさしさなら』(本屋大賞ノミネート)と、
次々と話題作を発表する一穂ミチさん。
3年ぶりの長編となる今作は、
一穂さんが「いつか書きたかった」という、
「不在」と「喪失」の物語となりました。

互いに秘密を抱えながら暮らす
男女に訪れた突然の別れ――。
喪失を通して愛を問う、大人の恋愛小説です。

〔あらすじ〕
タクシー運転手の青吾が仕事を終えて家に帰ると、帰宅しているはずの恋人・多実がいない。
翌日以降も戻る気配がなく焦りを募らせる青吾のもとに、
<多実が見知らぬ男性と五島列島の遠鹿島で海難事故に遭い、
行方不明になった>というしらせが届く。
謎の多い事故の真実を求めて、
男の妻だという沙都子と遠鹿島へ向かう青吾。
多実の人生のかけらを拾い集める旅は、
青吾自身の過去をも照らしながら、
思いも寄らぬ場所へとふたりを導く――。

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アフター・ユー のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    分類が悩ましいですが、恋愛ミステリーかな。
    一人旅に出かけた恋人が海難事故で行方不明に。しかも見知らぬ異性と二人連れだったらしい。複雑な不安を胸に恋人の消息を追う主人公を待つ真実とは・・・

    設定も展開も決して斬新ではないのに、すごく引き込まれた作品です。
    熱いわけでも冷めているわけでもない。ただ長

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    40歳を過ぎた2人が結婚せず同棲をして10年。
    穏やかに暮らしていたけど、彼女が1泊の旅行に行き連絡もなく帰ってこない。
    行方を探して彼女の故郷に行く。
    そこで彼女の知らなかった過去が分かってくる…
    奥さんとか彼女が出て行って探し、彼女の知らなかった一面を知る
    って本、3冊目だなぁ…と思って読んだ。

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    「別れ」の物語だと思いました。辛いけれど、きちんと別れを受け入れることで、人は前に進めるのだなと。また、何気ない日常がかけがえのないものなのだと改めて気づかされました。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    一穂ミチさんの本は初めて読んだが、表現がとても美しい。言葉が柔らかく、優しい感じがするし、その言葉が物語の内容とマッチしていて、読んでいてありありと情景が浮かぶようだった。景色の描写が素敵だと感じた。特に深夜の海辺沿いの電話ボックス。真っ暗闇の中、星が光り、電話ボックスの電話から死んだはずの恋人の声

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    一言メモ、いつこの世を去ってもいいように、言いたいことは言っておかないと

    イメージ配役
    青吾…すだまさきさん
    多実…ありむらかすみさん
    沙都子…ながさわまさみさん

    面白かった。登場人物が私にとってちょうどよく、ストーリーがつかみやすい。過去の人間と話せるような?不思議な要素も加わり、一筋縄ではい

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    大切な人がいなくなる、、帰ってくる予定の日に帰ってこない。しかもこんな時になって初めて相手の背景を知らなかったことを知る。普段の生活では感じないことをいなくなって初めて、、て読み始めてから少しずつ予想とは違う流れで先が気になり、一気に最後まで読んでしまった。これが小説の良さ、と言うか誰も知らない場面

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    相変わらずお上手

    すごーく先が気になる
    そんなお話でした
    情報の出し方、タイミングがうまいんよね
    さすがの一穂ミチさんですわ

    まぁ、情報を出す手段がファンタジーなんだけどね
    むしろこの出し方をキープするためのファンタジー設定だったのかな?とも思えました

    そしてなんだかよく分からない感情がたくさ

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    大切な人を失ったあとにその存在の重さを知る。何気ない日々でも大切な気持ちは伝えておくこと、聞いておくことって大事だなって。傷みを抱えながら進んで、優しさに触れて、ミステリー要素もあって予想外の真相が明らかになっていくのは読み応えがあった。

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    良かった…
    一穂ミチさんの作品では一番好きかも…

    タクシー運転手の青吾が仕事を終えて帰宅すると、旅行から帰宅しているはずの恋人・多実がいない…
    戻る気配のなく焦りを募らせる青吾のもとに、多実が男と五島列島の遠鹿島で海難事故に遭い、行方不明になった…という知らせが届く
    成り行き上、男の妻と共に事故の

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    40歳同棲で結婚しない多実さんと青吾さんの関係。
    事実婚のため凄まじい喪失感とは裏腹に社会から蔑ろにされてしまい、憤る清さん
    遺体も見つからず、葬儀は死者をともらうだけでなく、残された人の寂しさを整理する儀式と言う考えに共感。
    沙都子さんのキャラクターも独特で立っている
    終盤の怒涛の展開にビックリし

    0
    2026年03月14日

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