【感想・ネタバレ】アフター・ユーのレビュー

あらすじ

遠い地で、見知らぬ男と海に消えた恋人――

●一穂ミチ3年ぶりとなる待望の長編

『光のとこにいてね』(島清恋愛文学賞受賞)、
『ツミデミック』(直木賞受賞)、
『恋とか愛とかやさしさなら』(本屋大賞ノミネート)と、
次々と話題作を発表する一穂ミチさん。
3年ぶりの長編となる今作は、
一穂さんが「いつか書きたかった」という、
「不在」と「喪失」の物語となりました。

互いに秘密を抱えながら暮らす
男女に訪れた突然の別れ――。
喪失を通して愛を問う、大人の恋愛小説です。

〔あらすじ〕
タクシー運転手の青吾が仕事を終えて家に帰ると、帰宅しているはずの恋人・多実がいない。
翌日以降も戻る気配がなく焦りを募らせる青吾のもとに、
<多実が見知らぬ男性と五島列島の遠鹿島で海難事故に遭い、
行方不明になった>というしらせが届く。
謎の多い事故の真実を求めて、
男の妻だという沙都子と遠鹿島へ向かう青吾。
多実の人生のかけらを拾い集める旅は、
青吾自身の過去をも照らしながら、
思いも寄らぬ場所へとふたりを導く――。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 母親が殺人犯であるという過去を背負い、その影を引きずったまま、幸せになることをどこかで拒んできた男の話。
 彼は、自分の過去に関わる女性と出会い、時間をともにするが、その女性もまた突然亡くなってしまう。彼女の過去を追いかけることは、同時に自分自身の過去を見つめ直すことでもあった。どれだけ探し求めても、はっきりした答えは出ない。それでも、答えのないままさまよい続けるしかない世界で、自分にできることをし尽くそうとする姿勢が印象的だった。

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

なぜもっと早く読まなかったのか、なぜ積んでしまっのかと後悔してしまう本でした(買ったらすぐ読めよと過去の自分をぶん殴りたい)
読んだら読んだで、なぜ読んでしまったのか、なぜ読み切ってしまったのかと意味の分からない後悔をしている


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2026年05月18日

Posted by ブクログ

青吾は同棲していた多実が旅行へ出て行ったっきり帰って来なくなって、捜索するも、島で船舶事故に遭ったと知らされる。その島で彼女と一緒に行動していたという波留彦の妻、沙都子と真実を知ろうと事故の遭った島へ向かう。愛する人が明日どうなるかわからないという現実を突きつけられる感覚を味わった気がします。愛する人と今一緒にいられる幸せを大切にしなければならないと思った。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

久々に人に薦めたいと思った一冊。
タクシー運転手の同棲相手が行方不明になり、彼女の足跡・過去を辿っていくストーリー。
切なくも苦しく、でもどこかあったかい部分もあって良かった。
読みごたえのあったお話だった。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

謎解きなんだけど、じんとくる結末。よく練られたお話で、読むのに時間はかかったがとても面白かった。
青吾のパートナーである多実が、ある日突然行方不明になった。長崎県の五島列島の遠鹿島に一泊旅行に出かける時、お土産、楽しみにしててね。と言っていたのに。警察に邪険な扱いをされながらも行方不明者届けを出した青吾のところへ残酷な知らせが入る。イデグチハルヒコという男性と一緒に海難事故にあった可能性があるという。それが誰なのか皆目分からない青吾のところへ、なんとその出口波留彦の妻の沙都子が現れた。
沙都子も多実の事をまったく知らずに、事故について調べ始めていた。2人で情報交換しながら波留彦と多実は子どもの頃、遠鹿島で知り合っていたのではないかと思いつく。
2人は手がかりを求めるため、仕事を休んで遠鹿島へ向かう。
次第に明らかになる人間関係や島の中の力関係や、状況。田舎あるあるも去ることながら、事実婚の法的に不利な点や家族の在り方など、さまざまな事が押し寄せる。
最後はやるせないが、何も知らないままでは死を受け入れられなかっただろう。
実はもう1人、音信不通だった青吾の母もこの事件に絡んでいた。すごくよくできている話で感心した。本当、よかった。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

最後までどうなるか予測のつかないサスペンス小説。

旅に出た恋人が、全然知らない男と海難事故で亡くなったことからスタートするドキドキするストーリー。
島という閉鎖的な空間の中で、いろんな人の人生や憎しみ・愛が絡まって今に繋がるこの感覚がすごく不思議な感じがしました。
思わぬ展開にページを繰る手が止まらなくて、一瞬だった…!
おすすめです。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

相変わらずリーダビリティは抜群。今回は、ミステリーやその他の要素が盛りだくさんで、最初はやや辛めだけど楽しめます。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

なぜタミとはるひこは海難事故にあったのかそれはとても切ない終わり方だった。
でも亡くなった人は消えない
心の中に思い出として残る
それを糧に生きていきたいよね

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

惹き込まれた。
突然がパートナーがいなくなったら・・・?
今まで知らなかったことが次々と明かされていったら?
沙都子と青吾、それぞれの今後が幸せでありますように。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

海難事故で亡くなった妻多美の夫青吾と同乗していて亡くなった波留彦の妻沙都子が謎を求めて五島列島遠賀島へ、すると妻の謎や子供の頃青吾を捨て今は殺人罪で収監されいる母久美子とのあまりにも劇的な出会い、そして島自体の昔の権力の横暴が全ての事件につながっていく、全く刑事も探偵も出てこない謎解きに公衆電話に繋がる妻多美の声、あまりにも絡まった人間関係に翻弄される、全てが明らかになったのち青吾と沙都子に幸せは訪れるのだろうか、そして何故公衆電話にだけ多美の声が聞けたのだろう、そこだけがちょっとファンタジーすぎたかな。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

大好きな一穂ミチさんの新刊!
しかも「光のとこにいてね」以来の長編♪‹‹‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬›‹‪⸜( *)⸝‬›‹‪⸜( *ˊᵕˋ*)⸝‬››♪
短編一穂さんも、中編一穂さんも勿論好きだけど、長編一穂さんが一番テンション上がる!

実は私、この作品のWEB掲載が始まった時に、無料で読める箇所だけ読んでいたんです!
続きを読みたかったけれど、サイトの有料会員にならないと読めなくて、月額が結構高かったので諦めたのでした…(。•́•̀。)
なので、刊行のお知らせを見た時は、「続きが読めるー!」と、めちゃくちゃ嬉しかった♪

青吾が仕事を終えて家に帰ると、帰宅しているはずの恋人・多実がいない。
翌日以降も多実は帰らず、焦りを募らせる青吾の元に、「多実が見知らぬ男性と海難事故に遭い、行方不明になった」というしらせが届く。

前作も衝撃的なあらすじだったけれど、今作もなかなか衝撃的なあらすじですね( °_° )

一穂さんの心理描写が巧みすぎて、ずーっと胸が詰まりそうだった。
相手との関係性や経緯の相違などはあるのですが、実は私にも似たような経験があり、読みながらその時の心境を思い出した。
私の場合は75%の方でしたが。

当事者なのに書類上の家族ではないことで、事故について重要な部分には関与させてもらえず、疎外感を感じる青吾。
書類上の家族である康二や沙都子との違いが苦しかったし、青吾の心境を思うとやるせなかった。

絶望の中に一筋の光かのように見える出来事があり、そこから様々な謎が解き明かされていく展開に目が離せなかった。

切ない…。とにかく切ない…。
ラストに向かうにつれ涙が溢れたけれど、読後は不思議と心温まる感じがした。
きっと、青吾と沙都子はこれからも力強く生きていくだろうと希望がもてたから。
青吾と多実の間に大きな愛を感じられたから。

そして、余韻がすごい。
あの時の彼女の言葉の意味とか、あの時の彼の行動についてとか、彼らのことをひたすら考え続けてしまった。

みんないつかは経験する大切な人との別れ。
それに直面した時、後悔がない人なんて、きっといない。
大なり小なり後悔を抱えながら、こんな現実は受け入れられない、耐えられないと思いながら、人生を歩いていかなくてはならない。
その時、自分の心を支え、生きていく力をくれるのは思い出なのかもしれない。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

設定がよく、上手くミステリー調になり引き込まれる内容。ラストが今ひとつごちゃごちゃしたのが残念。でも映像化すれば分かりやすくバエる可能性も。

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2026年05月25日

Posted by ブクログ

ストーリー全体に、愛がじわーっと感じられ、好きな本でした。
また一穂ミチの本を読みたくなりました。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

不思議な展開と、強引な人物にあまり感情移入はできなかったけど、全体としてはミステリーも面白かった!登場人物が多くなると下の名前に混乱したりも。。
伝えるべきことは今伝えていきたい。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

なんとなーく途中から結末がわかった。
最初の方はどうなるのかなと思ってドキドキして読めたけど、最後の方はあーそうだよね、うんうんみたいな感じでした。
面白かったけど!

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

東京でタクシー運転手をしている青吾には、一緒に暮らしている恋人·多実がいるが、多実が旅行から帰って来る日のはずが、帰って来ない。そのまま数日が過ぎ、多実が長崎の五島列島で、見知らぬ男性と海難事故にあい、行方不明になったという知らせが届く。
そんな青吾の前に、その見知らぬ男性の妻だという沙都子が現れ、青吾と沙都子は二人に何があったのか、五島列島の遠鹿島に向かう。

***ネタバレ***
二人の過去がはっきりしてくるにつれ、二人に何があったのか、知りたくてたまらなくなってくる。
そして過去があきらかになった時は、一気読みで、最後までページをめくる手が止まりませんでした。
結局二人は事故だったのか、救命胴衣の細工が原因なのか、そこははっきりしませんが、大事なのは、今、この時間、何気ない毎日がいかに大事か、伝えられる時に伝える事がどれだけ大事かという事をおそわった気がします。
これからの青吾の人生が幸せでありますように、前を向いていけますように、そして新しい命を宿った沙都子が、元気な赤ちゃんを産んで二人幸せに暮らしていけますように祈りたい、読後はそんな気持ちになりました。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

誰かがいなくなる。
その時に私たちはどうするのか。

災害のニュースなどをテレビで見るたびに
行方不明の辛さを推し量る。

いなくなった後、
どうやってもその人に聞くことはできない。
どうやっても何が本当かはわからない。
タイムマシンもないし、過去には戻れない。

それでも残された者が納得できるまで
この2人は動き続けたのだろう。

ふとした瞬間に繋がる公衆電話が
2人の喪失の真実を紐解くカギにもなっていて
それがなんとも言えない切なさでした。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

思った以上にミステリだったな、という感想。ヒューマンミステリだろうと読み始めると、過去の犯罪が絡んでくるなどして、作中人物も「自分の手に負えるかな」てきな独白をする羽目になります。自分はミステリ好きなので嬉しい誤算でした。
主人公はある事情から対人関係やらに「蓋をして」生きている人物。まっとうに社会生活を営んでいる描写などから感情移入待ったなしです。道づれとなる沙都子のキャラがまたいい。思い切り良すぎる性格でぐいぐい展開を進めてくれます。この2人のコンビが好ましく、また痛ましく、とにかく幸せに帰着しますようにとハラハラしながら読みました。  

一穂ミチさんの小説には超常現象(幽霊とか)が自然に登場することがあるのですが、今作の設定がまた素敵。有り体に言って泣けます。

最近家族の写真を撮る頻度が減ったなと思っていたところでした。読後、意識して日々の瞬間瞬間を積極的に画像で保存しようと思いました。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

そういうテレカがあったならなぁ。遺品のあの何枚かのテレカ、けっこうな数があってどうしたものかと思いつつ、はて、どこにやったっけか?あれを使って公衆電話からかけて彼岸とつながったならばと、真面目に夢見ちまった(言葉がへんたけど)。もっとも、はてさて公衆電話がどこにあったっけか。そうね、確かに「いいやつがすべて正しいわけではなく、悪いやつがちゃんと報いを受けるわけでもない」。でもね、久美子さんがすべての罪を被るのも、重彦がなんら裁かれなかったのも、小説とはいえあまりに憤りを拭えんよ。青さん、母に会って何語る?

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ファンタジー要素多めのミステリー。

ドロドロした狭い島社会の中での事件は、思いもよらぬ方向へと展開していき、最後は何とも悲しい思いになるんだけれど、少し優しい気持ちにもなる、そんな小説でした。

内縁関係のようなパートナーが失踪した時、探そうとしても警察には相手にしてもらえず、パートナーの職場の同僚には不審者扱いされるくだりがやけにリアリティがあって、さすが一穂ミチさんだなと思いました。

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2026年05月02日

Posted by ブクログ

「行ってくるね。お土産楽しみにしてて」と言って旅行に出た恋人中園多実。

長崎五島列島でクルーザーに多実と同乗して遭難したという出口波留彦の妻沙都子と2人の足跡を辿る旅に出る川西青吾。

多実たちが最後に訪れた遠鹿島という小島に着いた青吾が現地の公衆電話から多実の携帯に掛けてみると、多実の声がした。
聞こえるのは多実が過去に掛けた電話の会話だった。

という設定は現実離れしているが、主人公たちが過去を探る重要な縁となるとともに、結末をも暗示する。

沙都子と2人で失踪した2人の手掛かりを探す青吾。
夜ごとの多実の電話で聞いた内容もヒントに、多実と波留彦の過去を探り出す青吾は、2人の過去と自分の実母との関わりを知る。

小さな漁村ゆえに閉鎖的で濃密な人間関係。
その中で独裁的な地位にあった網元の出口家。
当主も亡くなり、家業も廃していたが、その影は現代の島社会にも及んでいた。

最後にすべての真実を知る青吾と沙都子。
新たな命を宿した沙都子と服役中の実母を訪ねる決心をした青吾。
沙都子と生まれてくる子に全力の支援を約した青吾は、帰宅後に届いた真新しいタオルケットに多実の愛情を知り、涙に暮れる。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

多実を亡くした青吾の喪失感と悲しみが段々と実態を帯びてゆく過程に、胸を刺されるような悲しさを感じながら読み進めた。

パートナーが元気で側にいてくれることに、いつも感謝しながら生きていこうと思える話だった。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

現実的な話ではないですが、引き込まれてあっという間に読み終えました。主人公が不器用で優しいです。
一穂ミチさん、バリエーション豊かです。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お気に入りの作家さんの一人 一穂ミチ

作者が「いつか書きたかった」という、
「不在」と「喪失」の物語。
【置いていくのも行かれるのも つらいのに、
他者を必要としてしまう。どうしてでしょうね】

帯にあった言葉そのままに
恋人が旅行に行ったまま帰らぬ人に
かつて生んでくれた母も自分を置いて失踪・・・・

そんな暗い過去を背負う主人公 川西青吾
突然いなくなった同棲相手 多実の足取りを探す旅は
意外な出会いとつながりが交差して
皆がそれぞれ隠し通そうとした真実をあぶりだしていく

事件を解き明かすミステリー要素満載なストーリー展開 なのだが 
登場人物それぞれの複雑な心境がせつなく 悲しい
真実を知ることだけが正解なのか

題名の「アフター・ユー」(お先にどうぞ)
その意味をかみしめるのは 最後まで読んでから。
おすすめです。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公は40代タクシー運転手、10年以上籍入れてないけどいっしょに暮らしていた恋人の多実が「友達と旅行に行ってくる」といったきり連絡がつかなくなり失踪…というところから物語は始まっていく。ミステリっぽい導入。そこから主人公の出生を含めた過去や、多実の過去に大きく関わる五島列島に舞台がうつる。島の自然の描写が美しい。隠されていた様々なことが、主人公によって明らかになっていくことが序盤は面白かったのだが、中盤からファンタジーの力によって重要な事項が分かるようになってしまって、そこが個人的な好みとは離れてしまった。泣ける内容なのに泣けなかった…。

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

主人公の恋人が旅に出たまま戻らない。その恋人は海難事故に遭ったという。一緒にいたのは知らない男。男の妻と名乗る女性と主人公は真実を求め旅をする。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

人には言えぬ秘密を抱えている者が多過ぎやしないかい。生きていたら皆、ひとつやふたつの人には言えない事もありますよ。でも犯罪となれば話は別。最後には全て明らかになるんだけど、田舎の超閉鎖的な背景がうす黒くていけません。田舎が皆こうだとは思いたくない。
 
自分と家族の過去を封印して生きる青吾。まだ若いのに死ぬまでそのつもりだったのか。でも自分が何一つ悪くなくてもひとたび加害者の家族になってしまうとこうなるのであろうか。腹に一物抱えてる者ばかりの中で唯一沙都子がキラキラしていて、ちょっとした悪いことも含め全力応援してしまった。


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2026年05月04日

Posted by ブクログ

思っていたのと違っていた。と言ったら何ですが、まさかのミステリーでした。「光のとこにいてね」や「ツミデミック」を想像していたら、また別物でした。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かなりミステリー色の強い作品。島に渡ってからが少し長い。著者らしいキャラ濃い人多い。結末はある程度そうかなと思っていたが悲しい感じ。

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2026年04月28日

Posted by ブクログ

愛する人がいなくなるのは切なく悲しいことですが、残された者にとっては希望の持てる人生になるのではと思いました。

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2026年04月28日

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