現代米国ミステリの最高峰にして、故・児玉清さんのもっとも愛した作家、J・ディーヴァー。本作は彼の代表作「リンカーン・ライム」シリーズの、『ボーン・コレクター』に続く第2弾。FBIの重要証人が殺された。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムは、「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺し屋の逮捕に協力を要請される。巧みな陽動作戦で警察を翻弄するこの男に、ライムは部下を殺された苦い経験がある。今度こそ……。ダンサーとライムの知力をつくした闘いが、今始まる。
Posted by ブクログ 2017年05月02日
「リンカーン・ライム」シリーズの、『ボーン・コレクター』に続く第2弾。
FBIの重要証人が殺された。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムは、「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺し屋の逮捕に協力を要請される。巧みな陽動作戦で警察を翻弄するこの男に、ライムは部下を殺された苦い経験が...続きを読む
1作目と比べるとちょっと劣るけど相変わらずのおもしろさで、読み始めたら止まらなく空き時間を見つけては読み耽っていました。そのちょっと劣る部分というのは、犯人は頭が良いという設定なのに、都合よくちょこちょこミスをするのが残念でした。しかしおもしろかったので3作目を続けて読みたいと思います。
Posted by ブクログ 2015年11月19日
久しぶりに一気に読んだ。
前作のボーンコレクターの映画版は、デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーだったが、2作目のこれを読んで思い浮かぶのは、デンゼル・ワシントンと(なぜか)ジョディー・フォスター(の若い頃)。
羊たちの沈黙とごっちゃになってる・・・。
面白いのだが、もひとつ入り込めない。...続きを読む
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