ウォッチメイカーの罠

ウォッチメイカーの罠

小説・文芸
3,400円 (税込)

17pt

21世紀最高の名探偵リンカーン・ライムvs犯罪王
最後の頭脳戦がはじまる!

「このミス」「週刊文春ミステリー」1位に輝いた名作『ウォッチメイカー』で登場した“ウォッチメイカー”が、〈リンカーン・ライム殺害計画〉をひっさげて帰ってきた! ホームズvsモリアーティを超える「怪人対名探偵」の名作、ここに誕生!

時計職人のごとく緻密な計画をひっさげ、宿敵が帰ってきた。
名探偵ライムを殺すために。
ウォッチメイカー最後の事件、開幕。

高層ビル建設現場で大型クレーンが倒壊し、作業員が死亡、周囲に多大な損害をもたらした。犯行声明を出したのは富裕層のための都市計画に反対する過激派組織。開発を中止せねば同じ事故がまた起こるというのだ。タイムリミットは24時間。科学捜査の天才リンカーン・ライムに捜査協力が要請された。微細証拠の分析と推論の結果、おそるべき結論に達したライムはつぶやく――

「犯人は――ウォッチメイカーだ」

さまざまな勢力に雇われて完全犯罪を立案する天才チャールズ・ヘイル。またの名を「ウォッチメイカー」。これまでも精妙緻密な犯罪計画でライムを苦しめてきた好敵手。その犯罪の天才がニューヨークに潜伏し、クレーン倒壊に始まる複雑怪奇なプランを始動させたのだ! ウォッチメイカーの真の目的はいったい何なのか?

天才ウォッチメイカーの犯罪計画の裏の裏を読む名探偵ライム、発動する二重底三重底の罠! 21世紀を代表する名探偵と犯罪王、最後の頭脳戦が始まる!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    リンカーン・ライム
  • タイトルID
    :
    1675176
  • ページ数
    :
    376ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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ウォッチメイカーの罠 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読者を騙す表現のテクが、やはりスゴイ。最後の最後で、原題のことも。
    その驚愕のために、あえて、このような邦題にしたのでは、と思うくらいに。

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    読書備忘録1015号。
    ★★★★★。
    そりゃ5つですよ。
    だって、ウォッチメイカーですよ。
    だって、シリーズ16作目ですよ。

    ニューヨークの高層ビル建設現場でクレーンが倒れる。
    政治団体から犯行声明が出る。
    上級市民だけが嬉しい高層ビルの建設は即時停止し、パンピー向けの公営住宅を手厚くしろと!
    そしてこの要求が飲めなければ24時間後に再びクレーンを倒すという犯行予告。
    建設ラッシュに沸くニューヨークでは無数のクレーンが稼働している。
    次に斃されるのはどこの現場だ!
    更にクレーンが次々に倒れたら!
    史上最大の危機に晒された市長はライムに捜査を委ねる!

    一方のライム。
    宿敵ウォッチメイカーことチャールズ・ヘイルからライム殺害予告が届いており、それどころではない!
    という感じでもなく割と余裕あり。

    ストーリーはクレーン倒壊現場からの微細証拠の分析から、犯行手段、次のターゲットを見つけるライムチームの捜査が柱となるが、今作は多元・多層構造が激しく、一見無関係と思われる小さい捜査、事件を刮目しながらしっかりと読む!
    そうすると、インフラ資料盗難事件、爆弾屋タール殺害事件、ニューヨーク市警アンディ・ギリガン殺害事件、ホームレスの男、政治家の討論会などなどが繋がってくる!
    作者渾身の作品になっていると感じましたわ。

    そして忘れてはならないちょっと抜けてるロン・プラスキーの活躍!
    今回も追い込まれましたが、ライムの正式な後継者に指名されたのでこのシリーズもそろそろ終焉かなと感じましたわ。

    忘れてはならないのはシモーン。
    そこには愛があったね。確かに愛が。
    そして居るよね。そこに。まだ居るよね。
    次作あるね。

    疲れたのでいつも以上に手抜きな備忘録でした。
    4作レンちゃん備忘録の最後にして失敗した。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    今作も面白い
    前振りとして複雑だと言っているので伏線として出てくる事件が全部関わってくるんだろうなと言うのは想定できるが、ラストは想定外だった
    ライムが証拠分析を超えて超人すぎてちょっとどうかと思う部分はある

    0
    2026年08月07日

    Posted by ブクログ

    ジェフリー・ディーヴァー。リンカーン・ライムシリーズ。クレーンが倒れ、死傷者がでた、はじめは事故かと思われたが、事件の10分前に市に脅迫メールが届いていた。犯人の要求は到底受け入れられない。しかもその影には因縁の相手ウォッチメイカーがいる
    久しぶりのリンカーン。今回はどんでん返し度は控えめで、普通の警察小説だったが十分面白い。最後にまた新たな敵役が現れ、期待が膨らむ

    0
    2024年11月22日

    Posted by ブクログ

    久しぶりのリンカーンのシリーズ。因縁の相手、ウォッチメイカーが登場。
    いくつもの要素が交錯しながら、逆転また逆転と、段々と真実に近づいていく、読み手を裏切らない展開はいつもどおり素晴らしい。翻訳文もきっと自分にあっているのか、二段組みの長編も一気に読み切ってしまいます。
    驚きの結末、今後の展開も予想させるような・・・。

    0
    2024年11月13日

    Posted by ブクログ

    ★5 最強の宿敵がニューヨークに現れる!世界トップレベルのプロットに痺れる #ウォッチメイカーの罠

    ■あらすじ
    ニューヨークの高層ビル建設現場、大型クレーンが倒壊して死者がでる大事故が発生してしまう。その後犯人から、富裕層向けの建設を中止せよという脅迫が届き、科学捜査官リンカーン・ライムに捜査依頼がされる。捜査を進めると、どうやら犯人は最強の宿敵、ウォッチメイカーということがわかり…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 安定の面白さ、エンタメ書かせたら世界トップレベルですね。

    今回もリンカーン・ライムと科学捜査チームが大活躍。緻密かつ適正、迅速かつ大胆な捜査に胸が躍っちゃうんですが、本作においてはむしろ犯人ウォッチメイカーが主役です。

    犯罪への偏屈な愛情、怜悧な頭脳で冷酷無惨という最悪な男。時計や時間について滔々と語るシーンは、まさに偏執狂で恐ろしい。我々一般人とはまるで違う世界に住んでいて、もう理解が追い付かないですね。はー、怖い。

    しかし今回は女性とのロマンスがあるんですよ、そして終盤に明かされる動機が何というか切ない。どんなに悪逆な人間でも… 人ひとりの人生をまるっと体験させてもらいました。

    チームメンバーが事件に立ち向かうシーンも激熱です!まずは女性刑事のサックス、リンカーン・ライムの右腕で現場捜査のスペシャリスト。テロに立ち向かいひた向きな姿が愛らしい。

    特に病院でのエピソードは目が離せませんよ!その現場にいる全員が生命力にあふれてるし、最後にほっこりさせる巻引きはさすが。このシーンを読むだけでも価値がある。

    そして巡査プラスキー、通常の警ら業務とともに科学捜査の熟練度も向上してきた若手の彼。働いている人間なら誰しもキャリアや将来性に悩むものなんですが、熱い想いに胸打たれましたね~

    そして主役のリンカーン・ライム。散々チームメンバーがカッコいいところを魅せられるんですが、最後の最後に全部もってっちゃう! まさかまさかの展開だし、ラストはエモいし、どうやったらこんな面白い物語を書けるのか。いやーすごかった。

    もちろん次々と場面が展開するストーリー、組み込まれたプロットは世界トップレベル。毎回思うんだけど、そのままハリウッドドラマですよね。もしあなたがなんとなくYouTubeの動画やスマホゲームで時間をつぶしているなら、絶対にディーバーの本を読んだほうがいい。世界一のエンタメを体験しないともったいないよ!

    ■ぜっさん推しポイント
    本シリーズはリンカーンをはじめ科学捜査チームや犯人目線で物語が描かれていく。次々と差し迫るシーンが目白押しで目が離せないんですが、ときおり事件を端から見る一般人の目線でも場面が語れるんですよね。こういった工夫でストーリーに抑揚がでてくるし、事件の恐ろしさもリアルに体験できるちゃうんですよね。今回も面白かった!

    0
    2024年10月19日

    Posted by ブクログ

    文句なしの大傑作!
    ウォッチメイカーとの対決はどれも胸躍るものだったけれど、本作は読んでも読んでも謎が湧いてきて、最後のページまで楽しめること請け合い。最高。

    ジェフリー・ディーヴァーの作品は、いつも読む前に「騙されないぞ」と心してかかるのだが、読み進めるうちにストーリーに没頭してしまい、騙されないぞとか思っていたことを忘れてしまう。
    忘れたころに「ハッ」としたときには、すでに……ということが多い。学習しないわたし。
    でも、その騙されるのが気持ちいいのだ。

    本作で嬉しかったのは、訳者あとがきでも触れられている我らがプラスキーの活躍。
    いつもライムに「ルーキー(新人)」って呼ばれてたのに!いつのまにそんなに成長して……!と、ずっと読んできた読者としてとても感動してしまった。
    サックスも相変わらずかっこいいのだけれど、本作のMVPはプラスキーだとわたしは思う。

    犯罪者をおしなべて憎んでいるライムでさえ、憎みつつもどこか敬意を持っているように見える、ウォッチメイカーとの対決。もちろん結末は書けないけれど、またひとつ、新たな物語が始まったように感じ、「ライムチーム」の面々の進化(変化)とも併せて今後が楽しみなシリーズ。

    0
    2024年10月12日

    Posted by ブクログ

    リンカーン・ライムVSウォッチメイカー!
    もうこれだけで読まずと★5のシリーズ第n弾!(調べる気なし)

    でも一応読みました!
    ★5でした!
    一応読んで良かった!

    リンカーン・ライムシリーズで一番好きな登場人物と言えばライムの弟子ニューヨーク市警巡査ロナルド・プラスキーなんですが、今回はなんとライムから正式な後継者として指名されます
    すげー!すげーよロナルド。゚(゚´Д`゚)゚。

    そして後継者の名に恥じない大活躍!
    行動力が凄まじいのよ
    んでライムとは正反対に熱いのよ
    でも相変わらずちょっぴり間抜け
    でもそこが好き

    ウォッチメイカーとの最後の対決と銘打たれた今作
    読む前からええええ!そんなんばらしちゃうの!って思いましたが、それさえも伏線のように思います

    二重三重四重に張り巡らされた罠と衝撃の結末を堪能あれ!

    0
    2024年10月06日

    Posted by ブクログ

    プラスキーが大活躍。帯には'最後の頭脳戦'とあるけれど、また逃げられるんじゃないの?とか思いつつ、、一気読みです。

    0
    2024年09月25日

    Posted by ブクログ

    リンカーンライムシリーズ16作目。
    ニューヨークの高層ビル建設現場で大型タワークレーンが倒れる事件が起こり、犯行声明によると要求を飲まなければ同じ事故をまた起こすという。また、ライムの宿敵ウォッチメイカーの影もニューヨークに近づきつつあった…。
    今回使われた薬物は聞いただけで危険極まりないもので、その扱いだけでも厄介そうだが、同時に起こる事件、手がかり、追跡…と目まぐるしく翻弄される読書体験はさすがの手腕。理解が難しいところは読み飛ばしても(⁈)twistedなプロットが醍醐味なので十分楽しめた。

    0
    2025年07月20日

ウォッチメイカーの罠 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    リンカーン・ライム
  • タイトルID
    :
    1675176
  • ページ数
    :
    376ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年09月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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