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殺し屋「コフィン・ダンサー」は執拗に証人の命を狙う。リンカーン・ライムは罠を張って待ち構えるが、ダンサーは思いもよらぬところから現れる。その素顔とは? そしてライムと、その手足となって働くアメリア・サックス巡査の間に芽ばえた愛情の行方は? アメリアにダンサーの魔手が迫る!
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Posted by ブクログ
(下巻でもやっぱり) パーシーをブン殴りたくなり、アメリアにいたっては羽交締めしてビンタしたくなること度々。 そんなジャジャ馬娘たちですが、バッチバチに「しごでき」女子を見せつけて読者を魅する活躍をします。 物語は前作同様どんでん返しの連続で、犯人はコイツ黒幕はアイツ、オチはこうなる…なんて予想はバ...続きを読むンバン覆され、いくつも敷かれていた伏線に気付き「え"っ?!ちょっと待ってよ!」と回収される前に何度もページを遡って確認しに行きたくなります。な る は ず!! ちなみに、 今作初登場(次回作以降レギュラーになるのか未読なので分からないけど)のローランド・ベルに当てはめる脳内配役はマッツ・ミケルセンで。原作の設定をガン無視しているのは重々承知です。 原作設定ガン無視の脳内配役というなら前作からずっとトムは吉沢亮だしね(笑
FBIの重要証人であるパイロットが亡くなった。残された妻であり自身もパイロットである航空会社の社長を狙う殺し屋“コフィン・ダンサー”は、四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムにとって因縁の相手で……。シリーズ2冊目 前作から一年後の話。サックスがすっかりライムのバディ感が出ていて読みやすい。あ...続きを読むと、ライムは車椅子でまぁまぁ自由に動いている。だからなのか、物語にスピード感があって楽しい。 証人であるパーシーがいいキャラで、ライムとサックスの間に入って(とサックスが勘違いして)いるのもたのしい。 ミステリとしても裏切らない。下巻後半のバタバタ変わる景色は楽しいし。え?まさか?はい?って脳がバグる展開はクセになる(笑) 楽しいよー。リンカーン・ライムシリーズ、めちゃくちゃ娯楽小説感あって楽しい!! 私の今作の推しはベルです( *´艸`)
全作より面白かった!映画を見ているように場面がありありと浮かぶような描写。ストーリーも面白い。いっきに読んでしまった。
リンカーン・ライムシリーズ2作目下巻。 どんでん返しの王と言われてるけど、下巻の途中で「いやいやいや、それはありえんでしょう‥」となったが、終盤に向けてそこからまた二転三転。 最後まで夢中で楽しめた。 サックスとの続きも気になるし、早く次作を読みたい。
いやー、すごかった!途中から、文字を読んだ記憶がない。ライムやサックスたちが動き回る映像はばっちり残っているのだが…。息もつかせぬ、なんだってー!の連続。いやー、いい体験した。
久し振りに予想を裏切らた推理小説。面白いと思いました。ボーンコレクターは残酷なので読んでいて嫌でしたが、これはそこまで残酷な描写はありません。 ジェフリーさんの本は高校時代に読んでましたが、今こうして読み返しても面白いです。 リンカーンシリーズは電子書籍化されているので、有り難いです。全て完読し...続きを読むたいです。
『ボーンコレクター』に続くリンカーン・ライムシリーズ第2弾。ディーヴァーだから、騙されないぞ!って先を予想しながら読むんだけど、やっぱり騙されてしまう驚いてしまう、それが嬉しい。
飛行機の専門用語は省略しながら読んでしまいました。 上巻の最後から下巻にかけて、グングンと面白くなっていきました。 ベルとデルレイが良い役でした。
如何にして読者を欺くか。ミステリ作家の腕の見せ所であり、読者はエンターテインメント小説として〝気持ち良く〟騙されることを望む。単に複雑なプロットを盛り込んだだけでは成功しない。シンプルなストーリーでも逆転の手法が冴えていれば幾らでも面白くできる。常に高いクオリティーを維持し、現在も第一線で活躍する希...続きを読む有な作家の一人、ジェフリー・ディヴァー円熟の腕が冴える。 科学捜査官リンカーン・ライムシリーズ第2弾で1998年発表作。四肢麻痺であるライムが捜査活動の手足とする女性警察官アメリア・サックスと組み、知能犯と対決する骨子は、いわば現代版ネロ・ウルフといった感じか。ズバ抜けた知識と頭脳で謎を解くウルフと最先端科学を駆使するライムでは捜査法に大きな違いはあるものの、犯行現場を殆ど見ることなく犯人を追い詰める安楽椅子探偵として共通する部分は多い。 物語の軸はライムと犯罪者の知恵比べだが、ディーヴァーは読み手自身に〝この真相が解けるか〟を挑んでくる。二重三重を遥かに上回る仕掛け、微に入り細に入り潜めた伏線、ラストに向かって疾走しつつ全ての謎を回収/解き明かし、鮮やかな大団円へと繋いでいく。その技法はミステリ作家の中でも飛び抜けており、文章/構成そのものがミスディレクションとなって読み手を翻弄する。サブ・ストーリーとなるアメリア・サックスとの恋愛模様などは、ややサービス過剰な感じはしたが、まあ娯楽小説として割り切ればよい。 本シリーズ最大の魅力は、主人公の知能に匹敵する〝好敵手〟との対決。エッジの効いた展開は尽きる事がなく、本作でもディーヴァーの真髄が存分に味わえるだろう。
正体不明の殺し屋“コフィン・ダンサー”VS “最強の頭脳”リンカーン・ライム。お互いの次の手を読み合う頭脳戦は二転三転。一方、アメリアは一度は苦渋を舐めた相手に勇気を持って立ち向かう。飛行機の話など新しいガジェットも交えつつ、事件は予想だにしない展開に。気持ちよいほど騙されました。面白過ぎる!
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コフィン・ダンサー
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ジェフリー・ディーヴァー
池田真紀子
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