無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
久しぶりに読んだ
最初に読んだ時は、日記みたいなものだと感じた
星野源は俳優、音楽はすごい。それなのになぜ文筆家も職業の一つとして並べて書くんだろうと思っていた。だって、くだらない(いい意味で)ことを、ツラツラ書いてる日記みたいな内容だったから。星野源の音楽や俳優の魅力に並べて文筆家と名乗るにはたりない気がしていた。
最初にこの本に出会ってから10年以上経ち、改めて読み返して衝撃を受けた。
くだらないことをツラツラと書きながら、核心をついてくる文章力に打ちのめされた。ただ、下ネタを並べているだけではなかった。トイレの話やうんちの話をしながら、人生について語っていた。すごい…。
難しいことを難しい言葉で専門家チックに語る人は多いだろう。気難しい顔をしながら、自分は賢いですよっていうオーラで語る人ならいる。
星野源は、自分のドジな話やくだらない話をしながら、生き方や人生、社会について語っていた。
10年前の自分はそれに気がつかなかった。
この人やべぇ…って思った。
Posted by ブクログ
人生に行き詰って取った一冊。
元々星野源さんはオールナイトニッポンではまり、その泥臭さとクソなものはクソといえる部分が人間らしくて好きになった。3月をもってラジオは終わってしまったが、人肌恋しくなって、また、自身の生活が行き詰ってしまって、しんどくて辛い日々をここ2か月過ごしてきた。そんなときに、心に寄り添ってくれる一冊がないかなと思い手に取ったのが本書である。
内容は、実話なのにどこか小説っぽくもあり、どこかラジオのような緩さと面白さ、そして芯を食った部分もあり居心地がいい本という印象であった。やはり、深い闇を経験しているからこそ、足元にある光に気が付くことが出来ると同時に、その闇をも愛でていく様や闇がないと違和感のような表現も源さんらしいなと感じた。他にも2冊購入したので、続きが楽しみである。
Posted by ブクログ
「そして生活はつづく」は星野源さんの初エッセイ。
今まで「蘇える変態」「いのちの車窓から」「いのちの車窓から2」と発売順と全く関係ない順番で読んでしまいました。
「そして生活はつづく」は、処女本とのことで、やはり今まで読んだ3作品とは、文章の熟成度が違いました。
でも、その若々しさが良くもあり、「蘇える変態」を彷彿とさせる下ネタエピソードも多く、時に哲学的なことも絡めてくるエッセイ。
私好みでした。
俳優、歌手、文筆家。
1人で二足の草鞋、いや三足の草鞋を履いてい、しかもそのどれもが一線級。
綺麗なお嫁さんもいてね。
光り輝く人生を歩んでいるのかと思えば
携帯料金をいつも払い忘れ
洗面台、食べ物、排泄物をビシャらせ
九九の後半があいまいだったり
生まれてから今までずっと腹痛に悩まされて
星野源、theダメ人間
でも、どんなに輝いて見える人でも、他の人から見えているのはほんの一部分で、みんなダメな部分も同じように持っているはず。
星野源さんの人間らしさを大いに詰め込んだエッセイ。
疲れた時
息抜きをしたい時
そんな時、読んでみて下さい。
気持ちを軽くしてくれて、そっと背中を押してくれます。
Posted by ブクログ
人のエッセイを初めて読んだ。
かなり面白かった。
星野源の文章からは、飾らない人となりや、等身大で生活を続けている感覚が伝わってきた。
すごく好きな文があった。
「楽しい思い出も貰ったものも全部忘れて、傷ついた痛みを増幅させ『私は心に傷を負った人間です』と思い込もうとしていた『そんな人間』だった」
自分の病理を暴くような、本質的な一文だと個人的に感じた。
何気ない日常生活がユーモアを交え淡々と続いていく様子が描かれている。日々の中で喜びを感じる一方で、精神的に消耗していく瞬間も避けられない。
彼はそれでも生活を続けていく。そこには彼を彩るたくさんのユーモアが本著には散りばめられている。
母親の話が印象的だった。幼少期に母親が「美人のようこちゃん」と呼ばせたり、お風呂の排水溝に引き込まれる真似をしたりしていた。そのことを母親に今になって聞くと、幼少期に彼が学校に行くたびに暗い顔をするのでせめて家の中でも楽しくいてもらおうと思ってのこと、だと語る場面がある。
そこに彼の人となりというか、ユーモアに本音を挟み彩っていく。なんて素晴らしく、何気ない日常に対する愛そのものを感じた。
続く生活は決して一人でこなせるモノでは無いのと思った。
この本を読んでて、最近知人に言われた「あなたは意識がずっと自分の向いているから、他人を思いなさい」という言葉がずっと反芻していた。
本著に引用された「他者を思うことが、本当を自分を思うこと」と通ずる部分があった。
手を取り合って一つになるのでは無くて、他者と向き合い二つになる。こうして自分の生活は続いていくのだと再認識させられた。
愛しいほどのくだらなさ
愛しいほどのくだらなさ、もちろん褒めて
ます(苦笑)
最高に面白かったです。「くだらねー」って
ゲラゲラ笑いながら読みました。
でも本当に愛しい。
読んでて思うのは、この人はホントに芯が
ぶれてない。素晴らしい。
買って、読んで良かった本です。
く そして生活は続けるのよ
何だか納得した。源ちゃんが気になるのは何故か?
『11人もいる』で初めて見たギター弾くお兄ちゃん。その頃は星野源と言う名前は分からずにいた。でも知らず知らずのうちに役者星野源さんは気になっていた。
それからしばらくしてsakerockの人だったと分かり音楽家の源ちゃんを知った。源ちゃんの歌詞は面白い、泣けて笑って心が温かくなる歌。
この本を読んで星野源と言う人がこんな風に育って色んな経験をしてきたからこんな歌詞が書けるのかぁ。自分の弱いところ、ダメなところを認めて進んでるから前向きになれる。
もっと彼のこと知りたくなります。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。