あらすじ
俳優で音楽家、星野源はじめてのエッセイ集! 携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、誰にでも朝日は昇り、何があっても生活はつづいていく。ならば、そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活をおもしろがろう! 音楽家で俳優の星野源、初めてのエッセイ集。俳優・きたろうとの文庫版特別対談「く…そして生活はつづく」も収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
なにげない日常の中には素晴らしいものなんてない。
黙っていても日常はおもしろくなってはくれない。
毎日の地味な部分をしっかり見つめて、向き合って、一生懸命にならなきゃ、毎日はおもしろくならない。
努力と根性が必要だ。
Posted by ブクログ
久しぶりに読んだ
最初に読んだ時は、日記みたいなものだと感じた
星野源は俳優、音楽はすごい。それなのになぜ文筆家も職業の一つとして並べて書くんだろうと思っていた。だって、くだらない(いい意味で)ことを、ツラツラ書いてる日記みたいな内容だったから。星野源の音楽や俳優の魅力に並べて文筆家と名乗るにはたりない気がしていた。
最初にこの本に出会ってから10年以上経ち、改めて読み返して衝撃を受けた。
くだらないことをツラツラと書きながら、核心をついてくる文章力に打ちのめされた。ただ、下ネタを並べているだけではなかった。トイレの話やうんちの話をしながら、人生について語っていた。すごい…。
難しいことを難しい言葉で専門家チックに語る人は多いだろう。気難しい顔をしながら、自分は賢いですよっていうオーラで語る人ならいる。
星野源は、自分のドジな話やくだらない話をしながら、生き方や人生、社会について語っていた。
10年前の自分はそれに気がつかなかった。
この人やべぇ…って思った。
Posted by ブクログ
本当はどうしたいか。うっすら分かっているけど言語化できなかったり、認めるのが怖くてなかったことにしようとしてた感情たちに気付かせてくれる。そして味方になってくれる。自分なくし、素敵な言葉だ…閉鎖的になってしまいがちな自分の意識を明るい方へ向けてくれる
Posted by ブクログ
人生に行き詰って取った一冊。
元々星野源さんはオールナイトニッポンではまり、その泥臭さとクソなものはクソといえる部分が人間らしくて好きになった。3月をもってラジオは終わってしまったが、人肌恋しくなって、また、自身の生活が行き詰ってしまって、しんどくて辛い日々をここ2か月過ごしてきた。そんなときに、心に寄り添ってくれる一冊がないかなと思い手に取ったのが本書である。
内容は、実話なのにどこか小説っぽくもあり、どこかラジオのような緩さと面白さ、そして芯を食った部分もあり居心地がいい本という印象であった。やはり、深い闇を経験しているからこそ、足元にある光に気が付くことが出来ると同時に、その闇をも愛でていく様や闇がないと違和感のような表現も源さんらしいなと感じた。他にも2冊購入したので、続きが楽しみである。
Posted by ブクログ
「そして生活はつづく」は星野源さんの初エッセイ。
今まで「蘇える変態」「いのちの車窓から」「いのちの車窓から2」と発売順と全く関係ない順番で読んでしまいました。
「そして生活はつづく」は、処女本とのことで、やはり今まで読んだ3作品とは、文章の熟成度が違いました。
でも、その若々しさが良くもあり、「蘇える変態」を彷彿とさせる下ネタエピソードも多く、時に哲学的なことも絡めてくるエッセイ。
私好みでした。
俳優、歌手、文筆家。
1人で二足の草鞋、いや三足の草鞋を履いてい、しかもそのどれもが一線級。
綺麗なお嫁さんもいてね。
光り輝く人生を歩んでいるのかと思えば
携帯料金をいつも払い忘れ
洗面台、食べ物、排泄物をビシャらせ
九九の後半があいまいだったり
生まれてから今までずっと腹痛に悩まされて
星野源、theダメ人間
でも、どんなに輝いて見える人でも、他の人から見えているのはほんの一部分で、みんなダメな部分も同じように持っているはず。
星野源さんの人間らしさを大いに詰め込んだエッセイ。
疲れた時
息抜きをしたい時
そんな時、読んでみて下さい。
気持ちを軽くしてくれて、そっと背中を押してくれます。
Posted by ブクログ
すごく面白かった!
エッセイを読むのが初めてで、エッセイってこんなに面白いのかと衝撃!星野源の書く文章にすごく惹かれた気がした
ところどころ自分の核心を突かれてるようなことが書かれていてドキっとした
1ヶ月ごとに読み返したほうがいい気がするくらい良かった!
Posted by ブクログ
星野源めっちゃ好きになった。
私はどうしても自分の内向的なところが好きになれない事が多いけど、
星野源はいい意味でばかばかしくて、抜けてて内側にユーモアを秘めてるなんて魅力的な内向型人間なんやろうと思った。
何より、ダメな部分も含めて自分として受け止めているところが素敵。
光と影あるように、弱いところがあるから強みがいきるというか、その人自身の魅力が生まれ
る。
弱い部分にも価値はあるんやなぁと。
Posted by ブクログ
人のエッセイを初めて読んだ。
かなり面白かった。
星野源の文章からは、飾らない人となりや、等身大で生活を続けている感覚が伝わってきた。
すごく好きな文があった。
「楽しい思い出も貰ったものも全部忘れて、傷ついた痛みを増幅させ『私は心に傷を負った人間です』と思い込もうとしていた『そんな人間』だった」
自分の病理を暴くような、本質的な一文だと個人的に感じた。
何気ない日常生活がユーモアを交え淡々と続いていく様子が描かれている。日々の中で喜びを感じる一方で、精神的に消耗していく瞬間も避けられない。
彼はそれでも生活を続けていく。そこには彼を彩るたくさんのユーモアが本著には散りばめられている。
母親の話が印象的だった。幼少期に母親が「美人のようこちゃん」と呼ばせたり、お風呂の排水溝に引き込まれる真似をしたりしていた。そのことを母親に今になって聞くと、幼少期に彼が学校に行くたびに暗い顔をするのでせめて家の中でも楽しくいてもらおうと思ってのこと、だと語る場面がある。
そこに彼の人となりというか、ユーモアに本音を挟み彩っていく。なんて素晴らしく、何気ない日常に対する愛そのものを感じた。
続く生活は決して一人でこなせるモノでは無いのと思った。
この本を読んでて、最近知人に言われた「あなたは意識がずっと自分の向いているから、他人を思いなさい」という言葉がずっと反芻していた。
本著に引用された「他者を思うことが、本当を自分を思うこと」と通ずる部分があった。
手を取り合って一つになるのでは無くて、他者と向き合い二つになる。こうして自分の生活は続いていくのだと再認識させられた。
愛しいほどのくだらなさ
愛しいほどのくだらなさ、もちろん褒めて
ます(苦笑)
最高に面白かったです。「くだらねー」って
ゲラゲラ笑いながら読みました。
でも本当に愛しい。
読んでて思うのは、この人はホントに芯が
ぶれてない。素晴らしい。
買って、読んで良かった本です。
く そして生活は続けるのよ
何だか納得した。源ちゃんが気になるのは何故か?
『11人もいる』で初めて見たギター弾くお兄ちゃん。その頃は星野源と言う名前は分からずにいた。でも知らず知らずのうちに役者星野源さんは気になっていた。
それからしばらくしてsakerockの人だったと分かり音楽家の源ちゃんを知った。源ちゃんの歌詞は面白い、泣けて笑って心が温かくなる歌。
この本を読んで星野源と言う人がこんな風に育って色んな経験をしてきたからこんな歌詞が書けるのかぁ。自分の弱いところ、ダメなところを認めて進んでるから前向きになれる。
もっと彼のこと知りたくなります。
さらっと読めます
さらっと2時間弱で読めてしまいます。
文章も読みやすいです。
下ネタ、過去の自分の恥ずかしい体験など、話すことを躊躇しそうな話題を書かかれていますが、全然下品ではないし楽しく読めます。
笑ってしまう場面がいくつもあるので、電車の中でなどの公共の場で読むときは注意が必要です(笑)
星野源さんの素を垣間見れるような本です。
この彼の飾らない自然体の姿が皆に好かれているのだろうなと思いました。
星野源さんのファンでなくても楽しめる本です。
3時間で読んでしまった
とにかくおもしろく引き込まれました。
どんなにキラキラした方でも、ご飯は食べるし掃除もしなければならない。あぁ、生活してるんだなぁと、なんだか嬉しく感じる部分もありました。
まだ読んでいない方、本当にオススメです!!!
匿名
今話題の某ドラマで星野源という人物に興味をもち、音楽家、役者、執筆家と活躍されていてどんなものかと、『そして生活はつづく』を読ませていただきましたが、面白かった~顔がニヤけちゃうほど・・
「子育てはつづく」お父さんとようこちゃんのユーモアな子育ては源さんの源(みなもと)なのでしょうね。
「おじいちゃんはつづく」おじいちゃんと源さんとの絆がホロッときて涙しました。
「ひとりはつづく」共感しまくりの話でした。
面白くて気持ちが温かくなる一冊です
Posted by ブクログ
読み始めた理由は好きなアーティストだったから
まずは部屋の掃除機でもかけようって気持ちになれた
自分も上手くいかない理由は生活が出来ないからなのかもしれない。
好きなアーティストも人間なんだと小さい笑いが出ました。
Posted by ブクログ
なんとなく納得する文が多かった。
星野源も私と同じような経験をしたことがあるのが意外だった。
この方さえ他の方にやる気がないと怒られる(うろ覚え)なら私が怒られるのは当たり前だな、と思った
Posted by ブクログ
星野源って普通の人なんだと思った。
'私にとっては自分探しなんて孤独でつらそうなものより、積極的に「自分なくし」をしていきたい'131
'自分のことばかりではなく、なるべく人のことを考えるのが、いちばんの近道だろう'131
Posted by ブクログ
(最後の対談を読んで)たしかにきんたま発言が一番面白かった
星野源は小さい頃からなのか、斜に構える性格で
それが個性を生み出している
どこか書けそうで書けない正直でユーモアがある文が印象的だった
後作も気になる
Posted by ブクログ
星野源最初のエッセイ。
今は売れっ子で歌手としても俳優としても大成功されてるけど、十数年前はとても苦労して悩んでることがあったんだなと思った。
Posted by ブクログ
『SAKEROCK』のライブいって、友だちに「あのギターの人、エッセイ書いて、大人計画で演劇してるらしいよ!」なんて、カルチャーご指導つかまったあの頃を思い出した。時が経ったな。
Posted by ブクログ
サクッと読めた。
エッセイが好きだ。
その人の内面を、(少なくとも読者に見せてもいいと思っている内面を)これでもかと晒してくれるから。
ミュージシャンや俳優としてしか知らなかった星野源さんのかなり意外な一面を見られた。
2021年にご結婚された星野源さん。
「手と手をつないでふたつになる」「ああ、ひとりじゃなかったんだ」を実感できる日々になったのかな。
素敵だなと思った。
Posted by ブクログ
声出して笑ったエッセイはこれが初めて。
ちょっと下品でくだらないのがすごくいい。
いつもの生活をいつも通り続けていくのが1番難しい、というのは頭ではわかっていても、非日常の刺激的な楽しさのために生活を疎かにしてしまうのがやめられない。不健康の極みみたいな生活していた大学生の頃に読んでとても助けられたので、いまでも生活に行き詰まったら、何度でも読み返している。
Posted by ブクログ
ずっと「いま読んでる」状態だったのを
絞り込みで発見して
あっ忘れてたと急いで読みました。
相変わらずのどうでもよさそうな
でもなんか笑っちゃう面白さ。
2作目以降のエッセイ
「働く男」、「よみがえる変態」、「いのちの車窓から」は
読んでいるのに
なんで、1作目の本書を
途中で読むのをやめていたんだろう…
Posted by ブクログ
「生活が嫌い」な星野源さんによる、生活を面白がるためのエッセイ。
辛い現状を嘆くだけじゃなく、こうやって、「じゃあどうしたら自分の人生を面白くなるか」まで考え続けられる人がやっぱり楽しく生きられるんだろうなと思う。星野源さんのこういった考えと、行動力は本当に尊敬している。
人の華々しい写真や、報告に目が行きがちだけど、人生の95%は生活出てきている。
生活を意識的に面白がることが、人生を楽しくする第一歩だと思った。
Posted by ブクログ
クスッの連続
読み終わると、星野源という人間を理解できたような気持ちになるし、友達にすらなれた感じがする
ダサい感情を隠さないところが潔いし、過去の未消化な感情をまるっと抱えていまも生きているのも良い
きたろうさんとの対談も掛け合いがグッド
Posted by ブクログ
前から気になっていたが、タイミングが合い、とうとう読みました。
僕にとって星野源さんという人は、音楽番組でチラチラと観る程度であり、お人柄がどのようなものかは全く知りませんでした。「絶対いい人だよね」くらいのイメージ。
しかし、このエッセイを読み、いい意味でイメージを崩されました。この方のプライベートはかなりぶっ飛んでて、個性的で、魅力的でした。ナチュラルに下ネタを差し込んできて、不思議に下品な感じがしなかった。
(直前に読んでいた小川糸『食堂かたつむり』で感じた下品な感じと一体何が違うのだろうか…。)
各エピソード、深そうで別に深くない感じもちょうどいい。
「自分のだめな部分をなんとかおもしろくしよう。おもしろがれたら、そんな自分も好きになれるかな」というのがテーマとのこと。確かに、星野源さんのダメなエピソードがこれでもかと書かれていて本当に面白い。
じっさい、執筆から3年後の後書きで、ダメな部分を改善しているところが良かった。別に自分のダメな部分を肯定したわけではないのが良い。
この本を読んで、すっかり星野源さんのファンになってしまった。早速SpotifyでSAKEROCKやオールナイトニッポンを聴き始めたところです。すごくいい。
Posted by ブクログ
今でこそ飄々とトップを走るアーティストのように思えるが、源流は私のようなまばらさ、生きづらさ、不器用さがあって親近感。苦戦しながらも続けて来れたからこそ今輝けているんだなあ。羨ましいです。
Posted by ブクログ
まさか、くそして生活はつづくだったとは。笑
ダメなところとかつまらない日常を面白く作品として昇華できるって素晴らしいことだな。自分自身で生活の中のおもしろさを努力と根性で見出してって、一生懸命生きなきゃできない。(文庫あとがき引用)
物事を拡大して日常を改めて制作する作業と表現ひているけど、それは誰かに自分のことを伝えるのに必要な力でもあるなぁと。
あんなダメダメだった昔の星野源、いまやガッキーをお嫁に幸せそうに生きてるなんで思ってもなかったんだろうなと考えると人生って面白い。
Posted by ブクログ
星野源さんのとても濃い人生がこの1冊に詰め込められていた。実際に読んでみて笑える部分もあったり、共感したり、新たな発想が得られる部分もあった。特に下ネタが多く、実際に読んでてもたのしかった。堅苦しくもなくとても読みやすい本で読んでてとても満足感が得られた。
Posted by ブクログ
1人で生活していくことの大変さをひしひしと感じる毎日だから(誰かと一緒に生きる大変さも勿論あると思う)それはどこ?と聞かれると、孤独感なのか何から来るものかはっきりとまだ言語化は出来ないのだけれど、若き頃の源ちゃんも同じように悩んで生きてた事実に励まされた、、、生活頑張ろう
人間はどんな状態であろうと、その中での幸せを無理矢理にでも探し出し、それを糧に生きてゆく
しっかり生きた人の死に触れるということは、元気づけられるもの
そんな生き方したいなあ
気が寄る
自分のことを、思いすぎる
自分を思うことが自分を滅ぼすこと
人を思うことが、本当は自分を思うこと
「自分がなくなる」状態
今年は拘りを手放していけたらいいなあ
手と手をつないで、ふたつになること
Posted by ブクログ
星野さんって意外と繊細な人だったんだな…。
自分の中での感情の起伏に素直で、無理に抵抗せず、ただ感じたままに過ごしている様が猫と同じような可愛らしさに感じました。
繊細だから他の人が気にしないようなことも多分目についてしまうし、メンタル的に大変な時期も多かった(今もあるだろう)けど、それに屈しないしなんだかんだ言ってそんな困難を楽しんでる感じが素敵だなって思いました。
生活の中の素晴らしさに気づけるのは相当の努力が必要というのはとても共感できる内容でした。
#2026 #6
おじいちゃんはつづく
「生きたいぞこりゃあ。」
口内炎はつづく
「ストレスって人から受けるより自分が生み出すほうが多いんだからねおれ。」
Posted by ブクログ
子供との接し方がわからない。自分自身も子供に対して敬語になってしまう。めっちゃ共感した。
文庫本やレコード、CDなどの作品を買うときはできるだけ本人へお金が入るようにするということは作者へのリスペクトを感じるなと思った。その考え方大事だよねと思って、これからはできるだけ本人へのリスペクトを込めて新品を購入していきたいなと思った。
Posted by ブクログ
公共料金の支払いができないとか、日常が苦手とか、"たりない"部分が赤裸々に語られていて勝手に親近感を覚えてホッとした。
メディアで見る星野源は、気遣いがすごくて腰が低い丁寧な人という印象だったけど、文章はわりとストレートで荒削りな感じなのが意外だった。
人間の複雑なくせに単純な可笑しさだったり、日常のくだらなさのなかにある大事な風景みたいな、書かれているテーマはすごく好きなはずなんだけど、時折出てくるウケを狙った演出感漂う言葉遣いとか、生のばかばかしさを分かりやすい性の話にだいぶ担わせてるところとかがちょっと気になってのめり込めなかった…。あと年齢が若いのもあるだろうけど「女性を道具(女体)として見すぎじゃないか?」と感じるところがちょくちょくあって、切ない気持ちになるなどした。
いままで勝手にヒューマニズムに溢れる人というイメージを持っていたけど、この本を読んで星野源がどんな人かわからなくなった。彼の哲学はどこにあるんだろうか。どうやらこの本がエッセイ一作目らしいので、ほかのエッセイも読んでみようと思う。