感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年04月11日
何気ない日常を切り取って、おもしろがって、なんとなくほっとする感じ。生活しててこんなことあるな~と思いつつ、源さんの視点からこう見えてるのかと新鮮。
Posted by ブクログ 2024年02月20日
星野さんのことは元々好きでしたが、この本を読んでより好きになりました。
星野さんでもこんな風に感じたり、悩んだりしていて、そして足掻いたりなんとかしようと頑張っている。とっても勇気と元気をもらえて、笑ありの大好きなエッセイです。
Posted by ブクログ 2023年12月27日
人生の一冊を選ぶならこれというほど大切で大好きな本。
何があっても生活は続いていくのさ~と思える。
洗面台ビチャ男とか公共料金の支払いとか、全部大好き。
Posted by ブクログ 2023年11月14日
同じ歳の星野源さん。大好きです。
もし、子供の頃同じ学校に通っていても絶対友達にならなかっただろうと思う星野源さん。
同じ時代を生きていても、全く好きな物や考え方が一致していない。
「この人ほんとバカだな。どうしようもないな」
読みながらずっと思ってました。
でも、読み終わってからはもっと大好きにな...続きを読むりました。
Posted by ブクログ 2023年10月31日
つらいときに救ってくれる。
ダメな自分を愛せる。
失敗を受け入れることを後押ししてくれる。
心のお守りのような一冊です。
星野源の笑える失敗談とユーモアでいっぱいの文章に気分が明るくなります。ベッドサイドにおいて、ヘトヘトだけど何となく本を読みたい夜にぼんやりと読むのにちょうどいいです。
Posted by ブクログ 2023年10月26日
きんたま発言を忘れない
最近ようやく好きなものを好き、あんまりだったものをあんまりだな、って言える様になってきた。決して貶めたいわけじゃない。自分が感じたことをそのままにしておくって難しい。
だから僕のきんたま発言は特定の人に言うものでなく、自分の中で書き留めている。
いつかひとりではなく、ふたり...続きを読む、さんにん、よにん、何人になるかわからないけど、分かり合える人に出会えるまでこの生活を続けるのだ。
Posted by ブクログ 2023年10月07日
星野源さんのエッセイ集。期待以上に面白かった。ある、ある。と、うなずける日常のあれこれが楽しく書かれていて、クスッと笑ってしまう話の数々。例えば『料金支払いはつづく』のマイケル・ジャクソン、『子育てはつづく』のようこちゃん。は、印象的で、おかしくて、それはそれは笑った。一番納得したのは『生活はつづく...続きを読む』の章。どんな人にも死は訪れるがそれまで【生活】は死ぬまでつづくってこと。当たり前すぎることで改めて考えたことがなかったけど、切っても切り離せない基本である【生活】を原点に戻って私ももっと大切にしなきゃ。でもこんなに笑えるエッセイだと思わなかったので満足度高い。
Posted by ブクログ 2023年10月04日
こんなに素(?)をさらけだしていいの…って思ったけど読み進めていくと星野源さんの世界観に惹き込まれました〜
お母さんの話がスキです。そこまで考えてくれたの〜素敵な愛情ですね!
ぜひ〜
愛しいほどのくだらなさ、もちろん褒めて
ます(苦笑)
最高に面白かったです。「くだらねー」って
ゲラゲラ笑いながら読みました。
でも本当に愛しい。
読んでて思うのは、この人はホントに芯が
ぶれてない。素晴らしい。
買って、読んで良かった本です。
何だか納得した。源ちゃんが気になるのは何故か?
『11人もいる』で初めて見たギター弾くお兄ちゃん。その頃は星野源と言う名前は分からずにいた。でも知らず知らずのうちに役者星野源さんは気になっていた。
それからしばらくしてsakerockの人だったと分かり音楽家の源ちゃんを知った。源ちゃんの歌詞は面白い...続きを読む、泣けて笑って心が温かくなる歌。
この本を読んで星野源と言う人がこんな風に育って色んな経験をしてきたからこんな歌詞が書けるのかぁ。自分の弱いところ、ダメなところを認めて進んでるから前向きになれる。
もっと彼のこと知りたくなります。
さらっと2時間弱で読めてしまいます。
文章も読みやすいです。
下ネタ、過去の自分の恥ずかしい体験など、話すことを躊躇しそうな話題を書かかれていますが、全然下品ではないし楽しく読めます。
笑ってしまう場面がいくつもあるので、電車の中でなどの公共の場で読むときは注意が必要です(笑)
星野...続きを読む源さんの素を垣間見れるような本です。
この彼の飾らない自然体の姿が皆に好かれているのだろうなと思いました。
星野源さんのファンでなくても楽しめる本です。
とにかくおもしろく引き込まれました。
どんなにキラキラした方でも、ご飯は食べるし掃除もしなければならない。あぁ、生活してるんだなぁと、なんだか嬉しく感じる部分もありました。
まだ読んでいない方、本当にオススメです!!!
匿名 2016年12月06日
今話題の某ドラマで星野源という人物に興味をもち、音楽家、役者、執筆家と活躍されていてどんなものかと、『そして生活はつづく』を読ませていただきましたが、面白かった~顔がニヤけちゃうほど・・
「子育てはつづく」お父さんとようこちゃんのユーモアな子育ては源さんの源(みなもと)なのでしょうね。
「おじい...続きを読むちゃんはつづく」おじいちゃんと源さんとの絆がホロッときて涙しました。
「ひとりはつづく」共感しまくりの話でした。
面白くて気持ちが温かくなる一冊です
Posted by ブクログ 2024年04月10日
電車で読んではいけない
これは私の経験。私は電車で読んでしまい、笑いを堪えることができなかった。
自分が悩んでたことなんて忘れるよ、元気もらえる。私の大好きなエッセイ本(くだらないところが大変良いのです)です。
Posted by ブクログ 2024年03月22日
とても面白くてすらすら〜と進んでいった。
星野源のいう「きんたま発言」には大共感だった。
たまには必要ですよね、そういう要素。
みんな本音をあまりにも出さなくて、もやもや〜とすることあります。
Posted by ブクログ 2024年03月07日
最近めっきりおしゃれぶってる源ちゃんだけど、
元々彼はしょうもない人だったわと思い出して、
身近に感じることが出来る星野源の初エッセイ。
くだらないとどうしようもないのオンパレード。
「なにげない日常の中にはなにげない日常しかなく
その中から素晴らしさやおもしろさを見出すには、
努力と根性がいりま...続きを読むす、
つまり一生懸命生きなきゃ毎日は面白くならない」
あとがきでこそ、こう綺麗にまとめていますが、
エピソードのひとつひとつがあほすぎて笑える。
その中でも唯一感心したところ(唯一かい)、
「自分探し、ではなく、積極的に、
自分なくし、をしていきたい」
自分のことに、つい気が寄りすぎてしまう
ということをなくす、つまり、
自分のことばかり気にしているのではなく、
自分だとか他人だとかいうことがどうでもよくなり
一番は他人のことを考えそれを作っていく究極の形
それが自分なくし、だという。
確かに自分にばかり向いてる気を、
他人の為に分散させられたらいいよね、と思う。
精進します。笑
Posted by ブクログ 2024年02月26日
再読。
星野さんの独特な感性が文章全面に表れていて、面白かった。
どのエピソードも個性的で飽きずに最後まで読んだ。
恋愛系だけはどれだけモテないエピソードがあっても新垣結衣さんと結婚するということが頭によぎる。
Posted by ブクログ 2024年02月18日
世の中に才能を認められるまでやや時間がかかった星野源だけど、いくつもの好きなことをずっと続けててよかったねぇって心から思う。美人の母親ようこちゃん、源さんを産んでくれてありがとw
源は宇宙から落ちてきた子と信じ込ませたり、自らお風呂の排水溝に吸い込まれる演技をしたりと、源さんの想像力を豊かにした一因...続きを読むを感じます。
く、そして生活はつづく。パンツに漏らしたうんこを手ですくって、壁に投げつけたらナイキのスウッシュになった話も好きだし、占いの勉強してる人に声かけられまくる源さんも想像つくし、全裸に喪服ジャケット一枚で風呂掃除してるクレイジーさも好き。
割り算の筆算が人の横顔の髪の毛みたいって思ってる感性すらもう愛おしいよ、源さん。
Posted by ブクログ 2024年02月14日
全裸にジャケット(喪服)着用で風呂場を掃除する人が書いたエッセイというだけで、期待とそれを裏切らないおかしさにニヤニヤ笑ってしまう。
そういえばなんでも「ビチャ男」というだけあって、ジャケット(喪服)もビッチャビチャにしているあたり、真性の「ビチャ男」だと思う。
こんなに色んな角度からう◯こが登場...続きを読むするエッセイもなかなかないが、なんだか汚さよりおかしさが先立つのが星野源さんの恐ろしいところ。えっちな下ネタも、なんだか小学生低学年によるえっちな話って感じで、さっぱりいかがわしさがない。すごいと思う。どうやったらこんなことになるのか。
素っ頓狂だし、下ネタも転がっているが、「生活が嫌い」「自分に嘘をついてまで、この人たちの全部を好きでいようとした理由は、今となってはよくわからない」など、時々、ハッとさせられる。
やしきたかじん調の箸の話と、おじいちゃんの話が好きだなー。
Posted by ブクログ 2024年02月06日
うんこ定期的に漏らし源、結構声出して笑った
くそして生活はつづく
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連なる理由があるのに、そこにはあまり触れようとはせずにイライラばかりを募らせて、結果的に自分に原因があるにもかかわらず、「こんなにしんどいことが連鎖してしまう自分は不幸だ」などと考えるようになり、そこからどんどんマイナス思考にな...続きを読むって、最終的には「おれなんか消えてしまえばいいのさ」みたいな、内気で自己中心的な非常にめんどくさいタイプの私の出来上がりなのである。
あーやだやだ。そんなめんどくさいタイプの自分とはなるべくおさらばしたい。しかし、そういったことを考えている自分もまた、自分のことしか考えていない自己中心的な「気にしい」であることに変わりはない
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口内炎はつづく、p127から
Posted by ブクログ 2024年01月10日
取るに足らないようなエピソードや表現に、思わず口角が緩んでしまった部分がいくつもあった。しかし、その「くだらないのなかに」ではないけど、当時の星野源を構成していたのは、幼少期〜今に至るまでに感じたいろんな痛みであり、一風変わった、それでも愛らしい少年時代の面影であり、自分を見ていてくれる人がいた、と...続きを読むいう実感だったりしていて、それがじんわりと感じられたのがよかった。星野源という人間が生きてきた過程が浮かび上がってくるエッセイだった。
「生活を置いてけぼりにするのは、もう一人の自分を置いてけぼりにするのと同じだ」「自分探しでなくて、自分なくしをする」「不真面目に見せるために、真面目にがんばる」といった言葉が印象的だった。「自分には屈折した部分があるからこそ、その生きづらさを緩和するために表現をしている。満足してしまったら何も生み出せない」といった内容もとても共感した。私も、心から満足できたら音楽や本とか楽しめなくなるなら、ギリギリ満たされないでいたいな、とか思うタチだからだ。
とても薄いので片手で読める。ライトな書き口ですっと入ってくる。頭を空にして、でもどこかほっとしたいとき、また手に取りたいと思う。きっと今現在の星野源と、根底は変わっていないんだろうなあと思いながら。
Posted by ブクログ 2024年01月08日
星野源の1stエッセイ。
いちばん最初の作品ということもあって、星野源の過去のパーソナルな部分が一番反映されているのかも?
星野源はなぜ表現者になったのか、読者(観客)としてどう作品と向き合うべきなのか、将来の子供とどう接していきたいのかなど、星野源なりの回答に笑いながら、でも共感もしつつ、楽しく読...続きを読むみ進めることができる作品。
Posted by ブクログ 2023年11月24日
恐縮ですが、自意識の感じとか自分と似ているなと。
「何気ない日常から面白さを見出すのは努力と根性がいる、一生懸命生きなきゃ毎日はおもしろくならない」、あときたろうさんの「稽古をしていないっていう風に見せるために稽古をするという言葉がささった。
Posted by ブクログ 2023年11月01日
毎日楽しい!は無理だけど毎日楽しむ!はできるんだろうって思えた。
ただなんとなく生きてたら、やっぱりなんとなくな人生にしかならなくて、素敵なこととか、大切なこととか、見落としてしまうんだろうなと気付かされた。
【自分の立場とかプライドとか、そういったものを常に考え、なるべく自分が損しないようにい...続きを読むつもピリピリしているような人より、たとえ自分が多少損をしたとしても「いいじゃない」とあっさり前に進める人のほうが、ストレスも少なそうで、かつ生きることを楽しんでいるようにも見えるだろう。】
Posted by ブクログ 2023年10月22日
星野源さんの初のエッセイ。
私も『生活』がすごく苦手なので、様々な場面で「わかる…!!!」ってなりながら読んでました。
結構赤裸々に、下ネタも交えながら憂鬱をコミカルに描かれてたのがすごく印象的で、なんだか前向きになれそうです。
まともに生活できない自分に嫌気がさすし、ひとりを選んでしまう今の自分に...続きを読む虚しさを感じることもあるけど、まあいつか死ぬ日まで、だらだら生きるのも悪くないなって思いました。
Posted by ブクログ 2024年02月13日
特にファンではないけどたまたま目についたから読んでみた。実にくだらないw
「いちばん忙しい日」に出てくる太めの俳優が誰なのかすごく気になる。
結婚後のエッセイもあったら読んでみたい。
Posted by ブクログ 2024年02月09日
学生時代を振り返ってみて、こういうこだわり強めのマイペースな友達いたなあ、と感じてしまうような素朴な感性で書かれたエッセイですね。同世代として、平成初期〜中期のギラギラした(眉毛は鋭角、髪の毛はハリネズミのような・・)同調圧力の空気が本当に苦手だったので、その点で非常に共感します。妻の言葉ですが、星...続きを読む野源が認められる空気になったことが、日本の文化が多様と寛容にシフトした証拠なのかもしれません。
Posted by ブクログ 2024年01月29日
毎週楽しみに星野さんのオールナイトニッポンを聴いてます◯
ありのまま包み隠さずなエッセイなんです!
ラジオ聴いてたらだいぶイメージはくだけていたけど、さらにくだけたかも(いい意味で)
◯◯◯がよく飛び散る笑
Posted by ブクログ 2023年12月16日
星野源さんのエッセイ本です
2009年頃に書かれたものなので下積み時代(?)感がまだ残る頃の雰囲気を味わうことができます、初のエッセイだけあって結構心の深いところを書いてくれている印象です、他を読んでないので予想ですが星野源のことをしっかり知ろうと思うのなら必読なのではないでしょうか。
Posted by ブクログ 2023年10月31日
暗いけど暗すぎないというか、重いけど重すぎないというか、さくさくよめました
不器用で生きづらい感じが共感の嵐だった
当たり前だけど明日はくるし生活は続くし、そんな不器用どんくさい自分を受け止めて楽しく生きようとしてるところがまぶしかった〜〜すてき〜〜〜
Posted by ブクログ 2024年01月02日
日常生活の出来事に敏感になれば、
深みのある人間になれる。
仕事帰り何のイベントもなくご飯食べて寝るだけと考えずに
仕事終わってからカフェで本書を読んで、隣に座ってる人に声を掛けたい、掛けれない。苦し紛れに出た声が「ため息」だったり。
何気なく作ったチャーハンがお店に出せるレベルで気持ちがウキウキし...続きを読むたり。
自分の捉え方次第で人生は華やかになるって教わりました。