あらすじ
俳優で音楽家、星野源はじめてのエッセイ集! 携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、誰にでも朝日は昇り、何があっても生活はつづいていく。ならば、そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活をおもしろがろう! 音楽家で俳優の星野源、初めてのエッセイ集。俳優・きたろうとの文庫版特別対談「く…そして生活はつづく」も収録。
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Posted by ブクログ
本当はどうしたいか。うっすら分かっているけど言語化できなかったり、認めるのが怖くてなかったことにしようとしてた感情たちに気付かせてくれる。そして味方になってくれる。自分なくし、素敵な言葉だ…閉鎖的になってしまいがちな自分の意識を明るい方へ向けてくれる
Posted by ブクログ
なんとなく納得する文が多かった。
星野源も私と同じような経験をしたことがあるのが意外だった。
この方さえ他の方にやる気がないと怒られる(うろ覚え)なら私が怒られるのは当たり前だな、と思った
Posted by ブクログ
前から気になっていたが、タイミングが合い、とうとう読みました。
僕にとって星野源さんという人は、音楽番組でチラチラと観る程度であり、お人柄がどのようなものかは全く知りませんでした。「絶対いい人だよね」くらいのイメージ。
しかし、このエッセイを読み、いい意味でイメージを崩されました。この方のプライベートはかなりぶっ飛んでて、個性的で、魅力的でした。ナチュラルに下ネタを差し込んできて、不思議に下品な感じがしなかった。
(直前に読んでいた小川糸『食堂かたつむり』で感じた下品な感じと一体何が違うのだろうか…。)
各エピソード、深そうで別に深くない感じもちょうどいい。
「自分のだめな部分をなんとかおもしろくしよう。おもしろがれたら、そんな自分も好きになれるかな」というのがテーマとのこと。確かに、星野源さんのダメなエピソードがこれでもかと書かれていて本当に面白い。
じっさい、執筆から3年後の後書きで、ダメな部分を改善しているところが良かった。別に自分のダメな部分を肯定したわけではないのが良い。
この本を読んで、すっかり星野源さんのファンになってしまった。早速SpotifyでSAKEROCKやオールナイトニッポンを聴き始めたところです。すごくいい。
Posted by ブクログ
公共料金の支払いができないとか、日常が苦手とか、"たりない"部分が赤裸々に語られていて勝手に親近感を覚えてホッとした。
メディアで見る星野源は、気遣いがすごくて腰が低い丁寧な人という印象だったけど、文章はわりとストレートで荒削りな感じなのが意外だった。
人間の複雑なくせに単純な可笑しさだったり、日常のくだらなさのなかにある大事な風景みたいな、書かれているテーマはすごく好きなはずなんだけど、時折出てくるウケを狙った演出感漂う言葉遣いとか、生のばかばかしさを分かりやすい性の話にだいぶ担わせてるところとかがちょっと気になってのめり込めなかった…。あと年齢が若いのもあるだろうけど「女性を道具(女体)として見すぎじゃないか?」と感じるところがちょくちょくあって、切ない気持ちになるなどした。
いままで勝手にヒューマニズムに溢れる人というイメージを持っていたけど、この本を読んで星野源がどんな人かわからなくなった。彼の哲学はどこにあるんだろうか。どうやらこの本がエッセイ一作目らしいので、ほかのエッセイも読んでみようと思う。