中山祐次郎の作品一覧
「中山祐次郎」の「泣くな研修医」「腐女医さーたりが描く患者が知らない医者の世界」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「中山祐次郎」の「泣くな研修医」「腐女医さーたりが描く患者が知らない医者の世界」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
33歳、結婚や出産が気になるけど、まだまだ仕事を頑張りたい。仕事を頑張る=手術の腕を上げる=患者のためではなく自分のためなの…?海外について来て欲しいと言われた恋人にNoと言ったのは自分が大事だからなの…?という葛藤が描かれている。
だけれども、ちゃんと両親の愛を感じているし、感謝している。それは大切なものだと頭で理解しているし、面倒を見てくれた先輩外科医にはそのような気持ちもある。
まさに自分自身がここ数年ずっと考えていることである。私は一度全部投げ出してしまったけれど、投げ出さなくてもコツコツ向き合っていくことで、どこかで2つの曲線が交わる時がくると信じたい。
Posted by ブクログ
同じ消化器外科医で漫画家のさーたり先生のブログでこの本を知った。
主人公の剣崎、松島の中堅外科医が、天才的な手術手腕を発揮していく軸の話だろうと思っていたら違った。
助けるべきか、助けざるべきか。
この選択肢で揺れる医者がいることに衝撃を覚えた。
印象深いのは第三章のコードブルー。
救った命がまた自殺を図り、好かなかった同僚医師が巻き込まれ、医師生命を奪われる結果になるという話に、なんとも複雑な気持ちになる。
最後のあとがきでは、この物語は単なるフィクションでなく、主人公と松島に想いを載せた作者の存在が在ることに切なさすら感じる。
良い物語でした。
続きを買いに、本屋さんに走ります。