あらすじ
俺、こんなに下手クソなのに
メスを握っている。命を託されている。
研修医・雨野の物語、待望の続編。
文庫書き下ろし!
雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。
二人のがん患者の主治医となり、奔放な後輩に振り回され、
食事をする間もない。
責任ある仕事を任されるようになった分だけ、
自分の「できなさ」も身に染みる。
そんなある日、鹿児島の実家から父が緊急入院したという電話が……。
現役外科医が、生と死が交錯する医療現場をリアルに描く、
人気シリーズ第二弾。
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泣くな研修医シリーズ2作目!
今回も涙腺うるうるでした。
研修医を終え、新人外科医となった主人公雨野。ひたすらに真面目な仕事ぶりに自分も頑張ろうって思えました!そして、前作同様最高な登場人物たち。少し楽観的な同期の川村にしごでき研修医の凛子。敏腕先輩の佐藤に久々に連絡をとったはるか。全員にそれぞれの良さがあり、今後が気になりまくりです!
個人的には水辺さんのシーンが一番危なく、「もう…刺すなよ……肺……」で目が熱くなりました。そのあとの話も雨野先生頑張って良かったですねって声をかけたくなってしまいました。
そして「ヘン」と言われてしまった雨野先生。医者を始めて3年経った今回、少し雨野先生の心情の変化を感じ、この先どう成長していくのか。もしくは心を無にして医者的な人格が形成されていくのか。気になる…。
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患者や家族との別れが、医師の心を揺さぶり成長を促す。恋人の支えや後輩との関わりが、孤独な現場に温もりをもたらす。医療現場とは、人間の本質が最も鮮明に現れる舞台かもしれない。
ちょっと重いけど、医療関係の方にかなりおすすめのシリーズです。
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医師になって3年目の外科医、雨野隆治は同期、先輩に支えられながら真面目に多忙な日々を送る。医師として家族として死と直面したシーンは納得の表現でした後半には彼女もできてますます頑張ってほしい。次作も楽しみ!
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【弱い自分を受け入れることを、勇気と呼ぶ】
研修医をおえたが、まだまだ知らない事ばかり。
そんな、地に足着いたようで着いていない
主人公 雨野隆治のこころの葛藤に感情移入して
見入ることができた今作。
できることが増えた分、できないことの輪郭が
よりハッキリ見えてもくる。
無力だなと、情けないなと、悔しいなと毎日思う。
医療現場なら尚更、ね。
そんな雨野の姿がありありと目に浮かび
ドキっと、そしてホロッとさせられた。
この泣くな研修医シリーズほど、スルスルと
読みすすめられる本はないなとぼくは思うし
主人公に憑依できる本も、ほかにないと思う。
ぜひ、いろんな人に読んで欲しい。
もんくなしに最高でした!
Posted by ブクログ
自分の仕事と共感できるポイントが多くて非常に読むのが楽しいです。
私も2年目くらいのころ、研修の子をくっつけて仕事をした時期がありました。わからないことだらけなまま、がむしゃらにやりました。ただ、研修の子の目の前で怒られたりと、恥もたくさんかきました。笑
隆治が少しずつ仕事に慣れ、成長していくことが嬉しいです。このシリーズを読むと自分も頑張らなきゃと思いますね。
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無力な研修医だった主人公が外科医として少しずつ一人立ちし始める第二巻です。
後輩となる研修医も入ってきて、「自分だけでできること」も増えてきましたが、知識も経験もまだまだ不十分で無力さをかみしめることが多い日々が続きます。
ただ、できないことをごまかすことなく認めたり、患者と真正面から向き合おうとする主人公の真面目さは好感が持てますし、心を通わせた患者との出会いや家族の病気など、これからの雨野医師の成長と活躍を期待させてくれるエピソードも多くありました。
医師としてできることをすべてやったとしても、全員の命を救うことはできない。
「あとは祈ろう」という主人公のセリフには著者が現役の意志であるからこその実感が込められているように思います。
ただのエンタメ小説に収まらない、医療現場の「リアル」を垣間見ることができる作品シリーズです。
Posted by ブクログ
主人公の、医師として、まだ自信のなさ、
人と向き合うことへの真摯さ。
とても魅力的で人間らしくて惹かれる。
先輩佐藤医師のクールにして、
あたたかな人間性。
いやぁ、この人は苦手かな…と
読み進めるほどに、お! できる人!
と信頼高まる凛子さん。
とにかく、あっという間に読み進む、引き込まれる。
今回も泣かされた。
水辺さんとの交流に。
息子として、医師として、迷い苦しむ
家族への主人公の愛に。
愛と言えば、今後の進展も気になる。
さて、第三巻へ!!
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雨野隆治先生も研修医期間が終わって新人外科医に。2人の癌患者の主治医になった隆治先生。1人は転移もなく手術が出来る状態で、もう1人は転移もあって、、、。患者さんと信頼関係を築いたり、ご家族も交えて病状を説明したり、お看取りしたり、主治医になって更に成長し続ける雨野先生。
そんななか、実家のお父さんも体調を崩してしまう。お母さんが心細い事も、自分が支えになれる事も分かっているけど、患者さんに取ったら自分は主治医だし。
今回も涙なしには読めませんでした。
面白いので一気読み。
「泣くな研修医」がおもしろくてこちらも購入。
破天荒な後輩が入ってきておもしろくなった。
お父さんのいきなりの容態変化、怖かったよね。それでも自分も誰かのオペをしなきゃいけないからすぐに帰れるわけでもなく。
すんなり休みがとれたのも、佐藤先輩が「休んでもいいんだよ、そういうときは」がすごく温かくてほっとした。
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逃げるな新人外科医
逃げてないよ!
一歩も逃げることなく頑張っている隆治。
後半はずっと涙がとめどなく流れた。
隆治の涙と一緒に。
それにしても、
医師という仕事は本当に大変な職業です。
正義感、強い探究心、使命感、もちろん体力、知力。
佐藤先生がかっこよすぎて。
医師に男も女もないんだということがよくわかりました。
Posted by ブクログ
少しずつ出来ることが増えていくと、まるで全て自分はできると勘違いをしてしまうことがあると思います。その過程も丁寧に書かれており、私自身も気をつけないといけないと感じました。
身内の死や身近な死との向き合い方は改めて難しいと思いました。
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もし自分がお医者さんで、忙しくて実家にも帰れないで、そんなことしている間に親が病気になってしまったら…しかも亡くなってしまったら…後悔してもしきれないんだろうと思う。。
でももしこれが逆で自分が病気になって子供が遠くで医師として奮闘していたとしたら…帰って来いなんて絶対に言わないし、病気であることも隠し続けるかもしれない。
うーーん。泣いちゃう。
私には医療の知識がないからお医者さんの言うことを素直に聞くしかないんだけれども、医療の知識があるからこそ苦しいことも沢山あるんだろうな。
ただただ頑張れ、負けるな、栄養ちゃんと取って!ちゃんと寝て!って思いながら読んでる。
Posted by ブクログ
胸が苦しくなりページをめくる手が何度も止まってしまった。シリーズ2作目。
雨野隆治は二年間の研修医生活を終え、新人外科医となった。大腸がん患者二人の主治医を任されるが、経験豊富な看護師にはまだまだ頭が上がらない。
「大丈夫」と軽率な発言をしてしまい、病状が急変した患者の家族にキレられ「先生、失礼ですけど何年目ですか?」と迫られる始末。生と死の医療現場のリアルに唸ってしまう。
コワモテで、隆治のことを「兄ちゃん」と呼ぶ水辺さん。身寄りのない単身者で大腸がんステージIV。腹が据わっていて隆治のことをよく見ているなと思った。
自分の浅はかさに嫌気がさし、患者さんが死ぬことに慣れてしまったのではと恐れを抱く新米外科医は、自分のミスで水辺さんを気胸にしてしまった。
頭をさげる隆治に「兄ちゃんがそうやってきっちり謝ってくれるなら、いくらでも俺の体で練習しな」 うぅ泣ける!
薬剤性の間質性肺炎を起こした水辺さんが、かすれ声で「なあ…いい医者に…なれよ…もう…刺すなよ…肺…」 暫し茫然!
「人の人生の終わりを見届けるのも医者の仕事」と後輩の研修医、凜子に伝える隆治だったが、同じ大腸がんで緊急手術後に急変した鹿児島の父を前に、自分の無力さを知る。患者の家族でありながら、医者の目で状況を判断する自分が嫌だ!
なぜ自分は帰ってこなかったのか…
なんのために生きているのか…
隆治の泣き声が聞こえてきた。
Posted by ブクログ
あっという間に終わった。面白すぎです。いやそんな言い方は不謹慎かもしれないけど。
少しクスッとして、ホッとできたのはCoCo壱が登場する場面。この病院ではスタッフの定番食だとか。愛知県民としてはムダに誇らしく思える瞬間(笑)
食事も医療を支えてるんだな、と改めて得心。
とはいえ今回はヘビー。出来のいい後輩が入ってくる。1作目の「大丈夫です」を伏線とするように、急変してしまった患者のご家族から失言を詰め寄られる。先輩には叱られる。お看取りの回数も増え、毎度やるせない。そこへさらに医療過誤を起こす。
まさに逃げるな。私ならメゲてる。
しかし、この主人公は逃げない。折れない。実家の父が倒れても働き続ける。たとえ挫けても立ち上がりが早い。悩むことと仕事を同時にこなしているからなのか。
人間らしく、もっともっと悩んで立ち止まったっていいんだよ、とさえ思ってしまう。それでも読者をおいてけぼりにしない、なんだろうこれ。不思議な感覚。
余談ながら大腸がんからの腹膜転移、肺がんから間質性肺炎。両親の死因とまったく同じで突き刺さる。それは呼吸器を外す瞬間ピークになった。
この主人公と私とでは、考えの深さがまるで違った。言葉にならないほどの後悔が襲ってくる。
まだまだ。
人生はまだだ。
逃げるな、はるパパ。
覚悟を決めて、もっとがんばるぞ。
誠心誠意
医者になって3年目という事で、慣れてきた事もあればまだまだ分からないこともたくさんある。
失敗しながらも誠心誠意患者に尽くし、孤独な患者の心を癒す主人公の姿に心を打たれました。
がんばれ!
泣くな研修医というサブタイトルですが、研修医の肩書は取れていますね。
真面目な主人公ですが、真面目ゆえか逃げたくなるような沢山の出来事に真摯に向き合おうとしています。
それでも、間に合わないこともあるけれど…
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水辺さんが亡くなるシーンで初めて本読んで泣いた。お医者さんってほんまにすごい。隆二と凜子のコンビ好き!凜子のキャラもいい!
次の作品も読みたいな〜。
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2年目外科医の奮闘。まだまだ未熟な医師が少しづつ成長して行く物語。優しいけど技術の未熟な医師と、冷たいけど腕のある医師、あなたはどちらを主治医に選ぶか!腕がいいほうをもちろんと思うけど、腕がいいかは素人にはわからないから、感じがよいと腕もよいよーに感じてしまうかな
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シリーズ第2弾。雨野隆治27歳、研修医が終わって外科で休みなしに働き中。少しずつ、任される仕事も増えてきた。そこに父親が入院したとの知らせが入り…
最後は自分の思いと重なるところもあり号泣でした。
Posted by ブクログ
「泣くな研修医シリーズ」第2弾。
雨野隆治27歳。2年の研修を終わって、引き続き牛之町病院で外科医として働いている。
雨野の下につく一年目の研修医はお嬢様キャラだけど、コミュ力高く仕事もできる凛子。
凛子を指導しながらも、処置に失敗して佐藤先生に怒られ、先輩としてのプライドから傷つくことも。なかなか難しいい立ち位置。
そんな中、主治医として任された大腸がんステージⅣの水辺。雨野を「兄ちゃん」と呼び、背中に刺青がある強面の水辺が次第に雨野を信頼していく過程。「いい医者になれよ」の言葉には涙しかない。若手医師はこうやって患者さんに育てられていくんだなと胸が熱くなった。
水辺との出会いと別れを通じてまた一回り大きく強くなった雨野に、新たな辛い別れ……。
遠くで頑張る息子を思う父親の言葉にも泣けて泣けて。シリーズ2作目は終盤ずっと泣いてました。
Posted by ブクログ
主人公の雨宮隆治の医師としての経験や心情が描かれています。研修医の頃は他の仕事と同じように焦ったりおろおろしながら経験を積んでいくんですね。医師の仕事というのは失敗が患者さんの生命に関わったりするのでプレッシャーは相当なものだと思います。それでも手術などの対応をしていく強さに感謝しかありません。そして雨宮先生、本当に純粋で応援したくなります。このシリーズ、続けて読んでいくつもり。
Posted by ブクログ
前作の『泣くな研修医』が面白かったので本作も。
他の方も書いておられましたが、結構共感できる部分がありました。
新人3年目でちょつと仕事ができるようになってきて、でも先輩や上司との力量の差を見せつけられてへこんだり、まだまだ自分には出来ることなんてほとんどない、という事実を突きつけられて愕然としたり。。。
私の新人3年目なんてのははるか昔のことなのでどうだったかは定かではないのですが、へこんだり愕然としたりする毎日だった様な気がします。
そういった意味でお医者さんもサラリーマンもあまり変わりはないんだなと思うと、お医者さんが少し近くに感じられました。
Posted by ブクログ
"泣くな研修医"の第二段。
研修医を終えて新人外科医になった雨野隆治が、主治医として患者に向き合い、自分の不器用さを実感しながらも、配属された研修医の面倒を見るなど成長していく様子が描かれている。
自分の父親が大腸がんで緊急手術をしたと知らされても帰らないのは、どうなのかと思ったが、両親が、自分達のことを気にして様子を見に帰ってくるより、きちんと医者の修行をして立派な医者になることを望んでいたという件では泣いてしまった。
そして、先輩医師の佐藤先生がカッコよすぎる。隆治の致命的なミスもとっさの判断でカバーし、冷静に適切な説明をする佐藤先生。
自分は医師ではないけれど、仕事をする上で、こんな上司になりたい。
それにしても、隆治のミスで肺に穴を空けられても、恨むことなく、むしろ隆治に"いい医者になれ"と言って亡くなった患者、水辺さんなど、感動的ではあるけれど、やはり、研修医や新人外科医に手術されるのは怖いなぁ。。
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中山祐次郎の逃げるな新人外科医を読みました。
泣くな研修医シリーズの第2巻です。
外科医になって5年目の第3巻を先に読んでしまいましたが、第2巻は外科になって3年目です。
まだまだ半人前で、肺に針を刺してしまったりとミスもしてしまいます。
テレビドラマでは、天才外科医が素晴らしい手術をしたりするのですが、この小説では半人前の医者が成長していく姿が描かれています。
医者の作家が書いているので、実際の医療現場のことが表現されているのでしょうね。
どんな仕事でも、最初はミスをしたりとかありますが、医者の場合にはミスがそのまま患者の生死に関わることなので大変ですね。ほんと医者は大変な仕事だとわかっていましたが、改めてそれを感じました。
Posted by ブクログ
二年の研修が終わり、外科医1年目。
医者3年目で、下に後輩もできたけど、死にそうな患者に直面すれば、頭が真っ白になるし、ポート作りに失敗して肺に穴はあけるし、自分のできなさに落ち込みっぱなし。
そんな中、実家の父の緊急入院や癌が伝えられるが、忙しさにかまけて、やっと面会に行った日に父は亡くなってしまう。
自分の不甲斐なさ、父からの励ましの言葉、全てを胸に、再び東京に戻る。
優しすぎる隆治に、ちょっと強引だけど、素朴ないい彼女ができて良かった!
Posted by ブクログ
シリーズは以下の順番らしいです。
①泣くな研修医→読んだ
②逃げるな新人外科医→読んだ
③走れ外科医
④やめるな外科医
⑤悩め医学生
⑥外科医、島へ
2作目まで読んだけど、順番通りが良いです。
1作目より主人公の研修医が成長したけど、恋愛も実家もあと一歩というところが、歯がゆい。
3作目も読みます。
Posted by ブクログ
シリーズ第二弾。研修医を終え、新人外科医となった主人公・雨野隆治の日々。だんだん医者らしくなっていく中で、故郷・鹿児島で父親が緊急入院。一旦は改善したのだが、、、。
Posted by ブクログ
3年目ってすごく微妙な時期。一人前成り立てほやほやで、仕事は一通りできるようになるけどまだ余裕はなくて、でもできる後輩が入ってくると焦ったりする。すごくリアリティを感じた。
医者だって人間だから、初めから全部完璧にできるわけではないから、失敗もする。たくさん経験して練習して上手になっていくわけだけど、他の仕事とは比べものにならないほどの責任が伴う。本当に本当に大変なお仕事。自分も頑張ろうと思った。
ただ、はるかに関しては全然好きになれない…。
デート中に突然帰ろうとするし、実家に電話した方がいいと言っておきながら公園歩こうかとか言い出すし。普通そういうこと相手に言われたら気が気じゃなくなると思うけど…。なんか計算高そう…。
あとリュウジも実家に電話しなきゃいけないのにはるか公園デートは医者なのにお父さんのこと軽く考えすぎじゃない?
この2人の恋愛模様はあんまりいらないかなー。
Posted by ブクログ
泣くな研修医シリーズの2作品目。前回研修医だった隆治が3年目の消化器外科に進んでおり、3年目ならではの苦悩が描かれている。初期研修を終えたとはいえ、3年目の隆治はまだ外科医としては新米でやれることも限られている。そのもどかしさが伝わってきて自分もこの道を通るんだなと思った。患者の家族にに蘇生をするかどうか聞くのと、自分の家族の蘇生をどうするか聞かれるのでは全く感覚が異なる。やっぱり家族には出来る限りのことはしてほしいという考えがある一方で医者からの立場ではやってもどうしようもない場合もあるのは事実。ここら辺がうまく伝えれるようにならないと大変だなと。あと技術があって愛想ない人か、技術なくて愛想いい先生どっちが患者にとっていいのかという話が上がったが表面的な愛想は患者側も気づいているらしくやっぱり技術に基づいていがないと患者に対する態度も変わってしまうんだなと。
Posted by ブクログ
死と向き合って模索しながらも成長していく雨野医師のリアルに心打たれる。応援したくなる思いは前作同様。今後の成長も見ていきたい。ただ、お父さんには生きているうちに会わせてあげたかった。
読み終えて。
読み終えて色々と考えさせられた。
自分も主人公と同じく淡々と仕事をしているところがありそれを寂しく思うところがあります。
ただ自分以上に人間っぽいところが素晴らしいと思います。
そういう意味でも勉強になる本でした。