【感想・ネタバレ】外科医、島へ 泣くな研修医6のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

僻地医療で医師は一人前になれるとか…
雨チャン先生は一人前になれたかな?
島での恋の行方も気になります。
半年後の後任も…
気になる人は是非読んでくださいね!

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2024年03月16日

Posted by ブクログ

このシリーズが好きでついに6冊目になりました。
気持ちがあたたまるシリーズです。
はるか、葵、凛子以前のシリーズにでてきた
名前の人物で懐かしく感じました。
来年になるかもしれませんが、7作目が待ち遠しいです。

1
2024年01月29日

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離島の診療所と聞くと、ゆっくり時間が流れてのんびりした雰囲気を想像していたけど、のんびりしているだけではない事に改めて気付かされた。
緊急手術をするか判断に迷っている雨野に対して佐藤先生が後押ししてくれたの、凄くグッときた。

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2024年05月10日

Posted by ブクログ

Audibleにて。「泣くな研修医シリーズ」の6作目。

外科医としての経験を積んだ主人公の雨野隆治が、限られた期間だけ離島医療に挑戦する。

都会とは異なる環境で繰り広げられる彼の波乱に満ちたストーリーは、奮闘と成長の過程が繊細に描かれている。

著者は外科医であり作家でもあるため、医療現場のリアルな描写が特に魅力的!

医療過疎地域での生活や専門外診療への挑戦、そして様々な人々との交流や、予期せぬ展開が描かれ、魅了された。

楽しみながらも、深いメッセージが見事に組み合わさった作品だった。

雨野を励ますある医師の、彼の背中を押す一言にはしびれた!
格好いい☺️

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2024年05月08日

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ネタバレ

雨野先生がだいぶ頼もしくなり、患者さんの死にあまり揺れなくなってしまったという描写に寂しく思う。
でも目の前の患者さんにやれる限り向き合う姿は、良い先生だなぁ。
東京の医療は全て揃った恵まれた環境で、島の医療は本当に大変なんだなぁと改めて感じる。
さすがに島だからといっても、殺人はないかなと思う。小説だからこその事件だと、思いたい。
志真さんのことは残念だなーと思ってしんみり。もちろんそれが現実的だとは思うけど。
最後に凛子先生がやってきて、雨上がりの太陽みたいに明るくなってホッとする。
第七弾も出るのかな。楽しみ。

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2024年04月19日

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このシリーズは全て読んでいる。
医学生の次、どうなるかと思っていたら、島へ。
フィクションだろうが島事情が浮かぶようだった。
現役外科医の作家さんという事もあり、
描写も想いもいつも丁寧で情景が目に浮かぶようだと思う事が多い。

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2024年04月02日

QM

購入済み

アツい

テスト前日なのにあっという間に完読。すごく好きなシリーズだからゆっくりコーヒーでも飲みながら大事に読みたかったけど一旦読み始めると一気に引き込まれていって気づいたら読み終わっていた。過疎地域の医療はアツい。こんな軽い言葉を使うのが申し訳なくなるほど、いろいろなドラマがあって、壁も試練も山盛りだけど島の医療行為でしか学べないことがあって。最高にアツい。自分を奮い立たせてくれる小説。

#泣ける #アツい #アガる

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2024年03月23日

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半日で一気読み。
筆がのってるのがわかる。

住んでる地域による医療格差はもう仕方ない。
住民もわかって住んでる。
これから始まる病院集約は拍車をかけることになるだろう。
でも、待ったなし、なのだ。
一刻を争う怪我や病気は専門医がいる近くに住んでいなければ、どうしようもない。

瀬戸山先生のような医師によって住民は生かされてるのだとつくづく思う。

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2024年03月20日

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泣くな研修医のシリーズ第6弾
遠く離れた島部での医療現場の厳しさがよく伝わります。
雨野隆治も成長してます。
そして、島の看護師との恋も気になりましたが・・・。
さらなる成長に期待します。

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2024年02月05日

Posted by ブクログ

続編も面白くてあっという間に読み終わりました!
島が舞台だから時間がゆっくりかなと思いきや
やはり院内での出来事はスピード感がある。

色んな意味でドキドキしました。

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2024年02月02日

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都市の病院で外科医をしている主人公。
彼が離島の診療所で小児科、眼科など科の垣根なく患者と向き合うのに奮闘する様子を描く本作。

すらすらと読めて面白かった。

医師という仕事の重責を描きつつも、軽快に島での暮らしを書き綴っているので読みやすく、いつの間にか主人公を応援していた。

☆3.9

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2024年02月27日

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どんどん成長していく若手外科医
今回は島に半年の異動
不器用だからこそ着実に積み重ねていく
次回作も楽しみにしています

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2024年05月09日

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たった半年の離島での診療。
穏やかな雰囲気かと思いきや、色々な出来事が起こるんだなーとおっかない。その中でも雨野先生の恋ごころが描かれているのはほっこりする。

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2024年05月05日

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また一つ、成長した雨ちゃん先生。

過去作品の登場人物も思い出として出てくるし、感慨深い内容だった。

シリーズ続いてほしいし、先生にはさらに活躍してもらいたい。

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2024年04月28日

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ネタバレ

感想
島でのあらゆる医療や事件、恋、医療の限界など、リアルなエッセンス詰まっていた。

雨野シリーズを読むと、このような真面目な医師がいることにホッとする。

あらすじ
外科の業務に慣れてきた隆治は、上司から島の医師をしないかと持ちかけられ、半年間、神仙島に医師として赴任する。初めての外来で、妊婦、眼科、骨折患者を診て、専門外の知識のなさを思い知る。付き添いの看護師の志真に助けられっぱなしだった。

事故にあった患者が運ばれてきて、都会であれば対処できる症例も島では救えない命だった。隆治は島の医療について悩む。

島の夏祭りに参加した後、祭り後の竹藪で遺体が見つかる。隆治は検死をして、それが1ヶ月前に骨折で入院した男性の彼女であることに気づく。

その後、看護師の志真は実は透析患者であり、診療中に急に心肺停止になる。早めの措置で一命を取り留める。隆治は東京に帰る前に、志真を東京に誘うが、彼女は島で活きていくと断る。最後の夜に志真は再度心肺停止に陥るが、AEDで蘇生する。

隆治は半年の島での業務を終えて東京へ帰る。

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2024年04月28日

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研修医シリーズの6作目。雨野先生も7年目になり今回は専門外も診察しなければならない島での活躍でした。今後の活躍も期待したいし恋も成就させてあげたいな。

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2024年04月22日

Posted by ブクログ

 夏の離島に旅をしたような読後感でした。Dr.コトー先生を見た経験があるからかもしれません。荒れた天候になると突然で強制的に閉鎖を余儀なくされる環境。非常時には緊急事態が起きやすい。都会の当たり前とは程遠い装備の中で臨機にも最善の打開策を講じるには知恵と勇気が欠かせない。
 雨野先生の年代や経験値からは良いタイミングでの大きなチャレンジだと思う。研修などで緩い雰囲気で知識を習得するより遥かに短期間で多くを身につけられる。
 そして行く先々で恋心を抱く相手に恵まれる。いつもながら羨ましい。そんな相手が目の前に横たわる場面に直面するのは、極度の吊り橋効果になるのだろうか?
 不慣れで不安な環境と分かっても、自分のプラスにする意思を持って臨む決断はその先の豊かさにつながるのかなと思う。
 ほんの一瞬の登場でしたが、状況把握の速さと最小限の会話で充分な判断材料を聞き取って即断する佐藤先生はかっこいい。

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2024年04月15日

Posted by ブクログ

確かにどなたかのレビューに書かれていたように、絶好調な書きぶりと思います。あめちゃんが今後どのように成長してゆくのか楽しみです!

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2024年04月02日

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シリーズ第6作。

書名のとおり主人公の若手外科医雨野隆治が孤島に赴く。

ありとあらゆる症状を診ることになった隆治は、これまで東京の病院の器材やスタッフに恵まれた環境で培ってきた外科医としてのスキルが、砂山に立てた棒のようだと自覚する。

孤島という過酷な環境で医師や医療の原点を見つめ直した隆治。
東京に戻ってそれらにどう向き合うのか。
島の看護師半田志真との関係に続きはあるのか。
隆治と入れ替わりに孤島に赴任した西桜寺凛子の活躍も見たい。

次作にも期待したい。

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2024年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中山祐次郎さんをフォローしていて、泣くな研修医シリーズを最初から全部読んでいるのでもちろん本作も即購入。
本作は、外科医7年目の雨野先生が、半年という期間限定で離島に赴任して悪戦苦闘する物語、出会いあり別れあり、事件あり。想像を大きく覆すことはない「ふーん」っていう感じのライトノベルになってしまいましたが、私としては雨野くんの一生を見届けるつもりなので、外せません笑。結婚がゴールだとは思わないけど、今までたくさんの魅力的な脇役の女性が出てきて、いったい誰が運命の女性なのか、が気になります。今回も島の看護師、志真さん(漢字あってる?)が素敵で切なかった。東京に連れて行ってもいいし、遠距離恋愛始めてもいいし、同居できなくて週末婚でもいいんでないの?と思った(笑)。まぁ、そう簡単にはいかない。
心停止で運ばれてきた患者に心臓マッサージして、肋骨がボキっといっちゃうの、痛そうだなと思った。脇役の描き方が、やっぱりいいな。今回は刑事にあこがれる巡査のキャラが面白かったです!

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2024年02月24日

Posted by ブクログ

なんか今までと違うテイストで

殺人事件や救えない命

主人公の熱血感はあるものの
ちょっと違ったなぁ

大好きな佐藤先生の出番もほぼなし

今回は離島でのお仕事だったけど
離島ならではの生活の不便さ
嵐が来ると、医療物資の遅延が生じ亡くなる人が多かったり、減りが飛ばないから救急搬送もできない
コンビニがなく食べに行くお店もなく、商店のお弁当はお腹を壊しやすいとか
噂話がすぐ広まるとか
なかなかだ

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2024年02月17日

Posted by ブクログ

3作目以外、大好きな泣くな研修医シリーズの第6弾。

消化器外科7年の隆治が、半年の期限付きで島に派遣される。
島という、限られた機材や人材で、あらゆる疾患を見なければならない特殊な環境。
このシリーズには珍しく、殺人事件まで起こってしまう。

島医療のリアルも垣間見れ、医者のジレンマも伝わってくる

半年経って引き継ぎでやってきた医者がいがいだぅたあ。

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2024年02月15日

Posted by ブクログ

『泣くな、研修医』第6弾。

牛ノ町病院外科医・雨野隆治、31歳。
7年目の外科医。

半年の任期で、神仙島診療所へ。
島ではあらゆる病気を診なければならず、自らの知識、能力のなさを思い知らされる隆治。

島の祭りの夜、変死体が…
検死まで…

島では、30年診療所長を勤める瀬戸山や、透析を受ける看護師・志真との出会いが。

『外科医、島へ』から、隆治が何か失敗をして、飛ばされたのか…と…
島の診療所イコールDr.コトーかと思ったが…

たったひとりではなく、所長まで…看護師も2人…

トラックに轢かれた患者が何もできず、亡くなった時には、コトーみたいなことはできないのかと…。現実は違うのかと…

が、隆治は、『ここではオペはできない』という瀬戸山を説き伏せ、腹膜炎患者の緊急手術を行い、生命を救う。

医師として、成長した隆治に感動。

半年間でさらに医師として、成長した隆治。

隆治は離島の診療所の医師へと道を進めるのだろうか⁇
隆治は離島の医師に向いているような…

志真との関係はどうなっていくのだろうか…

まだまだ続くんだろうな…

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2024年02月13日

Posted by ブクログ

今作も安定の面白さだった!
病院内で順調にキャリアを積む雨野だったが、成長に頭打ち感を感じていたところ、島へ勤務することが決まる。タイトルから、「このシリーズ好きだったのに今後は島の診療医の話になるのか…!?」と心配していたが、半年間というちょうど良い期間で安心した。
島には医者が雨野ともう1人しかいないため、病院と違って内科や眼科、婦人科など全領域を診なければならない。自分の肩に島民の健康がかかっていると思うと診療も慎重になるし、オフの日と言っても何があるか分からないため深酒などできないだろうなと思った。
今作のキーマンとなる看護師の志真はどのような人生を送ってきたのか気になる人だった。

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

医者はどんな病気でも治せる神のように信じてしまうが、医者もまた一人の人間だと思わせてくれる小説だった。医者としての能力はサラリーマンなどと同じように失敗から学ぶし、伸び悩むこともあると当たり前のことを気づかせてくれた。

島での出来事はところどころに不穏な空気を醸し出しながらも、島としてのイメージ通りの温かさがあった。(隆治と同じくヤマアラシには嫌悪感しかない!)また、志真目線があったのもよかった。彼女の意思をしっかりと感じられた。

そして外科医として奔走する隆治に、新たな適性が見つかったことで今後どう物語が展開されるか早くも続編が待ち遠しい。

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2024年02月07日

Posted by ブクログ

シリーズ6作目。
今作で雨野は半年間の離島医療に赴く。
いつもは外科専門の雨野が不慣れな分野にも挑んだり、離島医療の限界に立ち向かう姿が描かれる。
島の風景と離島医療の話だけも十分なのに、少しの恋愛模様と、何故かミステリー要素が含まれたのが残念。
しかも、ミステリー部分の解決については、なぜその人物がそんなに詳しい事情を知っているのか???
かなり腑が落ちないまま、半年の研修期間が終了して、物語の幕が閉じてしまった感じ。
どこか「Dr.コトー」をイメージしながら、読み進められた前半がとても良かった分、後半が残念でならない。
次作ではまた通常の外科医に戻って、いつものメンバーの話が読みたい。

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2024年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

泣くな研修医シリーズ第6弾!
今回は、いつもの牛ノ町病院から離れ、「外科医、島へ」
雨野先生も7年目。
手術の腕は上達していると感じるが、
それ以外の医者としての能力は伸び悩みを感じていた。

そんな時に神仙島への半年間の赴任を持ちかけられ行く決意をする。

島での医療は、想像を超えるほどの大変さで、専門外の患者も否応なしにやってくるわ、
東京の病院なら救える命も、ここでは救えない…という現実に雨野先生も苦悩する。

医師を7年やってきて、いろんな経験をしてきたつもりが、
島では初めての経験ばかりで、自分の未熟さも痛感する。

後半は緊急オペでドキドキするシーンもあり、まさかの検死をすることになったり、
ちょっと恋模様??もあったり
内容盛りだくさんで今回も面白かった。
泣くな研修医シリーズは医療用語や状況をとても丁寧に説明してくれるから、わかりやすい!

いつものメンバーはちょっとしか登場しないけど、女医の佐藤先生は言葉数少なく相変わらずかっこよかった。

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2024年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回内容が濃かった。
殺人事件、少しいい感じになったナースの体調、禁断とも言える手術で救命…
それでも志真さんとは結ばれることなく、情に絆されて島に残る選択することなく終わる。それは雨野先生の物語がまだまだ続くのかなの期待に繋がった

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2024年01月30日

Posted by ブクログ

シリーズ6作目。もはや隆治と凜子は他人とは思えない。今回は離島での隆治の奮闘記。医療の限界にぶち当たる隆治。看護師、志真との淡い恋と島の自然が心を打つ。まだまだ続くね、このシリーズ。

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

雨野先生7年目で離島に半島赴任する。
雨野先生の成長が頼もしくあり、まさかの事件もあり、どんどん読み進められた。
今後も楽しみ。

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2024年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どうしても設定が「ドクターコトー」に似ているので、そちらと比較してしまう。コト―は島に完全に入り込んで島の人間とぶつかり合い、共感しているが、雨野隆次の方は忙しすぎて、同僚の先輩医師とさえ、あまり交流が描かれない。作者は現役の医師なので、こちらの方が現実に近いのであろう。
隆次は結局予定の半年で帰京してしまうが、それなりの心残りも置き土産にしてであろう。今後の東京での活動に期待したい。私生活の充実も同じく。

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2024年02月27日

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