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Posted by ブクログ
よかったー!
前々作で、あぁ、ついにあめちゃん先生も染まってしまったか。。。と寂しい気持ちになったのもつかの間、今回の島編で、また医者として色々考えさせられて初心を取り戻しつつあり、元の雨ちゃん先生らしさが出てきてほっとした。
この作者さんは、医者が、医療が抱える問題を、それはわかりやすくテーマにしてくれるから、本当にすごいと思う。
あー、あのドラマ化だけが心残り。
これ、映像化したらすごく良いのにと調べたら、すでにされていてビックリ!さらに、観ていた自分にもビックリ!
だって、全然こんな感じじゃなくて、刺さらなかったんだもん。
ちゃんと本に沿った人選と内容で作ってくれたら、もっとヒットしたんじゃないだろうか。
もう一度、キャスティングしなおして、やってほしいなぁ。
本は苦手だって人にも知ってほしい。
Posted by ブクログ
シリーズ6冊目をやっと手にした。
雨野隆治先生と凜子先生は牛ノ町病院で変わらず頑張っているようで嬉しい!
懐かしくて胸がいっぱいになった。
「お前、島に行かないか」打診を受けた隆治先生は、半年の任期で離島の診療所に派遣された。
島では専門の外科だけでなくなんでも診察しなければならない。自分の無力さに戸惑う隆治だが、看護師の志真さんがいつも助けてくれる。
いい感じの二人だ!
島の風景も素敵だが夏祭りの「狐踊り」に興味をもった。
「ヨッコラ ヨッコラサ
ヨイヨイ ヨッコラサ」
合いの手を入れながら白装束の子どもたちが前に後ろにとステップを踏む。
提灯の灯りに照らし出される姿が幻想的に描かれ見てみたいと思った。
祭りの夜に起きた殺人事件には驚いたが、Part 4緊急手術の場面は緊迫感があった。手術をやらなければ確実に死ぬ患者が運ばれてきた。台風でヘリは飛ばない。どうする、隆治先生!
先輩の佐藤玲先生から「やりなよ雨野。救命して」の言葉で覚悟を決めた隆治は、瀬戸山先生を説得し共に手術を行う…。
あらためて隆治に礼を言う瀬戸山先生は「助けられる命はなんとしても助けたい」と考える隆治を、外科医として認めていたのだと思う。
半年の島生活で医師としてさらに成長した隆治先生。あとを引き継いだ凜子先生の〈島の巻〉も読みたい!
志真さんとの"一夏の泡沫の恋"はこのまま終わってしまうのだろうか?
この先が気になってしまう。
Posted by ブクログ
またまた面白すぎる!
外科医7年目の隆治は、半年間神仙島の診療所に派遣されることになった。
医者としての幅を広げるために、経験のつもりで引き受けたのだが、島の日々の診療の中で、外科医とは医者の一部であり、大海の中の島でしかないということを思い知らさせる。
診療所には30年間勤務している瀬戸山先生と、看護師の志真と秀子がいる。
口数少なく控えめだが、看護師としては優秀な志真に隆治は惹かれていく。
これは、『Dr.コトー診療所』の五島と看護師の彩佳ではないか!
ついに隆治が幸せになるのかと胸を躍らせて読みふける。
それにしても、優秀な外科医がいても麻酔科医がいない、設備がない、で救える命も救えないのは悔やまれる。
1人でも多くの命を救いたい隆治としては人一倍辛いことだろう。
病院食が弁当なのもつらい(私だったら)
コンビニもデパートももちろんない。
それでもなぜ島で暮らすのかと隆治は志真に聞く。
志真も隆治に惹かれながら、自分の強い決意を曲げようとしない。
揺らがない強さを持っているすごい女性だなと思うが、自分の幸せをもっと求めてもいいのではと思った。
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