あらすじ
「治したい。でも治せない。どうすりゃいいんだ、俺」
累計23万部突破のベストセラーシリーズ、感動の第3弾
若手外科医・雨野隆治のもとに急患で運ばれてきた二十一歳の向日葵(むかい あおい)。
彼女はステージⅣの癌患者だった。
自分の病状を知りながらも明るく人懐っこい葵は、雨野に「人生でやっておきたいこと第一位」を打ち明ける。
医者として止めるべきか
友達として叶えてあげるべきか
現役外科医が生と死の現場を圧倒的リアリティで描く、シリーズ第三弾。
感情タグBEST3
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シリーズ第三弾
5年目、若手外科医になった雨野隆治
佐藤玲先生の恋愛、
雨野隆治のプライベート、
西桜寺凛子が研修を終え外科医として戻り
患者の治療の医師それぞれの治療目線
もあり良かった。
他にも盛りだくさんで濃い内容だったが読みやすく、興味深く面白かった。
メモ‥佐藤玲 4年先輩
西桜寺凛子 2年後輩
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「どんな状況でも、希望はきっと持てる。」
治したいのに治せない現実と向き合いながらも、患者と医師が一緒に夢へ挑む姿に胸が熱くなる。
富士登山の頂で、人生はまだ続くと信じたくなる物語。
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21歳ステージ5のガン患者、向日葵は隆治の回診の際に死ぬまでに富士山に登りたいと告げる。その願いを叶えるべく万全の準備をして同僚と3人で挑戦する。登山の途中、見下ろした街を見て隆治が言う。「こんなにもたくさんの家々の中に一つとして同じ物語はない。幸せ、苦しみ、喜び、悲しみがつまっている。ちょっとしたことぐらいどうでもいいんじゃないかと思える」
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【選択するは、片方を選択しないこと。】
自分としては「決断」というのが
本書のテーマなのかなと感じた。
パートナーとの生活か、仕事か。
治療をとるのか、自由をとるのか。
人生は選択の連続。
中山さんは医者をしながら本も執筆されていて
尋常じゃない選択、それも重い選択の連続
なんだろうなと。
筆者の人生も垣間見れる最高の1冊。
ぜひ読んでみてね!
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非常に面白かったです。読みやすく、情景が浮かびやすくてスイスイ読んでしまいますね。
隆治が頼もしくなってきましたが、まだ研鑽を積みながらも悩み努力するところが、最初の頃とは違った面白さがありますね。
次が楽しみです、面白かったです。
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いやいや、おいおい...と思う患者さんたちが
たくさん出てきて苦笑してしまいました
どんなに自分がやってしまったことといえど
痛いものは痛いですよね
すごく伝わってきました
このシリーズの小説から学んだことは
内脂肪を減らしておかないと手術がスムーズにいかない
善処します(笑)
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ドクターになって4年目の雨野先生。
胃癌ステージ4の21歳女性が夜間に救急搬送されてくる。研修医の凛子先生も交えて仲良くなるけど、医師と患者として距離を保たないとと思いつつも、夢を叶えさせてあげたくて思い悩む雨野先生。
他にも相手によって態度を変える議員とか、お尻にスプレー缶が入っちゃって腸が破けちゃったオジサンとかキャラ濃いめな患者さん達が出てきます。
今回も面白かったなぁ。
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どんどん読んでしまう。
今回は雨野先生だけじゃなくて、一人称が凛子ちゃん先生だったり佐藤先生だったり。
それはそれで良かった。
富士山、私20代の頃登ったの。2回。
1度目は山頂まで行ってご来光を見たの。
あれは自然と涙が出てくる。
息は苦しいし体もボロボロで疲れ切っていたけど、凄い力をもらえる。
二度目は天気が悪くてね。
八合目で断念した。
山登りは引き返す勇気も必要。
あんなに苦しいのにまた登りたいって思うんだから不思議だよね。
今はもう頂上まで登るのは難しいかもしれないけど。
機会があったらもう一度だけ。と思ったりもする。
頑張れ頑張れって思いながら読んだ。
この後が気になります
ドラマ化ということで、一気に3冊分読了。
佐藤先生や凛子先生の視点もあり、今までより多元的に話が進みます。
佐藤先生のパートナー(候補?)の渋谷氏に来ているというお見合い相手、凛子先生のプロフィールに似ているように思うのは気のせいでしょうか?
ラスト後、きっとみんな怒られてしまうんだろうなと思うが、それでも突っ走るしかない熱さを忘れてしまっていないかと己を振り返りました。
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このシリーズは泣きます。研修医だったのがもう5年目の医師、技術含め成長を感じます。今回は若いガン末期の若い患者さんの と富士登山までしてしまう先生。まだ未熟ながら優しい❣️登り切ったところでは涙ですね。もっと技術を磨いて〜とまだまだたよりない先生Love♡
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4年目外科医の雨野隆治は、前作より外科医として腕を上げ成長していた。
研修医の西桜寺凜子に教える姿も頼もしくて、成長を見守っている読者としても嬉しく感じる。
21歳の末期癌患者、向日葵(むかいあおい)が隆治の当直の救急外来に運ばれてきて、隆治と凜子が担当することになる。
患者に入れ込みすぎないようにと言われていたのに、隆治と凜子は葵とどんどん距離が縮まっていく。
もう長くは生きられない葵の願いである富士山登頂に凜子と隆治も付き合うことになり、後半、3人が富士山に登る過酷な描写はすごかった。
山頂に登ってくる朝日の様子は圧巻で、それを目にすることができたなら、人生変わるかもしれないと思ってしまった。
作者は絶対に富士山に登ったんだろうなと思える迫力があり、真実味があった。
朝日の光が、残り少ない葵の命を1日でも長く照らしてくれますように。
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シリーズ第3弾。雨野隆治29歳くらい。さらに経験を積んで、たくましくなってきている。後輩の凛子先生と葵ちゃんと富士山登るところは描写が医師目線で興味深かった。クールビューティー佐藤玲先生の恋愛事情、気持ちわかるだけにしんどい。
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佐藤先生は外科医の高みをストイックに目指しているんだなー、そうだろうなとは思ってたけど。今回は、日向、はるか、凛子とか女性目線メインで面白かった。
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中山祐次郎の走れ外科医をよみました
泣くな研修医シリーズの3巻です。
2巻を読まないで3巻を読んでしまいました。
医者になって5年が経ち、一人前になった主人公は、後輩に可愛い研修医がつきました。
末期癌の若い女の子が富士山に登りたいと言うのに、研修医と付き合って富士山に登ります。
富士山登頂はよくテレビでも取りあげられに問題になっていますが、1度は登ってみたいですね。
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シリーズは以下の順番らしいです。
①泣くな研修医→読んだ
②逃げるな新人外科医→読んだ
③走れ外科医→読んだ
④やめるな外科医
⑤悩め医学生
⑥外科医、島へ
3作目まで読みました。
研修医の主人公が作品毎にちょうど良く成長していくので、親近感が湧いてきます。
今回はこの後どうなったか気になる事をいくつか残して終わるので、次作も読まないと。
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泣くな研修医シリーズの3作目。前作から2年が経ち、できるようになったことが増えた分色々なことを考えてしまうようになった5年目医師と、先輩・同輩・後輩医師、患者との成長物語です。
前作の衝撃のラストから時は経って、外科医の雨野先生は5年目の医師に。前作で研修で回ってきていた西桜寺先生は、最終的に外科を選んで雨野先生の後輩として戻ってきた。中堅医師として先輩医師の佐藤先生に頼り切るばかりでなく、自分でも少しずつ自信が出てきているような様子も伺える。
そんな中、今回のキーパーソンとなる患者は二十代の末期癌患者の女性の、向日。本来医師と患者は一般の友人のような関係を築いてはいけないのだが、ひょんなことからフェイスブックの登録~友達登録をすることになり、後輩の西桜寺先生も患者とつながってしまう。そうして聞いてしまった、「人生でやっておきたいこと第一位」――それは、富士登山だった。
今作は、前作2作と異なり、視点が雨野先生だけでなく後輩の西桜寺先生、先輩の佐藤先生と移り変わりながら多角的に展開していったのが新鮮でした。後輩に頼りにされる医師となった雨野先生は、今でもまだ泣いてしまうことはあるようです。
佐藤先生の置かれた状況がなんともリアルで、きっと著者の先生はこのような場面を見聞きしてきた人なのだろうなと感じました。医師は医師同士で結婚するのが一番いいと言われるのは、やはりお互いの仕事の領分を理解できるからなのだろうなと思ったりします。
末期癌患者の向日さんを、医師と患者の関係として見たらいいのか、友人関係として見たらいいのか、雨野先生も西桜寺先生も距離を測るのが難しい関係を作ってしまったのだなと思いました。何かがあった時に、フラットな感情で向き合うことができないのは、今後のプラスとできるのかマイナスになるだけなのか、悩ましいところです。
富士登山は、お手軽のように言われることもあるけれど、過酷な登山です。これ以上は断念しよう、と判断する基準をはっきり持っていないと、『それでもここまで来れたのに』という気持ちが先に出てしまって引き返すことができなくなります。そういう意味で、今回の登頂が本当に正解だったのか判断に迷う内容ではありましたが……それでも、よく頑張ったと、言ってあげたいです。
主人公一人の視点だったシリーズが、他の視点も取り入れることによって少し雰囲気が変わりました。続編もどのような展開になるのか、楽しみにしています。
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シリーズもの。
成長している過程が見られて、たくましさを感じました。患者さんのためなのか、自分のためなのか分かりませんが、きっと葛藤しながらも最善を尽くしているんだろうなと思いました。
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今回も盛りだくさん。
とにかく医師が超多忙ということ。
病は例え年齢が若くても無常に襲いかかるということ。
凜子の間延びした可愛らしい話しかたに癒されます。
きっと患者さんも同じなんだろうなあ。
そんな凜子ちゃんも長く医師をしていると少しずつ変わっていくのだろうか。
佐藤先生、隆治、凜子ちゃんの医師として、人としての思い悩みが臨場感溢れる表現で書かれている。
葵ちゃんが無事、富士山に登れてよかった。
ハラハラドキドキでした…。
やはり素晴らしい
感動シーンやほっこりするところなどがあり漫画を読んでいるかのようにあっという間に読み終りました。
早く次の作品が読みたいと素直に思いました。
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シリーズ3作目。後輩もできて成長を感じる。どこまでもお人よしで、末期癌の少女と富士山登山をするのがちょっと飛躍しすぎだなと思った。佐藤医師のプライベートも気になるけどあまり深掘りされず。病院でのシーンが少なくて、少々逸脱してる感じがした。
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泣くな研修医シリーズ3作目!
今回の見所は雨野先生の成長速度!前作から1人前の外科医となった雨野先生。オドオド感が抜け、スムーズに。
嬉しくもあり、寂しくもありです。
研修医として戻ってきた凛子先生は、外科医になるために本格修行!前作のようなシゴデキ感は抜け、医者への道の険しさを感じました。
佐藤先輩は今回初めて本格的にスポットが当たり、なんと彼氏がいました。医者という職業。女性としての人生。その葛藤を佐藤先輩の頭で描かれていました。
そして癌患者の向生。富士山登山で危ない様子はありながらも最後は何ともなかったのかな?大丈夫なんかーい!ってツッコんでしまった…。
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シリーズ第三弾。後輩外科医の西桜寺凜子を従え、外科医として成長する雨野隆治。胃癌ターミナルステージの21歳女子と富士山登山をする隆次と凜子。医療モノが山岳モノになってます。一方、先輩外科医の佐藤玲はプロポーズされたが、外科医をやめることができず、、、
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今回も雨野隆治は外科医として多忙な日々を過ごしながら医者としての経験を積んで成長していきます。プライベートな時間を充実させることが難しそうですが、恋人とも愛情を深めて欲しいなぁと願っています。先輩の女医、佐藤玲が結婚について悩む姿も描かれていました。医者という仕事と子育てとの両立は本当に大変そう。 そして、「人生でやっておきたいこと」リストアップする必要あります。
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安定の読みやすさ、知らないドクターの世界を知ることができ楽しい。この仕事は入れ込み過ぎに注意しなければいけないとは思うけど人情味のあるドクターって魅力的。そしてそういうドクターはいつまでも患者の記憶にも残る。
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「泣くな研修医シリーズ」第3弾。
雨野隆治29歳。医師になって5年目。カンファレンスでのプレゼンも板についてきた。
外科は嫌だと言っていた研修医の凛子が、やっぱり外科に戻ってきて、雨野といいコンビ。
21歳で末期の胃癌患者・向日葵、肛門にスプレー缶を挿入して救急搬送されてきた松田、憩室炎で絶食なのに寿司を食べて穿孔を起こした高飛車な議員・柏原と今回も様々な患者相手に奮闘する雨野たち外科医の姿が描かれる。
そんな中、クールビューティーな先輩医師・佐藤の女性医師としての悩みが見ていて辛い。
男性医師ならキャリアか結婚かの2択に迫られることはほぼないだろう。だけど今だに女性は、出産という問題を抱えて、その選択を迫られる現実。
「外科医と言う人生は、女の人生と相容れないんだろうか。もし相容れないんだとしたら、私は女なのか、外科医なのか」
外科医としての研鑽を積むために、女性としての当たり前の幸せを諦めてしまう辛さ。理不尽だな〜。
化学療法中の末期患者と富士山登頂というやや現実味の薄いエピソードもまあご愛嬌として、着実に近づく葵との別れを想像するだに辛いね。
Posted by ブクログ
シリーズ3作目。研修生だった隆治も若手外科医として、できることも増えてきた。
"アメリカ"ではアメリカ行きが決まった恋人に結婚を申し込まれ、外科医というキャリアと女性として家庭を持つことの間で揺れる佐藤先生が描かれていて、佐藤先生ファンとしては、この先が気になる。
"夜明け"では、癌が肺にも肝臓にも転移し、余命6ヶ月弱の患者、葵と一緒に富士登山をする。現実味に欠ける設定ながら、また富士山に登りたくなった。
Posted by ブクログ
主人公以外の女性医師2人目線の話も加わり、それぞれの胸中を知りながら読めてよかった。
話の内容的にはありきたりっぽい話しかなかった反面、これが割とリアルに近い外科医なのかなと少し思った
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外科医5年目。末期がんの若い女の子の死ぬまでに叶えたい夢を叶えるため、富士山に登る!
玲子先生の結婚話とか、医師だからこその苦労と葛藤がよくわかるお話し!
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佐藤医師の心の動きが、とてもよく理解できてリアルな悩みだと思った。なかなか答えが出ないと思うが頑張って欲しいと強く思う。うーむ、登山の話は、あり得るのかと疑問過ぎて全く入り込めなかった。たとえ成人になっているとはいえ、まだ21歳。家族はどういう思いなのか、好きなことをさせてあげたいという思いなのか、よく理解できなかった。中途半端な終わり方で、入り込めないまま。次回作を読むしかない。
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泣くな研修医の3作目
登場人物がみんなだんだん経験を積んでいく。
少しずつ逞しくなってきたね。
最後は患者さんと富士山登山。
これはちょっと無理があるんじゃないかと思うが、まあいいか。
みんな頑張ったね。
そう言えばこの前読んだ藤岡陽子著「きのうのオレンジ」も最後は癌患者の登山の話だったな。偶然かな?