中山祐次郎のレビュー一覧

  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    こういう描き方もできるのかー。やっぱりすごいや、中山さん。天才外科医ブラック・ジャックを思わせる天才カイとそのエージェントの神園。
    法外な報酬を求めるものの、卓越した医療技術を用いて彼らが救っていくものは。

    こんな「勧善懲悪」も面白い。
    安定して楽しめました。

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    2026年02月26日
  • がん外科医の本音

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    ネタバレ

    実際に大腸がんの診療に携わっている医師の本音が書かれている。一般の人ががんに関して疑問に思っていることやがんと診断された家族に向けての医師としての回答が一冊にまとまっている。セカンドオピニオンの求め方、主治医の変更に関する正直な気持ち、がんの治療に関わることで医師として感じていることなどの普段は触れることの出来ないことにこの本で触れることが出来る。自分が診断されるだけでなく、家族が診断された時の心がまえなどの心の準備が出来る有益な本だと思う。

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    2026年02月18日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    剣崎と松島の凄腕外科医コンビ第二弾。
    中山さん自身が外科医でもあるので、臨場感が凄いです。医療系の話は好きなのでサクサク読めました。
    1番印象に残ったのはやはり書名にもなっている「救いたくない命」。患者がどんな人間でも救うことが医者の矜持。矜持を持っている人は素敵ですよね。

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    2026年02月14日
  • 医者の本音

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    264P

    中山 祐次郎
    神奈川県生まれ。聖光学院中学校・高等学校卒業[3]。暗記が苦手で自らを「試験強者ではなかった」と述べ、大学受験の際は2年浪人して医学部に前期後期計5回不合格となった(山梨大学医学部、岡山大学医学部、札幌医科大学医学部、岐阜大学医学部、千葉大学医学部に不合格[4])[3]。鹿児島大学医学部卒業。

    外科医、作家。1980年神奈川県生まれ。横浜で汽笛を聞きながら青春時代を過ごし、聖光学院中学・高等学校を卒業後、二年間の代々木ゼミナール横浜校での浪人生活を経て、鹿児島大学医学部医学科に入学。卒業後、がん・感染症センター都立駒込病院外科初期・後期研修を修了、同院大腸外科医師と

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    2026年02月12日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    5作品とも読み終わった後の気分は、後味悪いなあって思う作品たちだったけど、読みやすく面白かった!!!

    全ての作品、現役のお医者さんが書いているからか、こんなこと考えてるんだー!ってお医者さんの気持ちが少しだけど分かるのも楽しい。先生たちの他の作品も読んでみたい〜!!

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    2026年02月10日
  • 迷うな女性外科医 泣くな研修医7

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    【泣くな研修医7】
    主人公は佐藤玲。
    彼女の研修医時代〜外科医9年目の33歳に至るまでの軌跡。 

    切ない、泣けた( ; ; )男性が圧倒的に多い分野。
    そこで一人前として確立していくまでの苦労は男性医師の何倍もの努力があったことだろう。

    それを支えてくれた先輩指導医の東凱(とうがい)先生が患者としてやってくる——。

    クールビューティー玲の葛藤と人生観も知ることができた。玲から見た、雨野隆治や凛子もチラチラと登場しまろやかな味を足している。

    このシリーズ、私の中ではもはや実話なのだ(笑) 小説だということを忘れてしまいたい!

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    2026年02月08日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    このシリーズ大好き!
    水辺さんとのエピソードがよかった
    成長していくアメちゃんを見るのが最近の私の楽しみになりつつある。

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    2026年02月03日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    雨野隆治、福島浜通り編。
    今回も雨野さんに入り込んで読み進めました。
    中山先生ご自身の経験も多くこの作品に投影されているのだろうな。

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    2026年01月31日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    消化器外科医を続けながら本も書くとか凄すぎますね。医療話ですが、中山さんの書き方が上手いのか、スラスラ読めます。病気や手術のこともわかりやすいので勉強になりました。
    私も虫垂炎になった時、消化器外科の先生に画像診断してもらったなぁ〜と思い出しました。
    剣崎と松島さんにまた会おうと思います。

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    2026年01月24日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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    良かったです。
    最後の話は涙が出てきました。
    著者の別のシリーズの女性医師も登場するなど、読んでて楽しかったですね^_^

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    2026年01月24日
  • 迷うな女性外科医 泣くな研修医7

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    ネタバレ

    33歳、結婚や出産が気になるけど、まだまだ仕事を頑張りたい。仕事を頑張る=手術の腕を上げる=患者のためではなく自分のためなの…?海外について来て欲しいと言われた恋人にNoと言ったのは自分が大事だからなの…?という葛藤が描かれている。
    だけれども、ちゃんと両親の愛を感じているし、感謝している。それは大切なものだと頭で理解しているし、面倒を見てくれた先輩外科医にはそのような気持ちもある。
    まさに自分自身がここ数年ずっと考えていることである。私は一度全部投げ出してしまったけれど、投げ出さなくてもコツコツ向き合っていくことで、どこかで2つの曲線が交わる時がくると信じたい。

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    2026年01月16日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    泣くな研修医シリーズ8作目。医師としての在り方に疑問を持っていた友人が亡くなった。人が人を動かした。外科医として活躍していた雨野先生が福島で院長として奮闘する。新たな患者さんやスタッフとの出会いあり地域医療を担う医師として成長する。今作も涙、涙の物語でした。

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    2026年01月07日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    同じ消化器外科医で漫画家のさーたり先生のブログでこの本を知った。
    主人公の剣崎、松島の中堅外科医が、天才的な手術手腕を発揮していく軸の話だろうと思っていたら違った。
    助けるべきか、助けざるべきか。
    この選択肢で揺れる医者がいることに衝撃を覚えた。
    印象深いのは第三章のコードブルー。
    救った命がまた自殺を図り、好かなかった同僚医師が巻き込まれ、医師生命を奪われる結果になるという話に、なんとも複雑な気持ちになる。

    最後のあとがきでは、この物語は単なるフィクションでなく、主人公と松島に想いを載せた作者の存在が在ることに切なさすら感じる。

    良い物語でした。
    続きを買いに、本屋さんに走ります。

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    2026年01月07日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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    読んでいて涙が浮かびました。このシリーズの先生たちのように覚悟や姿勢が格好いい人になりたいと思うくらいでした。
    そして医者だけでなく、医療に携わっているいろんな立場の人にもスポットが当てられていて、医療ものの中でも特にお気に入り、とても感動するシリーズです。

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    2026年01月05日
  • 泣くな研修医

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    初めて研修医の仕事内容を垣間見た感じ。正しさ、正義、道徳、倫理、、、いろんな選択肢がある中、心の葛藤を繰り返して1人前になる。どんな職業でも同じようなプロセスなのかもしれないけど、人の命と隣り合わせである研修医の重圧はものすごいんだろうな.......人様のためにありがとうございます。

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    2025年12月29日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    ネタバレ

    メスを置け、外科医
    まさかまさかの、牛ノ町病院を辞めるという展開には本当に衝撃を受けました。あまりにも突然で、思わず声が出るほどです。何より、大好きだった佐藤先生とのやりとりがもう見られなくなると思うと寂しくて、中山先生、ひどいよーと心の中で叫んでしまいました。

    メスを置き、福島で地域医療に向き合う決断。その意義はよく分かります。自分も田舎に住んでいるからこそ、地域医療の大切さを身近に感じています。それでもやはり、まだ若いのに、これからもっと技術を磨いて、日本の医療全体に貢献してほしいという気持ちが強く残りました。

    理想と現実、医師としての成長と使命。その間で悩みながら決断する姿がとてもリ

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    2025年12月28日
  • 泣くな研修医

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    自分自身も病院勤務の医療従事者なので、より心にずっしりと響くものがありました。
    綺麗事だけでもダメ、同じ状況に置かれても患者さんひとりひとりで最良とする選択肢は変わってくる、そんな現場に身を置いていると逃げたくなることも多くありますがこれからもそれぞれの患者さん、ご家族と向き合っていくしかないんだよなと改めて感じた作品でした。次の作品も手にしてみようと思います。

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    2025年12月28日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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     麻布中央病院外科シリーズの3冊目です。『俺たちは神じゃない』→『救いたくない命』→今作の順番に読むとより楽しいと思います。

     今回も良かった。剣崎先生にロマンスが???ってワクワクしながら読みました。

     自分が体調を崩したら、剣崎先生のように患者さんに真摯に向き合ってくれるお医者様に出会いたい。

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    2025年12月27日
  • やめるな外科医 泣くな研修医4

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    生々しい、リアル、刺さる、あまり関係ありませんが、だいぶ前のPD(膵癌手術)執刀数例目の高齢者おばあさん、初めての虫垂炎執刀、いろんなことを思い出した。仕事していて孤独を感じた時に読む作品です。

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    2025年12月20日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    ネタバレ

    <ポイント>
    ・選択とは、何かを選び取ることでなくて、選んだ選択肢を正解にするために現実世界を無理やり捻じ曲げる覚悟と努力のこと。自分の頭で考えて考え抜き、苦しんだ決断を、あとから「あれで正解だった」とひとりごちるために地味な努力をし続ける。こうして、君の人生の扉は開いていく。
    ・人間関係に悩むとき、お守りのようなコツ
    →1つ目は、「変えられるのは自分の思考と行動だけ」「他人は何も変えられない」ということである。自分以外のすべての人、つまり他人がどう思い、どう行動するか。自分に不快なことがあっても、基本的には一つも変えられないと思っておいたほうがいい(もちろん暴力やいじめなどは「やめろ」とやめ

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    2025年12月21日