中山祐次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作者は男性だけど、すごく女性の気持ちに寄り添われていてなんだか不思議な気持ちになった。きっと誰かモデルとか取材した人がいるんだろう。
東凱先生はかっこいい。どう見てもかっこいい。スキのないかっこいいキャラとして描かれている。流れるような手技、後輩への接し方、教え方。すべてが成立している。
ワイルド系で医者だったらモテないはずはないし、女性の部下と接するときも相当気をつけるんだろうな。
医局という護送船団方式に乗りながらも、客観視して自分の生き方を貫くということ。
世間的にも医者はすごいし、価値のある仕事であることは間違いない。でもすごい業績を残していなくても、自分の人生を生きたい、そう思う -
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Posted by ブクログ
本書は、タイトルに違わずがん外科医の真摯な「本音」が綴られた一冊である。世には「本音」「裏側」「医者だけが知っている」といった扇情的な惹句で読者を誘う書籍が溢れているが、本書がそれらと一線を画するのは、その記述が徹底して「現実的」である点だ。
著者は、将来多くの人が直面するであろう過酷な現実を、安易な夢や希望で飾ることなく提示する。がんの予防、治療、予後において「魔法のような奇跡」を語らず、地味ではあるが最も信頼に足る「標準治療」の重要性を説く。情報の参照先として国立がん研究センターを挙げる点も、エンターテインメント性を排し、情報の妥当性を最優先する著者の姿勢の表れと言えるだろう。
科学的