救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

781円 (税込)

3pt

死線をさまよう殺人犯、末期癌になった恩師。麻布中央病院に勤める剣崎啓介と松島直武はさまざまな患者を手術する。つらいことばかりではない。彼らが救った青年が医学部進学の夢を抱いたのだから。夏のある日、剣崎は腹痛に襲われる。この症状は何だっけ? 誰でも患者になる。そう、医師だって。頼れる相棒にして親友、凄腕外科医コンビの活躍を描く、医学エンターテインメント第2弾。(解説・植田博樹)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

俺たちは神じゃない のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)
    781円 (税込)
    剣崎啓介は腕利きとして知られる中堅外科医。そんな彼が頼りにするのが松島直武だ。生真面目な剣崎と陽気な関西人の松島。ふたりはオペで絶妙な呼吸をみせる。院長から国会議員の癌切除を依頼された剣崎は、松島を助手に得意なロボット手術を進める。だが、その行く手にはある危機が待ち受けていた――。現役外科医が総合病院で日夜起こるドラマをリアルに描く、医学エンターテインメント。
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)
    781円 (税込)
    死線をさまよう殺人犯、末期癌になった恩師。麻布中央病院に勤める剣崎啓介と松島直武はさまざまな患者を手術する。つらいことばかりではない。彼らが救った青年が医学部進学の夢を抱いたのだから。夏のある日、剣崎は腹痛に襲われる。この症状は何だっけ? 誰でも患者になる。そう、医師だって。頼れる相棒にして親友、凄腕外科医コンビの活躍を描く、医学エンターテインメント第2弾。(解説・植田博樹)
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)
    続巻入荷
    781円 (税込)
    日本全国にファンを持つシンガーソングライターの柏木誠一が、剣崎啓介のもとに現れた。他の医師に命と引き換えに失われると言われた声を残してほしいのだという。故郷長崎で亡父に新曲を捧げたいと語った柏木。最も困難な手術が、そして始まる――。剣崎・松島の凄腕外科医コンビと彼らを支える麻布中央病院の精鋭たちを描く6作品を収録。ますます充実の医学エンターテインメント、第3弾。(解説・遠野九重)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    同世代外科医の二人の関係性が羨ましい。
    救急外来の出来事は、予測ができてしまっただけにハラハラしながら読んでしまいました。
    ホンモノにはまだあったことはないけど、疑ってソワソワしたことは何度か。

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    リアリティがあって面白かった!「泣くな、研修医」も好きですが、こちらもまた次のシリーズが楽しみです!

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    ちょっと腹痛があって、かかりつけ医へ
    そこから、まさかの紹介状を渡されて大きな病院へ
    そんな状況の中、読んでた本

    消化器外科の話しが出てきて
    私と同じじゃん!ってなった笑

    短編集で前作の続きもあったり
    読みやすかった

    まさかの主人公であるお医者さんが、手術して入院したり
    殺人犯が救急搬送されて

    0
    2025年03月26日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2巻も良かったですね。
    剣崎、松島のコンビの呼吸がいいですね。
    2人で毎日お酒を飲んでて、飲んでる途中で病院からよ呼び出し。
    酒気帯びでオペするのかよって思いましたね。
    ホントはどうなのでしょうかね。

    0
    2025年02月19日

    Posted by ブクログ


    【収録作品】
    「救いたくない命」
    「午前4時の惜別」
    「医学生、誕生」
    「メスを擱いた男」
    「白昼の5分間」
    「患者名・剣崎啓介」

    医師って命を救って当たり前、だけど中には救いたく無い命もあるだろうに、そんな中で救うことによって、その人は自らの道を見つける。治療が新たな人生を与える。

    0
    2025年01月10日

    Posted by ブクログ

    医療の専門用語がいっぱい出てきてわからない点もあるが現場の緊張感や臨場感が伝わって面白い。剣崎自身も盲腸になり患者の気持ちも理解できますます良い医師になるのだろうね。今後の活躍も楽しみです。

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    剣崎先生と松島先生の最強コンビ。まだまだ二人の活躍が見たい。
    稲田先生のその後が知れてよかった。
    剣崎先生が病気?!まさかガンとか?!と思いながら、ドキドキ。
    医者も病気になることで、患者の気持ちがわかる、というメリットがあるんだね。
    入江先生との別れは切なかった。先生もどんな人生を歩んできたんだろ

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    医師の書く作品は、専門用語が多いけど、その分迫力を感じます。本作の短編もどれも読み応えがありハラハラさせられました!外科医のバディが爽やかです

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    重大事件の犯人は救うべきか否か?とか、ドクターは常に判断を迫られてて、すごいな…
    でも、救った命が、また前を向いて歩き出した時は嬉しいだろうな。
    でも、そこ以外に医者のメリットが見えない…
    盲腸手術の直前、直後まで仕事とか…ドクターはもう人間じゃないな…
    私が鼠蹊ヘルニア手術受ける前に、仕事復帰時期

    0
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    犯罪者や恩師、一緒に働く看護師の息子の手術に立ち向かう。誰であろうと、どんな人間であろうと命を救うのが医者である、はがゆいことがたくさんあった。

    0
    2025年06月20日

救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

中山祐次郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す