中山祐次郎のレビュー一覧

  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    胸が苦しくなりページをめくる手が何度も止まってしまった。シリーズ2作目。

    雨野隆治は二年間の研修医生活を終え、新人外科医となった。大腸がん患者二人の主治医を任されるが、経験豊富な看護師にはまだまだ頭が上がらない。
    「大丈夫」と軽率な発言をしてしまい、病状が急変した患者の家族にキレられ「先生、失礼ですけど何年目ですか?」と迫られる始末。生と死の医療現場のリアルに唸ってしまう。

    コワモテで、隆治のことを「兄ちゃん」と呼ぶ水辺さん。身寄りのない単身者で大腸がんステージIV。腹が据わっていて隆治のことをよく見ているなと思った。
    自分の浅はかさに嫌気がさし、患者さんが死ぬことに慣れてしまったのではと

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    2024年10月01日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    ネタバレ

    あっという間に終わった。面白すぎです。いやそんな言い方は不謹慎かもしれないけど。
    少しクスッとして、ホッとできたのはCoCo壱が登場する場面。この病院ではスタッフの定番食だとか。愛知県民としてはムダに誇らしく思える瞬間(笑)
    食事も医療を支えてるんだな、と改めて得心。

    とはいえ今回はヘビー。出来のいい後輩が入ってくる。1作目の「大丈夫です」を伏線とするように、急変してしまった患者のご家族から失言を詰め寄られる。先輩には叱られる。お看取りの回数も増え、毎度やるせない。そこへさらに医療過誤を起こす。
    まさに逃げるな。私ならメゲてる。

    しかし、この主人公は逃げない。折れない。実家の父が倒れても働

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    2025年06月17日
  • 泣くな研修医

    匿名

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    分かり過ぎて泣けた

    来年卒業予定の医学部生です。
    分かり過ぎて泣けました。
    やっぱりお医者さんは大変です。
    医者になるまでにいっぱい勉強しなきゃいけないのはもちろん、
    医者になってからも責任は増えるばかり、主人公も現場で色々なことを体験したことと思います。
    でも、大変なだけじゃなくて、目まぐるしい業務の中にも小さな感動ってあるものです。
    自分も医者になったら雨野先生みたいな、心優しい医者になりたい。
    患者のためにいっぱい悩んで考えて、少し不器用に見えるかもしれないけど、そんな医者になりたいです。

    #アツい #泣ける

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    2023年12月19日
  • 腐女医さーたりが描く患者が知らない医者の世界

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    病院に行くというハードルは高いかもしれないが、病気が見つかった時医者は何を思っているのか、何を伝えようとしているのか少しわかったと思う。怪しい情報も多いけれど自分にとつて正しい情報を見つけるのも大事。

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    2023年02月07日
  • やめるな外科医 泣くな研修医4

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    死を待ち望む老人や死を拒否する老人など、色々な形の死があるのだなぁと思いました。
    自分の身内が亡くなった時、外に出ると何一つ変わらない日常風景が広がっていることに不思議な感覚を覚えましたが、そういった心理が的確に作中にも表現されていて、すごく共感できました。

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    2022年08月16日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    ネタバレ

     人はいつ死ぬかわからない(みんな、平均寿命ぐらいは生きれるとおもっているけれど・・・)。メメントモリ(死を想え)。現代の日本では、「死」はタブー視されているが、人生は締め切りがわからないプロジェクト。中山裕次郎「幸せな死のために、一刻も早くあなたにお伝えしたいこと」、2015.3発行。自分の本音を見よう。歩けなくなる前に行きたいところは。目が見えるうちに見たいものは。食べられるうちに食べたいものは。話せるうちに誰と何を。聴きたいものは何。「きっといつかは~」はもうやめて。「今」です。と。 

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    2022年07月14日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    スペシャリスト

    医療のこと全然わからないけど、素晴らしい描写と躍動感、リアリティをかんじました

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    2022年06月19日
  • 医者の本音

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    この春、息子が医大生になったので、よく分からない実情を知ろうと読んだ。
    医学部に入ったと喜んだのも束の間、息子にはこの先イバラの道が待っているのがよく分かった。
    医師になってからの心構えも含め、息子にも読ませようと思った。

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    2022年05月23日
  • がん外科医の本音

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    がんを経験しました。その時になって初めて色々と調べました。そしてその情報量と選択肢の多さに訳が分からなくなり、結局主治医に任せようと決めました。
    手術、入院を経て、ドクター始め病院のスタッフさん達の真摯で懸命な働き方とチームプレイの優秀さに当たり前ながら標準医療は優秀な人達によって精査されつくされているに違いないと思えるようになりました。

    本書はそんな私の考えと一致するものでした。
    まだまだ全容が解明されていないなかで、どのように考えればよいのか、偏りのない潔のいい姿勢で、かつわかりやすい親しみある文章で書かれていました。

    なるほどと思ったのは先進医療とは優れている治療という意味ではなく、

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    2022年02月24日
  • それでも君は医者になるのか

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    大好きな「泣くな研修医」シリーズの先生が書いた、真面目な本。

    分かりやすく、お医者さんの事が書いてあって読みやすかったです。
    私はお医者さんにはならないけど、読んでおもしろいものでした。

    癌にもいろいろな治療法があったり、薬もあったり。
    抗がん剤と言えば、髪の毛が抜けるイメージがあるがなぜ副作用が起きるとか知らなかったことが分かりました。

    高齢者のがん治療など、さまざまな事が書かれてました。

    癌にならないために
    タバコ吸わない
    お酒控える
    塩分控える
    毎日1時間歩く
    太りすぎ、痩せすぎにならない

    気をつけよう。
    仕事休みだと、歩かないんだよなぁ。

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    2022年01月27日
  • それでも君は医者になるのか

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    知らない世界だったので、とても興味深く読めました。
    中山先生の人柄も伝わってきそうな雰囲気です。

    お医者さんになるのも大変な努力だし、
    なった後も大変な勉強が必要。

    でも、目指してるみんなに、とても勇気を与えてくれる本だと思いました。

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    2021年12月06日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    誠心誠意

    医者になって3年目という事で、慣れてきた事もあればまだまだ分からないこともたくさんある。
    失敗しながらも誠心誠意患者に尽くし、孤独な患者の心を癒す主人公の姿に心を打たれました。

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    2021年08月08日
  • 泣くな研修医

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    共感

    医療とはまったく関係のない仕事をしていますが、新人の頃の焦燥感や疎外感はどの業界でも同じなんだと共感しました。

    成長の中で過去と向き合う勇気を持ち、家族と話し合いをした場面は涙が止まりませんでした。

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    2021年08月08日
  • 医者の本音

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    医者にはなりたくないなと思ってしまった。
    自分の選択で人の死が左右されるというのが毎日のようにやってくる。自分なら精神がもたないだろう。

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    2021年06月14日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    がんばれ!

    泣くな研修医というサブタイトルですが、研修医の肩書は取れていますね。
    真面目な主人公ですが、真面目ゆえか逃げたくなるような沢山の出来事に真摯に向き合おうとしています。
    それでも、間に合わないこともあるけれど…

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    2021年05月18日
  • 走れ外科医 泣くな研修医3

    ネタバレ 購入済み

    この後が気になります

    ドラマ化ということで、一気に3冊分読了。
    佐藤先生や凛子先生の視点もあり、今までより多元的に話が進みます。
    佐藤先生のパートナー(候補?)の渋谷氏に来ているというお見合い相手、凛子先生のプロフィールに似ているように思うのは気のせいでしょうか?
    ラスト後、きっとみんな怒られてしまうんだろうなと思うが、それでも突っ走るしかない熱さを忘れてしまっていないかと己を振り返りました。

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    2021年05月18日
  • がん外科医の本音

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    医者が書いた暴露本みたいなイメージですが
    著者が日々のがん治療の中で
    医師として感じていることを
    しごく素直に書いてくださったんだな と感じました

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    2020年06月03日
  • がん外科医の本音

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    非常にフラットな立場で、重要ながん情報の読み方を教えてくれる。本音というから、言ったもん勝ちな内容と思いきや、意外に良かった。

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    2019年09月05日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    ・メメント・モリ(死を想え)。死は突然やってくる。幸せは日常の中にある。今日にある。今にある。未来でも過去でもない
    ・死ぬ時期の不明確性が優先順位を付けれない最大の理由では?タイムスケールによって優先順位も変わる。しかし、終わりが見えなければ優先順位は考えない。この有限性って大きい。

    ・死ぬ前の後悔で大きいのはスピリチュアルペイン(実在に関わる後悔)
    ・人は生きてきたように死んでいく
    ・大切な人が亡くなった時、一番苦しいのは不在の感覚
    ・愛は人が到達できる究極(アウシュビッツでも妻のことを思い生きさせた)
    ・究極の状況でも精神の自由は残っている
    ・幸せのハードルを自分で動かす。毎日が幸せに満

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    2016年12月18日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    「人は生きてきたように死んでいく」
    「いつ死んでも後悔するように生きる」
    「幸せな死」とは「あなたの大切な人にとっての幸せ」な幸せな死なのだ
    「幸せに死ぬためには幸せに生きることが必須だ」

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    2016年08月19日