「久坂部羊」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:久坂部羊(クサカベヨウ)
  • 生年月日:1955年01月01日
  • 職業:作家

大阪大学医学部卒。2003年『廃用身』でデビュー。『悪医』で第3回日本医療小説大賞を受賞。『第三のミス~まず石を投げよ~』がテレビ放送化された。

作品一覧

2017/09/23更新

ユーザーレビュー

  • 老乱
    すごく読みやすくて、面白かった。
    介護する側の大変さを書いた本ってたくさんあると思うけれど、
    だんだんと認知症になっていく、介護される側の気持ちを書いた話って、あまりないような・・・「がんばらないと」って気持ちがすごく辛くて切ない。
    これから数年後か数十年後に、自分にも起こるかもしれないこと。
    とに...続きを読む
  • 虚栄 上
    がん治療の国家プロジェクトの利権を巡り、それに参加する内科、外科、放射線科、免疫療法科による派閥争い。患者が見えなくなるほどカネや名声に執着する面々の腐り切った姿は「白い巨塔」を彷彿とさせます。

    読んでいると思わず顔をしかめ、眉間にしわを寄せてしまいそうなほど醜い登場人物たちの姿に辟易しながらも、...続きを読む
  • 虚栄 下
    久坂部羊『虚栄 下』角川文庫。

    がん治療の国家プロジェクトに便乗し、患者無視の覇権争いを繰り広げる医師たちの姿が滑稽であり、恐ろしくもある。まるで今の日本の政治家たちの身勝手な振る舞いを見るかのようだ。

    主人公は間違いなく『がん』であり、がん治療を巡り、論文データの改竄や医療ミスなど、最近、見聞...続きを読む
  • 虚栄 上
    久坂部羊『虚栄 上』角川文庫。

    さすがは現役医師の作家というだけのことはあり、専門的な医療に関する描写も非常に解り易く、生々しいリアリティを感じる面白い作品である。

    最初は医療ミステリーなのだろうかと思いながら読んでいたのだが、途中から『がん』を主人公にした作品ではないかと思うようになった。登場...続きを読む
  • 廃用身
    描写も人間も正義心もグロい。異常と正常の境い目がわからなくなる。きれいはきたないきたないはきれい、正しいことなんてなくてしちゃいけないことだけがある。

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