廃用身

廃用身

847円 (税込)

4pt

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廃用身とは、脳梗塞などの麻痺で動かず回復しない手足をいう。神戸で老人医療にあたる医師漆原は、心身の不自由な患者の画期的療法を思いつく。それは廃用身の切断だった。患者の同意の下、次々に実践する漆原を、やがてマスコミがかぎつけ悪魔の医師として告発していく――。『破裂』の久坂部羊の、これ以上ない 衝撃的かつ鮮烈な小説デビュー作。

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  • 映画化

    「廃用身」

    2026年5月26日公開
    出演:染谷将太、北村有起哉、六平直政

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廃用身 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    内容の重さと文章量に圧倒されながらも面白くて手が止まらない本でした。

    あらすじ

    廃用身という言葉、すなわち麻痺したり事故や病気によって動かなくなった体に出会った漆原医師は、廃用身を切断し、残った人体で生きていく。そんな医療を考案して、自身が経営するデイサービスの患者に対して行っていた。しかし、そ

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    映画見る前に絶対に原作を読みたい!と思い、急いで読み始めたけど、面白すぎてすぐに読み切ってしまった。こんな面白い作品が20年近く前の作品なんて信じられない。もっと早く読みたかった!
    物語として面白いのはもちろん、今現在の介護の状況にもリンクしていて、凄く考えさせられた。初めの方は四肢が欠けた老人の姿

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    映画化を期に、原作ものだと知り手に取りました。2005年にこの作品が書かれていたことに、まず衝撃を受けました。2026年の今読むと、本作はより現実味を帯びて感じられます。

    構成が非常に秀逸で、医療をテーマにした作品ならではの重さと恐ろしさがありました。きつい描写も多く、読み進めるのはかなり体力が必

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    介護の限界に挑んだ確固たる信念か、それとも四肢への異常な執着か。本書が描く医師の姿には、割り切れない闇が潜んでいます。綺麗事では済まない介護の過酷な現実と、歪んだ個人の性癖が、医療の論理によって奇妙に結びついてしまったかのような生々しさ。現実の人間が持つ複雑さと醜悪さが、小説を超えた圧倒的な衝撃とし

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    ずいぶん興味をそそられる本を読んだ。
    介護しやすいように、麻痺している手や足を切断するという「Aケア」という手法が、術後患者のメンタルや症状が回復するという事象が発生する。
    いいこと尽くめのようなこの手法が、やはり受け入れられない自分がいる。
    ただ、自分が患者の家族ではなく患者本人だったら…?
    自分

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    ノンフィクション気がして怖くなってしまい、何度もフィクションだよね?と思ってしまった・・・

    倫理的に簡単に受け入れるのが難しいテーマなのに説得力がありすぎるし、とにかく様々な意味で凄い作品だった・・・

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    すごいのを読んでしまった。

    映画館が都心過ぎてビビってしまったので読み始め。
    介護保険の始まりくらいの時期に書かれたから20年くらい前?の話のはずなのに。

    重すぎて苦しくなる。なにも言葉が出てこない。
    ただもしAケアを提案されたなら受けると思う。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    映画化と聞いて、読んでみた作品。
    これが2003年に書かれたとは思えないほど現在の高齢化社会とリンクしており、ゾッとした。
    自分が高齢になった時にもあり得る話だと思い、とても考えさせられた。

    また時間をあけて読みたいと思う。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    映画を観てから読んだ
    映画も良かったし、映画みた後に本読んだ方が楽しめる。答え合わせ的な
    介護の現場の過酷さ、人の内面の複雑さよ…
    フィクションだけど現実的
    人間を描くのが上手い!
    Aケアについてはありだと思う

    0
    2026年05月27日

    購入済み

    ドキュメンタリーかと思った

    この作家の作品を初めて読んだせいもあって、前半部分は完全にドキュメンタリー 実話の手記かと思ってしまった。それほどのリアル感で描き出されている。現代の医療の仕組み 考え方 思想に、重たい指摘 課題を突きつけている作品である。

    0
    2022年12月03日

廃用身 の詳細情報

  • 映画化

    「廃用身」

    2026年5月26日公開
    出演:染谷将太、北村有起哉、六平直政

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