医療幻想 ―― 「思い込み」が患者を殺す

医療幻想 ―― 「思い込み」が患者を殺す

作者名 :
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作品内容

日本医療の実態とは、どのようなものなのか?「点滴は血液を薄めるだけ」「消毒は傷の治りを遅くする」「抗がん剤ではがんは治らない」「健康診断に熱心な人ほど早死にする」……。本書は、こうした驚くべき実態に迫り、医者と患者の間にある壁の正体を明るみにする。医師会・厚労省・マスメディアなどの生み出す幻想の実態を晒すことから、これからの日本医療のあり方を問いなおす。ベストセラー作家でもある医師による、渾身の日本医療論。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 医学
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2014年05月02日
サイズ(目安)
1MB

医療幻想 ―― 「思い込み」が患者を殺す のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2013年06月29日

    なかなかよかった。訪問看護で歩けるようになると介護側の負担が増えて喜ばれないなど、症状がよくなればいいっていう単純な問題ではないこと。患者様の希望の通りといっても、当の本人が気持ちが定まらないという実態。薬の認可にまつわる人々の求める理想(治るんだ)と現実(製薬会社は治るとは一言も謳っていない、効果...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月13日

    医者である著者が「幻想」という言葉を使って、何でもかんでも医者にかかればいいという警鐘を鳴らす。自分が病気になった時の立ち位置が変わりました。

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    Posted by ブクログ 2013年04月10日

    ■医療幻想

    A.一般の人は、抗がん剤の治療でがんが治ると思っている。
    だが、抗がん剤はがんを治す薬ではなく、数カ月程度の延命効果を期待するだけのものである。

    B.点滴は脱水症には有効だが、それ以外では意味がない。血液を薄める作用があるため、むしろ有害なことが多い。

    C.コラーゲンなどのサプリメ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月13日

    文字通り「医療幻想」について医者の立場から書いた一冊。

    著者は医師であるし海外赴任など様々な経験をしているので説得力がある反面、特にガン治療においては懐疑的すぎないかと思った。
    もちろん、治らないガンもあるだろうし、治療した人とそうでない人の生存率を割り出すこと自体難しいのはよくわかるのだけど。

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    Posted by ブクログ 2016年03月21日

    医師にして作家でもある久坂部羊氏が、日本の医療に蔓延する「幻想」を明らかにし、医療の在り方を問い直した著書である。
    ◆薬は効くという幻想・・・新薬の認可のための治験(患者でその効果を試すこと)には限界がある。多くのサプリメントは論理的に効くはずがない。対症療法の薬は自然な治癒力を弱めかねない。。。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月20日

    問題点は、諸々の幻想を否定するために依拠しているのが、ほとんど主観に基づくものだってところ。もちろん、医療従事者から見た医療の現場は、一般人よりも的を射ているのは当たり前。だから、マスコミとか政治に対する主観は、概ね的確な指摘だと思う。ただ、諸々の医療行為とか治療に関する部分は、科学的に検討する必要...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月12日

    検診をすれば安心、薬を飲めば安心、診断がつけば安心、医者にかかれば安心、などなど。よく考えればそうでないことがわかるのに、そう思い込みたくなるこれらの「幻想」。これが患者を不幸にしているという主張には納得できる。
    「医者にかかるな」というような内容の本がよく売れるのもそのためであろうが、逆に言うと日...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月03日

    医療幻想の題名だが、患者が作る医療への幻想について、いくつかの観点から取り上げている本だった。著者が医者であり、また小説家でもあるので、医療事情にも詳しいことと、海外勤務からの経験から諸外国との比較の話もあり、興味深かった。

    本書を通じて、製薬会社、マスコミ、厚労省、学会、等々の医療の幻想を作る機...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月30日

    ・消毒をするとかえって傷の治りを遅くする
    ・心不全の死亡率は、軽度の肥満の方が痩せた人より低い
    ・健康診断を熱心に受ける人は、受けない人より短命
    ・抗がん剤でがんは治らない。延命効果を期待するだけ
    ・レントゲン被曝
    ・メタボ健診
    ・ヒアルロン酸、コラーゲン…

    なかなか過激である。

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    Posted by ブクログ 2013年06月02日

    世間では、あちらもこちらも立つようなバラ色の幻想が、マスメディアを中心として拡大再生産されている。

    気付かない人と、気付かないフリをしている人。いつかは気付かされるんだろうけど。

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