神の手(上)

神の手(上)

作者名 :
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作品内容

21歳の末期がん患者・古林章太郎の激痛を取り除くため外科医の白川は最後の手段として安楽死を選んだ。だが章太郎の母・康代はそれを告発した。殺人か過失致死か。状況は限りなく不利だったが謎の圧力で白川は不起訴に。背後に蠢く安楽死法制定の画策と世論誘導。マスコミを使って阻止を図る康代。白川は困惑しつつも激流に呑み込まれていく。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2012年11月30日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB
  • ドラマ化

    「神の手」

    2019年6月23日~ WOWOWプライム
    出演:椎名桔平、杉本哲太、鈴木砂羽

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神の手(上) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年05月11日

    2015/10/29-16/05/11
    読み手を裏切らない。痛快だ。ただ、入院中はリアルすぎて読み進めなかった。

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    Posted by ブクログ 2012年06月21日

    いつもながら複雑な気分にさせてくれる。
    安楽死推進派と安楽死阻止派の手練手管の交渉。
    『廃用身』の時もそうだったが「回復の見込みのない」状況にあるものをどう扱うべきか?可能性がゼロでなければ救う必要があるのでは?と言いつつも医学的見地から様々な見解が出るのは当然で(例えば内科医の見解と外科医の見解)...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月09日

    21歳の末期癌患者の激痛を取り除くために外科医の白川は最後の手段として安楽死を選んだ。だがその母親は医師を告発した。背後に蠢く安楽死推進派と反対派。悪い人間やマスコミのドロドロが随所に。やや2派の争いは読みにくいが、さすが久坂部先生。後半が楽しみです。

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    Posted by ブクログ 2020年07月05日

    興味深いテーマにグイグイ惹き込まれた。
    いろんな人のいろんな思惑があって、、翻弄される白川先生がちょっと心配。。

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    Posted by ブクログ 2018年07月05日

    「神の手(上)」(久坂部 羊)[電子書籍版]を読んだ。久坂部羊さんは初めてだな。結構引き込まれてしまった。さっそく(下)に進みます。

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    Posted by ブクログ 2017年12月19日

    常に患者を最優先することを心がけている主人公の医師。
    そして、末期がんの患者に真摯な対処をしたにもかかわらず、その賛否をめぐり否応なく安楽死の論争に巻き込まれてゆく。
    患者の母親を中心とした執拗に安楽死を認めない勢力に対し、安楽死法の成立を画策推進する勢力。
    その後ろ盾となる政治家が、「センセイ」と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月02日

    上下巻まとめて。

    医療の進歩と生命倫理というものは、必ずどこかのラインでせめぎ合う、背反する価値観のようなものだが、その葛藤を象徴する最たる具体例ともいえる、"安楽死"をテーマに据えた本書は、まさしく普遍性を持って老若男女遍く人々に訴えかけ得る。
    老人の終末期においては容易に想...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月04日

    安楽死を巡る賛成派と反対派の争いに巻き込まれていく外科医の白川。カギを握るセンセイの正体は… 深い医学知識に裏付けられた非常に面白い医学ミステリー。

    冒頭から描かれる末期癌患者の苦痛の描写。まるで読者に安楽死を容認させるが如く。医学が進み、昔ならば死を覚悟した病気でも、何とか延命される現代。完治...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月24日

    【安楽死】

    大切な人が助かる見込みもなく、痛み苦しむ姿を見てもそれでも生きて欲しいと願うのはエゴなのだろか。

    楽にしてあげたいと思うのだろか。

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    Posted by ブクログ 2020年09月30日

    医療訴訟の話ですかね。
    まだ途中なのですが、、けっこう強引な描き方をしている部分もあるのかなとは思いますが、趣旨はわかります。
    ただ、読んでてしんどい(笑)
    少しずつ読み進めています。
    人権・尊厳死、、、ホスピスなど、、、医療の現場にまつわることについてはいろいろ整えられてきているのかもしれませんが...続きを読む

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  • 神の手(上)
    717円(税込)
    21歳の末期がん患者・古林章太郎の激痛を取り除くため外科医の白川は最後の手段として安楽死を選んだ。だが章太郎の母・康代はそれを告発した。殺人か過失致死か。状況は限りなく不利だったが謎の圧力で白川は不起訴に。背後に蠢く安楽死法制定の画策と世論誘導。マスコミを使って阻止を図る康代。白川は困惑しつつも激流に呑み込まれていく。
  • 神の手(下)
    717円(税込)
    敵対する医師会を解散させ勢力を拡大する医師組織JAMAと後ろ楯大物政治家・佐渡原。両者の思惑どおり安楽死法は制定に向かって邁進した。が、やがて発覚するJAMA内部抗争と代表・新見のスキャンダル。次々に抹殺される、核心に近づく者たち。そして発表された安楽死専用薬ケルビム。すべてを操る“センセイ” の正体とは? 戦慄の真実。

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