中山祐次郎のレビュー一覧

  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    ■スピリチュアルペイン
    ・自己の存在と意味の喪失から生じる苦痛
    ・自分という存在がこの世からいなくなってしまうことに対する強い恐怖
    ■ヤスパースの言う限界状況
    ・自己の死や原罪などに突き当たることによって「実存に目覚める」こと
    ・自分の生命が驚かされるほどの限界状況におかれたときはじめて自己の本音を知る

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    2016年03月26日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    いつもは、健康本の前置きを飛ばして、じゃあどうしたらいいのかという結論だけ読んでしまうのですが、この本は前置きも大事なので飛ばさずに読みました。

    自分が50代になり、親を看取り、自分の老いも顕著になってきて、自分の死を考えて老前整理(断捨離など)もはじめたので、この本を飛ばさずに真面目に読めたと思います。

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    2015年08月01日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    若き外科医が現場の経験から感じた死生観についてつづった一冊。その「一刻も早く伝えたい」というタイトルと若い医師が筆者ということで興味関心がわいたので読んでみた。34歳というほぼ同世代の方が、自分の想い・考えを力強く語っていることに感銘を受けた。「一刻も早く伝えたい」という気持ちがまっすぐ伝わってきた。とても、心に響いた一冊だった。
    ・「死を想え。死を想うことで今生きていることを実感し、喜び、自身の生き方を今一度考えよ」(P12)「人は誰もが、いつか死んでしまう。それもしばしば突然に」(P30)…ついつい忘れがちになる「死」という存在を考えるきっかけになる。いきなり死の宣告をされることも日常茶飯

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    2017年03月13日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

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    主人公の外科医 隆治が小笠原諸島の島の診療所に半年間赴任。その間の物語。恋愛ありミステリーありの医療ドラマ。隆治が医学生だった前シリーズを読むともっと楽しめる。
    この著者は現役の医者兼小説家だという。天才すぎる。

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    2026年02月09日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    ネタバレ

    そうよね、外科医ってタイトルについてるだもん、そうなるよね
    雨野先生いい経験をしましたね。
    へぇ、ここに留まるのかなぁと思ったけどやはりまだまだバリバリ外科医であってほしいです。それに大きく導いてくれた三春さんにも心から感謝ですね
    そしてまたまた恋愛は不完全燃焼
    それでいいです。米衣さんはとても素敵な女性。いつかきっと再会して次のステップへ進めそうな予感がします
    今回も読みやすくあっという間でした

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    2026年02月04日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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    優秀な剣崎先生も頼りになるけど、
    好みで言えば、雨野先生かな。
    地域医療連携室の上田係長や
    臨床研究データセンターの相馬さんの
    エピソードが良かった。

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    2026年02月02日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    ネタバレ

    あるきっかけで主人公が被災地で院長を務めることになり、慣れない被災地での勤務に励む話。大学病院での同僚との関係もあるので、物語としてはいずれ元の場所に戻るんだろうなぁと思ったら案の定院長は辞める結末になり、せっかく患者と築いた信頼関係が…と残念に思った。

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    2026年01月27日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    研修医から少しだけパワーアップした姿が見られて、命を預かる分医者は本当に多忙なんだなと実感した。医者は少々冷たいような人でもウデが良い先生の方が良いなと思った。ストーリーはリアルで読み応えがあり、父親が重篤な病気で入院しているのに仕事を優先してしまうのが、まだまだうぶだなと思った。

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    2026年01月23日
  • 走れ外科医 泣くな研修医3

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    4年目外科医の雨野隆治は、前作より外科医として腕を上げ成長していた。
    研修医の西桜寺凜子に教える姿も頼もしくて、成長を見守っている読者としても嬉しく感じる。

    21歳の末期癌患者、向日葵(むかいあおい)が隆治の当直の救急外来に運ばれてきて、隆治と凜子が担当することになる。
    患者に入れ込みすぎないようにと言われていたのに、隆治と凜子は葵とどんどん距離が縮まっていく。
    もう長くは生きられない葵の願いである富士山登頂に凜子と隆治も付き合うことになり、後半、3人が富士山に登る過酷な描写はすごかった。
    山頂に登ってくる朝日の様子は圧巻で、それを目にすることができたなら、人生変わるかもしれないと思ってしま

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    2026年01月22日
  • 泣くな研修医

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    紛れもなくこの真夜中の街を、
    働き疲れて倒れるように眠る大人たちを、
    無垢に眠れる子どもたちを俺は守っている。

    ここめっちゃ好き。
    同じ医療従事者として、苦しいくらい同感できる部分や初心を思い出させてくれる内容が沢山あった。
    夜中勤務の時なんて、激務すぎて「間違いなく私の方が体調悪い!」と叫び出しそうな夜もあった。
    でも、ちゃんとこの街を守ってたんだ。

    同期の川村との絡み
    なんか辛いなぁ…。
    ただ、川村はチャラいけど優しいなぁ。
    こんな同期、本当一生もん!

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    2026年01月20日
  • 迷うな女性外科医 泣くな研修医7

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    クールな佐藤玲医師がこの度主役。

    女性外科医として働いているが 年齢的にも親に対しても恋人に対してもいろいろ考え悩む。

    東凱先生への想いが思いのほか玲の心に複雑な感情を起こさせる 

    大切な人に想いを吐露し背中を押してもらえることはどんなに心強いことか

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    2026年01月20日
  • 悩め医学生 泣くな研修医5

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    泣くな研修医シリーズ第5弾。
    後先関係なく読んでいるが、このシリーズはどこから読んでも面白いし、医師という仕事についての理解が得られる。
    自分が今までに出会った医師に尊敬できる人はほんとにひと握りだが、主人公隆治は素敵な医師になること間違い無し。単に親が医者だからとか、成績が良かったからという理由だけではなく、全ての医療従事者が隆治みたいな気持ちを持っていてくれたら患者はどれだけ救われるかわからない。

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    2026年01月20日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

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    泣くな研修医シリーズ第6巻。
    半年の任期で離島の診療所に派遣された31歳の隆治。
    設備の整った病院なら落とさない命がここでは助けられないこともしばしば起こることに隆治は納得できない。
    そんな時にこの診療所で30年医師を続けている所長はこう諭す。
    年に5人は搬送が間に合わずに死ぬ。
    救える見込みが薄いのに、いたずらに手術をするのが正しいとは思わない。
    島に来て島で暮らす。ここの住民は、この豊かな島で、都会とは違う時間の流れの中で、ゆっくりと過ごすことを選択しているんだ。都会のど真ん中のような医療は受けられないことを承知の上でね。
    しかしこの所長も隆治が無理矢理手術に踏み切ったことで助けた命を見て

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    2026年01月13日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    麻布中央病院の中堅外科医剣崎啓介と盟友松島直武の活躍を描くシリーズ第2弾。

    前作に続き、現役外科医である作者本人の経験を活かし、臨場感ある施術場面や医療者たちのリアルな心情が追体験できるのは、「泣くな研修医」シリーズとも共通。

    生真面目で優秀な主人公と手技に優れ豪放な松島のコンビ、研修医、外科部長、看護師などそれぞれに個性的な面々が連なる。

    現役の外科医でありつつの一連の作品の質の高さには、いつもながら驚きを禁じ得ない。

    松島の元同僚医も犠牲となった無差別殺傷犯の救命、鬼コーチだった恩師との別れ、剣崎の手を焼かせた問題児の医学部合格の知らせなど、各編ともに印象深いが、最終編「患者名・剣

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    2026年01月13日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    中山先生の新シリーズ。
    医師免許を持っていないのに、凄腕ドクター。
    危険な香りもしつつ、先が気になり、どんどん読み進めた。
    カイと神園の目的はなんなのか!?

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    2026年01月10日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    気楽に読める医療系のエンタテイメント短編集。誰もが匙を投げたくなる難しい手術もこなしてしまう無免許・天才外科医が主人公。どの手術も背景にある物語が面白かったし、銀座にこんなお店があったらな。。と想像するのも楽しかった

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    2026年01月07日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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    中山祐次郎『俺たちは神じゃない』シリーズ第3弾。

    麻布中央病院の凄腕外科医コンビ・剣崎と松島。
    麻布中央病院にやって来る患者たち…

    チェーン店の花屋の元社長、食を愛する麻布中央病院の管理栄養士、地域医療の連携を担う麻布中央病院の地域医療連携室の係長、麻布中央病院・臨床研究データセンター長の妻、世界的天才シンガーソングライター…

    剣崎・松島のコンビでの活躍は少なめ。
    シリーズとしてのつながりや、周りのメンバーの個性も出てきたような。
    剣崎にも元患者で弁護士・さとみとのロマンスが…

    地域医療連携室の上田や、臨床研究データセンター長の相馬が新たな麻布中央病院のスタッフとして、登場。

    地域医

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    2025年12月29日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    『医者ってさ、いい人だけどウデが悪い人と、やな奴だけどウデがいい人、どっちがいいと思う?』研修医を経て外科医となった一年目の隆治は、医者としての経験を積むほどに人としての優しさをなくしていってるような感覚になっている。
    毎日人の死に向き合っていくうちに、人の死に慣れ痛みに鈍感になっていくのか。
    隆治のように患者とその家族の苦しみ悲しみを背負ってしまう優しすぎる医者は、割り切れない思いにせめぎ合うのだろう。
    シリーズ2作めは、研修医の明るくてコミュニケーショ上手の凛子と、癌患者の水辺が、物語に良い味を加えている。
    そして以前合コンで会ったはるかとまた連絡をとり始め、良い感じになっていく。
    人に弱

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    2025年12月29日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    キャッチコピーをつけるとしたら、「仕事にやりがいを感じている?」でしょうか。 雨野医師が「充実感がなくなってきている」と感じて外科医として勤めている病院を辞めて福島の病院へ行く。 なかなかできることではないと思います。
    雨野先生らしい言えばそうなのですが。 果たして私は仕事に充実感を感じているのだろうか・・・。  

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    2025年12月28日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

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    泣くな研修医シリーズ第六弾。主人公の外科医・雨野隆治が半年間、離島の診療所に派遣される。外科医としては成長したつもりだったが、島では未熟さを思い知らされる。殺人事件あり、看護師への恋心あり、面白かった。志真さん、回復して良かった。どうぞお元気で。

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    2025年12月28日