中山祐次郎のレビュー一覧

  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    ・メメント・モリ(死を想え)。死は突然やってくる。幸せは日常の中にある。今日にある。今にある。未来でも過去でもない
    ・死ぬ時期の不明確性が優先順位を付けれない最大の理由では?タイムスケールによって優先順位も変わる。しかし、終わりが見えなければ優先順位は考えない。この有限性って大きい。

    ・死ぬ前の後悔で大きいのはスピリチュアルペイン(実在に関わる後悔)
    ・人は生きてきたように死んでいく
    ・大切な人が亡くなった時、一番苦しいのは不在の感覚
    ・愛は人が到達できる究極(アウシュビッツでも妻のことを思い生きさせた)
    ・究極の状況でも精神の自由は残っている
    ・幸せのハードルを自分で動かす。毎日が幸せに満

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    2016年12月18日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    「人は生きてきたように死んでいく」
    「いつ死んでも後悔するように生きる」
    「幸せな死」とは「あなたの大切な人にとっての幸せ」な幸せな死なのだ
    「幸せに死ぬためには幸せに生きることが必須だ」

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    2016年08月19日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    ■スピリチュアルペイン
    ・自己の存在と意味の喪失から生じる苦痛
    ・自分という存在がこの世からいなくなってしまうことに対する強い恐怖
    ■ヤスパースの言う限界状況
    ・自己の死や原罪などに突き当たることによって「実存に目覚める」こと
    ・自分の生命が驚かされるほどの限界状況におかれたときはじめて自己の本音を知る

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    2016年03月26日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    いつもは、健康本の前置きを飛ばして、じゃあどうしたらいいのかという結論だけ読んでしまうのですが、この本は前置きも大事なので飛ばさずに読みました。

    自分が50代になり、親を看取り、自分の老いも顕著になってきて、自分の死を考えて老前整理(断捨離など)もはじめたので、この本を飛ばさずに真面目に読めたと思います。

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    2015年08月01日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    若き外科医が現場の経験から感じた死生観についてつづった一冊。その「一刻も早く伝えたい」というタイトルと若い医師が筆者ということで興味関心がわいたので読んでみた。34歳というほぼ同世代の方が、自分の想い・考えを力強く語っていることに感銘を受けた。「一刻も早く伝えたい」という気持ちがまっすぐ伝わってきた。とても、心に響いた一冊だった。
    ・「死を想え。死を想うことで今生きていることを実感し、喜び、自身の生き方を今一度考えよ」(P12)「人は誰もが、いつか死んでしまう。それもしばしば突然に」(P30)…ついつい忘れがちになる「死」という存在を考えるきっかけになる。いきなり死の宣告をされることも日常茶飯

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    2017年03月13日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    自分の成功例と言うよりどろくさい自分の経験から学んだことを優しく語るような話。
    読みやすく、そうだよなと思うような本。
    努力することの大切さ、素直でいること、など基本的だけれど大切なことが書いてある。
    また自分の選択を正しくするように努力するというのはなるほどと思う。

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    2026年05月04日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    定年後勤めだした仕事が少なからず医療に関係しているので、一つ現役医師の小説家が書いた小説を読んでみようと思い、手始めに新潮文庫にある『夜明けのカルテ』という9人の医師小説家の短編を集めたアンソロジーを読んでみた。収録されていたのは下記の作品である。

    牛島志季『研修医ヒナノの洞察』
    朝比奈秋『魚類譚』
    春日武彦『パイナップルのある光景』
    中山裕次郎『救いたくない命』
    佐竹アキノリ『春に綻ぶ』
    久坂部羊『闇の論文』
    遠野九重『言葉が消えるまえに』
    南杏子『空中テント』
    藤ノ木優『峠を超えてきた命』

    それぞれ主人公が外科医だったり産婦人科だったり研究職だったり患者を抱える家族だったり。自分に身近

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    2026年05月03日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    ネタバレ

    東京の病院を辞めて、福島に行くことを決めた雨野先生にびっくり!
    実際、著者の中山祐次郎先生は、福島原発から22キロにある高野病院の院長が亡くなられて、直後の2ヶ月間を36歳で院長を務められたという(幻冬社plusの「高野病院日記」で日記が読める)。
    福島で誰かが頑張ってくれているという遠い出来事ではなく、悩みながら奮闘してくださっている医師や看護師、技師さん、栄養士さん達がいることが以前より身近に感じられた。
    管理栄養士さんのお仕事次第で、患者さんは食欲が湧いて、前向きになれる力があることを本作で知った。めっちゃ大切なお仕事だった。
    頼もしい看護師冴木さんや明るい管理栄養士米衣さん、今回も本の

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    2026年05月03日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

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    ネタバレ

    シリーズ第6弾。31歳の雨野先生、半年の任期で離島へ。専門の外科だけでなくあらゆる病気を診る。オールマイティな瀬戸山所長のもと、看護師の秀子や志真も魅力的。島の良さと共に、自分の能力が患者の生死に直結すること、陸地から孤立し物資もないことも多々あることなど、厳しさも身に染みる。でも、島で生まれたから島で生きると言う考えもあるのだ。志真さんが、ずっと元気でいられますように。

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    2026年05月01日
  • 悩め医学生 泣くな研修医5

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    シリーズ第5弾。時間を遡る。一浪で医学部に入学した天野隆治、ハードな講義に試験、解剖に病院実習、進路。伊佐や真子、西、エミリ…仲間と成長していく。医学部ってこんな感じ?とほんの少し未知の世界に触れることができた。

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    2026年05月01日
  • 医者の本音

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    現役の若い外科医だからこそ書ける事。
    特に私たち日本人は建前で話し、理想論をぶちまけることが大好きな民族なので、このまま理解論、今の現実を続けるとどうなるか、見ようとしないところがあります。
    良いも悪いこも含め、高齢化社会、医療費の爆増がわかっているなか、本当の実態を知るべきです。
    特に命の値段で書かれている事。高額療養費制度で高齢者は1割負担で診療を受けれますが、こんな事続ける事できますか、という話。イギリスで導入されているそうですが、いくらくらいのコストまでならと、命の上限値段が決められていくのでしょうね。

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    2026年04月30日
  • 泣くな研修医

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    アメリカの医療ドラマが大好物で、浴びるように観てきた身からすれば、主人公・雨野隆治の造形はいかにも「ステレオタイプな熱血研修医」に映る。海外ドラマの研修医たちが持つような狡猾さや野心、タフなサバイバル能力は乏しく、どこまでもウェットで不器用。
    でも、読み進めるうちに、この「青さ」こそが物語の底にずっと流れている「圧倒的な無力感」を引き立てるための装置なんだと気づかされる。

    冒頭、説明もなくプツンと切れたプロローグ。
    そこから続く本編は、新人医師の理想が音を立てて崩れていく泥臭い日常である。
    医療現場での未熟さはもちろん、プライベートの合コンでの空回り、そして失敗。

    ありふれた医療ものの設定

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    2026年04月30日
  • 泣くな研修医

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    医師も新人、研修医の時は何も出来なかったり、分からなかったりする。
    1人の研修医が経験を重ねて外科医になって行く姿を見てみたくなった。
    このシリーズ読んでみようかな。

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    2026年04月28日
  • 泣くな研修医

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    読んでいて、まさに「泣くな!研修医」と言いたくなる。
    現役の医師だからこそ描けるリアルな研修医の日常。希望ではなく、絶望に触れる日々の中、成長していく医師を励ましたくなる。
    シリーズ化されていくようで、次回作と言うよりも、研修医の成長が気になる小説だった。

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    2026年04月23日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    いつもより皆の評価が辛口なこの本。
    いつもとはちょっと変わった一冊だから、物足りなかった人もいたのかも。

    でも、きっと今回は次のステップに進む為の一冊だったんじゃないかと思う。

    今回の出来事で、外科医としてだけではなく、色々な医療の問題、スタッフの問題、経営の問題、、、総合病院の外科医だけでは気がつけなかった問題に沢山あたり、多方面から医療を見るきっかけになったのではないだろうか。

    確かに新しい環境があっけなく終わってしまうところは、壁にぶつかっても越えてきた今までに比べたら、あれ?こんなもので大丈夫?って気持ちにはなる。

    だが、きっと、このあとの雨野先生の歩む道に必要な事なんだろう。

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    2026年04月23日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    「全ての命を救うべきか」という重厚なテーマに挑む、圧倒的なリアリズムに基づいた医療ミステリー。
    救命の現場で繰り広げられるのは、美談だけではない。わがままな患者や無責任な家族といった「救いたくない」本音と、医師としての使命感の間で揺れ動く葛藤が、容赦ない筆致で描き出される。
    綺麗事では済まされない終末期医療の現実。その中にある人間の醜さ、そして微かな希望。久坂部羊にしか書けない、毒気を含んだ深い洞察が光る一冊だ。「神ではない」人間に何ができるのか、その問いが胸に深く突き刺さる。

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    2026年04月22日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    日常的に死に接してきた若き外科医が、実際に死んでいくとは、どういう事であるのかを、赤裸々に語っていく。
    当たり前ではあるが、人は皆自分が死ぬなんて、考える事はなく生きている。大方の場合、死は突然訪れるのだ。
    死と生とは、隣り合わせであり、幸せな死を望むのであれば、精一杯、後悔ないように生きていく事であろう。筆者は、いつ死んでも後悔するように、目一杯熱狂して生きていきたいと結んでいる。まさにその通りである。

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    2026年04月19日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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    安定して頼りになる剣崎・松島だけど、これにさらに強い味方が加わってくる。実際の世界もこうであってほしい

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    2026年04月16日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    シリーズ8作目。
    友人医師の死から、自分の医師としての生き方を悩んでいた雨野。外科医を辞めて福島で地域医療の場に飛び込むことに。
    外科医としてバリバリ手術をこなしていたのに、そのキャリアを捨ててしまうなんて…と少しびっくりしたけれど、患者さんファーストの雨野先生らしいなとも思った。
    今作では、辛い別れもあって胸が締め付けられるようだった。私は読んでいるだけでも感情移入して辛くなってしまうのに、治療に関わった人がどんどん亡くなっていく中で自分を保ち、仕事を続けるなんて心から尊敬する。
    色々な経験をしてパワーアップした雨野先生。これからの活躍が楽しみ。

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    2026年04月13日
  • やめるな外科医 泣くな研修医4

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    何年目になっても人の死に慣れない。
    その感覚があることがとても大事だと思うし、一人間の正常な機能だと思う。

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    2026年04月12日