中山祐次郎のレビュー一覧
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『泣くな研修医』シリーズでお馴染みの、現役医師であり作家の中山祐次郎氏の著書。
中堅外科医を主人公に添えた、医療系人間ドラマ。
本作は外科医の日常や外科医故の葛藤を、医師目線で描いていました。
やはり現役の医師だからこそ、医療場面の描写がかなりリアルに感じられたこと。また主人公の剣崎と、その名パートナーの松島の個性がうまく融合する事で、物語への没入感を生んでいて、かなり熱中して読むことができました。
最後にあとがきで、外科医としての実力も人間性も素晴らしいと認めた同期がいたこと。そんな同期と最後までうまく関係性を築くことができず、お互い離れることを選んだこと。そして、そんな同期との思い出に -
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泣くな研修医シリーズの3作目。前作から2年が経ち、できるようになったことが増えた分色々なことを考えてしまうようになった5年目医師と、先輩・同輩・後輩医師、患者との成長物語です。
前作の衝撃のラストから時は経って、外科医の雨野先生は5年目の医師に。前作で研修で回ってきていた西桜寺先生は、最終的に外科を選んで雨野先生の後輩として戻ってきた。中堅医師として先輩医師の佐藤先生に頼り切るばかりでなく、自分でも少しずつ自信が出てきているような様子も伺える。
そんな中、今回のキーパーソンとなる患者は二十代の末期癌患者の女性の、向日。本来医師と患者は一般の友人のような関係を築いてはいけないのだが、ひょ -
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ネタバレ9人の現役医師による医療小説アンソロジー。
医師作家でしか表現できないと思われる臨場感あふれる詳細な描写、ヒューマンでミステリアスなストーリーが魅力の作品集だ。
1〈研修医ヒナノの洞察〉
上司からパワハラを受けている研修医が患者の膠原病を見つけ上司を見返す痛快な話
2〈魚類譚〉
封建的で理不尽な医大の内部構造、詳細な手術シーンにミステリーとホラーの要素を取り入れた作品
3〈パイナップルのある光景〉
同じような引きこもり系の精神疾患でも、一方は入院治療、一方は家族による対処という示唆をする精神科医。専門的な見解が押し付けなく、ふわっと伝わってくる秀作
4〈救いたくない命〉
救急外来に運び込まれて -
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Posted by ブクログ
医者はどんな病気でも治せる神のように信じてしまうが、医者もまた一人の人間だと思わせてくれる小説だった。医者としての能力はサラリーマンなどと同じように失敗から学ぶし、伸び悩むこともあると当たり前のことを気づかせてくれた。
島での出来事はところどころに不穏な空気を醸し出しながらも、島としてのイメージ通りの温かさがあった。(隆治と同じくヤマアラシには嫌悪感しかない!)また、志真目線があったのもよかった。彼女の意思をしっかりと感じられた。
そして外科医として奔走する隆治に、新たな適性が見つかったことで今後物語がどう展開されるか早くも続編が待ち遠しい。
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購入済み
やはり素晴らしい
感動シーンやほっこりするところなどがあり漫画を読んでいるかのようにあっという間に読み終りました。
早く次の作品が読みたいと素直に思いました。
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Posted by ブクログ
非常にことばを選ばれ、さらに弁護士さんとも相談のうえ執筆されています。
ありがとうございます。
かなり本音で書かれていますが、言えないところは多少なりとも残っているかも、と思って読みました。
No.1041
タバコに関する研究結果には注意が必要です。かつてタバコと健康についての研究で、タバコ会社が出資した研究で「タバコはそれほど健康に害がない」というような結果が出たことがありました。これについて医学会では、タバコ会社が出資した研究であれば、そもそのその研究の結果を全く認めないという流れが加速しています。
私もお客様からお仕事いただいていますが、当然忖度します。
どうなんでしょう。第三者委員