中山祐次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まさしく、子ども達に読んで欲しい本だった。
この本は著者と編集者が「お互いの子供に読ませたいと思える本を作ろう」というコンセプトを元に作られたそう。
ここまで赤裸々に実体験を書いたうえでアドバイスをしてくれる本はなかなかないのでは。
こちらの本のなかで度々登場するフレーズがある。
「選択とは、何かを選び取ることではなくて、選んだ選択肢を正解にするために現実世界を無理やり捻じ曲げる覚悟と努力のこと」
ほぉ!と思わず唸っちゃいました。
何かを決断した時にいつも不安に駆られる。
これって正解だった?」と。
そう思う時って、誰かにその選択を責められたり、その選択により誰を傷つけたり、思ったものと違 -
Posted by ブクログ
泣くな研修医★3.7
消化器外科医の中山裕次郎先生の代表作。若手医師の葛藤を描いた物語。自分の立場と重なる部分もあり共感できた。主人公の雨野りゅうじは強い正義感と理想の医師像がはっきりとしている人物で、QOLを重視する同期とぶつかる事もある。大学の同級生にも同じタイプの友人がいた。ずっと一緒にいるとしんどいけど、医者として本当に尊敬できるし自分が病気になったらそういう先生に診てもらいたいと思ったのをよく覚えている。
雨野は自分のなりたい医師像とまだ何も出来ない自分との差に打ちひしがれながらも少しずつ成長を重ねていく。十年後、二十年後この初心を忘れないことが大事だ。中山先生のそういうメッセージが -
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【仲間でありライバルと、ともに…】
雨野の薩摩大学 医学部時代のお話。
医学部の日常、試験、卒試、国試etc……
雨野が仲間と酸いも甘いも共有し、努力と
そのひたむきな姿勢で乗り越えていく様に
すすむ勇気と感動をもらえた。
雨野のまっすぐで誠実な性格は
この医学部時代に磨かれていって
その先の研修医での患者たちへの
接し方の基礎ができていったんだろうなと
なんだかドラマを見ているように
映像としてストーリーが入ってきます。
泣くな研修医シリーズは、読む度に
雨野のことが好きになって
応援したくなるのは、ぼくだけですかね?
いやきっと見てるみなさんも
同じような気がします。
医龍とか -
Posted by ブクログ
当アプリで感想を書いている方がおられ、興味を惹かれ購読しました。
エッセイに加えて自分の子供達に残したい手紙を添える形式の本で形が新しく面白いと思いましたし、
どこか、形式的には教科書の形に似ているように感じました。
印象に残ったのは、人生の〆切の話です。
人の死亡率は100%
そんな当たり前のことも病気でなければ、深く考えることはない人の方が多いと思います。
死について深く考える事の多い職業である医者ならではの視点で、一年後死ぬなら誰に会いたいか何をしたいかを真剣に考えようと問いかけ、読んでいた自分も問いかけについて考えることができました。