中山祐次郎のレビュー一覧

  • がん外科医の本音

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    医師の本音の続編的な作品。前作同様に他の先生方にも確認いただいているということだが、著者の考え方、真摯な姿勢は前作以上に伝わってくるものがあった。
    トンデモが幅を利かせる世の中で、こういった本が患者さんに限らず沢山の方の目に触れて欲しいと感じた。

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    2019年06月21日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    いつ死んでも後悔するように生きる、という考え方はちょっと斬新だったかも。
    テーマは重いけど、新書ということもあり、すぐ読める気軽さが良いかも。

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    2016年02月11日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    驚きである。

    何がというと、30代でガンなどの病気でこの世を去ってしまう方がこれほど多いとは。1万人に1人というレベルではなく、数百人に1人というレベルなのだ。

    少し振り返ってみると、0代で大学の後輩を無くし、古くは40代で叔父を亡くしている。得てして男性は弱いところがあるだろうが、これは男性に限ったことではないことを、この本を読んで知った。

    後悔ない人生を送ることができるのかはわからないが、この世を去るということは、いつなのかが分からないということを改めて思い知ることとなった。

    生の中に、死が内包されている。そのことが分かるまで、いったいどれくらいの時間が必要なのだろうか。それも、限

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    2015年08月16日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    現役医師の方が誠実に、医療現場で出会う命にかかわる場面のエピソードを紹介してくださっている一冊。

    誰もがいつかは死ぬ。
    けれど、自分がもうすぐ死ぬかもしれないなんて、ほとんどの人は想定していない。

    そして、準備ができないままに、亡くなっていかれる方が多くいらっしゃる、とのこと。

    読みながら、今まで出会って、そして亡くなっていかれた方、難病で病床につかれている方、意識がほとんどない中で、ずっと時間を重ねていらっしゃる方のことを思い浮かべました。

    いつかは考えなくてはならないことを考える機会を得られて、よかったです。

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    2015年07月09日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    都立駒込病院で大腸外科医師として勤務する、現役医師の著者が書いた『死』についての一冊。

    『レバレッジ』シリーズで有名な本田直之さんがFacebookで紹介していたこと、何より1980年生まれで同世代の、現役医師の死生感ってどんな感じなんだろうということに興味をひかれた。

    中世のヨーロッパの教会には、『メメント・モリ(死を想え)』と書かれた札が掛けられていて、その意味は時代によっていろんな解釈をされる。

    疫病が流行るような時代には、あなたは死にますが、来世で救われるから神を信じなさい。という解釈になり、いつ敗北して死ぬかわからないような戦闘が続く時代には、おごれるものは久しからずというよう

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    2015年04月08日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    まず自分より10歳下の医師が書いた本ということに、衝撃と感激と。そのまなざしは冷静でいて温かい。ぜひ今後も死についていのちについて語り続けていただきたい。

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    2015年03月27日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    このシリーズは大好きだ。雨野くんの成長をずっと見続けている気がする。少しばかり流されてないかと思ってしまうところも有るが、若さゆえ。悩み悩み成長して欲しい。どこに行く事に決めたんだろうかなぁ。今後の展開と活躍が楽しみだ。

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    2026年08月15日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    3.5
    正直に書いてある感じがした。おや?と思うところも当然あるが、子供にも読んでもらいたいなと思った。

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    2026年08月12日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    5人の医師によるミステリー。
    それぞれ味わい深い話です。
    医者だから書けるアイデアとリアリティですね。

    ・悪いのはわたしか
    ・半夏生のトルソー
    ・クリスマスイブの死亡診断
    ・患者は二度死ぬ
    ・サイレント・ペイシェント

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    2026年08月01日
  • 泣くな研修医

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    ネタバレ

    雨野隆造
    さつま揚げ屋「薩州あげ屋」の店主。

    隆造の妻

    雨野隆治
    隆造の息子。二十五歳。大学を卒業したばかりの研修医一年目。

    裕一
    隆二の兄。

    佐藤玲
    隆治の直属の上司。後期研修医の外科医。

    岩井
    外科医。

    女性の麻酔科医

    山下拓磨
    交通事故に遭った五歳男児。

    拓磨の父
    無傷。

    拓磨の母
    鎖骨と下肢の骨折。

    須郷
    外科部長。

    川村蒼
    隆治と同じ一年目の研修医。都内の私立大学医学部出身。

    吉川
    そこそこベテランの外科病棟の看護師。日頃から何かと隆治の仕事に助言をくれる。

    九十四歳。男性。胃がん。

    山田
    四十代。膵がん患者。

    タキミ
    腹痛で救急搬送された男性。尿管結石

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    2026年07月27日
  • 泣くな研修医

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    ネタバレ

    まず、医療関係者じゃなくても非常に読みやすい文書になっていて、作者の文章力に感動した。

    ただ、研修医の自分が読んで、共感できるところとできないところがあった。

    共感できたところ。
    同期の川村くんの言葉もわかる。
    でも、主人公の言葉もわかる。
    結局、何が正解かわからない医療はたくさんある。
    それは、私も日々感じているところだった。
    患者さんそれぞれに、どこまで、なにをするか。
    患者さんの希望は?家族の希望は?一般的にどう考えられるか。
    それを決めるのは私たち医者の仕事で、誰も私たちの代わりはできない。
    そこが、医者の責任が重いところだなと思う。

    高齢化が進んでいる日本では、医師はますますそ

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    2026年07月27日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    医療もののリアリティーはやはり本職のお医者さんならではですね。
    剣崎先生と松島先生のバディがとても良い関係で、シリーズとしての今後にも期待が持てます。

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    2026年07月26日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    【シリーズ8】
    雨野隆治、今回は唐突に感じたよ。
    医学部で切磋琢磨した伊佐くんの訃報がキッカケとは言え——。

    震災の復興最中の2014年設定。
    福島浜通り地区の病院へ。
    医院長が急死し、病院存続危機を救うためだ。

    もの凄い大きな決断のはずでしょう!人生の分岐点! 
    外科医としてではなく、内科医、終末期や看取り、経営などなど。

    本書でちょうど息子と経験値が重なった隆治。
    何を目標に、どんな人生設計を立てるか、逃げずに考えてほしい。母親のような気持ちとして、叱咤激励したくなった。

    伊佐くんのエピソードももっと描いてほしかった。
    凛子先生、良いわ❤️

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    2026年07月24日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    医療小説やドラマって医者が24時間働くの当たり前みたいな書き方されるけど、医者だった人間、家族あったりするんで、それが当たり前と一般読者に思われるのもなあと思ってしまう。

    読み物本来の感想じゃないけど。

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    2026年07月19日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    この作品も良かったけれど、個人的には泣くな研修医シリーズのほうが好きかも。
    医者の仕事をしながらこんな何作も世に送り出してしまう中山さんはどんな方なのか大変興味深いです。

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    2026年07月19日
  • 最後の外科医 2 ブラックアウト・イブ

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    シリーズ2作目。
    ブラックジャック的な話だと言うことで、1作目も読むかどうか迷ったけど、読む本がなく、惰性で読んでしまった。
    戦地で活躍するも、医師免許を持たない天才医師カイが様々な事情を持つ金持ちたちの無理な手術を成功させていくと言う話。
    1作目もうーむ、って感じだったけど、2作目はさらにうーむが2倍も3倍にもなった。
    闇医療行為だけでも、あまり現実味がないのに、今作では脳を移植するわ、飛行機の中でドレーンを入れちゃうわ、結構やりたい放題の5作。
    宗教上の理由でどうしても輸血しないと言う話だけが、ちょっと現実味があったぐらい。
    やっぱり作者には泣くな研修医のような人間味溢れる作品の方が似合う

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    2026年07月07日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    好きでずっと読んできた作品だけど、主人公の雨野先生が外科医として独り立ちした段階でもう終わりでもいいかなと思ってしまった。「泣くな研修医」というシリーズタイトルとも離れてしまったことだし。あるべき医療の形を追い求める話は別の作品で読ませてほしい。

    小説とぜっんぜん関係ないことなのだけれど、どうしても気になってしまうのは食事があまりにも貧弱なこと、眠る時間も削って患者のためにつくしていることを表現したいのであってもひどすぎる。ちゃんと食えと言いたい。パンとおにぎりとカップめんしか食べてないし、そうじゃないときは飲んでいる。なんとかならないのか。

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    2026年07月06日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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     研修医の時から見守ってきた隆治が地方病院の院長になるなんてなんだか感慨深いものがある。
     
     途中読みながら、最後は米衣と結ばれ、冴木の娘の萌江を引き取って育てるのか?と思ってたが全然違った^^;

    「メスを置け、外科医」という題名についてずっと考えながら読んだ。読み終わってもそこはもひとつ意味が分からなかった。
     ともかく次回作では外科医に戻った隆治の姿が見れるのが楽しみだ。

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    2026年07月05日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    法外な金額と引き換えに他の医者が匙を投げた患者を救う外科医。
    癌を患ったボクサーの話が特に印象に残った。

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    2026年06月24日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    泣くな研修医シリーズが大好きなので、新作を楽しみにしていました。

    YouTubeで中山先生が、これまでと違った趣向のこの本を書いたのは、外科医不足が深刻で、とにかくかっこいい外科医が登場する作品にしたかったと話されていました。
    それを知った上で読んだのですが、うーん、、カイ先生はすごいけれど、設定が奇抜すぎて現実主義の私にはあまり刺さらなかった、、

    ブラックジャックは大好きだけど、もともとの作風からするとここまで奇抜な設定じゃなくて、韓ドラのドクターキムサブみたいなスーパードクターでもよかったかなと。

    でも、これを読んで外科医ってかっこいい!なりたい!という人が増えたらよいなと思います。

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    2026年06月19日