あらすじ
\\TVで話題!4万部突破!//
アジア各国で翻訳出版決定!
ベストセラー第1位
(Amazon .jp カテゴリ<医学>)
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・【地方紙】信濃毎日新聞・読書欄/南沢奈央さん書評
・【地方紙】南日本新聞・文化面/BOOKガイド
・【Youtube】書評Youtuber 学識サロン(チャンネル登録者数80万人)
・【Webメディア】東洋経済オンライン
プレジデントオンライン
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【ラジオ】ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー」(10月31日)
【地方紙】 福島日報・文化面(10月27日)
【文芸誌】『ダ・ヴィンチ』12月号(11月6日)
【ラジオ】文化放送「田村淳のNewsCLUB」出演(11月16日)
200人の死を見取った外科医が
2人の息子に遺した手紙が、話題!
成功ではなく、失敗から人生の本質を明かした
新時代の《親》の教科書。
「この本を読んだ夫の子育てが、変わりました!」
『泣くな研修医』『俺たちは神じゃない』作者が書いた
社会の荒波を乗り越えるヒントに共感の嵐!
Q:進路に迷うときは?
→選択とは、何かを選ぶことではない。
選んだものが正解だったと現実世界を捻じ曲げる覚悟のことだ
Q:「お金なんていらない、そんな生き方は汚い」と思うなら?
→お金とは『贅沢ができる武器』ではなくて、『嫌なことから身を守る防具』だ
Q:チャンスが回ってこないとくすぶっているなら?
→人生の扉を開けるのはいつも他人だ。人の3倍努力を続けていたら
それなりの結果がほぼ必ず出るし、誰かが人生の扉を開ける鍵を渡し、
新しいステージに引っ張っていってくれる。
Q:苦手な人と出会ってしまったら?
→「誰ともで仲良くしろ」は方便だ。
理由を考える必要は1ミリもない。解決策は一つだけ。「離れよう」だ。
Q:熱中することが見つからない…
→その時はこのマジック・クエスチョンに答えてほしい。
「来年死んでしまうとしたら、君は今何をしますか?」
(本文より一部抜粋)
★★★★★★★
・「娘の机にそっと置いておきました」
・「私も子どもに何が遺せるか考えてしまった」
・「進路に悩む愚息に代わって読みました」
・「息子に宛てた手紙だけど、私にとってのメッセージだった」
・「『泣くな研修医』のファンでしたが、期待以上でした」
・「面白い。読みやすい。届いてすぐに読了!」
二浪、孤独、カンニング、上司との衝突、干された経験…
『泣くな研修医』で研修医の葛藤を鮮やかに描いた著者が
事実だけをもとに執筆。
過酷な<失敗>から得た、扉をあける「鍵」に
世代・職種を超えて共感が広がっています。
南日本新聞に連載時から話題を集めた、泣けるエッセイに大幅加筆。
贈り物に最適。大事な人といっしょに読みたい。そんな名作が誕生しました。
★★★★★★★
「夢×努力×運」、その総和こそが君の人生だ。
豊かに生きるには、自分の頭で考えることが何より肝要。
けれど、途方に暮れてしまうことだってあるだろう。
そんな時、この本が役にたつ。必ずヒントが見つかるはずだ。
――仲野 徹(元・大阪大学医学部教授)
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Posted by ブクログ
<ポイント>
・選択とは、何かを選び取ることでなくて、選んだ選択肢を正解にするために現実世界を無理やり捻じ曲げる覚悟と努力のこと。自分の頭で考えて考え抜き、苦しんだ決断を、あとから「あれで正解だった」とひとりごちるために地味な努力をし続ける。こうして、君の人生の扉は開いていく。
・人間関係に悩むとき、お守りのようなコツ
→1つ目は、「変えられるのは自分の思考と行動だけ」「他人は何も変えられない」ということである。自分以外のすべての人、つまり他人がどう思い、どう行動するか。自分に不快なことがあっても、基本的には一つも変えられないと思っておいたほうがいい(もちろん暴力やいじめなどは「やめろ」とやめさせる必要があるし、やめさせられる)。よって、僕らはひとりぼっち。だから、他人によって何か影響を与えて考え方を変えさせるなんてことはそもそも不可能。だから、君の人生というのは思ったよりはるかに不自由。だけど、「自分の思考と行動だけ」は自由自在に変えることができる。まずは自分の支配下にある「自分の思考と行動」を自由に動かして、人との関係をうまくやる。
→2つ目は、「合わない人は必ずいる。離れよう。」君と相性が悪い人は必ずいる。なぜか君のことが嫌いだったり、君がその人をどうしても好きになれない。そこに理由なんてない。先祖の時代に殺し合ったかもしれないし、ご飯と牛乳みたいに合わないのかもしれない。理由を考える必要は一ミリもない。ただ、合わない、という事実だけで十分。会わない人と出会ってしまったら、解決策は一つだけ。「離れる」理想は物理的に距離を置くこと、なるべく会わないこと。できれば一生合わないのが一番。職場の同僚だったりする場合、こういう場合はまず接触する時間をなるべく短くする。そのうえで、精神的な距離として、その人のことを考える時間をなるべく短くする。
→3つ目は、「他の世界に逃げ込む」。漫画やゲームや小説。時間というものがショックを自然に和らいでいく。「時ぐすり」「時間薬」なんていう人もいるが、本当にある。
・勝ち負けにこだわることは、何かを成し遂げる上でとても大切なことである。でも、異常なまでにこだわると精神が破壊される。この世で勝ちまくった人はいずれ精神に変調をきたす。そこまでして勝ちたいかどうか、自分の頭で考えてきめなければならない。「勝ち負け」と「幸せ」は全く別のもの。幸せにフォーカスする。「自分と自分の家族の幸せを第一に追求する」勝っても負けても、「まあこんなもんかな」と冷静に見つめることができるようになった。色々な勝負はあるけれど、その中で、幸せが最大限になる選択肢はどれかな、と考える。
・人に誠実に、正直に、そしてなるべく素直に接する。
・イヤな人だなと思ったら、すぐに離れる。なるべく近づかない。どうしても離れれない関係の人だったら、心の中で壁を作る。そうしないと、心を壊されてしまうから。こういうのは「逃げ」ではない、「戦略的撤退」というんだ。自分の心を守り、元気でなけばプロを目指したり、人を癒したりすることは難しい。
・チャンスの神様は前髪しかない。でも、回転寿司みたいにぐるぐる回るので、何回かはつかむことができる。ずっと地道に人の何倍もやっていると、まれに回ってきてくれる。何倍というのは、3倍は必要。
<ピックアップ>
〇お金とは、「贅沢ができる武器」ではなく、「イヤなことから身を守る防具」である。
〇「自分の頭で物事を考えているか」が大切。君はどう思うか、なぜそう思うか。それを自分の頭で考え、さらに自分の言葉で表現する。
〇激しい努力は決して裏切らない。この世界は地味で実直な努力を続ける人間を裏切らない。
〇ツライときは逃げる。逃げればそのうちどうにかなる。
〇人に勝ちたい、この気持ちはプライドにつながる。プライドとは、「自分という人間はすごいので、これくらいのことはできる」という強い感情のこと。この世界には2種類のプライドがある。2種類とは、「自分に向かうプライド」と「他人に向かうプライド」である。自分に向かうプライドとは、「自分レベルであれば、これくらいの試験や仕事は必ずうまくいく」と考え、うまくいかせるために厳しい努力を自らに課すことである。一方、他人に向かうプライドは、「自分ほどのすごい人間なのだから、もっとていねいにぺこぺこせよ」という、他人に貸すものである。これはよくないプライドであり、僕の会ってきた中で本当にすごい大物は、この他人に向かうプライドをほとんど持っていない。筆者は自分に自信がなく、実力もなく、余裕のないただの子供だった。だから敬語を使えなかった。
〇常識を疑う訓練。「常識を疑う」ということは、とても大切である。その常識は古びて手垢のついた、そして君でない誰かにとって都合がいいように作られたルールなのだから。
〇自分の頭で考える訓練をしなければ、自分の頭で考える能力が鍛えられない。もちろん、失敗はする。しかしこればかりは、いくつかの手痛い失敗を避けていては能力を発揮することができない。必要な情報を集め、取捨選択し、時に信頼できる人に相談をし、最終的には自分で決める。このプロセスのみが、自分の頭で考え、決定する能力を与えてくれるのである。もう一つの理由は、自分の持ちうるすべての見識で悩みを分析し、決定した事項への「覚悟」を持てるということである。
〇選択とは、何かを選び取ることでなくて、選んだ選択肢を正解にするために現実世界を無理やり捻じ曲げる覚悟と努力のこと。自分の頭で考えて考え抜き、苦しんだ決断を、あとから「あれで正解だった」とひとりごちるために地味な努力をし続ける。こうして、君の人生の扉は開いていく。
〇意味のない会話がどれほど孤独を癒すかを、僕は経験して知っている。
〇人間関係に悩むとき、お守りのようなコツ
→1つ目は、「変えられるのは自分の思考と行動だけ」「他人は何も変えられない」ということである。自分以外のすべての人、つまり他人がどう思い、どう行動するか。自分に不快なことがあっても、基本的には一つも変えられないと思っておいたほうがいい(もちろん暴力やいじめなどは「やめろ」とやめさせる必要があるし、やめさせられる)。よって、僕らはひとりぼっち。だから、他人によって何か影響を与えて考え方を変えさせるなんてことはそもそも不可能。だから、君の人生というのは思ったよりはるかに不自由。だけど、「自分の思考と行動だけ」は自由自在に変えることができる。まずは自分の支配下にある「自分の思考と行動」を自由に動かして、人との関係をうまくやる。
→2つ目は、「合わない人は必ずいる。離れよう。」君と相性が悪い人は必ずいる。なぜか君のことが嫌いだったり、君がその人をどうしても好きになれない。そこに理由なんてない。先祖の時代に殺し合ったかもしれないし、ご飯と牛乳みたいに合わないのかもしれない。理由を考える必要は一ミリもない。ただ、合わない、という事実だけで十分。会わない人と出会ってしまったら、解決策は一つだけ。「離れる」理想は物理的に距離を置くこと、なるべく会わないこと。できれば一生合わないのが一番。職場の同僚だったりする場合、こういう場合はまず接触する時間をなるべく短くする。そのうえで、精神的な距離として、その人のことを考える時間をなるべく短くする。
→3つ目は、「他の世界に逃げ込む」。漫画やゲームや小説。時間というものがショックを自然に和らいでいく。「時ぐすり」「時間薬」なんていう人もいるが、本当にある。
〇筆者の信条「選択とは、何かを選ぶことではなく、選んだものが正解だったと現実世界を捻じ曲げる覚悟のこと」である。
〇生き方上手ってのはね、最後が肝心(BY日野原重明)
〇勝ち負けにこだわることは、何かを成し遂げる上でとても大切なことである。でも、異常なまでにこだわると精神が破壊される。この世で勝ちまくった人はいずれ精神に変調をきたす。そこまでして勝ちたいかどうか、自分の頭で考えてきめなければならない。
〇「勝ち負け」と「幸せ」は全く別のもの。
〇幸せにフォーカスする。「自分と自分の家族の幸せを第一に追求する」
〇勝っても負けても、「まあこんなもんかな」と冷静に見つめることができるようになった。色々な勝負はあるけれど、その中で、幸せが最大限になる選択肢はどれかな、と考える。
〇自分が本当にやりたいことだけをやる、と決める。
〇運が良い人は、運が良くなる思考をしている。つまり、考え方だけで決まっている。同じことが起きてもも、「運がよかった」と思う人がいて、「不運だった」と感じる人がいる。例えば、Qあなたはのどが渇いている。そこにコップがあり、水が半分は入っている。どう感じる。A半分しかない、B半分もある。Bのように、いつも感じられる人は幸せ。
〇一度決めたらもう取り返しがつかないような選択は、なるべく自分一人で考え、自分がどうしたいかを厳しく自問自答し、決める。その理由は2つある。1つ目は、本当に君のことを考えて君にぴったりの選択を真剣に考えてくれるのは君だけ。2つ目は、自分で決めなければ覚悟が決まらない。
〇選択とは、何かを選ぶことであり、何かを選ばないことを決意することである。もっと言うと、実はどちらを選んでも大した違いがないことが多いという決断は多い。選択とは、何かを選ぶことではなく、選びとったほうの選択肢で行くと覚悟を決め、あとで、「ああ、自分が選んだほうが正解だった」と言えるように、圧倒的な努力によって現実世界を捻じ曲げること。
〇小さい仕事からしか、大きな仕事は得られない。
〇世界のあちこちに旅行しなければならない。生まれ育った場所が違い、肌の色や目の色も違う。直接会って話す。そのしなければ、正しく理解をすることはできない。そのために共通の言語を学ぶことが必要である。つまり外国語を学ぶ。
〇筆者は個人主義者だ。他人を変えることはできないし、他人が言っていることはその人が見て理解した内容を、ソアラにその人の言葉に変換して都合よくアウトプットしたもの。
〇諦めるは戦略である。自分が苦手とするフィールドで戦ってはいけない。
〇「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がる。どういう場所に置かれるか、これは運でしかない。いつもがいつも希望の場所に行ける人などこの世にはいない。おかれた場所で、場合によっては不本意なその場所で、与えられた仕事にどれほど打ち込めるか。その先にしか、君の生きたい場所はない。といったところで、半分筆者はうそをついた。置かれた場所、そこがどうしようもなく、なんの意味もない場所ということがある。そこからどれだけ頑張ったって、君の行きたい場所に絶対につながらないことはある。もしそうだと思ったら、早めに見切りをつける。どうやったら行きたい場所に行けるのか、吐くほど考える。思いつくことはすべてやる。
〇2つの努力
→置かれた場所で咲く努力をするのが「盲目的努力」だとしたら、行きたい場所に行くためにあれこれ考えてやってみる努力は「戦略的努力」。盲目的努力は美しい誰もが認めるのだが、それほど良いとは思わない。将来何かになりたいから、本当に意味があるかわからないけど、とにかく目の前のことを頑張る。それよりも、「なりたいものにどうやったらなれるか」の情報を集め、何を頑張れば、一番効果的なのかを考えることを努力する。こちらのほうがはるかに価値がある。
〇人に誠実に、正直に、そしてなるべく素直に接する。
〇人生には締め切りがある。
〇他人の心は絶対にわからない。その前提で、少しでもわかりたいから一生懸命たくさん話をする。
〇「先は、また考えればいい」
〇毎日会わなければならないのなら、「演じる」。本音だけで生きている人は実はいない
〇因果応報。
〇「イヤな人からはすぐに離れる、いい人とだけ仕事する」。すぐに離れるとは物理的に離れる。そして忘れられる。いい人を見つけたら、とことんその人と一緒にやる。なかなか離れられないとき、なるべくその中でも壁を作って接点を少なくする。そして辞められるものだったらさっさと辞めてしまう。どうしても難しかったら、心を閉ざしてその人を射ないことにする。それでもつらかったら、やっぱり辞めてしまう。心が壊れてからでは遅い。君はそのために生まれてきたのでも、生きているのでもない。お金やキャリアなど、どうにでもなる。嫌な人と無理して近くにいてもただ消耗するだけ。
〇イヤな人だなと思ったら、すぐに離れる。なるべく近づかない。どうしても離れれない関係の人だったら、心の中で壁を作る。そうしないと、心を壊されてしまうから。こういうのは「逃げ」ではない、「戦略的撤退」というんだ。自分の心を守り、元気でなけばプロを目指したり、人を癒したりすることは難しい。
〇チャンスの神様は前髪しかない。でも、回転寿司みたいにぐるぐる回るので、何回かはつかむことができる。ずっと地道に人の何倍もやっていると、まれに回ってきてくれる。何倍というのは、3倍は必要。
〇「人生の扉を開けるのはいつも他人」(BY公衆衛生学 福原俊一)
〇「人間は自己検証、自己嫌悪、自己否定がなければ成長しない」(BY見城徹)
〇自分を知ることから、君だけの人生が始まる。
〇いつ死ぬかわからないが、100%死ぬことが決まっているこの世界で、君は何をして、誰を愛するのか。この問いは一生懸命に考えてほしい。この不条理で欺瞞に満ちた世界を、どう生き抜くか。
〇明日死ぬならどう生きる。人生には限りがあり、それが人間である。
〇「他流試合をせよ」(BY福原俊一)。いつも自分の居心地の良いところにいると、成長はないよ。
Posted by ブクログ
p58「選択とは、何かを選び取ることではなくて、選んだ選択肢を正解にするために現実世界を無理やり捻じ曲げる覚悟と努力のことだよ」この世界では、Aを取ろうがBを取ろうが、世界なんてこれっぽっちも変わらない。
Posted by ブクログ
選択とは、何かを選ぶものではなく選んだものが正解だったと現実世界を捻じ曲げる覚悟のこと。
すごく心に響いた。
私も今の道に来て正解だったと思えるように現実世界を捻じ曲げたい。
Posted by ブクログ
南日本新聞のこのエッセイは読みたかったヤツ!
仕事を干された福島時代の話も読みたかったなぁ。
仕事大好きな人がそんな状態になった時、どうやって乗り切ったのか知りたかった。
「苦手な人からは逃げろ」は、まさしく名言。
そこまでして付き合わなくていいのだ。
同様に、小学1年生に、友だち百人は作らなくていい、と言いたい。
Posted by ブクログ
名作!読書って本当に素晴らしいと思う。こんな平凡な生活を送っている私がこの本を子どもに渡すことができ家族みんなで共有しあい感想を言い合う時間がなんと最高に贅沢な時間になりました。
※他者への優しさとは、相手の気持ちを本気で考えること
※来年死んでしまうなら・・・と考える
目が見えなくなったら何を見る?外に出かけられなくなるならどこに行く?食べられなくなるなら何を食べる?会えなくなるなら誰に会いたい?
※生き方上手というのは最期が肝心
※幸せが最大限になる選択肢はどれか考える
Posted by ブクログ
現役のお医者様であり、大人気作家でもある作者が自身のお子さんや若い読者に向けて書いたアドバイス集。
印象に残ってる言葉は、
「選択とは何かを選ぶことではなく、選んだ道を後で正解だったと言えるように努力によって現実世界を捻じ曲げること。」
正解を選ぶかどうかより、選んだものを正解にする覚悟とそれに向けた努力が必要って仰ってました。
現役のお医者様で、人気作家ですごい人だなくらいに思ってたけど、思ってた何倍も苦労されててビックリしました。まず、神奈川の名門中高一貫校出たのに二浪して、知り合いもいない鹿児島大学医学部に入って、医師として働き始めてからも干されたり、、、。
子ども達に読ませたいな。中高生なら楽しめると思う。本棚に置いておいたら困った時に手に取ってくれるかな?
Posted by ブクログ
選択とは、何かを選ぶことではなく、選んだ道を、あとで正解だったと言えるように努力によって現実世界を念じ曲げること。
いつ死ぬかわからないが、100%死ぬことが決まっているこの世界で、何をして過ごすか。死とは「生きる」を鮮やかにする最高のトリガー。
具体的な事象と説明が織り交ぜられ、とてつもない説得力があった。医師でもこのように苦労されて、頭に汗を流しながら生きていると実感できる一冊。オススメ。
Posted by ブクログ
すごい本だと思った。
決定的な失敗はぼかして書かれていることもあるけれど
ここまで成功している人がここまでの失敗を書き連ね、
そのことについて色々話してくれるという機会は
そうはないのではないだろうか。
せっかく成功したのだから、大衆にはかっこいいところだけ見せたい。
おそらく、この小説がお子さんに向けてのものだから、
しかもまだ小さい子に対してのものだからこそ
分かりやすい言葉で優しく語ってくれたのだろう。
それと同時に、やはり医者になる人、
それも一流で、しかも小説まで書いてしまう人というのは
尋常ではないほどの努力をしているし、
強い信念をもって行動しているのだと知った。
こういった活躍をしている方を羨ましく思うものの、
果たして自分にも可能なのか、と冷静に考えれば
自分にはその根性もなければそこまでの目的意識も持てないかもしれない、
(今後の人生で劇的な心境の変化があるかもしれないため、
かもしれない、という表現に留めておく)
と思いながら読み進めた。
これを読んだ後思ったことは、
『自分レベルの人間が誰かを教育して、
且つその人の何かを変えようなどというのは烏滸がましい』である。
とはいえ、一度始まれば後戻りすることは不可能であるため、
私もそっとこの本を机の上に置いておこうと思う。
読む前はこの本について語り合いたい、
なんならこの本のここが良かったんだよ!
自分もこういうことを思ってた!マジ共感!
と熱く伝えるつもりですらいたけれど、やめておこう。
そもそももし私がこの方の母親だったら
二浪時に金髪ピアスで喫煙しているのを見たら絶対一言言ってしまう。
親御さんもすごい方なんだろうな。
たまたまYahooの記事で一部抜粋の文章を見かけて
興味を持ったのだけれど、全部読んでよかった。
文中に何度も出てくる
『選択とは、何かを選ぶことではなく、
選びとったほうの選択肢で行くと覚悟を決め、
あとで『ああ、自分が選んだほうが正解だった』
と言えるように、圧倒的な努力によって
現実世界を捻じ曲げること』
これが自分の性根でどこまで可能かは正直言うと自信がないけれど
今後の人生の選択の際に生かしていこうと思う。
Posted by ブクログ
ネタバレ防止のために↓随分削ったが、たくさんメモを取りながら読んだ。
誰か大切な人に渡したいなと思った本。
最後こんなに長い著者情報は初めてみた。ご活躍の幅が広すぎる。
年齢は関係ないなと思った。人生の締め切りまでに私の一番やりたいことをやり切らないといけない。
もともとは鹿児島県の南日本新聞に連載されていたもの。医師国家試験の緊張を書いた回は『ベスト・エッセイ2023』にも選出。
第1幕何者でもない君へ-医学生の苦悩
変えられるのは自分の思考と行動だけということだ。
合わない人は必ずいる。離れよう。である。でもどうしても会わなければいかない人がいる。こういうときはまず接触する時間をなるべく短くする。その上で、精神的な距離として、その人のことを考える時間をなるべく短くすることだ。
他の世界に逃げ込むのもおすすめしたい。
大学を卒業して社会人になると、学生時代よりはるかに厳しいと規律に縛られ、たった1週間の夏休みと冬休みしかなく、ほとんどずっと仕事をしているような生活になる。この学生時代に何をするかということは、僕はけっこう大切だと思っている。とにかくなにかに熱中してほしい。
第2幕飛躍をめざすのなら-医師国家試験への挑戦
大事なことは必ず一人で決めなさい-外科医としての信条
君は、一番の理解者だし、一番の味方なのだ。
自分で決めなければ、覚悟が決まらないから。
小さい仕事を大切にしようということだ。「小さい仕事からしか、大きな仕事は得られないから」だそうだ。
もう一つは自分の目で見たことを信じろだ。
自分の目というフィルターを通して、起きていることを見て、自分の頭で判断する。何が正しいのか分からないこの世界で、必ず自分の目で見ること。
あらかじめ決められたことだらけのこの世界で、どう生き抜くか。
第3幕つまずきを乗り越える-研修医の葛藤
幻冬舎社長の見城徹さんが「35歳まで貯金はいらない」とおっしゃっていた通り僕は初めての本の出版でいただいた印税もすべてすぐに使い切った。35歳で結婚するまで貯金はゼロだったのだ。
15歳の時に、「小説家になろうか」という思いが頭をよぎったことがある。そのとき石川達三の『青春の蹉跌』という小説を読んだ。僕はこれを読んでまずこの世界できちんと金を稼いでいかねばならないと思った。情けないけれど国家に保証してもらう資格に頼ろうと思った。
人生の締め切りまでに私が本当にやりたいことってなんだろうか。
第4幕人生の扉を開く鍵-新人外科医の成長
マザー・テレサという人の言葉に「この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。誰からも自分は必要とされていないと感じることです。」というものがある。
嫌な人からはすぐに離れる、いい人とだけ仕事する。
これはとっても大切なことで、ちゃんとやれてる人は全然いない。なかなか離れられないことも残念だがある。そういう時は、なるべくその中でも壁を作って接点を少なくする。そして辞められるものだったらさっさと辞める。
嫌だと思ったら、すぐ離れる。なるべく近づかない。どうしても離れられない関係の人だったら、心の中で壁を作る。そうしないと、心が壊されてしまうから。
僕は消化器外科専門試験という合格者の平均年齢が40歳の試験勉強を33歳の頃めちゃくちゃやった。ほぼ最年少で合格した。
「情けあるなら今宵来い、明日の朝なら誰も来る」という
いつも自分の居心地の良いところにいると成長はない。
Posted by ブクログ
他人に振り回されないような自分らしさを作るんだ。中には自分に理不尽に反抗してくるものもいるだろう。しかしそういう人間はそうしなければ自分を保つことができないのだ。
合わない人は必ずいる。そして相手を変えるのは不可能である。まずは自身の行動と発言を変える。
人生で最も自由な10年間は学生時代の青春である。
勝ちにこだわる看板を下す。仮に勝ち続けたとしても精神的に負担を被るのは間違いない。そこまでして勝利を望む理由がないのなら、潔く優劣の看板をおろせ。なぜなら幸せとは必ずしも相関しないから。
Posted by ブクログ
失礼ながら、よくあるタイプの自己啓発本?なのかなと警戒しながら手に取ったのだが。
最初ですぐに心を掴まれた。なんと正直で率直な書き手ではないか。医学部に二浪して合格した時の友人のエピソードで泣けた。筆が滑りすぎてともすると悪口になりかねないところもあるが、それもこの語り口の正直さに救われる。
そして、なにより、「選んだ場所が、後から振り返って正解だったと思えるように、現実世界をねじ曲げるほどの努力をする」という作者の生き方が魅力的。
でもその選んだ場所がどうしようもなく、何の意味もない場所だったらどうするか。
「その時はどうやったら行きたい場所に行けるのか吐くほど考えることだ。そして思いつく事は全てやる。詳しそうな人に聞いて回る。その途中で馬鹿にされることがあるし、笑われることもある。それでもどうやったら行きたい場所に行けるかのアクションをし続ける。」
その粘り強さで、中山さんはいくつもの困難を乗り越えた。
また、中山さんは医師になれたあと、小説家になりたいと思った。驚くほどのしつこさで夢を実現したそうだ。
中山さんのマジッククエスチョン。「来年死んでしまうとしたら君は何をしますか?」「来年目が見えなくなってしまうとしたら今年どこで何を見たい?」「来年外に出かけられなくなってしまうとしたら今年どこに行きたい?」「来年何も食べられなくなるとしたら何を食べたい?」「来年誰にも会えなくなるとしたら、今年会っておきたい人は誰?」
人は必ず死ぬ。この人生の締め切りが来る前にやりたいことをやる。そういうふうに思って一番なりたかったもの、小説家になったそうだ。
エネルギーに満ちた魅力的な本。
Posted by ブクログ
2024年読んでよかった本上位にはいる、心に残った本。職場で悩んでる人間関係の悩みに対して、筆者が自身の体験を通じて描いている(人生をひらく鍵)がぴったりだった。
苦手な人とは関わらない。ビジネスなのだから演じる。
また選択することへの、行動は新たな気づきで大切にしようと思った。
大切な選択は自分で選ぶ。
そして、選択したら死ぬほど努力して正解にする。
私も筆者のように失敗しながらも、
ああ、だからこう生きていこうと思える生き方にしようと思った。
Posted by ブクログ
現役外科医であり、かつ作家でもある著者が息子への遺書をイメージして書き綴った本。読者の想定は小中高生とあったので、ある程度人生について知ってしまった社会人にとっては少し物足りないかも。
でも、職業に貴賤はないけど給料高い職は有利だぜ!とか、嫌いなやつからは逃げろ!とか、実体験元にリアルな内容も。
個人的には、医師の世界がこれほどに体育会系で体力勝負の世界なのかと驚いた。それから、医師になってからより、なるまでの鹿児島での生活についてのエピソードが面白かった。
Posted by ブクログ
現役医師による、息子への遺書のような人生の指針エッセイ
小説「泣くな研修医」の作者が、地方紙に連載していたエッセイを書籍化するにあたり
各エッセイに息子への手紙という体裁の文章を追記したもの
これ系にありがちな「私はこうやって成功しました」というものではなく
寧ろ失敗を元にした経験や成長について書かれてある
私の行動指針に照らし合わせて共感できるものもあれば
私には到底真似できないようなものもある
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選択とは、何かを選ぶことではない。
選んだものが正解だったと現実世界を捻じ曲げる覚悟のことだ
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これは同意
私も何だかんだ人生の岐路があったとは思うけど
「あのときああしていれば」と思うことがあっても、それを選んでいなければ今のようにはなっていないわけで
現状に特別不満はないので、その選択も強ち間違いではなかっったと思って入る
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お金とは『贅沢ができる武器』ではなくて、『嫌なことから身を守る防具』だ
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この考えは面白い
確かに、お金があるからこそ逃げられる事ってあるのはわかる
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「誰ともで仲良くしろ」は方便だ。
理由を考える必要は1ミリもない。解決策は一つだけ。「離れよう」だ
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これはそう
誰とでも仲良くできるひとならそうすればいいけど
仲良くしたくないならする必要はないし
自分の精神と身を守るためなら色々な意味で距離を置くのはとても有効だと思う
その方法を取るために、お金で身を守る選択肢を選べるようにしておく事が必要なんですけどね
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「来年死んでしまうとしたら、君は今何をしますか?」
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これはなー
人によってはこの言葉が響くのかもしれないけど
私にはそんなでもない
明日死ぬとしても変わらないような気もするし
まぁ、余命がわかっているという状況の仮定ではないんだろうけど
人は常に全速力で走れるわけではないのですよ
失敗を元にした人生の指針にはなっているけど
結局は生存者バイアスのようにも思える
そもそも、二浪できる時点で実家が太いわけだし
作中でもそれに言及しているけど、その実感が弱い気がする
所詮は恵まれた環境で生まれ育った人なのでしょうね
そして、人の二倍三倍努力できる人とできない人もいる
それを甘えととるか能力ととるのかの違いかな
もし皆が以前に比べて二倍三倍の努力をしたら、それが業界のスタンダードになってしまう
世の中には頑張りすぎるから悪化するものもある
総じて、全部が全部同意できるわけでもなく
さりとてまったく共感しないわけでもなく、私と同じ行動指針の面もあったり
要は、これ系の本は自分に都合の良いように読むのが正解なのでしょうね
本自体の評価は以上だけど
この本は娘が読み終わったのをくれた奴で
読み終わって、娘にはこんな大層な事をくれてやってないなぁと感想を送ったら
後に娘からお手紙をいただいた
これまで形には残らない色々なものをもらったとね
もう、滂沱の涙を流しながら読んだよね
そんあエピソードを含めると、この本がとても大切なものになった
Posted by ブクログ
まさしく、子ども達に読んで欲しい本だった。
この本は著者と編集者が「お互いの子供に読ませたいと思える本を作ろう」というコンセプトを元に作られたそう。
ここまで赤裸々に実体験を書いたうえでアドバイスをしてくれる本はなかなかないのでは。
こちらの本のなかで度々登場するフレーズがある。
「選択とは、何かを選び取ることではなくて、選んだ選択肢を正解にするために現実世界を無理やり捻じ曲げる覚悟と努力のこと」
ほぉ!と思わず唸っちゃいました。
何かを決断した時にいつも不安に駆られる。
これって正解だった?」と。
そう思う時って、誰かにその選択を責められたり、その選択により誰を傷つけたり、思ったものと違う結果が見えてきたりする時が多い。
だから、そういう気合いを持って臨めば割り切れるのかも知れない。
当初、その時、その環境とその心理状況で選択したものは、多分間違いじゃないし、その時の正解なんだろう。
でもね、それを否が応でも貫き通すこととだけが正解とは限らないこともあるよね。
その選択肢を選ぶなかで色々な人の考えを知り、「変わる」ことを選択することも正解なんだと思う。
こちらの本を読んでいると、私自身が我が子に伝えたいことも自然と浮かんでくる。不思議。
「優しさとは、他者の持つ、自分とは異なる考え方や感じ方を尊重し、想像すること」
「幸せの総量が増える思考」などなど。
子どもたちに知って欲しいと思う内容が散りばめられている。
早速、子供たち2人におすすめしてみよう。
Posted by ブクログ
人生の岐路で迷う息子に、親だからこそ伝えられる知恵が詰まっている。家族の絆と成長の物語が、読む親子の心に静かな共感を残す。
まだ我が子が読むには早いけど、いつか手にとって父のように何か感じてくれれば嬉しいなと思う。
Posted by ブクログ
当アプリで感想を書いている方がおられ、興味を惹かれ購読しました。
エッセイに加えて自分の子供達に残したい手紙を添える形式の本で形が新しく面白いと思いましたし、
どこか、形式的には教科書の形に似ているように感じました。
印象に残ったのは、人生の〆切の話です。
人の死亡率は100%
そんな当たり前のことも病気でなければ、深く考えることはない人の方が多いと思います。
死について深く考える事の多い職業である医者ならではの視点で、一年後死ぬなら誰に会いたいか何をしたいかを真剣に考えようと問いかけ、読んでいた自分も問いかけについて考えることができました。
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それ言っても良いのかな…
そう思える文面があったりするけど、正直で気持ち良いとも思った
私は入院生活が長かったので、あの頃出会ったドクターたちの“姿’を見たような気がした
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他にもたくさん本を出し「泣くな研修医」などのベストセラーを手掛けている、医者と小説家の二足の草鞋を履く超努力家の方。
息子に書き残す遺書として覚悟もひしひしと内容から感じてきます。
私より若いのにとても中身の濃い人生を歩んでこられています。こういう思考の方には失敗も成功ないのでしょう、何度も出てくる言葉に「選択とは何かを選ぶことではなく、選びとったほうの選択肢で行くと覚悟を決め、あとで『ああ、自分が選んだほうが正解だった』と言えるように、圧倒的な努力によって現実世界を捻じ曲げること」とあります。圧倒的や捻じ曲げるなど言葉の選び方にも並々ならぬ覚悟と自分に課す努力を感じます。最後にはいつ死ぬかわからない人生だからこそ自問自答して自分の歩む道を選択してほしいと。
あと思ったのは、お医者さんになるのってこんなに大変なんだなとすごく実感しました。
とても意義ある本でした。
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著者の実体験とそれに基づく人生の扉をひらく鍵について書かれた本。改めて医者とはなる前からなった後でも大変な職業だと思い知らされた。著者が幾度か言っていた、自分の人生の締め切り、持ち時間はわからないからこそ、自分の感情を大切にしたいと思った。
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書いてある内容は素晴らしいし、医者という職業の尊さも感じることができる。
スタート地点からして恵まれた者から、同じく恵まれた環境で育つ子供に向けた人生のアドバイス。
真にどん底からスタートする者には響かないかも。
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読み始めてすぐ違和感を感じた。
医者である著者が、大学で医学部を受ける前からの葛藤を語るエッセイ。
まずこの文体のリズムに私がうまく乗れなかった。読みづらい。
そこにきて、自分の1歳と3歳の子供に送る言葉、と称して、文章が続くが、
これがなんだか中途半端。こういうのはもっと短くていいのに、
エッセイ以上に長い。
私に言わせればダラダラしている。読みづらい。
途中でやめようかと思ったが、ま、流し読みした。
が、感想は変わらず。
著者は友達になった末期患者に「本当にやりたいことは何?」と聞かれ、
「小説が書きたい」という答えを見出し、実際に書いて、ベストセラーになった、
まだ40代の医者兼作家らしい。
残念ながら私にはあわなかった。
第1幕 将来の選択̶ 受験・医学部時代
第2幕 何者でもない君へ 国家試験
第3幕 飛躍を目指すのなら
第4幕 人生のつまずきを乗り越える
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私には考えられないような人生経験が素直な感情のまま綴ってあった。この本は「ただの失敗談」ではなく「成功者が語る失敗談」だと思った。普通の人は、わかっていても人の3倍も努力出来ない。子供へのメッセージも共感できる言葉がいくつもあったが、何となく子供には読ませない事にした。
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志望する医大に落ちて金髪ピアスで鹿児島医大に最初は馴染めなくても人の3倍努力して実力をつけて、すごいお医者になっていく。それだけでなく、もう一つの夢だった小説家も最初はダメでも続けることで夢を叶える。すごい人だ。努力できる目的があって羨ましい。
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子どもたちにも読みやすい内容だと感じた。人生で必ず向き合わなければならない場面に対して、どう対応すればいいか、本人の体験を交えて記されている点が、とってもナイス!
Posted by ブクログ
必死に生きてきた中山さんのこれまでの人間臭い失敗や挫折を惜しげもなく出してくれたおかげで,親の私も頷けることが沢山ありました。ありがとうございました。