中山祐次郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
世の中の医療物といえば、敏腕の医師が手術をして簡単に治せる!すごい!みたいな話が多い中、研修医が主人公というのが珍しくて面白かった。
ギャグの要素はないのに、お医者さんも普通の人間なんだなと、当たり前なことを感じた。
自分の判断で人を殺してしまうかもしれないというプレッシャーと、自分の判断で人を助けることが出来たという自信で、どんどん成長していくんだなと思った。
しかし川村の存在は、私の中で「だからそういう風には考えられないんだって」と、イラつかせた。
もちろん組織には必要なんだと思うが、身近にいると1番仲良くなれないタイプで、解析度が高いなと思った。 -
Posted by ブクログ
剣崎・松島コンビシリーズ第3作。
第1篇、2篇は序奏で、3篇目の地域医療連携と麻布中央病院の経営基盤を支える上田の隠れた尽力、剣崎と山口さとみのしっとりとしたエピソードを挟み、新設されたデータセンター所長の相馬を巡る客観性か勘と経験かのエピソードを経て、剣崎・松島コンビが本領を発揮し、上田と相馬がそれぞれの領域で輝きを見せる最終篇になだれ込む。
患者である歌手の覚悟と亡父への想い、手術の困難さと相馬が見つけた一筋の光明。
術中に遭遇する想定外の事態もコンビの技術と経験と連携、相馬のファインプレーで切り抜ける。
歌手が取り戻した声は術前とは違ったが、むしろ故郷長崎の地で歌った亡父への想いには -
Posted by ブクログ
あのさ、『確か』とかやめてくんないかな。人の命かかってんだけど──
中山祐次郎氏の大ヒットシリーズ『泣くな研修医』シリーズ。最近8巻目が刊行されましたが、7巻までのシリーズ累計発行部数は70万部を突破しているとのことです。
2021年には白濱亜嵐氏が主演でドラマ化された作品でもありますね。
一言で言えば、研修医がたくさんの苦悩や葛藤を乗り越えて、一人前の外科医になっていく模様を描いた医療ドラマってとこでしょうか。
物語自体王道の医療ドラマですが、僕医療ドラマ好きなので、まんまとのめり込んで読んでましたね笑
中山祐次郎氏の他の作品は元々読んでたので、『泣くな研修医』シリーズも、き