中山祐次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ最新作。1番泣きました。
主人公・雨野隆治の上司である佐藤玲の物語。
雨野目線では何でもそつなくこなす、クールで頼もしい上司ですが、佐藤にも当然新人時代があり、みな懸命に必死に学び続けて少しずつ外科医になっていくのだなぁと、何だか彼らの親になったような気持ちで読みました。
女性の少ない職域で結果を出すというのは並大抵の努力や心意気ではできないことです。
だからといって女性でなくてはできない妊娠・出産の道を捨てざるを得ない(彼女には捨てたとか諦めたとかいう意識はなさそうですが)現状は変えていくべき。
そんな事を考えさせてくれる内容でもありました。
佐藤、雨野、凛子の3人はバランスが -
Posted by ブクログ
【仲間でありライバルと、ともに…】
雨野の薩摩大学 医学部時代のお話。
医学部の日常、試験、卒試、国試etc……
雨野が仲間と酸いも甘いも共有し、努力と
そのひたむきな姿勢で乗り越えていく様に
すすむ勇気と感動をもらえた。
雨野のまっすぐで誠実な性格は
この医学部時代に磨かれていって
その先の研修医での患者たちへの
接し方の基礎ができていったんだろうなと
なんだかドラマを見ているように
映像としてストーリーが入ってきます。
泣くな研修医シリーズは、読む度に
雨野のことが好きになって
応援したくなるのは、ぼくだけですかね?
いやきっと見てるみなさんも
同じような気がします。
医龍とか -
Posted by ブクログ
当アプリで感想を書いている方がおられ、興味を惹かれ購読しました。
エッセイに加えて自分の子供達に残したい手紙を添える形式の本で形が新しく面白いと思いましたし、
どこか、形式的には教科書の形に似ているように感じました。
印象に残ったのは、人生の〆切の話です。
人の死亡率は100%
そんな当たり前のことも病気でなければ、深く考えることはない人の方が多いと思います。
死について深く考える事の多い職業である医者ならではの視点で、一年後死ぬなら誰に会いたいか何をしたいかを真剣に考えようと問いかけ、読んでいた自分も問いかけについて考えることができました。 -
Posted by ブクログ
「泣くな研修医シリーズ」第2弾。
雨野隆治27歳。2年の研修を終わって、引き続き牛之町病院で外科医として働いている。
雨野の下につく一年目の研修医はお嬢様キャラだけど、コミュ力高く仕事もできる凛子。
凛子を指導しながらも、処置に失敗して佐藤先生に怒られ、先輩としてのプライドから傷つくことも。なかなか難しいい立ち位置。
そんな中、主治医として任された大腸がんステージⅣの水辺。雨野を「兄ちゃん」と呼び、背中に刺青がある強面の水辺が次第に雨野を信頼していく過程。「いい医者になれよ」の言葉には涙しかない。若手医師はこうやって患者さんに育てられていくんだなと胸が熱くなった。
水辺との出会いと別れを