中山祐次郎のレビュー一覧
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【仲間でありライバルと、ともに…】
雨野の薩摩大学 医学部時代のお話。
医学部の日常、試験、卒試、国試etc……
雨野が仲間と酸いも甘いも共有し、努力と
そのひたむきな姿勢で乗り越えていく様に
すすむ勇気と感動をもらえた。
雨野のまっすぐで誠実な性格は
この医学部時代に磨かれていって
その先の研修医での患者たちへの
接し方の基礎ができていったんだろうなと
なんだかドラマを見ているように
映像としてストーリーが入ってきます。
泣くな研修医シリーズは、読む度に
雨野のことが好きになって
応援したくなるのは、ぼくだけですかね?
いやきっと見てるみなさんも
同じような気がします。
医龍とか -
Posted by ブクログ
ネタバレ「泣くな研修医」シリーズ7作目。
シリーズは3までしか読んでいなかったが、気になっていた女性外科医の佐藤が主人公ということで先に読んでしまった。
タイトルに反し、佐藤が外科医としての自分、女性である自分についてひたすら悩みまくる内容。
医師ではなくとも女性なら共感できる部分が少なからずあると思う一方、わりとありきたりな内容に終始してしまった印象も。
元上司である東凱とのやり取りは読み応えがあり、東凱の優しさや想いが伝わってきた。
が、単なる恋愛感情ではないというものの、最後にそんなことになるなんて意外だった。
もっと、医師としての純粋な気持ちで…と思っていたので、私の抱いていた佐藤のイメー -
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当アプリで感想を書いている方がおられ、興味を惹かれ購読しました。
エッセイに加えて自分の子供達に残したい手紙を添える形式の本で形が新しく面白いと思いましたし、
どこか、形式的には教科書の形に似ているように感じました。
印象に残ったのは、人生の〆切の話です。
人の死亡率は100%
そんな当たり前のことも病気でなければ、深く考えることはない人の方が多いと思います。
死について深く考える事の多い職業である医者ならではの視点で、一年後死ぬなら誰に会いたいか何をしたいかを真剣に考えようと問いかけ、読んでいた自分も問いかけについて考えることができました。 -
Posted by ブクログ
「泣くな研修医シリーズ」第2弾。
雨野隆治27歳。2年の研修を終わって、引き続き牛之町病院で外科医として働いている。
雨野の下につく一年目の研修医はお嬢様キャラだけど、コミュ力高く仕事もできる凛子。
凛子を指導しながらも、処置に失敗して佐藤先生に怒られ、先輩としてのプライドから傷つくことも。なかなか難しいい立ち位置。
そんな中、主治医として任された大腸がんステージⅣの水辺。雨野を「兄ちゃん」と呼び、背中に刺青がある強面の水辺が次第に雨野を信頼していく過程。「いい医者になれよ」の言葉には涙しかない。若手医師はこうやって患者さんに育てられていくんだなと胸が熱くなった。
水辺との出会いと別れを -
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シリーズ『泣くな研修医』の5作目、主人公の雨野の医学部生時代に視線を戻した一冊です。
主人公の雨野は薩摩大学医学部に一浪して合格した。今日から医者になるために必ず通らなくてはならない医学部~医師国家試験に至る一本道への一歩が始まる。一年目、二年目、進んでいくにつれ生じる様々な難関や、”普通の一般の人”は経験しないような講義、実習へと進んでいく。時に悩み、苦しみ、それでも彼らはその先にある医の道を目指して進んでいく。
医学生の目線で、悩んだこと、目をそむけたくなった講義、印象深いエピソードが盛り込まれた作品でした。今までのシリーズ作品で、主人公の雨野は段々時間を重ねて成長していく姿を見 -
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ネタバレシリーズもの4作目、この一冊(1年)が、めちゃくちゃ人が亡くなった…葵ちゃんお疲れ様。もう苦しくないね、と思っても若すぎる死は見てる(読んでる?)側も辛さ倍増。
対照的な高齢女性2人も悲しかった…特に上品な方の治療を拒否した女性、自分に厳しすぎて可哀想。
アメちゃんの彼女も可哀想だったけど、ひとつ気になるのが、最初に出会った頃、お母さんは昔ガンで亡くなったと言っていたのに、今作ではお母さんにバレないよう上手く嘘をつ当てアメちゃん家に泊まるみたいな話していて、ん?と思った。うーん、お父さんの再婚相手ということにしておくか。
大学時代の同級生が明るくて豪快でアメちゃんといいコンビになってくれそう。