中山祐次郎のレビュー一覧

  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    著者の実体験とそれに基づく人生の扉をひらく鍵について書かれた本。改めて医者とはなる前からなった後でも大変な職業だと思い知らされた。著者が幾度か言っていた、自分の人生の締め切り、持ち時間はわからないからこそ、自分の感情を大切にしたいと思った。

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    2025年11月25日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    『泣くな研修医』シリーズの中山祐次郎作品。

    戦場で10歳の頃からメスを持ってきた無免許医師・ドクター・カイ。高額な報酬で、どんな難しい手術も受ける。
    飛行機事故で瀕死の重傷を負った御曹司、世界タイトルマッチを前に癌に冒されたボクサー、心臓に重い欠陥を抱える少女、自分の顔を捨てたい女優、失明の危機に瀕したスナイパー…
    ドクター・カイの神業が、誰からも助からない、無理だと言われた生命を救う。

    ブラックジャックやドクターXを思わせる…
    ちょっと見ただけで、診察ができてしまうなんて、人間ばなれしていて、現実味が感じられない。

    カイと神園が目指すところはどこなんだろう。

    連作なんでサラッと読めて

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    2025年11月24日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    ネタバレ

    なんとも気持ちがざわついた。フィクションだからかそんなにすぐに辞めてしまうのか。同級生が亡くなり地域医療を支えるため向かうのはいいと思うが外科医の仕事に飽きてきた、そんなふうに見えてしまう。指導してきた先輩から見たらやっと使えるようになったのにと残念だろう。当直がきつかったとしても他に外科医を続ける方法はなかったのかな。そして福島の病院長として骨を埋めるでもなく半年で外科医に戻るって。どちらの患者からも信頼を失いそう。
    全く余計なお世話だと思うけど…
    でも雨宮先生は魅力的なので次作も読むだろう。女性からモテモテだねえ。

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    2025年11月24日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    ネタバレ

    短編なのでさくさく読める。
    設定や描写の雰囲気は、ドラマか漫画でありそうな感じ。
    現実離れしていて、なんとなく成金っぽい雰囲気があまり好きではなかったかも…。

    医師免許はないが腕は天才的なドクターカイと、彼を支える神園。
    二人の内面が書かれないのでいまいち共感もしづらく、一つひとつのエピソードも短編なので次から次という感じであまり深掘りされずちょっと物足りなかった。

    看護師の華も魅力的な人物なんだろうけど、子供を置いてこんな仕事を…?と現実的に考えると違和感しかなく、いろいろツッコミどころ満載な感じ。
    リアルな物語としてではなく、ブラックジャック的な面白さかなと思う。
    読みやすかったが、⭐

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    2025年11月23日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    章ごとに話が変わるので読みやすかった。
    後書きを読んでて思ったんだけど、もし自分が手術をしてもらうような事になったら、この主人公のような先生にやってもらいたいと思うだろう。
    けど、そんなドラマのような先生が居るはずもなく、現実との差に残念に思ってしまうかもしれない。
    ホントの先生に申し訳ない。
    幸い手術の予定なんて無いけどさ。

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    2025年11月11日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    2025/09/26予約1
    キャリア19年の天才外科医カイ。戦地で10歳からメスを持っていた。その頃からの友人と組んで破格の金額でどんな手術も行う。しかも迅速正確。
    というフィクションでしかあり得ない内容の作品。
    俺たちは神じゃないシリーズが外科医をのぞき見できて、良き友ライバルを感じられるちょうどいい塩梅だったため今回の作品に驚いた。

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    2025年10月28日
  • 迷うな女性外科医 泣くな研修医7

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    「泣くな研修医」シリーズ第7弾は、雨野隆治の先輩外科医・佐藤玲の物語。

    美人でクール、外科医としての技術の向上だけを考え激務に勤しむ佐藤先生。仕事を辞めて家庭に入って欲しいという恋人のプロポーズを断ったものの、このまま外科医としてだけ生きることに迷う姿。
    どんな仕事でも女性が仕事に打ち込もうとするといまだに突き当たる壁。子供を産むのは女性にしかできないだけに、出産前後でキャリアが分断されることを考えたら二の足を踏んでしまう。特に外科医として充実期にある女医にとって、一年のブランクも惜しい気持ちはなおのこと。
    佐藤先生が外科医としての覚悟を固めていく姿を描くこの作品。

    佐藤先生が研修医時代に

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    2025年10月05日
  • 腐女医さーたりが描く患者が知らない医者の世界

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    病院の待ち時間は長い!!

    『なぜなのか?』

    患者が知らない医者の世界でこの謎が少し解き明かされます。

    患者が苦手とする医者がいれば…
    医者が苦手とする患者がいる。

    P42、間違いだらけの抗生物質神話のコラムは一読の価値ありです。

    著書の一番良いページってどこだろうと探しに探した結果…p74ここが一番よかったです。
    おそらく魅力が一番詰まったページだと思います。

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    2025年10月01日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    医者としての目線での短編集と期待したが、感想として普通としか言いようが無い感じ。小松亜由美さんの作品は初めて読んだが、今宮准教授のキャラクターが面白かったので、他の作品も読んでみたいとは思う。

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    2025年09月30日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    医師作家アンソロジー。専門が違うことでこんな風に違う広がりがあるのかという驚きと、医療やそれを取り巻く人々の色々な悩みを小説を通じて想像すると自身に何かあった時に受け止め方が変わるかもしれないと、解説にも感銘を受けた。

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    2025年09月26日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    書いてある内容は素晴らしいし、医者という職業の尊さも感じることができる。
    スタート地点からして恵まれた者から、同じく恵まれた環境で育つ子供に向けた人生のアドバイス。
    真にどん底からスタートする者には響かないかも。

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    2025年09月15日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

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    「泣くな研修医」シリーズの第6弾。 研修医・雨野隆治が半年間、離島の診療所に派遣されるという内容。 小さな離島の診療所では、あらゆる病気を診ないといけないので幅広い知識と対応力が必要となります。 今ドラマで扱っている「総合診療科」と似ているところはあるのでは。
    今回彼が「自分が持っている医学の知識はこの世界のごく一部にすぎない」と実感したことは、この先外科医として成長するステップになるに違いありません。

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    2025年09月07日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    ドクターXみたいなスーパードクターじゃない。
    医者だって苦悩し、判断に迫られ、トラブルに対応して…
    外科医の大変さがわかる一冊。とても読みやすい!
    ただ、こんなにしんどい、医者という仕事(外科医という仕事)をなぜ続ける気になるのか…尊敬しかやい

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    2025年09月06日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    小松亜由美の今宮准教授シリーズの短編が掲載されていました。相変わらずテンポ良くて楽しめました。
    七尾与史の作品はよく読んだし、ちょいちょい歯科が絡むなぁとは思っていましたが、歯科医師だったとは。

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    2025年08月27日
  • やめるな外科医 泣くな研修医4

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    シリーズ第四弾。外科医6年目になった雨野隆治。受け持ちだった末期癌患者の死、友人の二十代癌患者の死、色々な経験をする。自分のミスによる術後出血を経験し、外科医を続ける自信を無くすが、何とか立ち直る。はるかとの別れは辛いなぁ。

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    2025年08月07日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    読み始めてすぐ違和感を感じた。
    医者である著者が、大学で医学部を受ける前からの葛藤を語るエッセイ。
    まずこの文体のリズムに私がうまく乗れなかった。読みづらい。
    そこにきて、自分の1歳と3歳の子供に送る言葉、と称して、文章が続くが、
    これがなんだか中途半端。こういうのはもっと短くていいのに、
    エッセイ以上に長い。
    私に言わせればダラダラしている。読みづらい。
    途中でやめようかと思ったが、ま、流し読みした。
    が、感想は変わらず。
    著者は友達になった末期患者に「本当にやりたいことは何?」と聞かれ、
    「小説が書きたい」という答えを見出し、実際に書いて、ベストセラーになった、
    まだ40代の医者兼作家らし

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    2025年08月02日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    専門的すぎるきらいはあるが、だからこそ手術現場の緊張感が伝わる。「手術とは地雷原をゆっくり歩くようなもの」なんだろうなあ。患者名・剣崎。面白い。

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    2025年07月19日
  • 走れ外科医 泣くな研修医3

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    シリーズ第三弾。後輩外科医の西桜寺凜子を従え、外科医として成長する雨野隆治。胃癌ターミナルステージの21歳女子と富士山登山をする隆次と凜子。医療モノが山岳モノになってます。一方、先輩外科医の佐藤玲はプロポーズされたが、外科医をやめることができず、、、

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    2025年06月28日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    シリーズ第二弾。研修医を終え、新人外科医となった主人公・雨野隆治の日々。だんだん医者らしくなっていく中で、故郷・鹿児島で父親が緊急入院。一旦は改善したのだが、、、。

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    2025年06月27日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    終わりに、自ら語っているが自意識の消臭が今ひとつかな?研修医シリーズで培ってきた前向きで少しシャイなイメージとちょっと違う。

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    2025年06月24日