中山祐次郎のレビュー一覧

  • がん外科医の本音

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    非常に真っ当な医療本です。医療者は経験が長くなるほど、非医療者との認識のギャップに無自覚になる傾向がありますが、この本は良い意味でニュートラルな姿勢を保っています。
    実際に当事者になる前(自分や身近な人ががんになる前)に読まれるといいと思います。

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    2019年07月08日
  • がん外科医の本音

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    医師の本音の続編的な作品。前作同様に他の先生方にも確認いただいているということだが、著者の考え方、真摯な姿勢は前作以上に伝わってくるものがあった。
    トンデモが幅を利かせる世の中で、こういった本が患者さんに限らず沢山の方の目に触れて欲しいと感じた。

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    2019年06月21日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    いつ死んでも後悔するように生きる、という考え方はちょっと斬新だったかも。
    テーマは重いけど、新書ということもあり、すぐ読める気軽さが良いかも。

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    2016年02月11日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    驚きである。

    何がというと、30代でガンなどの病気でこの世を去ってしまう方がこれほど多いとは。1万人に1人というレベルではなく、数百人に1人というレベルなのだ。

    少し振り返ってみると、0代で大学の後輩を無くし、古くは40代で叔父を亡くしている。得てして男性は弱いところがあるだろうが、これは男性に限ったことではないことを、この本を読んで知った。

    後悔ない人生を送ることができるのかはわからないが、この世を去るということは、いつなのかが分からないということを改めて思い知ることとなった。

    生の中に、死が内包されている。そのことが分かるまで、いったいどれくらいの時間が必要なのだろうか。それも、限

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    2015年08月16日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    現役医師の方が誠実に、医療現場で出会う命にかかわる場面のエピソードを紹介してくださっている一冊。

    誰もがいつかは死ぬ。
    けれど、自分がもうすぐ死ぬかもしれないなんて、ほとんどの人は想定していない。

    そして、準備ができないままに、亡くなっていかれる方が多くいらっしゃる、とのこと。

    読みながら、今まで出会って、そして亡くなっていかれた方、難病で病床につかれている方、意識がほとんどない中で、ずっと時間を重ねていらっしゃる方のことを思い浮かべました。

    いつかは考えなくてはならないことを考える機会を得られて、よかったです。

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    2015年07月09日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    都立駒込病院で大腸外科医師として勤務する、現役医師の著者が書いた『死』についての一冊。

    『レバレッジ』シリーズで有名な本田直之さんがFacebookで紹介していたこと、何より1980年生まれで同世代の、現役医師の死生感ってどんな感じなんだろうということに興味をひかれた。

    中世のヨーロッパの教会には、『メメント・モリ(死を想え)』と書かれた札が掛けられていて、その意味は時代によっていろんな解釈をされる。

    疫病が流行るような時代には、あなたは死にますが、来世で救われるから神を信じなさい。という解釈になり、いつ敗北して死ぬかわからないような戦闘が続く時代には、おごれるものは久しからずというよう

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    2015年04月08日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    まず自分より10歳下の医師が書いた本ということに、衝撃と感激と。そのまなざしは冷静でいて温かい。ぜひ今後も死についていのちについて語り続けていただきたい。

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    2015年03月27日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    後味は果てしなく悪い物語たち。
    でも、おもしろかった。。。
    さすが、医師たち。。

    中でも、中山祐次郎さんの「泣くな研修医」シリーズは全部読んでいるせいか、いちばん展開が気になった。
    あの院長。。。。
    中山さんが書いたということは、世の中にはそんなこともあるのかもしれないが、嫌だな。。
    もし、万が一、自分が鈴だったら。。
    恐ろしいと思わざるを得ない。。

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    2026年04月12日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    『泣くな研修医』シリーズの筆者の作品。『泣くな研修医』シリーズは実在しそうな話だが、本作はなんの手術も超速でこなしてしまうスーパー外科医が主人公。日本の医師免許は持たず、手術報酬は何十億という、ブラックジャックのような医師・Dr.カイ、ちょっと現実離れしてる。

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    2026年04月12日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    子どもの頃の重い戦争体験を抱えた、現代のブラックジャック。


    常にメンテナンスを施され、立ち居振る舞いまで徹底管理された《美しい芸能人》という完璧な商品の女性が

    身代わりをたて、顔貌を変えるということでその《商品というモノ》の立場から解放される。


    末期癌に冒されたボクサーが、タイトルマッチに挑戦するためだけにほんの少し体調を整える。

    自分と似た体験をした、重体の腕利きのスナイパーを前にした時のトラウマとフラッシュバック。



    登場人物が《平凡な毎日》と引き換えにしているものは過酷だ。


    平凡バンザイ!VIVA!!ヘイボン!!!
    なんつってる自分は次はどのエンタメを満喫しようかな。

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    2026年04月11日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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    奇跡が起こらない物語が良い

     歌手の声を残せるかどうかが表題作なんだけれど、それを含めて全ての作品の底流に現実が存在する。少し教科書的な天才肌と関西弁のヒーロー肌のコンビに新しく学究肌の研究者が加わった布陣で物語が紡がれていく。次も楽しみだ。

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    2026年04月09日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    現役外科医の中山さんの新作。これまでの現実の医療現場を垣間見るようなリアルな作品ではなく、本作は完全にフィクション。戦場帰りの免許を持たない医者が、法外な値段で魔法のような手術を成功させる。

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    2026年04月04日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    泣くな研修医が好きで読んでみた
    医者の葛藤や患者に真摯に向き合おうとする姿勢は心を動かされる
    命に関わる仕事であれば尚更忘れたらいけないことを気付かせてくれる

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    2026年04月02日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    シリーズ第八弾。大学の同級生だが医師にならなかった友が死んだ。福島で医療支援をしていたという。自分は何もしなくていいのかと自問する雨野。福島のある病院の院長が急逝。そのピンチを救おうと地域医療の現場に飛び込む雨野。そこまではまだいいが、結局1年たたずに外科医に戻る雨野。それってどう?

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    2026年04月01日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    「泣くな研修医」シリーズ作者の新シリーズ?

    もぐりの天才外科医カイが主人公の小説版ブラック・ジャック。

    どの話も荒唐無稽度合いが中山七里並み。

    個人的には「泣くな研修医」や「俺たちは神じゃない」の方が好みだが。

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    2026年03月30日
  • 謎解き診察室、本日も異状あり

    購入済み

    面白かった

    わるいのは私か。女性精神科医の深見に届いた怪文書とゆうより脅迫状。有名人は大変だ。脅迫状もそのあとも届きますが、内容が彼女のプライベートやトラウマまで知ってるようでした。身近な人物が犯人と感じた彼女は疑心暗鬼に落ちてしまう。犯人がわかったとき、タイトルの意味が分かりました。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2026年03月24日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    外科医?現役医師による外科医の物語。
    腕利き外科医の剣崎に、相棒の松島。1人では難しい手術も2人で協力すれば、麻酔科の京子、他にもたくさんの人々で成功していく手術。
    同期でペア、信頼できる人がいるのは仕事の上で大切な宝だと思う。実際私も働いていてここまで頼れる、一緒に働ける人は私にはいない。羨ましくもそれは長い年月を経て培っていくものなのかもしれない。

    また稲田さんの件しかり、人は結局人で色んな背景など、状況一つで印象や関わりが変わるんだと、所詮主観なんてそんなもんなんだと感じた。

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    2026年03月21日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    前から興味はあったけど、タイトルが大仰だったので読むのを躊躇ってたけど、医療現場のリアルな一端が知れて読んでよかった。まさに【俺たちは神じゃない】。人の命の見極めを背負う覚悟が割とあっさり目に書かれているけど、それだけに色んなことを考える余白が生まれたように思えた。医療分野でも機械の使用が普及しているけど、結局は色んな意味で人の技術が試されるんだなぁ。医師、看護師と手術で関わる人達の技量ひとつで左右されるのって冷静に考えるとめちゃくちゃ怖いよね…。任される方のプレッシャーも。

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    2026年03月18日
  • 泣くな研修医

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    ネタバレ

    研修医を頼りない新人としてデフォルメして書いているのだと思うが、あまりに頼りなくてあまりにピュアで、読みながらフィクションであることをいちいち感じてしまう。研修医が問題意識を持つのはいいが、それに対するいろんな見解が出てくるわけではなく、たとえば高齢者が「年齢」だけを理由に手術しないということに疑問を持っても、それを彼自身が納得するまで考え、自分なりの結論に落とし込むところまでいかない。なんとなく中途半端に、ある頼りない研修医の日々を眺めているだけのような、そんな印象だった。
    文章は簡単でサクサク読めるので、気楽な読書にはいいかも。

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    2026年03月15日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    初めて自伝を読んだかも知れない。医者の苦労と著者の努力について分かる本。中学・高校くらいの子供向け。自分は利己的と認識したうえで他人のための行動をとっているところが印象的で素直に凄いと思った。
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    星5:周りに全部読んで欲しい、4:家に置いておきたい、3:周りに一部or要約版を読んで欲しい、 2:読むのは一回でよい、1:時間が無駄だった
    ⇨(2026/3/2)4と3の基準を入れ替え
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    2026年03月15日