中山祐次郎のレビュー一覧

  • 泣くな研修医

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    研修医の雨野隆司が成長していく様を描いたストーリー。

    患者に親身に寄り添い、感情移入してはモヤモヤしたり、泣いたりしている雨野だが、子供の頃に兄を亡くし、それがきっかけで医師を目指したことを両親に打ち明けるシーンではホロッとさせられた。

    雨野のような熱い医者がいるのはありがたいと思う一方、いくら1年目とはいえ、目の前で上司たちが行う医療行為の意味がわからないとか、患者を前に次に何をすべきか思いつかず、内心焦っている様子を読むと、やはり研修医の診察は受けたくないなぁと思ってしまった。

    0
    2024年12月30日
  • 泣くな研修医

    Posted by ブクログ

    作者が外科医なので、リアルな医療現場が描かれており考えさせられることあった。割とサクッと読めた印象!

    医療行為とかも正確に描かれているので、看護を学んでいる私としては普通に勉強になった

    0
    2024年12月29日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

     読者のほとんどは医療の素人だが、専門用語がバンバン出てくるのがリアルでとてもいい。
     医師、特に救急医療医は大変だ。

    0
    2024年12月28日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最強の外科医コンビ、誕生!剣崎と松島。
    第一章「大出血」の稲田の対応はどうか?と思ったが、第三章「コードブルー」での巻き込まれ事故の場面では、そりゃないだろ…と絶句。
    60代前半で、肺がん、骨転移、余命宣告されての自殺未遂だが、何度も実行し、挙句助けようとした医者が巻き込まれ、半身不随。

    身寄りのない高齢者、意思疎通できる状況にない。
    延命措置をするか、しないか。
    そんな重要な決断を医者はしなければならないこともある。
    でも命を救って怒られるって何だろう。
    それは医者ではなく、独り身の高齢者が生きづらい、生きていけない国が問題なのではないだろうか。

    あとがきを読んで、中山先生のいろいろな経

    0
    2024年12月26日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

    Posted by ブクログ

    中山医師の医療系小説、新書は欠かさず読んでいます。本作は中山医師のエッセイ。息子に綴るとなっていますが、50代にも十分グッとくる内容でした!

    0
    2024年12月26日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    もう一つの泣くな研修医シリーズとは、又違った視点で描かれているストーリーで、あっという間にその世界に引き込まれてしまいます。
    早く続きが読みたくなる一冊でした♪

    0
    2024年12月25日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    明けのカルテ 医師作家アンソロジーを読みました。
    9人の医師作家の短編集です。
    どれも結構面白かったです。
    空中テントでは、テントを張るために実家に帰った主人公が父親の認知症と直面します。
    50年前に話題となった有吉佐和子『恍惚の人』を思い出します。
    私の祖父も私が子供の頃認知症で大変でした。
    昔は介護施設も無かったですから大変でした。
    峠を超えてきた命では天城峠を超えて早産しそうな患者を迎え入れるチームの話で、出てきた地名が河津七滝ループとか、天城峠、伊豆の踊子像とか、懐かしく思いながら読みました。
    ドラマになって欲しい短編集です。

    0
    2024年12月24日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

    Posted by ブクログ

    中山祐次郎の外科医、島へを読みました。
    主人公は半年の約束で離島に行くことになりました。
    そこには30年勤務している医師が1人おりました。
    外科医としては一人前になったつもりですが、すべての患者を見ることで、自分の無力さを知ることになります。
    ドクターコトーのような話になってきたなと思いながら読んでいました。
    恋愛あり殺人事件ありで盛りだくさんでなかなか面白かったです。

    0
    2024年12月18日
  • 悩め医学生 泣くな研修医5

    Posted by ブクログ

    中山祐次郎の悩め医学生を読みました。
    泣くな研修医の第5巻です。
    5巻では遡って、主人公が大学生の話です。
    人気漫画の島耕作やゴジラ-1.0みたいだなと思ってしまいました。
    医者になるのには思ってはいたけど、やはりほんと学生時代も大変なんですね。
    研修で病院に行っても、解らないことだらけで、教えても貰えない。
    私も設計事務所に勤めて一年目は、解らないことだらけで大変でした。
    先輩の板挟みに遭ったり、大変だったのを思い出しました。

    0
    2024年12月13日
  • やめるな外科医 泣くな研修医4

    Posted by ブクログ

    中山祐次郎のやめるな外科医を読みました。
    泣くな研修医シリーズの第4巻です。
    手術の回数もこなして、自信もついてきた頃ミスを犯して、患者を危険な目に合わせてしまいます。
    手術のしばらく外されて医者をやめようかと考えてしまいます。
    誰でも長い人生の中では大きなミスをしてしまう事はあると思います。
    私も学生の頃自転車でバイトしていて、大きなミスをしてしまったこともありました。
    社会に出てからはそれほど大きなミスはありませんが、それでも思い出せるミスはいくつかありました。
    主人公は、末期癌の若い女性が亡くなってしまう場面に出逢うのですが、私もこの年になると高校や大学の同級生を癌で亡くしています。

    0
    2024年12月12日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

    Posted by ブクログ

    中山祐次郎の逃げるな新人外科医を読みました。
    泣くな研修医シリーズの第2巻です。
    外科医になって5年目の第3巻を先に読んでしまいましたが、第2巻は外科になって3年目です。
    まだまだ半人前で、肺に針を刺してしまったりとミスもしてしまいます。
    テレビドラマでは、天才外科医が素晴らしい手術をしたりするのですが、この小説では半人前の医者が成長していく姿が描かれています。
    医者の作家が書いているので、実際の医療現場のことが表現されているのでしょうね。
    どんな仕事でも、最初はミスをしたりとかありますが、医者の場合にはミスがそのまま患者の生死に関わることなので大変ですね。ほんと医者は大変な仕事だとわかってい

    0
    2024年12月11日
  • 走れ外科医 泣くな研修医3

    Posted by ブクログ

    中山祐次郎の走れ外科医をよみました
    泣くな研修医シリーズの3巻です。
    2巻を読まないで3巻を読んでしまいました。
    医者になって5年が経ち、一人前になった主人公は、後輩に可愛い研修医がつきました。
    末期癌の若い女の子が富士山に登りたいと言うのに、研修医と付き合って富士山に登ります。
    富士山登頂はよくテレビでも取りあげられに問題になっていますが、1度は登ってみたいですね。

    0
    2024年12月10日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

    Posted by ブクログ

    二年の研修が終わり、外科医1年目。
    医者3年目で、下に後輩もできたけど、死にそうな患者に直面すれば、頭が真っ白になるし、ポート作りに失敗して肺に穴はあけるし、自分のできなさに落ち込みっぱなし。
    そんな中、実家の父の緊急入院や癌が伝えられるが、忙しさにかまけて、やっと面会に行った日に父は亡くなってしまう。
    自分の不甲斐なさ、父からの励ましの言葉、全てを胸に、再び東京に戻る。
    優しすぎる隆治に、ちょっと強引だけど、素朴ないい彼女ができて良かった!

    0
    2024年12月08日
  • やめるな外科医 泣くな研修医4

    Posted by ブクログ

     研修医から六年目へと進んできた外科医・雨野の成長を描く医療小説のシリーズ四作目です。

     主人公は六年目になった外科医の雨野。今までは困ったときや難しい患者説明などは先輩医師に助けてもらっていたが、段々と自らが主治医として責任を持たなくてはならない立場となってきている。外科医として患者をなんとか治療したい、けれど患者は治療を拒否している、そんな状況にどのように向かっていけばいいのか悩み、様々な死生観や患者の心に触れて一歩ずつ積み重ねていく最中、自らの執刀ミスで患者の緊急再手術となってしまう。自信をなくし、外科医をやめた方がいいのではないかと悩む主人公だが――。

     前作は複数視点から描かれた

    0
    2024年12月04日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。「泣くな研修医」シリーズが少し弱気な主人公の成長物語であるのに対し、こちらはちょっと自信に満ちた外科医コンビのお話し。だけど日々の経験が学びとなる、やっぱり医師の成長物語だ。高校時代に尊敬しつつも衝突してしまった恩師が不治の病の最期に自分を頼って来てくれ、戸惑いながらも最善を尽くす「午前4時の惜別」。初めて切られる側の患者の気持ちがわかる「患者名・剣崎啓介」。
    中でも、凄腕看護師の愛息子を治療する際のアクシデントを書いた「白昼の5分間」は、読んでいて手に汗を握った。続編も期待。

    0
    2024年11月24日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    医師は患者がどんな人だったとしても命を助けるのが使命

    とはいえ 医師も人間なのだから感情が左右する

    葛藤や理不尽な思いなどが交錯する

    0
    2024年11月23日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

    Posted by ブクログ

    他にもたくさん本を出し「泣くな研修医」などのベストセラーを手掛けている、医者と小説家の二足の草鞋を履く超努力家の方。
    息子に書き残す遺書として覚悟もひしひしと内容から感じてきます。
    私より若いのにとても中身の濃い人生を歩んでこられています。こういう思考の方には失敗も成功ないのでしょう、何度も出てくる言葉に「選択とは何かを選ぶことではなく、選びとったほうの選択肢で行くと覚悟を決め、あとで『ああ、自分が選んだほうが正解だった』と言えるように、圧倒的な努力によって現実世界を捻じ曲げること」とあります。圧倒的や捻じ曲げるなど言葉の選び方にも並々ならぬ覚悟と自分に課す努力を感じます。最後にはいつ死ぬかわ

    0
    2024年11月20日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    現役外科医のリアルな描写、中山さんの新シリーズ2作目。病気を治すという格好良さと、その裏腹の、医療従事者たちの悩みや私生活を垣間見て、本当に頭の下がる思い。自分も健康で生きねばと思うのです。

    0
    2024年11月17日
  • 医者の本音

    Posted by ブクログ

    今まで何人かのお医者さんにかかってかたが、患者の立場にたって話を聞いてくれたお医者さんは半分くらいかなぁ

    大学病院の待ち時間は本当に辛いばっかりだが、
    診察の最初に「お待たせしました」って言ってもらえるだけでこちらは疲れはやわらぐんだけれど

    中山祐次郎先生のような先生にかかりたい

    やりたいことをやる 死ぬまで生きる

    0
    2024年11月15日
  • 泣くな研修医

    Posted by ブクログ

    私たち患者側からすれば、医学部で勉強し難しい国家試験にも合格しているのだから、たとえ研修医とはいえ任せて安心と思っているところがある。

    先輩医師に呆れられ叱責されて心が折れそうになるのはどの職業でも同じ。それ以上に「ミスをすると患者を殺す仕事なの。それも、1度のミスで。医者はそういう仕事なんだ。」という事が隆治には辛いのだろうか。

    0
    2024年11月14日