中山祐次郎のレビュー一覧

  • やめるな外科医 泣くな研修医4

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    中山祐次郎のやめるな外科医を読みました。
    泣くな研修医シリーズの第4巻です。
    手術の回数もこなして、自信もついてきた頃ミスを犯して、患者を危険な目に合わせてしまいます。
    手術のしばらく外されて医者をやめようかと考えてしまいます。
    誰でも長い人生の中では大きなミスをしてしまう事はあると思います。
    私も学生の頃自転車でバイトしていて、大きなミスをしてしまったこともありました。
    社会に出てからはそれほど大きなミスはありませんが、それでも思い出せるミスはいくつかありました。
    主人公は、末期癌の若い女性が亡くなってしまう場面に出逢うのですが、私もこの年になると高校や大学の同級生を癌で亡くしています。

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    2024年12月12日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    中山祐次郎の逃げるな新人外科医を読みました。
    泣くな研修医シリーズの第2巻です。
    外科医になって5年目の第3巻を先に読んでしまいましたが、第2巻は外科になって3年目です。
    まだまだ半人前で、肺に針を刺してしまったりとミスもしてしまいます。
    テレビドラマでは、天才外科医が素晴らしい手術をしたりするのですが、この小説では半人前の医者が成長していく姿が描かれています。
    医者の作家が書いているので、実際の医療現場のことが表現されているのでしょうね。
    どんな仕事でも、最初はミスをしたりとかありますが、医者の場合にはミスがそのまま患者の生死に関わることなので大変ですね。ほんと医者は大変な仕事だとわかってい

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    2024年12月11日
  • 走れ外科医 泣くな研修医3

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    中山祐次郎の走れ外科医をよみました
    泣くな研修医シリーズの3巻です。
    2巻を読まないで3巻を読んでしまいました。
    医者になって5年が経ち、一人前になった主人公は、後輩に可愛い研修医がつきました。
    末期癌の若い女の子が富士山に登りたいと言うのに、研修医と付き合って富士山に登ります。
    富士山登頂はよくテレビでも取りあげられに問題になっていますが、1度は登ってみたいですね。

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    2024年12月10日
  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2

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    二年の研修が終わり、外科医1年目。
    医者3年目で、下に後輩もできたけど、死にそうな患者に直面すれば、頭が真っ白になるし、ポート作りに失敗して肺に穴はあけるし、自分のできなさに落ち込みっぱなし。
    そんな中、実家の父の緊急入院や癌が伝えられるが、忙しさにかまけて、やっと面会に行った日に父は亡くなってしまう。
    自分の不甲斐なさ、父からの励ましの言葉、全てを胸に、再び東京に戻る。
    優しすぎる隆治に、ちょっと強引だけど、素朴ないい彼女ができて良かった!

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    2024年12月08日
  • やめるな外科医 泣くな研修医4

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     研修医から六年目へと進んできた外科医・雨野の成長を描く医療小説のシリーズ四作目です。

     主人公は六年目になった外科医の雨野。今までは困ったときや難しい患者説明などは先輩医師に助けてもらっていたが、段々と自らが主治医として責任を持たなくてはならない立場となってきている。外科医として患者をなんとか治療したい、けれど患者は治療を拒否している、そんな状況にどのように向かっていけばいいのか悩み、様々な死生観や患者の心に触れて一歩ずつ積み重ねていく最中、自らの執刀ミスで患者の緊急再手術となってしまう。自信をなくし、外科医をやめた方がいいのではないかと悩む主人公だが――。

     前作は複数視点から描かれた

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    2024年12月04日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    シリーズ第2弾。「泣くな研修医」シリーズが少し弱気な主人公の成長物語であるのに対し、こちらはちょっと自信に満ちた外科医コンビのお話し。だけど日々の経験が学びとなる、やっぱり医師の成長物語だ。高校時代に尊敬しつつも衝突してしまった恩師が不治の病の最期に自分を頼って来てくれ、戸惑いながらも最善を尽くす「午前4時の惜別」。初めて切られる側の患者の気持ちがわかる「患者名・剣崎啓介」。
    中でも、凄腕看護師の愛息子を治療する際のアクシデントを書いた「白昼の5分間」は、読んでいて手に汗を握った。続編も期待。

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    2024年11月24日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    医師は患者がどんな人だったとしても命を助けるのが使命

    とはいえ 医師も人間なのだから感情が左右する

    葛藤や理不尽な思いなどが交錯する

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    2024年11月23日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    他にもたくさん本を出し「泣くな研修医」などのベストセラーを手掛けている、医者と小説家の二足の草鞋を履く超努力家の方。
    息子に書き残す遺書として覚悟もひしひしと内容から感じてきます。
    私より若いのにとても中身の濃い人生を歩んでこられています。こういう思考の方には失敗も成功ないのでしょう、何度も出てくる言葉に「選択とは何かを選ぶことではなく、選びとったほうの選択肢で行くと覚悟を決め、あとで『ああ、自分が選んだほうが正解だった』と言えるように、圧倒的な努力によって現実世界を捻じ曲げること」とあります。圧倒的や捻じ曲げるなど言葉の選び方にも並々ならぬ覚悟と自分に課す努力を感じます。最後にはいつ死ぬかわ

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    2024年11月20日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    現役外科医のリアルな描写、中山さんの新シリーズ2作目。病気を治すという格好良さと、その裏腹の、医療従事者たちの悩みや私生活を垣間見て、本当に頭の下がる思い。自分も健康で生きねばと思うのです。

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    2024年11月17日
  • 医者の本音

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    今まで何人かのお医者さんにかかってかたが、患者の立場にたって話を聞いてくれたお医者さんは半分くらいかなぁ

    大学病院の待ち時間は本当に辛いばっかりだが、
    診察の最初に「お待たせしました」って言ってもらえるだけでこちらは疲れはやわらぐんだけれど

    中山祐次郎先生のような先生にかかりたい

    やりたいことをやる 死ぬまで生きる

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    2024年11月15日
  • 泣くな研修医

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    私たち患者側からすれば、医学部で勉強し難しい国家試験にも合格しているのだから、たとえ研修医とはいえ任せて安心と思っているところがある。

    先輩医師に呆れられ叱責されて心が折れそうになるのはどの職業でも同じ。それ以上に「ミスをすると患者を殺す仕事なの。それも、1度のミスで。医者はそういう仕事なんだ。」という事が隆治には辛いのだろうか。

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    2024年11月14日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あとがきが驚いた。
    普通に物語自体も面白く、15年目になる中堅医師、私から見たらベテラン医師のいろんな葛藤の物語。泣くな研修医シリーズの最後の方よりもよっぽど面白かった。

    大変だよなあーとつくづく思う。延命措置をするべきかしないべきか、本人の意志確認ができず、家族もいなかったら、医師がするしかない。
    さまざまな要素を勘案して、でも迅速に、そしてその行為は不可逆的だ。
    だから大抵はというかほとんど?延命するのだろう。
    90過ぎたら自分の意思表示をしておくだけでも、お医者さんの精神負担を減らせるのかなと思ったり。

    あとがきはすごくズントキタ。
    作者の思いがやってきた。
    これを書きたかったのかと

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    2024年11月09日
  • 泣くな研修医

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    患者にとっては、新人であっても一人前の医師として命を預ける存在。
    大学で学んだことだけではなく、実際の経験を経て成長する医師の姿が描かれていて、さすが筆者が現役外科医ということで、とてもリアリティのある内容だった。

    「『優しい嘘』 これはね、人を助ける嘘なのよ。」
    「『優しい嘘』を言った人には大変な重荷がのしかかることになるの。」
    ベテラン看護師の言葉。
    いろんな経験を乗り越えたからこそ言えることなんだろうな。

    医師としての厳しい現実、人の死や苦境を目の当たりにしながら研修医が成長していく姿に感動。
    続編がシリーズ化されているので楽しみだ。

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    2024年11月04日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    医師でありながら作家でもある方々の医療小説9編。

    私の知っている作家さん以外にこんなに多くの医師作家さんがいることに驚きました。どれも医師であるだけに小説の内容は臨場感が溢れていて迫力がありました。

    中山祐次郎さんの『救いたくない命』は救急で運ばれてきた患者が犠牲者15人以上を出した通り魔事件の犯人と知り、葛藤をしながらも必死に命を救う姿に京アニ事件を思い出しました。

    南杏子さんの『空中テント』は家族の介護の経験がある人は共感出来るはず。

    どれも本当に良い作品ばかり。若手医師の過酷な労働時間、医療ミスの隠蔽、不都合な論文を闇に葬る等、医療小説が好きな人なら興味のある内容ばかり。でも朝比

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    2024年10月31日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    面白かった。外科手術の現場の様子が、臨場感バリバリに伝わってくる。

    出来の悪い医師が毎度トラブルを起こしてできる誰かが必死のぱっちでカバーしてなんとか無事にやり遂げる場面や

    無理難題を伝えてくる上司や、重要顧客に対して、顔色を伺いながら妥協点を見いだしていく様子を読むと、

    構造的には会社員の日常とにている部分も感じた。

    命と向き合う仕事だからこれだけハラハラしながら読める物語になってると思う。

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    2024年10月29日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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     書くことで、解放される思いがある。

     新たなジャンルが始まることへの期待を込めた夜明けでもある一方で、書かないと解放できない思いが溜まってきているのも事実であると思う。

     

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    2024年10月26日
  • 泣くな研修医

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    非常に面白かった!

    私も新人の頃、怒られて泣きっ面で仕事したり、家に帰っても仕事の事考えて悩んだりと、当時を思い出しました。また、プロとは何なのか、を改めて考えさせられ、頑張ろうという気持ちが沸きました。

    頑張れ隆司!応援しながら続編も読みます♪

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    2024年10月21日
  • 走れ外科医 泣くな研修医3

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    シリーズは以下の順番らしいです。
    ①泣くな研修医→読んだ
    ②逃げるな新人外科医→読んだ
    ③走れ外科医→読んだ
    ④やめるな外科医
    ⑤悩め医学生
    ⑥外科医、島へ

    3作目まで読みました。
    研修医の主人公が作品毎にちょうど良く成長していくので、親近感が湧いてきます。
    今回はこの後どうなったか気になる事をいくつか残して終わるので、次作も読まないと。

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    2024年10月20日
  • 外科医、島へ 泣くな研修医6

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    母が本屋で選んで贈ってくれた一冊。
    シリーズものと知らず読み始めたが、話を知らなくても楽しめた。
    島での診療ということで、深い挫折のエピソードがあると思いきや、それはなかったが、期間限定の島の診療のなかで主人公が人と出会い、島だからできる医師や人としての経験を経ていく姿がおもしろく、感動もあった。あっという間に読み進められた一冊。
    最初から読もうかなと思った。

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    2024年10月14日
  • 悩め医学生 泣くな研修医5

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     泣くな研修医シリーズです。
    今回は遡って雨野先生が大学生の頃のお話し。医学部入学が決まって医師に近付いたワクワク感、知識が増えていく一方で患者さんの気持ちに鈍感になってしまわないかという不安。

     お医者さんってつくづく大変なお仕事だな。冷静に医師として判断しつつも、患者やその家族の気持ちに寄り添って判断しなきゃいけない事もあって。

     あと、4冊目までは鹿児島大学医学部卒でしたが、今回は舞台が大学だからか薩摩大学医学部になってました。実在する先生方に迷惑がかからないようにって配慮かな?

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    2024年10月14日