中山祐次郎のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
泣くな研修医シリーズの2作品目。前回研修医だった隆治が3年目の消化器外科に進んでおり、3年目ならではの苦悩が描かれている。初期研修を終えたとはいえ、3年目の隆治はまだ外科医としては新米でやれることも限られている。そのもどかしさが伝わってきて自分もこの道を通るんだなと思った。患者の家族にに蘇生をするかどうか聞くのと、自分の家族の蘇生をどうするか聞かれるのでは全く感覚が異なる。やっぱり家族には出来る限りのことはしてほしいという考えがある一方で医者からの立場ではやってもどうしようもない場合もあるのは事実。ここら辺がうまく伝えれるようにならないと大変だなと。あと技術があって愛想ない人か、技術なくて愛想
-
Posted by ブクログ
中山裕次郎『俺たちは神じゃない2』。
麻布中央病院の外科医・剣崎敬介と松島直武。
『救いたくない命』 重傷で運び込まれた通り魔事件の被害者⁇ 被害者の夫に返り討ちにあった通り魔犯だった…
救うべき命なのか⁇
京アニの犯人を救った医師たちを思い出す。
『俺たちは神じゃない』、命の重さは決めれない。目の前にある命に違いはない。医師として、目の前にある命は救うべきで、しっかりと罪を償わせるべきだろう。
『午前4時の惜別』 剣崎の高校時代のサッカー部顧問・入江の最期。
高校時代に遺恨のあった入江が剣崎の元に診察に訪れる。しかも剣崎を頼って…
入江は剣崎のことを認めていたのだと。
剣崎に看取られて -
Posted by ブクログ
『泣くな、研修医』シリーズの中山裕次郎著。
『俺たちは神じゃない』第2弾が発売。
慌てて、『俺たちは神じゃない』を購入。
麻生中央病院の中堅外科医・剣崎。剣崎が頼りにする同じく中堅外科医で、陽気な関西人・松島。
2人の絶妙なコンビネーションで手術をこなしていく。
助けるべきなのか…
身寄りのない老人、手術をして、助かったとしても…
難しい。が、医者として、目の前に苦しんでいる患者がいれば手を差し伸べるしかないだろう。
病院の屋上から飛び降りた患者、患者を受け止めようと脊髄損傷となった稲田医師。
本当に死にたいなら、勝手に死んでくれ、である。
稲田医師が懸命にリハビリをしていると聞き、多少