中山祐次郎のレビュー一覧

  • 泣くな研修医

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    ネタバレ

    まず、医療関係者じゃなくても非常に読みやすい文書になっていて、作者の文章力に感動した。

    ただ、研修医の自分が読んで、共感できるところとできないところがあった。

    共感できたところ。
    同期の川村くんの言葉もわかる。
    でも、主人公の言葉もわかる。
    結局、何が正解かわからない医療はたくさんある。
    それは、私も日々感じているところだった。
    患者さんそれぞれに、どこまで、なにをするか。
    患者さんの希望は?家族の希望は?一般的にどう考えられるか。
    それを決めるのは私たち医者の仕事で、誰も私たちの代わりはできない。
    そこが、医者の責任が重いところだなと思う。

    高齢化が進んでいる日本では、医師はますますそ

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    2026年07月27日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    医療もののリアリティーはやはり本職のお医者さんならではですね。
    剣崎先生と松島先生のバディがとても良い関係で、シリーズとしての今後にも期待が持てます。

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    2026年07月26日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    【シリーズ8】
    雨野隆治、今回は唐突に感じたよ。
    医学部で切磋琢磨した伊佐くんの訃報がキッカケとは言え——。

    震災の復興最中の2014年設定。
    福島浜通り地区の病院へ。
    医院長が急死し、病院存続危機を救うためだ。

    もの凄い大きな決断のはずでしょう!人生の分岐点! 
    外科医としてではなく、内科医、終末期や看取り、経営などなど。

    本書でちょうど息子と経験値が重なった隆治。
    何を目標に、どんな人生設計を立てるか、逃げずに考えてほしい。母親のような気持ちとして、叱咤激励したくなった。

    伊佐くんのエピソードももっと描いてほしかった。
    凛子先生、良いわ❤️

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    2026年07月24日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    医療小説やドラマって医者が24時間働くの当たり前みたいな書き方されるけど、医者だった人間、家族あったりするんで、それが当たり前と一般読者に思われるのもなあと思ってしまう。

    読み物本来の感想じゃないけど。

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    2026年07月19日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    この作品も良かったけれど、個人的には泣くな研修医シリーズのほうが好きかも。
    医者の仕事をしながらこんな何作も世に送り出してしまう中山さんはどんな方なのか大変興味深いです。

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    2026年07月19日
  • 最後の外科医 2 ブラックアウト・イブ

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    シリーズ2作目。
    ブラックジャック的な話だと言うことで、1作目も読むかどうか迷ったけど、読む本がなく、惰性で読んでしまった。
    戦地で活躍するも、医師免許を持たない天才医師カイが様々な事情を持つ金持ちたちの無理な手術を成功させていくと言う話。
    1作目もうーむ、って感じだったけど、2作目はさらにうーむが2倍も3倍にもなった。
    闇医療行為だけでも、あまり現実味がないのに、今作では脳を移植するわ、飛行機の中でドレーンを入れちゃうわ、結構やりたい放題の5作。
    宗教上の理由でどうしても輸血しないと言う話だけが、ちょっと現実味があったぐらい。
    やっぱり作者には泣くな研修医のような人間味溢れる作品の方が似合う

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    2026年07月07日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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    好きでずっと読んできた作品だけど、主人公の雨野先生が外科医として独り立ちした段階でもう終わりでもいいかなと思ってしまった。「泣くな研修医」というシリーズタイトルとも離れてしまったことだし。あるべき医療の形を追い求める話は別の作品で読ませてほしい。

    小説とぜっんぜん関係ないことなのだけれど、どうしても気になってしまうのは食事があまりにも貧弱なこと、眠る時間も削って患者のためにつくしていることを表現したいのであってもひどすぎる。ちゃんと食えと言いたい。パンとおにぎりとカップめんしか食べてないし、そうじゃないときは飲んでいる。なんとかならないのか。

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    2026年07月06日
  • メスを置け外科医 泣くな研修医8

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     研修医の時から見守ってきた隆治が地方病院の院長になるなんてなんだか感慨深いものがある。
     
     途中読みながら、最後は米衣と結ばれ、冴木の娘の萌江を引き取って育てるのか?と思ってたが全然違った^^;

    「メスを置け、外科医」という題名についてずっと考えながら読んだ。読み終わってもそこはもひとつ意味が分からなかった。
     ともかく次回作では外科医に戻った隆治の姿が見れるのが楽しみだ。

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    2026年07月05日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    法外な金額と引き換えに他の医者が匙を投げた患者を救う外科医。
    癌を患ったボクサーの話が特に印象に残った。

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    2026年06月24日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    泣くな研修医シリーズが大好きなので、新作を楽しみにしていました。

    YouTubeで中山先生が、これまでと違った趣向のこの本を書いたのは、外科医不足が深刻で、とにかくかっこいい外科医が登場する作品にしたかったと話されていました。
    それを知った上で読んだのですが、うーん、、カイ先生はすごいけれど、設定が奇抜すぎて現実主義の私にはあまり刺さらなかった、、

    ブラックジャックは大好きだけど、もともとの作風からするとここまで奇抜な設定じゃなくて、韓ドラのドクターキムサブみたいなスーパードクターでもよかったかなと。

    でも、これを読んで外科医ってかっこいい!なりたい!という人が増えたらよいなと思います。

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    2026年06月19日
  • 想いをつなぐメス―俺たちは神じゃない3―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    仕事にこだわりを持ちながらも、相手を思いやる気持ちを大切にする人たちが協力し合う、チームワークのある職場が好き。

    以下、本文より
    天使のような優しさと、悪魔のように細かく正確な仕事人のどちらも必要なのが看護師という職である。

    人生というものは不思議だ。誰もが幸せを目指している。

    松島「俺たちは治る手助けをするだけ。そこからどう生きていくかは本人にしか決められん。悲しいことやけど。俺らの、出番はここでお終いや」

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    2026年06月18日
  • 俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―(新潮文庫)

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    面白かった。
    けど、無理な延命ははんたーーーー!!!ーい!!
    何様のつもり!?と思う。ほんと神じゃないんだから!
    でも、理不尽なことに無駄に対応しない精神は凄い!見習いたい。

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    2026年06月05日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    ネタバレ

    残念ながら私的には(勝手に)期待してたのは「そうゆうんじゃないんだよなぁ〜」と思わず漏れてしまった感じ
    医療小説は好きなジャンルだと思っていたけど、私が求めていたのはスーパードクターではなくて、ドクターの人間味だったんだと気付いた
    作家さんは嫌いではないんだけど、このシリーズの続編は私的にはもう手に取らないかもな

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    2026年05月25日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    やはり医療物は読んでしまいます。これはかなりベテランになった医師の奮闘。何十人も殺した殺人犯を手術で救うべきか?迷わず助ける判断をするのすごい!自分も病気になりオペを受けて患者の気持ちも分かっていく。この医師の成長シリーズ好きです。

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    2026年05月23日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    泣くな研修医シリーズが好きで読んでみた
    今までとは違う切り口の医療系の小説
    個人的には内容が自分の好みとは少しずれていた

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    2026年05月21日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    シリーズとして読んでいる
    医師の葛藤を垣間見ることができる
    患者を救うことができると同時に救えなかった命とも向き合わないといけない
    あらためて尊敬される仕事だと思った

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    2026年05月19日
  • 最後の外科医 楽園からの救命依頼

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    本作の最大の魅力は、法外な報奨金で手術を請け負う天才外科医・カイの存在だ。ダークヒーローのような立ち回りでありながら、ひとたび手術が始まれば、その執刀シーンはまるで実況中継を見ているかのようにリアルで息をのむ。まさに「現代版のブラック・ジャック」と呼ぶにふさわしい。しかし、カイは決して冷徹なマシーンではない。どんなに神業のような技術を持っていても、人生の岐路や瀬戸際に立たされた患者を前に、執刀前には人間らしく悩み、迷い、葛藤する。その「弱さ」や人間味を知る姿があるからこそ、彼が命と向き合う瞬間の覚悟が生々しく響いてくる。

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    2026年05月17日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    現役の外科医である筆者が予備校〜医学生〜研修医と成長する中で考えたこと、見えてきたこと、成功したこと、失敗したこと、、それら全てを息子にどう伝えたいか、、医療小説の作者としても筆致も冴える一冊。本人も後書きで書いている通り、自慢話や成功者のハウツー本の匂いはなくもないが、それでも彼の努力は本物だし、自分の父親がどう生きたのかをあからさまに知ることができる息子はそういないだろうから、一般化には近づいていると思う。

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    2026年05月16日
  • 救いたくない命―俺たちは神じゃない2―(新潮文庫)

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    「俺たちは神じゃない」の第二弾。 外科医の剣崎啓介と松島直武の仕事ぶりが描かれています。 臨床感溢れ、読みごたえのある内容です。 一番考えさせられたのは、相当ハードな仕事なので家庭を持った時に両立させるのが非常に難しいだろうなと想像できるということ。

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    2026年05月03日
  • 迷うな女性外科医 泣くな研修医7

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    ネタバレ

    結婚・出産をしない自分を懸命に正当化させようとしているように感じた。女性のキャリアをとるのか、子育てをとるのかという葛藤をテーマにしているが、佐藤先生の物語はその葛藤を描写するには今ひとつフィットしていないように感じた。

    結婚・出産などを抜きにして、東凱先生とのストーリーだけで充分だった。東凱先生がとにかく素敵な人物だった。

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    2026年05月03日