中山祐次郎のレビュー一覧

  • やめるな外科医 泣くな研修医4

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    4作目となる今作。
    サラサラっと読める一冊で有ることは変わらず。医者という立場にいつつも、一般人に近い気持ちをもってる雨野。揺れる心の描写がやっぱり上手だと思います。


    彼女さんとの関係ですがやっぱりそうなっちゃうよね、、、と思う彼女とのつながりも描かれてました。もう少し個人的には医者の恋愛が見て見たかった。

    やっぱり、医者は大変だと思う。よく人のためにここまで頑張れるなと思う。

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    2024年09月16日
  • それでも君は医者になるのか

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    作家と医者の2つの顔をもつ著者が、医者の世界の苦しさや魅力について綴った本。かなりハードワークな世界で、勤務医であれば年収1,000万くらいなのであればそれまでの過程を考えると割に合わない仕事かと思った。一方で顧客(患者)に常に感謝される仕事はそうそうなく、そこは魅力的に感じた。少し鼻に付く表現が多く、星3つとする。

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    2022年02月07日
  • それでも君は医者になるのか

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    80、90越えてガンと診断されたら手術受けるか?ウーン。「自分の生死を決めるのは誰か」自分ですと言えない状況もありうるか…中山さんだからこそ、もう一歩、医療経済問題に踏み込んでほしかった。最近、見た求人チラシ“コロナワクチン接種、日給10万円。医師求む”自分は看護師さんに打ってもらったが日給1万5000円だと…どんなに大変さ言い募っても、裏金積んででも、それは医者になるでしょう!

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    2022年01月13日
  • 医者の本音

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    赤裸々に書かれていた。裏側が見れてなかなか面白いとはおもうけど、まぁそれだけかな。医師も色々激務で大変だなぁって思った。

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    2021年12月13日
  • がん外科医の本音

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    ところどころ歯切れの悪さを感じるが、概ね、タイトル通り本音なのだと思う。いつか自分がガンになった時に改めて読みたい。

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    2021年08月09日
  • 医者の本音

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    患者としての視点しか持っていない私には面白い話でした。
    病院の待ち時間が長い理由。たくさんのお薬。短い診察時間。幅広くお話が聞けます。
    「後医は名医」という言葉にも納得しました。

    良い医師、良い患者という事に興味があるようでしたら「賢い患者」「医療にたかるな」をオススメします。
    看護師さんのちょっとした世間話が聞きたい方は「ナース裏物語」をどうぞ。


    あと個人の目標ですが「死ぬ時は安く安らかに」。

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    2021年07月20日
  • 医者の本音

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    医者への素朴な疑問を解決してくれて、医者に対して少し親近感が湧く本。改めて、医者側と患者側には、大きな認識の違いがあることを教えてくれた。そして、医者もヒトで人智を超えたことは出来ず、患者の悩みを解決するために日々努力されていることが理解できた。

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    2021年04月19日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    若手外科医の経験から感じた、生と死、医療への考えが述べられている

    生きてたように死んでいく
    死ぬ時に、家族や友人からの対応で生きてたときの、その人となりがわかる
    死はいきなりやってくる
    日ごろから周囲に感謝しよう

    死んだら後悔するように毎日を生きよう
    必死で目標に向かって生きていれば、途中で死ぬのは悔しいはず。そう思えるように毎日努力しよう

    伝えたい内容としては、少しありふれたものなのかもしれないが、著者の伝えたいという熱い思いがひしひしと伝わってきた

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    2020年11月28日
  • 医者の本音

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    ボーナスや勤務体態がわかりやすかったです
    平日受診がいいこと、病院の医者と話して治療に参加することが大事だと思いました

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    2020年08月01日
  • 医者の本音

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    Twitterで著者をフォローしていること、ヤンデル氏が推していたこと。で、この本を読んでみた。

    これは、サブタイトル通りの本だと思う。
    『患者の前で何を考えているか』
    まさに、これ。
    ところとどころでヤンデル氏と共通した考え方が書かれているので、一瞬、ヤンデル氏の本の復習かとおもった点も。。。(中山さん、ごめんなさい)

    一般の人から見たら、医師は、自分たちとは全く別の人種で、どちらかというと「助けてもらう人」「全権を委ねる人」というイメージがあるかもしれない。
    この本を読むと、「疑問に思ったことはなんでも聞いてたよいんだ!」「一緒に考えてくれる人なんだ!」という感じになれるような気がする

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    2020年05月04日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    ネタバレ

    「泣くな研修医」が思いの外良かったので、著者のツイッターをフォローしこちらも読みました。これまでにも似たようなテーマの、他の医師の著書があったような気もするが、ご自身も「まだまだ医師としても半人前な自分でも、やっぱり伝えたい」という熱い思いが伝わってくる。
    一言で言っちゃうと、みんな、いつかは死ぬのだということを、ちゃんと受け止めて、今を生きよということだ。読者としてはもう少し、実際の現場で起きていることをリアルに知りたい気もするけど、もちろん本のために受け持った患者さんを売るようなことはできないのだろう。
    茨木のりこさんが、生前に自分が死んだ後に友人に知らせる手紙を用意されていたという逸話が

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    2020年04月30日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    言いたいことはわかる。しかし、文脈に深みない。やたらある改行も新書様式で減点対象。もう少し文章は内容があるものして、重厚なつくりをしてほしい。タイトルがタイトルだけに物足りない。

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    2018年01月12日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    ネタバレ

    若い外科医のお医者さんが、真摯に死と向き合って、語っている本。

    生命保険のこととか考えさせられることもあった。

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    2017年02月05日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    誰にも平等に訪れる死。
    国や宗教によっても死の捉え方は様々である。
    できれば長寿姉妹のぎんさんのように亡くなる日も大好きなみかんを食べ穏やかに最後を迎えられたらと願うが、実際には胃腸の蠕動運動も止まり食べられなくなるのが普通だ。
    食べて排泄するという当たり前のことがどれ程ありがたいことなのか改めて感じた。
    不幸にも病気に侵されてしまって死を逃れられないのなら、せめて急降下ではなく軟着陸できるよう、お医者様にお願いするしかない。

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    2016年01月25日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    若手現役外科医が、死に向き合って書いた本。
    以前、違う現役医師の方が書いた死についての本を読んだが、それが少しスピリチュアル的であったのに対し、この本は患者さんとのやり取り、今の医療の現場のことも多く内容に含まれており、より現実的に死をみつめていると感じた。
    後悔しない生き方をすすめるのではなく、いつ死んでも後悔する生き方を と説き本気で何かに向かって生きているなら死んだら後悔するはずだ、だからこそ毎日を本気で生きてほしいと書いている。
    生きている姿が死んでいく姿だと。

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    2015年08月19日
  • 幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

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    トークアプリ755で一般ユーザーとして最多ウォッチ数を誇る若き医者の「死と向き合う事」をテーマにした本。

    医者や病院の世界、著者の個人的な体験等が具体的に記されており、哲学書的な内容ではない。
    自分ゴト化が難しいにも関わらずいつ自分ゴトになるか分からない「死」について、普段から向きあおう。いつでも死は突然やってくる、と。
    非常に身近な目線から語られているため、読みやすい。

    タブー化されている「死」について、自分ゴトとして考える事は、即ち自分の「生」について真剣に考える事と同義だろう。と感じた。

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    2015年06月06日