阿部牧郎の作品一覧
「阿部牧郎」の「艶女犬草紙」「エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「阿部牧郎」の「艶女犬草紙」「エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。
Posted by ブクログ
★希望のかけらがあるかぎり野心を持って突きすすめ
阿部牧郎といっても、ご本人には大変失礼ながら、ほとんどの方がご存知ないかもしれませんが、彼はれっきとした直木三十五賞作家で、すでに50年近く書き続けていて、著作もおそらくゆうに300冊を下らないのではないかと思います。
しかも彼は1987年に54歳のとき『それぞれの終楽章』で直木賞を受賞する前から、どっさりいやらしい官能小説を書いていたという、札付きの悪じゃなくて色欲に応える大衆作家だったことは、功成り名遂げてからわが「ヰタ・セクスアリス」を書く森鴎外ほかはまだしも、直木三十五賞受賞後に『愛妻日記』や『なぎさの媚薬』を書く重松清や『sex』を書く石田衣良とは、どだい覚悟も器量も違うのかもしれません。
この本は、矢部三郎という物書きで60代後半の男が主人公で、取材に飛びこんだ先にいたのがセクシー・キャバクラの女ゆりあ。矢部は年甲斐もなく彼女に惚れ込んでしまい、外に連れ出して身もこころもドップリと深い関係になっていく。
同じくして、パソコンのイロハを手とり足取り教わった矢部は、今の時代の最先端に生きる喜びを得て、活き活きとしてブログや電子書籍にもチャレンジするようになる。
しかし、いつのまにか行方をくらましたゆりあを探して、矢部は思い切った動きに出る・・・。
生きるとは何か、出会いとは・・・、人間に老いも若いも関係なく、輝くための生の熱情はすばらしいのだ、なんてふうな感じです。
清純派の私がどうして彼を知ったかというと、たまたま昔よく行っていた内科のお医者様の待合室の奥に、秘密のようにカーテンがかけられてどっさりと小説本の棚が鎮座ましましていたのですが、その中にズラッと彼の本があったのです。小学生でもその手の本は前から目にしたことがありましたが、どれも文章もひどくて失格でしたが、阿部牧郎は違いました。直木賞候補に7回、ということは7回落選したということですが、文学的すぎるとか小説がうますぎて損をしていると評されたように、私にも、エッチだけれどこれは文学だと思えたのでした。
それ以外にも、彼はすぐれた野球小説・評伝小説も数多く書いています。
女性にオススメ
初めてこういった分野に足を
踏み入れてみました。
内容は総じてソフトな印象で
幸いでしたね。ノーマルな志
向の?女性向けの一冊だと思
います。