阿部牧郎の作品一覧
「阿部牧郎」の「官能文学電子選集 阿部牧郎『情事の会議室』」「官能文学電子選集 阿部牧郎『金曜日の寝室』」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「阿部牧郎」の「官能文学電子選集 阿部牧郎『情事の会議室』」「官能文学電子選集 阿部牧郎『金曜日の寝室』」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。
Posted by ブクログ
★希望のかけらがあるかぎり野心を持って突きすすめ
阿部牧郎といっても、ご本人には大変失礼ながら、ほとんどの方がご存知ないかもしれませんが、彼はれっきとした直木三十五賞作家で、すでに50年近く書き続けていて、著作もおそらくゆうに300冊を下らないのではないかと思います。
しかも彼は1987年に54歳のとき『それぞれの終楽章』で直木賞を受賞する前から、どっさりいやらしい官能小説を書いていたという、札付きの悪じゃなくて色欲に応える大衆作家だったことは、功成り名遂げてからわが「ヰタ・セクスアリス」を書く森鴎外ほかはまだしも、直木三十五賞受賞後に『愛妻日記』や『なぎさの媚薬』を書く重松清や『sex』