宿命の子 上 安倍晋三政権クロニクル

宿命の子 上 安倍晋三政権クロニクル

2,400円 (税込)

12pt

ここまで政治の奥に迫った本はなかった

安倍はいかに首相に返り咲き、戦後の難問に対峙したか?
病に倒れた第1次政権から5年、安倍晋三は再び自民党総裁選に立つことを決意した。それは7年8カ月に及ぶ政治ドラマの幕開きだった――。
アベノミクス、靖国参拝、尖閣問題、TPP、戦後70年談話、平和安全法制。次々に浮上する政治課題に、安倍と彼のスタッフはいかに立ち向かったか?
安倍本人をはじめ、菅義偉、麻生太郎、岸田文雄などの閣僚、官邸スタッフなどに徹底取材、政治の奥に迫る第一級のノンフィクション。

【上巻目次】
プロローグ
1 再登場
2 アベノミクス
3 靖国神社
4 尖閣諸島
5 TPP
6 慰安婦問題
7 戦後70年首相談話
8 平和安全法制
9 ヒロシマ/パールハーバー
10 消費税増税

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  • 宿命の子 上 安倍晋三政権クロニクル
    2,400円 (税込)
    ここまで政治の奥に迫った本はなかった 安倍はいかに首相に返り咲き、戦後の難問に対峙したか? 病に倒れた第1次政権から5年、安倍晋三は再び自民党総裁選に立つことを決意した。それは7年8カ月に及ぶ政治ドラマの幕開きだった――。 アベノミクス、靖国参拝、尖閣問題、TPP、戦後70年談話、平和安全法制。次々に浮上する政治課題に、安倍と彼のスタッフはいかに立ち向かったか? 安倍本人をはじめ、菅義偉、麻生太郎、岸田文雄などの閣僚、官邸スタッフなどに徹底取材、政治の奥に迫る第一級のノンフィクション。 【上巻目次】 プロローグ 1 再登場 2 アベノミクス 3 靖国神社 4 尖閣諸島 5 TPP 6 慰安婦問題 7 戦後70年首相談話 8 平和安全法制 9 ヒロシマ/パールハーバー 10 消費税増税
  • 宿命の子 下 安倍晋三政権クロニクル
    2,400円 (税込)
    世界がアベの動きに注目した! 長期政権に迫る課題と試練。 冷戦終結後、世界は新たなモードに突入する。中国の台頭にどう対処するか? 北方領土をめぐるプーチンとの駆け引き、北朝鮮の核の脅威、そしてトランプとのディール。日本の存在感は増していった。 そんななか、国内でも長期政権を脅かす翳りが現れていた――。 安倍晋三が対峙した「宿命」とは? 【下巻目次】 11 プーチン 12 習近平 13 トランプ・タワー 14 金正恩 15 アメリカ・ファースト 16 インド太平洋 17 G7対ユーラシア 18 天皇退位/改元 19 パンデミックと官邸危機 20 退陣 21 戦後終章 エピローグ

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宿命の子 上 安倍晋三政権クロニクル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    550ページもの大作、やっと読み終えた。
    安倍さんは私の最も尊敬する政治家です。
    いろいろあったことが、なまぐさく書かれていて、当時のことを思い出しながら読み進んだ。
    下巻はトランプやメルケルなどとのやりとりが
    でてくるようで、楽しみ。

    1
    2024年11月20日

    Posted by ブクログ

    2022年の参院選の遊説中に奈良の駅前で暗殺された安倍元首相の年代記。

    上巻はトピック毎に経緯がまとめられている。

    章立てに沿って、再登場、アベノミクス、靖国神社、尖閣諸島、TPP、慰安婦、戦後70年首相談話、平和安全法制、ヒロシマ/パールハーバー、消費税増税。
    所謂リベラルからすれば国粋主義の

    0
    2025年08月18日

    Posted by ブクログ

    第二次安倍政権発足から、アベノミクス、靖国参拝、尖閣問題、TPP、戦後70年首相談話、平和安全法制、消費税増税などについて。参院選までに上下読もうと思っていたが、結局この時期になってしまった。
    印象深かったのは戦後70年首相談話と平和安全法制の章である。
    終戦の節目のたびに首相談話が中国の歴史戦の道

    0
    2025年07月27日

    Posted by ブクログ

    政治のリアルを体感できる著作。船橋洋一氏の著作となれば失敗はない。普段テレビで見る政治ニュースがいかに表層的で、断面的なものかがよくわかる。戦後70年の首相談話や消費増税をめぐる攻防は凄まじい。政治家を見る目が変わる著作だ。

    0
    2025年04月27日

    Posted by ブクログ

    デフレ経済下で金利を下げて金融緩和するのはマクロ経済の観点からは当然の政策で、これによって派遣切り、ブラックバイトみたいな困窮が解消されたのは事実。日本のリベラル界隈は安倍晋三の右寄りの政治姿勢嫌いを拗らせて緩和的、反緊縮的な財政政策すら敵視し、マスコミを巻き込んで反安倍晋三キャンペーンを展開、一般

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    安倍総理については、橋本五郎の本もあるが、中身が非常に偏った、かつ、間違った内容が書かれていた印象。それと比べると、舟橋洋一氏の取材力に圧巻される。特に外交については、この本を読んで初めてアメリカや中国との関係などが分かったような気がした。消費税率引上げについても、知らなかった側面をしることができて

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    安倍晋三、かっけー。
    非常に知的で策士。
    こんな首相なら日本を任せていい!

    ・・・という内容に仕上がっている。この本。
    同時代を生きてきて感じてきたものと全然違う。

    私が知らない安倍晋三さんの実像、なのかもしれない。
    財務省と闘い消費税増税を避けるために衆議院を解散したのはその通りだろうし、

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    面白い。タイトルと表紙を観ると「ン?」と思っていたが内容は第2次安倍政権の際の種々のトピックごとに内幕を示したノンフィクション本。取材に基づく各関係者の心情も描かれ、やや難しいきらいもあるけれど、ぽんぽん読んでいける面白さ。あんなこともあったなという思い出に浸れる。

    0
    2025年02月08日

    Posted by ブクログ

    p86 官僚は無名であって、歴史に残ることを目標にすべきではない

    p92 ピーター・パン 飛べるかどうか疑った瞬間に永遠に飛べなくなってしまうという言葉があります。大切なことは前向きの姿勢と確信です

    p198 ツキジデスの罠 覇権国に挑戦する新興国が登場すると戦争が起きやすい

    p245 鶴岡公

    0
    2025年02月05日

    Posted by ブクログ

    読み応えあり。安倍政権の時代で、何をやろうとして何が起きたのかを、膨大な取材に基づいて描き出す。

    元朝日新聞記者と知って、やべえかと思ったのだがそうでもなく、かなり客観的に、何があったか、何をしてのかを書いておられた。

    政治は、理想だけではない。実現のためには、妥協や仕掛けも必要になる。切ったは

    0
    2024年12月26日

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