宿命の子 下 安倍晋三政権クロニクル
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宿命の子 下 安倍晋三政権クロニクル

2,400円 (税込)

12pt

世界がアベの動きに注目した!

長期政権に迫る課題と試練。
冷戦終結後、世界は新たなモードに突入する。中国の台頭にどう対処するか? 北方領土をめぐるプーチンとの駆け引き、北朝鮮の核の脅威、そしてトランプとのディール。日本の存在感は増していった。
そんななか、国内でも長期政権を脅かす翳りが現れていた――。
安倍晋三が対峙した「宿命」とは?

【下巻目次】
11 プーチン
12 習近平
13 トランプ・タワー
14 金正恩
15 アメリカ・ファースト
16 インド太平洋
17 G7対ユーラシア
18 天皇退位/改元
19 パンデミックと官邸危機
20 退陣
21 戦後終章
エピローグ

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  • 宿命の子 上 安倍晋三政権クロニクル
    2,400円 (税込)
    ここまで政治の奥に迫った本はなかった 安倍はいかに首相に返り咲き、戦後の難問に対峙したか? 病に倒れた第1次政権から5年、安倍晋三は再び自民党総裁選に立つことを決意した。それは7年8カ月に及ぶ政治ドラマの幕開きだった――。 アベノミクス、靖国参拝、尖閣問題、TPP、戦後70年談話、平和安全法制。次々に浮上する政治課題に、安倍と彼のスタッフはいかに立ち向かったか? 安倍本人をはじめ、菅義偉、麻生太郎、岸田文雄などの閣僚、官邸スタッフなどに徹底取材、政治の奥に迫る第一級のノンフィクション。 【上巻目次】 プロローグ 1 再登場 2 アベノミクス 3 靖国神社 4 尖閣諸島 5 TPP 6 慰安婦問題 7 戦後70年首相談話 8 平和安全法制 9 ヒロシマ/パールハーバー 10 消費税増税
  • 宿命の子 下 安倍晋三政権クロニクル
    2,400円 (税込)
    世界がアベの動きに注目した! 長期政権に迫る課題と試練。 冷戦終結後、世界は新たなモードに突入する。中国の台頭にどう対処するか? 北方領土をめぐるプーチンとの駆け引き、北朝鮮の核の脅威、そしてトランプとのディール。日本の存在感は増していった。 そんななか、国内でも長期政権を脅かす翳りが現れていた――。 安倍晋三が対峙した「宿命」とは? 【下巻目次】 11 プーチン 12 習近平 13 トランプ・タワー 14 金正恩 15 アメリカ・ファースト 16 インド太平洋 17 G7対ユーラシア 18 天皇退位/改元 19 パンデミックと官邸危機 20 退陣 21 戦後終章 エピローグ

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宿命の子 下 安倍晋三政権クロニクル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    下巻は外交、天皇退位と改元、コロナ、そして退陣について。
    北方領土問題の難しさがよく伝わった。日ソ共同宣言で二島返還を合意してしまった以上、二島返還で動くというのも政治決断としてはあり得るとは感じた。ロシアのウクライナ侵攻により、当分は北方領土問題の進展は難しいだろう。
    そして、本書のタイトルの『宿

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    2025.07.21
    人の真の評価は棺に蓋をしてからしかする事ができないのだということを痛感させられた一冊。
    アベ政権には毀誉褒貶がつきまとうが、本人は国論を二分する議論ができるのが民主国家だという趣旨のことを述べていたと知り、懐の深さに想いをいたし、マスコミのアベ批判の浅薄さを振り返る。
    また、昨

    0
    2025年07月21日

    Posted by ブクログ

    重厚な取材に裏打ちされた記述。
    紹介される話のネタがイチイチ面白い。安倍本人がエピソードトークが上手いというのが頷ける。それを丹念な取材で掘り起こして紡いでいるものだから、本の分厚さとは裏腹に読みやすいというかグイグイ引き込まれる。
    (是非はさておき) 構想・理念を掲げて国内外の重要な政策課題にあた

    0
    2025年07月20日

    Posted by ブクログ

    稀代の政治家も最初から出来上がっていたわけでなく、失敗から成長、進化を遂げたことがわかる。成功には地道な努力が必要だということを知らされる。

    0
    2025年06月28日

    Posted by ブクログ

    森友学園問題での文書改竄は、佐川理財局長の強引な答弁に対して官僚の無謬性を確保するために財務省が組織ぐるみで行った行為。それがなぜか世間では安倍晋三が自分の不正を隠すために行わせた、みたいな報道のされかたをしている。首相への利益供与が目的なら、こんなめんどくさい案件を使わないだろう。普通に考えると。

    0
    2025年04月13日

    Posted by ブクログ

    上巻に続き650ページもの長編。
    トランプ、プーチン、習近平など
    お互いに自国の国益を守るために
    戦った様子が生々しくえがかれていた。
    なかでもトランプとのやりとりは興味深かった。
    私は安倍さんが好きだったので、約10年前に
    地元に来た時に見に行ったのだが、今はもう見ることができないのが、とても残念

    0
    2024年11月22日

    Posted by ブクログ


    (上)
    プロローグ
    1 再登場
    2 アベノミクス
    3 靖国神社
    4 尖閣諸島
    5 TPP
    6 慰安婦問題
    7 戦後70年首相談話
    8 平和安全法制
    9 ヒロシマ/パールハーバー
    10 消費税増税

    (下)
    11 プーチン
    12 習近平
    13 トランプ・タワー
    14 金正恩
    15 アメリカ・ファース

    0
    2025年04月24日

    Posted by ブクログ

    上巻に続き面白いがコロナ禍以降と退陣らへんが薄くて残念だったが、安倍周辺としては未来の再々登板も踏まえてあまり明かさなかったのかなと思った。トランプとのやり取りが面白く、一期目は本人のヤバさを大統領周辺がカバーしていた事がわかり、政治家安倍晋三の外交力の凄さがわかる。

    0
    2025年03月01日

    Posted by ブクログ

    p278 茂木 タフな交渉者

    p285 安倍はトランプとの距離感の保ち方が絶妙だった。安倍はトランプの世界の外でなく中に入っている。しかし、入りすぎない。対等だと思わせた。そこがよかった。

    p434 元号は、中国を起源とする。紀元前2世紀、中国前漢の武帝が定めた建元が世界最初の年号といわれる。皇

    0
    2025年02月05日

    Posted by ブクログ

    読みやすかったのだが、やーっと読み終わった、と言うのがまずの感想。上下巻、これは長い。

    安倍政権とはなんであったかの、割に、公平な検証。元朝日新聞記者でところどころおい、と思うところはあっても、必要以上に角度をつけたところに持って行こうとしている感じはしなかった。

    安倍政権とはなんであったか。

    0
    2025年01月03日

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