きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん

702円 (税込)

3pt

ベストセラー異色エッセイ、待望の文庫化
芥川賞作家の鋭い観察眼で「妊娠・出産」という大事業の現実を率直に描きベストセラーとなった異色エッセイ。
待望の文庫化。

35歳で初めての出産。それは試練の連続だった!
つわり、マタニティーブルー、分娩の壮絶な苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立……
出産という大事業で誰もが直面することを、芥川賞作家の観察眼で克明に描き、
多くの共感と感動を呼んだ異色エッセイが待望の文庫化。

号泣して、爆笑して、命の愛おしさを感じる一冊。

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きみは赤ちゃん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    凄まじい本を読んだ。
    性別関係なく、全人類が読むべきだと思った。
    無関係の他人であるわたしでも、わたしの生まれた時を想像して泣いた。母はこんな気持ちだったのかと思い、また泣いた。
    この感想を書きながら、また泣きそうになっている。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    川上未映子さん…
    他の作品はまだ読んだことがなく、妻夫木聡さんと共演されているサッポロビールのCMで初めてお姿を拝見した。ほうほう…おしゃれで色気があって、少し気の強そうな女性だなという印象が強く残っていた。

    だから本書を開くまえ、きっとおしゃれで軽やかなキラキラ育児生活の日々が綴られているのだろ

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    川上未映子は自分の妻かな、川上未映子は自分かなと思うこともあった。かけがえのない今を楽しんで生きていきたいと思う。

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    産後10か月の時期に読んだ。妊娠が分かってから今に至るまでのあっという間に過ぎ去った日々を、この本はありありと思い出させてくれた。ほかほかした幸せな気持ちになれる。

    産後、子どもの順調な成長を願い、この先起こりうる危険や困難を想像して不安になり、涙がでることは私にもあった。その部分は特に共感した。

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    妊娠、出産、子育てに対する不安が募った。
    妻が出産後、とにかく寝る時間を確保できるようにしたいと思った。

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    妊娠35週頃の妻におすすめされて読んだ本
    妊婦の方だけじゃなく、男性にもお勧めです。

    妊娠してからの悪阻や、身体的変化、精神的変化など側から見てるだけでは決してわからないことが見事に言語化されていました。
    (恐らく多くの妊婦さんはここまで言語化できないのと、目まぐるしい生活を過ごす中で忘れていくこ

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    出産から最後まで嗚咽しながら一気に読んでしまった…

    子供は2歳になり、お腹の中には2人目でつわり中。

    ちょっとうっすら忘れてしまっていた記憶、つわり仕事子育て家事旦那との関係で重なるしんどさ、めちゃくちゃ久しぶりにできた自分の時間を使う本としては最高でした。

    まだ頭が混沌としているけど、やっぱ

    0
    2025年12月15日

    Posted by ブクログ

    友人の妊娠をきっかけに読んだ本。

    妊娠出産、育児をしていく中で母親が内面で何を思っているのか、何にモヤモヤしているのか本当によく言語化されていたと思う。

    これから母親になる予定の人はもちろん、
    最近子供が産まれて妻にめちゃくちゃ邪険に扱われたり、謎に八つ当たりされたりで、散々な目にあっているなん

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    川上未映子さんの妊娠から子が1歳になるまでのエッセイ。
    産後編の「父とはなにか、男とはなにか」が共感できた。と同時につらかった時期を思い出してしまった。
    「グッバイおっぱい」「夢のようにしあわせな朝、それから、夜」「ありがとう1歳」で号泣。
    お母さんってみんなすごい頑張ってる。

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    出産9ヶ月になり、ネットでこの本の存在を知り読みました。今までの共感、これからの不安、色々感じるものがあり、産んでからまた読み直したいと思いました。

    ■出産編
    つわり:読みながら夫が毎日私が食べられるもの買いにスーパーに言ってくれたこと、排水口ふくむ食べ物の臭いが嫌すぎたことを思い出した。あと、ま

    0
    2025年11月22日

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