きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん

小説・文芸
702円 (税込)

3pt

ベストセラー異色エッセイ、待望の文庫化
芥川賞作家の鋭い観察眼で「妊娠・出産」という大事業の現実を率直に描きベストセラーとなった異色エッセイ。
待望の文庫化。

35歳で初めての出産。それは試練の連続だった!
つわり、マタニティーブルー、分娩の壮絶な苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立……
出産という大事業で誰もが直面することを、芥川賞作家の観察眼で克明に描き、
多くの共感と感動を呼んだ異色エッセイが待望の文庫化。

号泣して、爆笑して、命の愛おしさを感じる一冊。

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きみは赤ちゃん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    特にラストの章の部分が感動した。忘れたくないなにげない育児の日々を言葉で切り取ってくれている。尊い日々を思い出させてくれる。

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    息子がちょうど3歳になるタイミングで、積んでいたこのエッセイを読むことに。
    妊娠中や産前産後のこと、息子の成長は今でもちゃんと覚えているつもりだったけれど、読みながら当時の記憶をより鮮明に思い出すことができた。

    くすっと笑えるところもあれば、産後のホルモンバランスの変化による気分の落ち込みに自分の当時の気持ちを重ねて切なくなったり、子どもを想う気持ちに共感して泣けたり、とにかく懐かしい気持ちで胸がいっぱいになって、後半は涙が出てきた。

    かけがえのない子どもとの時間をこれからも大切にしていきたい。定期的に読み返したいと思える一冊。

    0
    2026年10月20日

    Posted by ブクログ

    当たり前っちゃ当たり前なのだが、文章が抜群にうまい。妊娠•出産に伴うあれやこれや、心の機微をユーモアと切実さを交えて描かれている。
    私自身が感じていたちょっとした幸せや、心のモヤモヤを、もの凄くクリアに言語化してもらったような感じで、終始ウンウンウンと共感しながら、そして何よりクスッと笑いながら読ませてもらった。
    もう一度、妊娠と出産を味わえたような気持ちで、読み終わったときには幸せ一杯。

    この方は、小説よりエッセイが好きだな。他にもエッセイあるのだろうか?読んでみたい。

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ読みやすくて、面白くて、そして泣けた
    すべて真夜中の恋人たちは、文章には引き込まれる一方で(おそらく恋愛というテーマ自体が)あまり自分に合わなかったが、このエッセイはめちゃくちゃ面白かった

    出産も育児も、こんな感じなんだ……
    つわりも出産後の痛みも、生まれてから寝られないのも、、、こわい………
    自分が今後もしかしたら体験するかもしれないという事実が怖い(大学生の時も思っていたけど、結婚して20代後半に差し掛かったこのタイミングだからこそより実感を持ってしまって、こわい)

    でも苦しい、辛い一方で、やっぱり我が子はかわいいんだろうなあ
    なんとも形容し難い子どもに対しての愛とか、どうしたって生まれてくる夫へのイライラとか、言語化うますぎて作家ってすごーーいってなった

    そんで多分、私も同じ状況になったとしたら、夫がいくら献身的に家事などをやってくれたとしても、きっと頭の中でぐるぐる考えて、当たり散らかすに違いない^_^

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    今日読み終えた2冊がどちらも本当に素晴らしく、めちゃくちゃ感動した。こんな日は年に一度もないと思うので。あー記念日だわ。サイコー

    子供を作ることを決め、無事妊娠、めでたくお子が誕生し、一歳になるまでの波乱の日々が正直に、時には熱く時には切ないエピソードが書かれてた。
    お母さんなら共感しまくれるよな!
    すんごい詳しく赤裸々に書いてくれてる、首もげるほどうなづくってよく言われるけど、ほとんどのお母さんがそうなるんちゃう?
    ラストのオニとの思い出、オニへの愛を畳み掛ける文章がめちゃくちゃ泣けます。号泣や。未映子ママ〜。
    これまた名著すぎる。

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    笑えるのに最後泣きそうになった。子供成長って嬉しいような寂しいような。
    子育てにあたり心の在り方を学べた気がする。
    この世に誕生する命は全て親のエゴなんだよな。それを忘れないようにしていきたい。

    出産を経験した夫婦は元々他人。かけがえのない他人を他者に迎え入れて完全な他人になるって言葉が凄く響いた。人生は変数×変数っていうのも良かった。

    あとは、母がやってありがとうって言われないのに父がやるとありがとうを言われる現象も分かるわ〜ってなった。無駄にありがとうを言いまくらないのも大切なのかもしれない。

    悪阻の辛さは忘れない。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    川上未映子さんの、妊娠〜お子さんが一歳になるまでを描いたエッセイ。
    妊娠中に購入して、妊娠週数や月齢に合わせて
    読んで行った。そうする事で、「あぁ、苦しんでるの
    私だけじゃないんだなぁ…」と思える精神安定にもなったし、なかなか人に会えないから川上さんとお話してるような気分にもなれた。

    最後の章、一歳を迎えたお子さんとの日々を振り返っている文章で涙腺が決壊した。
    本当に妊娠・出産って『大変』で、しんどくて、
    でも嬉しい事もある、かけがえのない出来事だなと思えた作品でした。初めての妊娠・出産だったのでたくさん支えられました。

    明日から仕事復帰。頑張るぞ〜!

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    つわりの辛さや、阿呆みたいに湧き上がる食欲
    お腹の中でうごめくもごもごした感じ
    予想外の帝王切開、そのあとの激しい痛み、不安、明けない夜に発狂したり、ホルモンに振り回されたり…

    気づけばあっという間に過ぎゆく日々。辛さといとしさは豪雨のように激しく降り続ける。

    本の向こうに自分を投影しながら読みました。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    川上未映子さんの本、初めて読みました。
    妊娠中からお子さんが1歳になるまでの経験を、笑あり涙ありで綴られたエッセイです。
    特に産後編がとても参考になりました。メンタルが不安定になるってどんな感じなのか臨場感を持って理解できた気がします。夫にも予習がてら読んでおいてもらいたい。笑

    出産って幸せであることは間違い無いけれど、漠然とした不安、辛さ、孤独感、自分が自分じゃなくなる喪失感があるのも事実で。それでも夫婦2人が家族3人になったときの日常の幸せは計り知れないものなんだと学びました。最後の方は幸せの涙を堪えるのに必死でした。川上未映子さんの作品これから読んでみようと思います!

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    臨月にちょうど読み終わった。読んでて不安になったり、共感したり。出産後のことを想像したり。
    ぜひ性別、年齢問わず、色んな人に読んでほしいと思う一冊。

    0
    2026年09月17日

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