きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん

小説・文芸
702円 (税込)

3pt

ベストセラー異色エッセイ、待望の文庫化
芥川賞作家の鋭い観察眼で「妊娠・出産」という大事業の現実を率直に描きベストセラーとなった異色エッセイ。
待望の文庫化。

35歳で初めての出産。それは試練の連続だった!
つわり、マタニティーブルー、分娩の壮絶な苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立……
出産という大事業で誰もが直面することを、芥川賞作家の観察眼で克明に描き、
多くの共感と感動を呼んだ異色エッセイが待望の文庫化。

号泣して、爆笑して、命の愛おしさを感じる一冊。

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きみは赤ちゃん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    笑えるのに最後泣きそうになった。子供成長って嬉しいような寂しいような。
    子育てにあたり心の在り方を学べた気がする。
    この世に誕生する命は全て親のエゴなんだよな。それを忘れないようにしていきたい。

    出産を経験した夫婦は元々他人。かけがえのない他人を他者に迎え入れて完全な他人になるって言葉が凄く響いた。人生は変数×変数っていうのも良かった。

    あとは、母がやってありがとうって言われないのに父がやるとありがとうを言われる現象も分かるわ〜ってなった。無駄にありがとうを言いまくらないのも大切なのかもしれない。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    川上未映子さんの、妊娠〜お子さんが一歳になるまでを描いたエッセイ。
    妊娠中に購入して、妊娠週数や月齢に合わせて
    読んで行った。そうする事で、「あぁ、苦しんでるの
    私だけじゃないんだなぁ…」と思える精神安定にもなったし、なかなか人に会えないから川上さんとお話してるような気分にもなれた。

    最後の章、一歳を迎えたお子さんとの日々を振り返っている文章で涙腺が決壊した。
    本当に妊娠・出産って『大変』で、しんどくて、
    でも嬉しい事もある、かけがえのない出来事だなと思えた作品でした。初めての妊娠・出産だったのでたくさん支えられました。

    明日から仕事復帰。頑張るぞ〜!

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    つわりの辛さや、阿呆みたいに湧き上がる食欲
    お腹の中でうごめくもごもごした感じ
    予想外の帝王切開、そのあとの激しい痛み、不安、明けない夜に発狂したり、ホルモンに振り回されたり…

    気づけばあっという間に過ぎゆく日々。辛さといとしさは豪雨のように激しく降り続ける。

    本の向こうに自分を投影しながら読みました。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    川上未映子さんの本、初めて読みました。
    妊娠中からお子さんが1歳になるまでの経験を、笑あり涙ありで綴られたエッセイです。
    特に産後編がとても参考になりました。メンタルが不安定になるってどんな感じなのか臨場感を持って理解できた気がします。夫にも予習がてら読んでおいてもらいたい。笑

    出産って幸せであることは間違い無いけれど、漠然とした不安、辛さ、孤独感、自分が自分じゃなくなる喪失感があるのも事実で。それでも夫婦2人が家族3人になったときの日常の幸せは計り知れないものなんだと学びました。最後の方は幸せの涙を堪えるのに必死でした。川上未映子さんの作品これから読んでみようと思います!

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    臨月にちょうど読み終わった。読んでて不安になったり、共感したり。出産後のことを想像したり。
    ぜひ性別、年齢問わず、色んな人に読んでほしいと思う一冊。

    0
    2026年09月17日

    Posted by ブクログ

    子育て中の身としては共感の嵐。
    私は出産、産後通して夫に感謝が大きいので、そこは夫の頑張りなのかなあと思ったり。

    妊娠中、産後まもないママに是非読んでほしい。
    みんな一緒だよと思えるエッセイ。

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    本屋に行ってふと目に入ったこの本。
    いま、まさに妊娠出産そして育休中のわたし。
    35歳で初産で同じ状況で。
    読んでみたら、わかる…っていうことが多くてとても楽しく読ませていただきました。
    読んでて涙も出てきました。
    この本のなかにもあった、我が子のために死ねるかって言う感情もわかる。
    この本に出会えて良かった。

    0
    2026年08月28日

    Posted by ブクログ

    妊娠してから、子供を産み、その後までの
    妊婦のリアルな感情が
    マイナスからプラスに至るまでつぶさに描かれており
    非常に共感できた。しかもユーモアを交えた文章が最高である
    特に、男性に対しての不満や妊婦のどうにもならないしんどさなど、ハッピーだけではいかない、しかも人にはちょっと言いづらいマイナスの面も触れているため、声にならないしんどさを抱えている妊婦、ママには味方のような存在として、ぜひ1冊携えていただきたい。

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    産前産後の夫へのドロドロとした感情をうまーーく言語化してくれて、私が書いたのかと思った。笑
    出産や子育てって尊いことなのに、モヤモヤイライラしてしまっていて、その気持ちの正体も原因も自分でよくわからないし、そんな気持ちになってることすらすごく嫌だった時を思い出した。あの頃この本に出会いたかったな。
    辛くて辛くてずっと泣いてた私に、この本をあげて励ましたい!笑

    産んだ後、あー後戻りできないところまで来てしまった。といままでにないくらい不安に襲われたのを思い出した。

    川上未映子の文章が大好きだーー!

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    妊娠、出産、子育てについてのエッセイ。
    夫にわかってもらえない体調の辛さとか、メンタルの波とかめちゃくちゃ共感する部分が多かった。
    一番共感したのは子どもを産んだ時に感じる、愛しい、かわいい、以上に怖いという感情。子どもの存在がこわいのではなく命のはかなさ、もろさ、を感じて涙が溢れてくるということ。面白くてぐんぐん読めちゃうけど途中泣けてくるので外で読む時は注意。

    0
    2026年08月14日

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