無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
濃密だけれどどこか危うい七つの短編。
誰の心にもある、言葉にするのが難しい気持ちというものを本当に上手く書いてくれていて。自分の頭に長年積み重なってきた澱のようなものが解かれてほぐされていくような感触だった。それは女性特有の感情だったり、もっと言えば個人そのものの秘めたる想いかもしれないけれど。きっと私が思うように、他の人もこの短編たちを読んだらそう思うんじゃないかなと確信できるような感じ。
甘くて哀しくて優しくて厳しい気持ち。
どのお話も良かったけれど、愛の夢とか、十三月怪談の2つが特に好きでした。
川上未映子の作品がめちゃくちゃ好きな理由が目一杯詰まってる本でした。
Posted by ブクログ
はじめて川上未映子を読んだけれど、読んですぐに、ア〜〜〜〜これはすきな系の文章だ〜〜〜〜〜って気がついて、最後のページまで浸ることができた。五臓六腑にしみわたる。すきな系の文章に出会えるってあんまりないから、この読書はしあわせ体験だったな。最高。ちょっと変というか、ずれてるというか、地に足つかない感じの人たちのお話で、全体的に現実感がうすい。「愛の夢とか」っていうのは収録作品のタイトルのひとつだけど、ぜんぶ夢なお話みたいだった。いい夢なのか悪い夢なのかっていうのはさておき。読み終わったあとによかったなーって思ったんだけど、なにがどうよかったのかうまく言葉にできない。おもいがけず川上未映子の文章がどストライクだったから嬉しかったというのもおおいにある気がする。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸