門井慶喜の作品一覧

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作品一覧

2024/04/17更新

ユーザーレビュー

  • ゆうびんの父
    読み終わりまるで大河ドラマのような壮大な物語でした。小学生の頃切手収集が好きで1円切手の前島密は知っていました。馴染みのある肖像画でした。ゆうびんの父納得です。5歳でひとり旅をするなんてすごいですね。波瀾万丈の生涯、幕末の有名人オンパレード、歴史小説としても読み応え充分でした。郵便制度の開拓は心震え...続きを読む
  • 銀河鉄道の父
    素晴らしい小説だった。親子愛を描いた本として傑作だと思う。この小説での父・政次郎は、宮沢賢治という、人とは一風変わった個性と真摯に向き合う、人間味あふれる父親として描写されている。実際の父親がどのような人であったかは、資料がないために、はっきりとはわかっていないらしいが、いつの時代でも、このような父...続きを読む
  • 銀河鉄道の父
    もうめちゃくちゃ最高でした。
    宮沢賢治のお父さんの話という前情報にもならない情報だけで読んだが、このお父さんが本当に愛情深く宮沢賢治を大事にしていたのが伝わった。
    宮沢賢治のお父さんは息子である宮沢賢治の事を「凧のようだった」と。こちらがしっかり握ってやらないと、どこへ行くか分からなかったと言ってい...続きを読む
  • 決戦!新選組
    新撰組のアンソロジー。
    剣で斬り合うのは決して好きではない。
    なのに惹かれる新撰組。
    時代が移ろう中で、自分の信念を生きる姿に惹かれる。
    馴染みの隊士のイメージがちょっと違ったりして、
    そんなところも面白かった。
  • 地中の星―東京初の地下鉄走る―(新潮文庫)
    【地中の星】
    中島みゆきさんのヒット曲に『地上の星』というのがありましたが、この著書は『地中の星』です。

    日本で初めて地下に鉄道を走らせようとした男たちが数々の難局を乗り越えてみせる壮絶な冒険記です。

    主役となる早川徳次、名前を見たときに最初はSHARP創業者かと思いましたが、生年月日、名前の呼...続きを読む

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