天才たちの値段 美術探偵・神永美有

天才たちの値段 美術探偵・神永美有

作者名 :
通常価格 642円 (584円+税)
紙の本 [参考] 770円 (税込)
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作品内容

「その絵がもし贋物なら、見た瞬間、苦みを感じ、本物なら甘みを覚えます」。美術品の真贋をその舌に感じる味覚で見抜く美術コンサルタント・神永美有。
短大の美術講師・佐々木昭友にもたらされた、「ボッティチェッリの『秋』が発見された」との情報、半信半疑で出かけた佐々木だが、同席した神永は絵を見た瞬間、強烈な甘みを感じたという。「秋」はイタリア・ルネッサンス期の巨匠の真筆なのか、それとも手の込んだ贋作なのか? 
ボッティチェッリ、フェルメールから正倉院御物、江戸時代の涅槃図まで、美術にまつわる謎を解く5篇。
解説・大津波悦子

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
320ページ
電子版発売日
2017年09月01日
紙の本の発売
2010年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

天才たちの値段 美術探偵・神永美有 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2013年01月04日

    美術品を扱う五つの短編集。
    ストレスを感じさせない良作。

    誠実な学者先生と誰よりも先を見通す天才という、典型的なホームズ&ワトソンコンビ。が、趣は少し異なる。
    本作の探偵役はホームズポジションとしては珍しいくらい、不遜でも変人でも嫌味でもない。口調は丁寧だけど紳士然とし過ぎているわけでもない。なん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月03日

    本屋で平積みしてあったので続編とともに購入して読み始めたら当たり。

    ミステリはまったく詳しくないけど、ホームズとワトソンのような関係にある(らしい)二人の美術探偵もの。ミステリとしてもなかなかのものであるし、十二分の知識が込められた良作。

    洋の東西を問わない博識ぶりに、著者門井氏はいったい何者?...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年09月16日

    美術史の助教授・佐々木は、本物を見ると舌に甘みを感じるという天才鑑定家の青年・神永美有に出会う。
    ボッティチェッリの知られざる絵画「秋」を見て欲しいという画商の依頼で訪れた館には、初代館主の子爵が大正時代に東ヨーロッパで買い付けたという絵が壁にはめ込まれていた。
    確かに名品だったが、さすがにボッティ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年05月07日

    仰々しいタイトルのわりには普通。良い意味で。
    本業が心配になるくらい間抜けな講師に、茶目っけのあるクールな天才。
    二人を中心に温かい雰囲気があって、美術のことよく知らなくても読みやすくて、映像が浮かぶ感じがした。

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    Posted by ブクログ 2018年07月20日

    天才肌の神永と理論派の佐々木が問題のある美術作品の真偽を見極める。専門的知識満載ながら、ストーリーとしても面白い。脇役も活躍し、対決形式でのやり取りには思わず見入ってしまう感じがした。佐々木さんの家族に関わる最終話が特に面白かった。

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    Posted by ブクログ 2012年10月03日

    美術ミステリー。

    美術史はもちろん、技法手法も知っているともっと、面白いんだろうな。

    それでも十分に楽しめる一冊。
    切り口が斬新。

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    Posted by ブクログ 2012年01月03日

    本屋さんで平積みされていたので、何となく買ってみた本。だったのですが、ワタクシ的当た~り~♪♪どんどんぱふぱふ♪♪

    どのへんが気に入ったのかな?と考えてみて出た結論は、
    登場人物とお話の関係が、物凄く優しいからではないかな?と思うのです。
    ずばずば物を言うくせに、肝心なところはやんわりとしている、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月15日

    絵画や美術品を題材にしたミステリ短編集。
    作品を見ることができなくても、文章で想像させられる力はすごい。
    キャラはもっと個性が強くても良い気がする。

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    Posted by ブクログ 2017年08月15日

     題材としては蘊蓄満載で面白いのですが、人物がたってこないのが難点です。

     おしいんだけどなぁ、と思う作品です。

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    Posted by ブクログ 2010年12月30日

    舌で美術品の真贋を見抜くという超能力を持つ神永を探偵役とした美術ミステリー。
    美術のうんちくがたっぷりで、素人のわたしは分からないながらも楽しめました。
    物の真贋だけに留まらず、その背景に人間ドラマもあり、驚きの真相の連続です。

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