作品一覧

  • アラフィフひとり おためし山暮らし
    -
    1巻1,760円 (税込)
    アラフィフでも、おひとりさまでも賃貸でおためし感覚で別荘に住めるんです!毒親や宗教二世問題を描いてきた漫画家が、思い立ってあこがれの大自然の中での暮らしをスタート。別荘地で出会った人や動物、不思議な体験がもたらした「変化」とは……。気づきを綴った新しい“山”エッセイ。
  • 「ほどよく」なんて生きられない――宗教2世、発達障害、愛着障害、依存症、セックス、創作活動をめぐる対話
    3.3
    1巻1,584円 (税込)
    「どうして自分を好きになれないのか?」機能不全家庭で育った文学研究者、漫画家、AV監督──異なるフィールドで創作活動を行う3人が、「裸になれない」もどかしさを抱えながら、対話の舞台へと挑む。生きづらさの正体を探り、心の奥深くに切り込む、新たな視点がここに!
  • 壊れる前に旅に出た
    完結
    -
    全1巻1,100円 (税込)
    読後、静かに気力がわいてくる。ひとり旅エッセイコミック 20代、夢をかなえてマンガ家デビュー。 30代、ルポマンガ家として樹海で自殺志願者を助けたり、特殊清掃をしてみたり。 40代、自身の生い立ちをつづったエッセイコミックが話題になったり、パートナーと別れたり……。 そして気がつけば、もう50歳―――。 「全部投げ出して、どこかに行きたい」 とはいえ、仕事をすべてやめるわけにもいかない作者が選んだのは、数日間の人里離れた現実逃避のような旅。 車中で一晩過ごしてみたり、山のてっぺんのキャンプ場にテントをはってみたり、連絡をとっていなかった親族をたずねてみたり―――。 「酔うと化け物になる父がつらい」「宗教2世な私たち~神様のいる家で育ちました~」の作者が描く、女ひとり旅の終着点は……?
  • うちは「問題」のある家族でした
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    毒親から生き延びたかつての子どもたちを取材した『毒親サバイバル』から6年。『「神様」のいる家で育ちました』『酔うと化け物になる父がつらい』の著者・菊池真理子さんが次に取材したのは、家族に問題を抱える当事者たちです。家族に問題を抱えた当事者10名に取材した社会派ノンフィクションマンガで、取材したテーマは、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療。現代の社会問題を反映したテーマに切り込み、家族の危機に直面した人々のリアルな姿を描きます。 問題を抱えた親や配偶者、子どもとの関係に悩む人たちが、自分の家族の「問題」とどう向き合い、乗り越えてきたのか。時には距離を置き、時には共存の道を模索しながら、それぞれが選んだ結末とは? 家族の困難をともに乗り越えるためのヒントが詰まった一冊です。
  • 食べるの怖いな
    -
    1巻990円 (税込)
    摂食障害の受診患者は2万5000人。その3人1人は10代という現実と向き合うために 「痩せたのにどうして幸せじゃないんだろう」 「楽しい時間って食事がつきものなのに、私、そのたびに悩むの?」 「でも......ダイエットをやめるなんて怖い......!」 ダイエットをきっかけにやめられなくなってしまった「食べ吐き」。精 神科児童思春期病棟で同じ悩みを抱えるたくさんの少女たちと向き合ってきたシオリーヌの「食べるのが怖かった」過去を、『酔うと化け物に なる父がつらい』などの話題作をもつ漫画家・菊池真理子がコミック化。 【目次】 はじめに Episode1 カロリー Episode2 初恋 Episode3 愛されたい Episode4 カレシ Episode5 ダイエット Episode6 じゃがりこ Episode7 食べ吐きのはじまり Episode8 別れと出会い Episode9 Lサイズ Episode10 児童思春期病棟 Episode11 怖い Episode12 私のベスト体重 Episode13 ボディニュートラル 【特別対談01】精神科医・宮田雄吾×シオリーヌ 【特別対談02】シオリーヌ×菊池真理子 【著者】 シオリーヌ(大貫詩織) 助産師/思春期保健相談士/性教育YouTuber。総合病院産婦人科で助産師としての経験を積んだのち、精神科児童思春期病棟で若者の心理的ケアを学ぶ。2017年より性教育に関する発信活動をスタートし、2019年2月より自身のYouTubeチャンネルで動画を投稿。チャンネル登録者数は17.2万人以上(2022年9月現在)。著書に『CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識』(イースト・プレス)、『やらねばならぬと思いつつ〜超初級 性教育サポートBOOK〜』(ハガツサブックス)などがある。 菊池真理子 漫画家。2017年に発表した『酔うと化け物になる父がつらい』(秋田書店)が大きな話題に。既刊に『毒親サバイバル』(KADOKAWA)、「依存症ってなんですか?」(秋田書店)など。10月6日には新刊『「神様」のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜』(文藝春秋)も発売予定。
  • 【分冊版】「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~(1)
    完結
    -
    全7巻150円 (税込)
    宗教2世。親が宗教を信仰している家の子供。宗教ありきで育てられ、世間とはずいぶん違う生活を送っています。 参加してはいけない学校行事があったり。 薬を使わせてもらえなかったり。 人を好きになってはいけなかったり。 休日は宗教活動のための日だったり。 もちろんそこに幸せを見出す人たちもいるけれど、中には成長するにつれて苦しさを感じる子供達がいることを、知ってほしい。 著者含む、7人の宗教2世たちが育ってきた家での出来事をマンガ化した作品が、加筆修正を加え、単行本化。 単行本描き下ろし収録。
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~
    完結
    4.1
    全1巻1,001円 (税込)
    宗教2世。親が宗教を信仰している家の子供。宗教ありきで育てられ、世間とはずいぶん違う生活を送っています。 参加してはいけない学校行事があったり。 薬を使わせてもらえなかったり。 人を好きになってはいけなかったり。 休日は宗教活動のための日だったり。 もちろんそこに幸せを見出す人たちもいるけれど、中には成長するにつれて苦しさを感じる子供達がいることを、知ってほしい。 著者含む、7人の宗教2世たちが育ってきた家での出来事をマンガ化した作品が、加筆修正を加え、単行本化。 単行本描き下ろし収録。 「情報ライブ ミヤネ屋」でも紹介された、今年最注目のノンフィクションコミック!
  • やわいボンド
    完結
    -
    全1巻880円 (税込)
    親友だと思っていた子が、学校から消えた。 中学生になって犬を飼い、ウキウキの鈴音。変わりばえしない毎日だったけど、親友の冴が行方不明になって…!? 思春期女子の日常、友情、成長の痛み。中学生女子と犬と大人の友情のお話。
  • 依存症ってなんですか?
    4.3
    1巻1,045円 (税込)
    自覚しづらい依存症。『酔うと化け物になる父がつらい』で話題を呼んだ作者が、その謎を探るノンフィクション・エッセイ!
  • 生きやすい
    4.1
    1~2巻968円 (税込)
    人付き合いが面倒だったり、言葉の裏を考えすぎたり、眠れなかったり…そんな、めんどくさい自分とうまく付き合うには? 「気が楽になる」と共感の声続々のノンフィクションエッセイコミック!
  • 酔うと化け物になる父がつらい【分冊版】 1
    完結
    3.8
    全11巻110円 (税込)
    「夜寝ていると、めちゃくちゃに顔を撫でられて起こされる。それが人生最初の記憶……」 幼い頃から、父の酒癖の悪さに振り回されていた著者。中学生になる頃には母が自殺。それでも酒をやめようとしない父との暮らしに、著者はいつしか自分の心を見失ってしまい…。圧倒的な反響を呼んだ家族崩壊ノンフィクションコミック。読後涙が止まらない全11話に、その後の描きおろしを収録。家族について悩んだことのあるすべての人に読んでほしい傑作。【※この商品は「酔うと化け物になる父がつらい」を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】
  • 毒親サバイバル
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    アルコール依存症の父親との顛末を描いた「酔うと化け物になる父がつらい」で 世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが 今度は毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめました。 菊池さん自身も含めて登場する、有名無名の11人の人々が 親から受けた傷はみんな違います。 アルコール依存症の親、暴言と暴力の親、価値観を一方的に押し付ける親、 果てしなくお金をむしりとる親、そんな状況を見て見ぬふりする親……。 その体験談は赤裸々。 毒親に育てられた子どもたちにとっての最大の悲劇は、 「家族ってこんなもの」「これが当たり前」と思いながら育ち、 自分が悪い、自分がヘンだとの想いから逃れられないこと。 大人になってからは「連鎖」におびえること。 本書は、親と同じ道を選ばないために、全身、全力でサバイバルしていく11人のさまを、 リアルにコミック化した、コミックだからなしえた作品です。 本書が、傷を負って生きてきた人たちが、傷を負い続けないヒントとなりますように……。 【以下、はじめにより】 「どんな親でも子どもを愛してるんだから」 とか 「育ててくれた親に感謝しなよ」 とか  「親と不仲のヤツはヤバい」 とか 「親を捨てるなんて不孝者」 とかとか。 そんなバカなこと、言わない世の中にしたい。 本当は、愛で満ちた天国のような家ばかりになるのが理想だけど、それがムリなら。 あの子が大人になった時、あたり前のように、親から逃げるって選択ができる世の中に。 逃げてから、さらに傷つけられたりしない世の中に。 それが私たち元子どもの、できることかなと思います。 菊池真理子
  • 酔うと化け物になる父がつらい
    完結
    4.6
    全1巻935円 (税込)
    「夜寝ていると、めちゃくちゃに顔を撫でられて起こされる。それが人生最初の記憶……」 幼い頃から、父の酒癖の悪さに振り回されていた著者。中学生になる頃には母が自殺。それでも酒をやめようとしない父との暮らしに、著者はいつしか自分の心を見失ってしまい…。圧倒的な反響を呼んだ家族崩壊ノンフィクションコミック。読後涙が止まらない全11話に、その後の描きおろしを収録。家族について悩んだことのあるすべての人に読んでほしい傑作。

ユーザーレビュー

  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

    Posted by ブクログ

    漫画で読みやすく、二世の方々はこんなに辛いんだ、二世のクラスメイトの顔が浮かんだ。彼らは今、どう生きてるんだろう。
    教会とか連れて行ったわたしも、2世を生みそうになったのかも、と怖くなった。
    子供には自由に、自分が信じたい道を生きて欲しい。

    0
    2025年09月11日
  • 毒親サバイバル

    Posted by ブクログ

    漫画でわかりやすく、すごい怖いこと書いてある。私も親は好きではないけど、よその家庭のやり方があるのを知ると強くなれるよね。よそのうちに遊びに行くことって大切なんだな、と今更思った 90

    0
    2025年04月15日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

    Posted by ブクログ

     こういう本が,もっと早く出て欲しかったなあ。
     これまで,宗教2世の話は世間からなかなか見えない話だった。本人が言い出すのも難しいことなのだから。
     特に,新興宗教や極端な教えの宗教の話になると,途端に変な目で見るのが,一般的な日本人だと思う。
     というのも,ほとんどの日本人は,困ったときには神様に何かお願いし,家族や友だちとたのしいクリスマス会を開くかと思えば,お墓の前では手を合わせてお経を上げてもらったりしている。こんなだらしない(のかどうかわからない)宗教心だからこそ,「一つのことを信じる」「ある人の言った教えだけ守ろうとする」人々が,変人(近寄りがたい人)に見えてしまうんだよね。これ

    0
    2024年10月08日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

    Posted by ブクログ

    一度打ち切りになって別の出版社から出ている。
    打ち切りの出版社の名前もちゃんと書いてあるのね。
    著者は担当編集者には感謝してたけど。

    この本は一人の人の一つの宗教のエピソードでなくて
    色々なケースを収録しているのがいい。
    その方が今つらい思いをしている人に届きやすいはず。

    色々な場所で色んな人が集まって色んな事情が発生する。
    だからこれらの宗教全部が全部このような状況だとは思わないけど。
    でもこういう人達も一定数いるということも理解しておかないと。

    0
    2024年08月22日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

    Posted by ブクログ

    当事者として、読むのを避けていた本。
    読み終わった後、号泣した。あまりにも自分の人生だった。
    誰にも言えず、家族の一員でいる為に、自分の気持ちに蓋をするしかなかった人生。
    カルトだけではない、ごく普通の宗教だとしても、親の性格や価値観や精神状態によって、カルト並みの苦しみを子供に与えることになる。
    カルトや極端な新興宗教は論外だが、宗教とは本来、人生を豊かにするものであり、行き過ぎなければ決して悪いものではないはずなのに。
    宗教は人の精神性と結びつくからこそ、複雑になってしまう。
    これが、1人でも多くの宗教二世に届きますように。

    0
    2024年05月18日

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