知性作品一覧

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  • 解かれた封印 灼熱の冬 I
    3.5
    “ボウ”の愛称で知られるボウリュー伯爵は、どんな謎でも解いてしまう独身の伊達男だ。狩りで弟が大怪我を負ったと聞き、駆けつけたボウは、ぶかっこうな茶色のドレスに頭巾という姿の老婆が、弟の治療に当たっているのを見て激怒する。こんな田舎の薬草医にいったい何ができるというのか?ところが、無学な老婆を装っていたのは、若く美しい知性に富んだ未亡人、ローラ・マーティンだった。ローラのような女性が、なぜ身を隠すように暮らしているのだろう。身を隠す――そうだ! 彼女は何かを隠している。謎解きはボウの得意とするところ、彼はなんとしても彼女の正体を暴こうと決意した。
  • シャネル―最強ブランドの秘密
    3.8
    動きやすくて機能的な働く女性のための服を次々つくりだして貴族趣味を時代遅れにしたシャネルは、女性の社会進出と大衆消費社会を先取りした近代初の女性起業家だった。ひた隠しにした出自とセレブとの交流、大国アメリカへの親愛感と侮蔑。ファッションブランド研究の第一人者が、永遠にオーラを放って女性たちを魅了する「最強ブランド」の秘密を、伝説に彩られたその生涯と辛辣で知性に満ちた「シャネル語録」から探る。まるごと一冊シャネル論!

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  • シャーロック・ホームズと99人の賢者
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ホームズ物語の舞台裏にひしめく、世界という謎に魅せられた歴史上の偉人たち。古代から現代にいたる哲学者や詩人、科学者や政治家らの足跡を追って、ホームズ的知性・推理法のエッセンスを究明する、大胆な思想の冒険。

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  • 主権者のいない国
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    「なぜ私たちは、私たちの政府はどうせロクでもないと思っているのか。その一方で、なぜ私たちは、決して主権者であろうとしないのか。この二つの現象は、相互補完的なものであるように思われる。私たちが決して主権者でないならば、政府がロクでもないものであっても、私たちには何の責任もない。あるいは逆に、政府はつねにロクでもないので、私たちに責任を持たせようとはしない。  だが、責任とは何か。それは誰かに与えてもらうものなのか。そして、ここで言う責任とは誰に対するものなのか。それは究極的には自分の人生・生活・生命に対する責任である」 本文より抜粋  政治が国民にとって「災厄」となった絶望の時代を、私たちはどう受け止め、どう生きるべきなのか? いま日本でもっとも忖度しない、ひよらない、おもねらない政治学者の最新論考! 国民を見殺しにして、お友だちの優遇や経済を優先する現権力の暴走の根源にあるものとは? 資本主義の「人間毀損」が行きついた果ての「命の選別」を受け流さず、顕在化した社会的モラルの崩壊に立ち向かうための必読書! 序章  未来のために想起せよ 第一章 「戦後の国体」は新型コロナに出会った 第二章 現代の構造――新自由主義と反知性主義 第三章 新・国体論 第四章 沖縄からの問い 朝鮮半島への想像力 第五章 歴史のなかの人間 終章  なぜ私たちは主権者であろうとしないのか
  • 主なる神に弓を引いた男たち ―裁判10連敗の宏洋と幻冬舎社長・見城徹の実像―
    -
    最高裁で敗訴しても、平然と同じ嘘をつく宏洋氏。 十分な裏付け取材を行わず、事実誤認に満ちた書籍を発刊する 幻冬舎・見城徹氏。その虚偽と出版人としての道義を問う。 本書 まえがき  それにしても、呆れた本(『神になりたかった男 回想の父・大川隆法』)が出版されたものである。  三百カ所以上のウソと誹謗中傷等に満ち、しかもその中で「最高裁で虚偽が確定したもの」まで再び持ち出すという異常さは、裁判で十連敗してもまだわからない著者宏洋氏の知性のレベルの低さだけではなく、もはや性格までもが異常なレベルにきていることを窺わせる。  出版元の幻冬舎の問題も重大である。まともな出版社としては、明らかに常軌を逸した行動に出ており、本づくりに欠かせない基本的なファクトチェックの杜撰さに至っては、開いた口が塞がらないレベルと言ってよい。これは大きな責任が問われるだろう。  父親から受けた数多の恩を忘れ、主への信仰を失った男の末路は悲しい。度々、解離性障害が疑われるほど“物忘れ”が激しく、自分の言葉に責任が持てない男は、言われてもいないことを捏造し、真実の話を全部消しにかかろうとしてきた。その動機の多くは他人への「嫉妬」であり、単なる「名誉心」であり、実力の伴わない「プライド」(=コンプレックス)であったことは、彼の周囲にいた人達が一致して指摘しているところである。  俳優業の真似事をしても、「観客を騙せたらいい役者だ」と思っているようでは、支持を失うのは当然だろう。  結局、「仕事能力の不足」と「徳力の不足」は隠しようがなく、仕事における公私の区別も全くつけられずに、教団に多大な損害を与えた。しかし判断の間違いを客観的に指摘されると、すべて他人のせい、環境のせい、周囲のせいにして、「悪口とウソをまき散らしてきた」というのが、宏洋氏の本の中に現れた偽らざる姿である。いい歳をして「妖怪すねかじり」という名前まで頂戴してしまった。  主なる神を愚弄するのは言語道断である。指導霊団や教団の聖なる行事を穢す言動も、もってのほかである。熱心な信者の信仰心を揶揄するのは、人間としてあまりにも恥ずかしいことだ。「名誉心が出てきたあたりから、悪霊に入られるようになった」と指摘されていたが、このまま悪魔に憑りつかれたままなら、この先、非常に厳しい来世が待っている。  幻冬舎の見城徹社長も、あの世と霊界の存在を信じている人物だと聞く。ならば主なる神や仏陀の誹謗に加担した罪が来世で如何かほど重いものになり、どれだけの地獄の責め苦が待っているかは、きっと御存じだろう。博打うちのノリで出してよい本ではないことは、よくよく肝に銘じておいていただきたい。   ◎幸福の科学グループの公式見解を見る≫https://happy-science.jp/news/public/11465/ 目次 まえがき 第1章 宏洋氏と幻冬舎の虚偽を明らかにする ―『神になりたかった男 回想の父・大川隆法』宏洋著(幻冬舎刊)に対する幸福の科学グループ見解― 第2章 宏洋氏の裁判十連敗の記録 第3章 宏洋氏の嘘と歪んだ人物像を明かす 第4章 幻冬舎・見城徹社長に申し上げる 終章 主なる神エル・カンターレである大川隆法総裁の真実の姿とは

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  • 小学館世界J文学館 シートン動物記
    値引きあり
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 偉大なる野生の動物たちの姿が描かれた、リアルな記録物語。 大地に生きる動物たちを愛したシートンが、敬意と親愛を持って書き上げた野生動物の物語。野生動物を滅ぼすことにためらいがなかった時代に、自然保護の大切さを訴えかけた。中でも有名なのが、人間の知恵や武器をも上まわる知性を持ったオオカミ王ロボの話、「ロボ コランポーの王」。ニューメキシコ州の北部にある放牧地で繰り広げられるオオカミと人間たちの攻防戦の記録だ。群れを率いるオオカミ王ロボとの戦いは、常に人間の敗北に終わっていた。牧場主の要請で現地を訪れたシートンは、オオカミ王ロボと凄烈な戦いを繰り広げる。その結果、シートンはオオカミの崇高さと愛情深さを再認識することになるのだった。 その他に「ギザ耳ウサギのラッグ」「ビンゴ わたしの犬の話」「スプリングフィールドのキツネ」「野生の馬ペイサー」「レッドラフ ドン渓谷のエリマキライチョウ」「ウェイ・アッチャ キルダー川のアライグマ」「ディボー 砂漠の妖精」、全部で8つの動物の話が収められている。動物達の真の姿に自然の偉大さを感じること、まちがいなし!
  • 小学館世界J文学館 美女と野獣 ほか五編
    値引きあり
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 心の美しさが本当の幸せへと導く物語。 「不思議な指輪 シェリ王子のおはなし」自分の悪いおこないのせいで怪物に姿を変えられてしまったシェリ王子が、心から反省してりっぱな王になり、愛する娘と結ばれる。 「美女と野獣」野獣の庭のバラを手折った父の罪をつぐなうため、命を差し出した心やさしい末っ子のベルの物語。 「二人の姫 シャルマン王のおはなし」世界一偉大な王になってあこがれの姫と結婚する王子と、偉大になれずに破滅する王子の話。 「不幸な王子からりっぱな王へ ティティ王子のおはなし」何でもほどこしてしまう王子が試練を乗り越えて、妖精に導かれて正しい王になる話。 「知性をもらったお姫さま スピリチュエル王子のおはなし」悪い妖精にかけられた呪いのせいでみにくい王子と、きれいだけどおバカな姫が出会って、真実の愛でお互いを救うお話。 「きれいな姉とそうでない妹 ベロットとレドロネット」美しさで王を射止めた姉は、やがて美しさが損なわれてしまい見向きもされなくなってしまう。そんな姉が妹のすすめで勉強に目覚めて知性を手にし、やがて本物の愛を手にする話。…華やかな魅力にあふれた、フランスの古典童話集!(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小説作法XYZ―作家になるための秘伝―(新潮選書)
    5.0
    《コトバを生業とする者たちが積み上げて来た文学的叡智がどれだけ人類に貢献して来たか》40年間の作家生活を経て、改めて「知性」の意味を捉え直した時、新たなる小説作法が誕生する。46箇条の「超絶技巧エチュード」は必見。当代を代表する書き手がプロフェッショナルになる道筋をすべて明かした文芸創作の『五輪書』!
  • 小説読解入門 『ミドルマーチ』教養講義
    4.5
    読書に正解はないかもしれないが、小説世界を味わうコツは存在する。本書は、19世紀英国の地方都市を舞台としたジョージ・エリオットの傑作長編『ミドルマーチ』を実例に、「小説技法篇」で作家の用いるテクニックを解説。続く「小説読解篇」では、歴史や宗教、科学、芸術などの〈教養〉を深める11の着眼点で、小説の愉しみ方を伝授する。知性と感性を研ぎ澄まし、文学の奥深くに潜むものを読み取るために。
  • 少年戦艦デューク 生きている宇宙船の物語
    -
    星間国家、共生知性体連合。様々な知性体が集うその世界には、”龍骨の民”と呼ばれる種族がいる。彼らは、生身で宇宙を渡る巨大な生物、”生きている宇宙船”であった。そのようなフネの生き物達に、新たな子どもが一隻産まれる。彼は老骨船から惜しみない愛情と、たくさんのご飯をもらい、すくすくと成長した。少年期を迎えたフネの子は、連合の一員たるべく恒星間に飛び出す。フネの仲間との旅、異質な種族たちとの触れ合い――少年は様々な経験を得るのだった。学校代わりの基礎訓練を終えると、彼は自分のカラダに見合った職業に就くことになる。それは宇宙を駆け巡り、恒星間戦闘を行う仕事であった。なぜならば、彼は宇宙戦艦なのだから。これは後の世に”大戦艦”の二つ名を得る、少年デュークの物語。
  • 勝負論
    4.5
    小泉純一郎、安倍晋三 ―― 偉業を達成できたのには「理由がある」。 日本を動かす首相を支え続ける“現代最高の知性”が 「目的達成のための最短ルート」を初めて明かす! ◎「なぜ戦うのか」という目線を忘れない ◎良質な「問い」を常に自分に投げる ◎勝つためにバルコニーに駆け上がる ◎チャンスを待て。だが決して時を待つな ◎情報源は「量」より「質」で選ぶ ◎悲観は気分。楽観は意志であると心得る ◎人生の本舞台は常に将来に在ると知る など、百戦錬磨の勝負師たちの知られざる戦術を網羅。 「外為どっとコム」超満員セミナー、完全書籍化。 【著者情報】 竹中 平蔵(たけなか へいぞう) 1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行。大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年より小泉内閣で経済財政政策担当大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任。小泉内閣の「構造改革」を主導した。第2次安倍内閣では、「産業競争力会議」および「国家戦略特別区域諮問会議」メンバーとして活動。現在は、東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター長・教授、慶應義塾大学名誉教授、株式会社パソナグループ 取締役会長、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事、外為どっとコム総研首席研究理事などを兼任している。著書に『大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界』(PHP新書)、『400年の流れが2時間でざっとつかめる 教養としての日本経済史』(KADOKAWA)、『世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン(講談社+α新書)』ほか多数。
  • 昭和の名将と愚将
    3.9
    恩賜の軍刀を与えられた秀才組に名将はいなかった 責任感、リーダーシップ、戦略の有無、知性、人望……昭和の代表的軍人22人を俎上に載せて、敗軍の将たちの人物にあえて評価を下す。 第一章 栗林忠道 第二章 石原莞爾と永田鉄山 第三章 米内光政と山口多聞 第四章 山下奉文と武藤章 第五章 伊藤整一と小沢治三郎 第六章 宮沢繁三郎と小野寺信 第七章 今村均と山本五十六 第八章 服部卓四郎と辻政信 第九章 牟多口廉也と瀬島龍三 第十章 石川信吾と岡敬純 第十一章 特攻隊の責任者 大西瀧治郎・冨永恭次・菅原道大 *電子書籍版では掲載されていない写真があります。
  • 昭和のヤバいヤクザ
    -
    『サカナとヤクザ』の鈴木智彦が放つ「欲望の昭和史」!安藤昇、加納貢、万年東一、横浜四天王ら、知性と暴力で繁華街を席巻した型破りの愚連隊、『仁義なき戦い』のモデルたちが繰り広げる映画よりヤバい死闘と暗闘、全国侵攻の野望に燃える三代目山口組で弾けた個性派アウトサイダーーー昭和の日本を裏から築いた侠たちの知られざる実像!
  • 食後の花束
    -
    彫琢された言葉で人間を描き続ける作家は、常に森羅萬象に多情多恨である。現代日本を代表する作家・開高健は、多情多恨の歳月を、世界を旅して戦争を取材し、釣り糸を垂れ、酒を味わいつつ送ってきた。とぎすまされた感性と知性は、行動を伴って新たな思索をうながされ、フィクションとして、またノン・フィクションとして作品に結実する……。本書は、著者の30年以上の作家生活の足跡を辿れる意図をもって編纂され、折にふれ綴られたエッセイを精選したものである。ミクロからマクロまで、森羅萬象に多情多恨のこの作家の、文学の豊饒の秘密を垣間見せる一書。
  • 食の歴史――人類はこれまで何を食べてきたのか
    3.3
    【内容紹介】 「人類の幸福の源は、食にある」とジャック・アタリ氏はいいます。 衣食住は、昔から人の生活に欠かせない3要素です。地球の誕生から過去、現在、未来に至るまで、人類はどのように食べるという行為と関わってきたのか。アタリ氏は、これらを綿密な資料から分析します。 特に食には、生命を維持する以上の役割があり、政治・経済・文化・産業・性・哲学・環境・芸術などあらゆることが結びついてきました歴史があると指摘するのです。 たとえば、イタリアやフランスは食文化の宝庫であり、フランス王ルイ14世などは料理を戦略的な外交の手段として活用してきました。また、高級ホテルや加工食品の歴史も食なしには語ることができません。 同時に現在のアメリカの繁栄にも食が大きく関連しています。コーンフレークやファストフードは、いかに人を効率よく働かせるかという目的で作られたものです。これら栄養学がアメリカの国家戦略に強く影響しています。 富裕層は何を食べているのかといった世俗的な話題から貧困層の食事は何か、世界の飢餓はどうして起こるのかなど、世界的な課題に関しても鋭い分析は留まりません。 2050年に世界の人口が50億に達し、AI社会が到来しているとすれば、人類は何を食べていくのか。アタリ氏は、昆虫食に関する未来も予言するのです。 実は、アタリ氏は自称健康オタクで、食べる物に関して最大限の注意を払っています。現在、78歳にして輝かしい知性を放ち続けるために必要な巻末の「食の科学的基礎知識」は必読です。 【著者紹介】 [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機─ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』、『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリの文明論講義:未来は予測できるか』(筑摩書房)など、著書は多数ある。 [翻訳]林 昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋市生まれ。翻訳家。 立命館大学経済学部卒業。訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。 【目次抜粋】 はじめに 第一章さまよい歩きながら暮らす 第二章 自然を食らうために自然を手なずける 第三章 ヨーロッパの食文化の誕生と栄光(一世紀から一七世紀中ごろまで) 第四章 フランスの食の栄光と飢饉(一七世紀中ごろから一八世紀まで) 第五章 超高級ホテルの美食術と加工食品(一九世紀) 第六章 食産業を支える栄養学(二〇世紀) 第七章 富裕層、貧困層、世界の飢餓(現在) 第八章 昆虫、ロボット、人間(三〇年後の世界) 第九章 監視された沈黙のなかでの個食 第十章 食べることは重要なのか 付属文書 食の科学的な基礎知識 謝辞 訳者あとがき
  • 植物は<知性>をもっている 20の感覚で思考する生命システム
    4.2
    人と違うのは「動かない」ということだけ 「植物に知性はあるのか?」この問いをめぐって、はるか昔から論争がくり広げられてきた。トマトは虫に襲われると、化学物質を放出して周囲の仲間に危険を知らせる。マメ科の植物は細菌と共生し、それぞれにとって必要な栄養分を交換しあう。動けないからこそ、植物は植物独自の“社会”を築き、ここまで地球上に繁栄してきた。その知略に富んだ生き方を、植物学の世界的第一人者が長年にわたり科学的に分析し、はじめて明らかにした刺激的な一冊。本書を一読すれば、畑の野菜も観葉植物も、もう今までと同じ目では見られなくなるだろう。 『雑食動物のジレンマ』の著者マイケル・ポーランの序文付き。 [いとうせいこう氏推薦!!] 自分の好きなものにしか蔓を巻かない蔓性植物はもはや動物である、とベランダ園芸家たる私はかねてから主張してきた。だが、それどころではないと本書は明かす。ハエトリグサがトマトがマメがマツが、人間とは別種の知性で生きているのだ。彼らに私はユーモアさえ感じる。すなわち尊厳を。
  • 植物は〈未来〉を知っている 9つの能力から芽生えるテクノロジー革命
    4.1
    植物は20の感覚で思考している── ベストセラー『植物は〈知性〉をもっている』で、驚きにあふれた奥深い植物の世界を見せてくれた著者が描く、人間と植物の新しい関係。 動かずに生きる道を選んだ植物は、かわりにさまざまな能力を磨くことで未来を切り拓いてきた。記憶力や特殊な運動能力、さらには人間もまねできない擬態力やインターネットのような分散化能力まで─。今や地球上のあらゆる場所で繁栄する彼らは、いわば生物界の超エリートだ。過酷な環境にも適応し、共存していくその能力に、今こそ人間も学べることがあるのでは? 宇宙開発や環境問題の解決のために活用できたら、私たちの未来は、どのように変わるだろうか? 最新の科学で、〈植物と人間の驚異の未来〉を刺激的に描きだした野心作!
  • シリーズ江戸学 江戸の教養 遊びと学び
    5.0
    日本が驚異的な速度で近代化を達成した背景には、江戸時代に蓄積された教養があった――。識字率は本当に高かったのか? 外国語はどう学ばれていたのか? よく遊び、学んだ江戸人の知性を一挙公開!
  • 進化の意外な順序 感情、意識、創造性と文化の起源
    4.3
    太古の単細胞生物から、神経系の構築、感情や意識の出現、そして創造性へ―― 「ソマティック・マーカー仮説」をはじめ、脳と心の理解を主導してきた世界的神経科学者が、その理論をさらに深化させ、文化の誕生に至る進化を読み解く独創的な論考。 創造的な知性を生み出した進化の意外な順序とは? ホメオスタシスなどの生命活動や感情が果たす役割は? 芸術やAIにまで視野を広げ、斬新な視点から生命と文化の関係を考察するダマシオの集大成的な最新作。世界21カ国で刊行!

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  • Thinkers50 ストラテジー
    -
    本質をこの1冊で。“THINKERS50”シリーズ第2弾! 戦略を理解し、組み立て、実行するための基礎理論。 最高の知性に学ぶ実践的戦略論! 「将来に向けた最善の施策は何か?」についての論争はいまなお、 かつてないほど活発に行われている。 本書では「戦略とは何か」について現代の解釈の礎となってきた主要な思想と、 過去二〇年にわたる思想家たちとのインタビューを紹介する。 戦略論の基礎、本質、最先端が詰まった一冊。 ≪本書に登場する主なビジネス思想家≫ マイケル・ポーター、W.チャン・キム&レネ・モボルニュ、 ゲイリー・ハメル、 C.K.プラハラード、リチャード・ダベニー、リタ・マグレイズ、 ロジャー・マーティン ほか。 ≪Thinkers 50とは≫ Thinkers 50は、マネジメント思想を調査、ランク付けしたうえで世の中に広く紹介する取り組み。 2001年以降、隔年で発表されているランキングは、「マネジメント思想のアカデミー賞」とも言われる。 歴代の第1位は、ピーター・ドラッカー(2001年、2003年)、マイケル・ポーター(2005年)、 C.K.プラハラード(2007年、2009年)、クレイトン・クリステンセン(2011年、2013年)。 日本人では、大前研一、野中郁次郎が殿堂入りしている。 Thinkers50書籍シリーズは、マネジメント理論のエッセンスを世界のトップ思想家を 直接インタビューした内容とともに紹介する新しいスタイルの入門書である。 【目次】 ◆第1章 戦略論の世界 ◆第2章 競争優位を理解する ◆第3章 コア・コンピタンスを見出す ◆第4章 ハイパーコンペティションを乗り切る ◆第5章 ブルー・オーシャンを探検する ◆第6章 戦略を行動に移す ◆第7章 戦略が社会に出合う ◆第8章 戦略が世界に出合う
  • Thinkers50 マネジメント
    -
    本質をこの1冊で。“THINKERS50”シリーズ第1弾! 人を動かし、会社を動かし、成長と成功に至るための思考。 最高の知性に学ぶ実践的経営論! マネジメントは世の中を形づくり、私たちを混沌から守る大切な砦であり、 何かを実現する使命を帯びた職業である。 本書はマネジメントにまつわる古今の優れたアイデアを集め、 ビジネス思想の大家たちとの対話をまじえながら 現代的な視点からその意味を解き明かすことを目的としている。 マネジメント理論の基礎、本質、最先端が詰まった一冊。 ≪本書に登場する主なビジネス思想家≫ヘンリー・ミンツバーグ、ダニエル・ピンク、リンダ・グラットン、ゲイリー・ハメル、 ロザベス・モス・カンター、ジョン・コッター、C.K.プラハラード、デービッド・ノートン、 ダニエル・ゴールマン、ジェームズ・チャンピー、デイビッド・ウルリッチ ほか ≪Thinkers 50とは≫ Thinkers 50は、マネジメント思想を調査、ランク付けしたうえで世の中に広く紹介する取り組み。 2001年以降、隔年で発表されているランキングは、「マネジメント思想のアカデミー賞」とも言われる。 歴代の第1位は、ピーター・ドラッカー(2001年、2003年)、マイケル・ポーター(2005年)、 C.K.プラハラード(2007年、2009年、クレイトン・クリステンセン(2011年、2013年)。 日本人では、大前研一、野中郁次郎が殿堂入りしている。 Thinkers50書籍シリーズは、マネジメント理論のエッセンスを世界のトップ思想家を 直接インタビューした内容とともに紹介する新しいスタイルの入門書である。 【目次】 ◆第1章 マネジメントの発祥 ◆第2章 マネジャーの仕事 ◆第3章 働く人の動機づけ ◆第4章 業務プロセスの管理 ◆第5章 成果の把握 ◆第6章 変化のマネジメント ◆第7章 人材のマネジメント ◆第8章 グローバル経営 ◆第9章 マネジメントと感情 ◆第10章 ミレミアム世代のマネジメント
  • 神学大全1 第I部 第1問題~第13問題
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなるキリスト教神学の金字塔 1 神の存在と本質 (第1部)1-13問 『神学大全』邦訳序文 凡例 目次 序言 第一問題 聖教について──それはどのような性質のものであるか、またその及ぶところ如何 第一項 哲学的諸学問のほかになお別個の教えの行われる必要があるか ~ 第十項 聖書は一つの字句のもとに幾つかの意味を含むものであるか 第二問題 神について──神は存在するか 第一項 神が存在するということは自明的なことがらであるか ~ 第三項 神は存在するか 第三問題 神の単純性について 第一項 神は物体であるか ~ 第八項 神は自己以外のものと複合を構成するか 第四問題 神の完全性について 第一項 神は完全なものであるか ~ 第三項 被造物は神に似たものであることができるか 第五問題 善一般について 第一項 善はことがらの上で有と異なるか ~ 第六項 善を分つのに、貴いもの・有用なもの・快適なものという区分を以てするのは適切であるか 第六問題 神の善たることについて 第一項 善であるということは神に適合するか ~ 第四項 ものが善であるのはすべて神の善たることによってであるか 第七問題 神の無限性について 第一項 神は無限であるか ~ 第四項 多ということにおいて無限なものが実際に存在しうるか 第八問題 事物における神の実在について 第一項 神は万物において存在しているか ~ 第四項 遍在ということは神に固有なことがらであるか 第九問題 神の不変性について 第一項 神はあらゆる意味において不変なものであるか 第二項 不変であるということは神に固有のことがらであるか 第十問題 神の永遠性について 第一項 永遠とは、『果しなき生命の、同時に全体的な、完全な所有』である、という定義は適切か ~ 第六項 単に一つの悠久があるのみであるか 第十一問題 神の一体性について 第一項 一は有の上に何ものかを附け加えるか ~ 第四項 神は最高度において一なるものであるか 第十二問題 神は我々によってどのような仕方で認識されるか 第一項 被造的な知性は神をその本質において見ることができるか ~ 第十三項 自然的本性的理性によって得られる以上の高次な神の認識が、恩寵によって得られうるか 第十三問題 神の名について 第一項 神に適合する何らかの名称があるか ~ 第十二項 肯定命題が神について形成されることができるか ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 トマス・アクィナス 1225頃~1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。
  • シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき
    3.7
    未来学者として技術的特異点の到来をいち早く予見し、人工知能(AI)の世界的権威として現在はGoogle社でAI開発の先頭に立つレイ・カーツワイル。彼が世界に衝撃を与えた名著『ポスト・ヒューマン誕生(電子書籍版・シンギュラリティは近い) 』(2007年小社刊)のエッセンスが一冊に! AIが人類の知性を上回り、私たちは生物の限界を超えてついにシンギュラリティへと到達する──。 [内容] 第一章  六つのエポック 第二章  テクノロジー進化の理論 第三章  人間の脳のコンピューティング能力を実現する 第四章  人間の知能のソフトウェアを実現する 第五章  衝撃…… 第六章  わたしは技術的特異点論者だ エピローグ ◎編集部より~[エッセンス版]あとがきに代えて
  • シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき
    4.0
    21世紀の到来は、われわれ人類を有史以来最も過激でスリリングな時代の淵へと立たせることになる。つまり、「人間であること」の意味そのものが、拡張され、また脅威にさらされる時代になるのだ。われわれ人類は、遺伝というその生命としての枷を取り払い、知性、物質的進歩、そしてわれわれの寿命において、信じられないほどの高みにまで到達するだろう。――特異点(シンギュラリティ)は近い。 この作品はNHK出版『ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき』〔2010(平成22)年1月30日 第2刷発行〕に基づいて制作されました。

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  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件
    4.1
    二〇二〇年代、AI(人工知能)は人間の知性を超え、二〇四五年には、科学技術の進化の速度が無限大になる「シンギュラリティ」が到来――現在、あらゆる技術は未曽有のスピードで進化し、同時に、これまで富を生んできた多くの技術が「非収益化」し、人間もAIに仕事を奪われる危機に晒されている。そんな中で飛躍的成長を遂げるビジネスとは何か? 企業はどう組織を変革し、人はどんな思考・発想で動くべきか? シンギュラリティに向かう時代のビジネスチャンスを読み解く、必読の一冊。
  • 新 外科医 東盛玲の所見 1巻
    完結
    -
    全10巻599~630円 (税込)
    冷静な知性と、熱い情熱の持ち主、外科医東盛玲が院長を勤める東盛病院。そこに新たな患者がやってきた・・・・・・。それぞれ一見普通の患者に見えるが、その背後には、思いもかけない邪悪な想念が隠されていた!! 新シリーズの第1弾。ますます魅力が増幅!!
  • 新源氏物語(上)
    4.2
    1~3巻825~869円 (税込)
    現代のヒーローとして甦った〈光る君〉。平安の宮廷で華麗に繰り広げられた光源氏の愛と葛藤の物語を、新鮮な感覚で〈現代〉のよみものとして描いた大ロマン長編――比類ない美貌と知性、そして高貴な身分を持つ源氏は、至福の愛を求めて、許されぬ恋、苦しい恋を重ねる……。上巻には、「眠られぬ夏の夜の空蝉の巻」より「佗びぬればはかなき恋に澪標の巻」までを収める。
  • 新源氏物語シリーズ(全5巻)合本版(新潮文庫)
    -
    1巻3,861円 (税込)
    現代のヒーローとして甦った〈光る君〉。平安の宮廷で華麗に繰り広げられた光源氏の愛と葛藤の物語を、新鮮な感覚で〈現代〉のよみものとして描いた大ロマン長編――比類ない美貌と知性、そして高貴な身分を持つ源氏は、至福の愛を求めて、許されぬ恋、苦しい恋を重ねる……。 ※当電子版は新潮文庫版『新源氏物語』上中下巻および『新源氏物語 霧ふかき宇治の恋』上下巻をまとめた合本版です。
  • 新・思考のための道具 知性を拡張するためのテクノロジー―その歴史と未来
    4.0
    コンピュータを計算のための機械ではなく「人間の考える過程を支援したり増幅するツール」という斬新な切り口で捉え、その開発に関わった人物とコンピュータ史を鮮やかに描きだす現在に至るコンピュータ史を理解するための必読書。 本書は、好評を博したロングセラー『思考のための道具―異端の天才たちはコンピュータに何を求めたか?―』の新訳・増補版です。新版では、旧版に登場した人物にあらためて取材した「新版あとがき」が増補されています(1~14章は刊行当時のままの内容です)。 本書では、コンピュータ技術の発展と変遷を追いながら、思考過程を支援する道具、知性を増幅する装置としてのコンピュータを夢みた人々が、どのような考えのもとに開発を進めたかが、著者の取材のもとに鮮やかに描き出されています。そして、コンピュータがどのように発展し理想に近づいたのか、どの点が失敗したのかなど、その後の姿が新版あとがきで言及されています。 コンピュータの歴史の入門書として、また、コンピュータをめぐる過去とそして未来についてみつめなおす本として、おすすめの1冊です。 日本語版新版の発行にあたり、初版を全面的に見直し、全編新訳化を図り、巻頭・本文中に20点以上の資料写真を追加、関連年表を掲載するなど、日本語版初版に大幅な追加変更を加えました。巻末には、東京大学の坂村健教授による本書解説を掲載し、より一層、読みやすく生まれ変わりました。 《本書に登場するコンピュータ革命を夢みた天才たち》 チャールズ・バベッジとエイダ・ラヴレイス伯爵夫人、ジョージ・ブール、アラン・チューリング、ジョン・フォン・ノイマン、ノーバート・ウィーナー、クロード・シャノン、J.C.R.リックライダー、ダグラス・エンゲルバート、ロバート・テイラー、アラン・ケイ、エイヴロン・バー、ブレンダ・ローレル、テッド・ネルソン

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  • ―新書で入門―アインシュタイン丸かじり
    3.4
    偉い。凄い。深い。しかも面白い。アインシュタインについて知ることは、二十世紀最高の知性に触れることである。「時空が歪む」という空前絶後の発想はどこから生まれたのか。無名の役人はいかにしてノーベル賞科学者となったのか。波乱万丈の人生と業績を辿り、数々の味わい深い名言からその哲学を知る。「熱狂的ファン」を自任する物理学者が、知の巨人の魅力を濃縮。ついに、今度こそ相対性理論がわかる!

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  • 心中探偵 蜜約または闇夜の解釈
    3.7
    死にたい。でも一人じゃ死ねない――。並外れた美貌と知性を兼ね備えながらも心中を渇望する華影忍が理想の女性と巡り会い、遂には闇夜に服毒心中を敢行。だが翌朝、自分だけ目覚め、死んだ相手は見知らぬ財閥の令嬢に成り代わっていた……。殺人疑惑がかけられる中、忍は盟友の若き大学教授、通称〈黒猫〉の助けも借りて事件の真相を探り始める。
  • 真珠夫人
    -
    1巻330円 (税込)
    読みやすい!これならわかるから面白い!日本文学史上最高の美女。たぐいまれな美貌と知性を持つ男爵令嬢。男たちを魅了しても決して体は許さない瑠璃子。金で買われるように恋人と引き裂かれ、親子ほど年の離れた卑しい成り上がりの荘田の後妻として嫁ぐとき美しい少女は復讐の女神となった。恋人の直也のためにあくまでも貞操を守り抜く。果たして瑠璃子の運命は?処女のプライドをかけて世の中と戦う潔さ、男の価値観を覆す、そして惑わされる男たち。汚れなき真珠の心を知った時、感涙に咽ぶ。何度も映画化、ドラマ化された作品。主人公の瑠璃子は柳原白蓮をモデルにしたとされる。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 信じることと、疑うことと
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 声高に叫ぶ人たちに従ってしまった日本人の過去。声高でなく肉声で語る大切さ。管理社会の到来を静かな知性で警告する。

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  • 身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり
    4.7
    身体は人の感情や知性をつくりだしている。合気道家で医師の著者が解剖学にみる身体観の変化、身体知性でオープンダイアローグからべてるの家までを読み解く新たな「からだ」の話。内田樹氏との対談も収録。
  • 清朝考証学の群像(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 狩野直喜以来のわが国の中国哲学研究は、伝統的に考証学を研究方法として用いてきた。そのため考証学は単なる技術学として等閑視されてきたが、本書は清朝考証学を方法としてではなく研究対象として客体化し、中国哲学史上に位置づける。学的成果に対する緻密な検討のみならず、直接の担い手であった考証学者たちの伝記的研究により、著作や運動についての彼らの思惑を細密に再現、日々の暮らしぶりと人間性を写し出すとともに、激しい学問への情熱を描き出す。年代を乾嘉期に限定せず、康煕朝から道光年間にまで広げて、清朝考証学に通底する精神性を見つめた野心的著作。 【目次より】 導論 巻頭言 一 呉〓の顕彰 二 「非早熟的知性」と清朝考証学に関する一考察 三 野人的師伝と古音学 四 生員の学問 第一章 閻若〓の尚書学 第一節 『尚書古文疏証』とその時代 第二節 閻家の四十年 『尚書古文疏証』が公刊されるまで 一 死の年の閻若〓と『朱子古文書疑』 二 閻若〓の最期 三 閻家の家業とその盛衰 四 功令と『孔子伝古文尚書』の弁偽 五 閻詠と『尚書古文疏証』 六 閻学林と『尚書古文疏証』 第二章 紀〓と『〓微草堂筆記』 一 はじめに 二 事物の相対視 三 “理”からの脱却 四 考証学者としての紀〓 五 理・情・礼 六 『閲微草堂筆記』が示唆するもの 第三章 崔述の「考古」 第一節 快刀乱麻 第二節 その経書観 第三節 庭訓 第四節 崔述の平生 第五節 闕疑の精神 第六節 儒者崔述 第四章 翁方綱の経学 「乾嘉の学」における「宋学」と「漢学」 一 はじめに 二 法三章 三 弁疑と伝統経説 四 宋学批判 五 漢学批判 第五章 劉台拱と汪中 江南学術の花神 一 「狂」の人々 二 小朱子 三 邂逅 四 墨子と荀子 五 一声の転 六 遺著刊行 七 章学誠 八 『広雅疏証』『説文解字注』『儀礼補疏』 九 花神として生きて 第六章 戴段二王の経学 戴震と段玉裁の学問と生涯 前言 第一節 乾嘉考証学における三つの世代 一 戴学の方法論 二 「二十一経」説と「治経」の転落 三 段玉裁の世代観 第二節 段玉裁のライフワーク 『段注』長編圧縮の舞台裏 第三節 玉裁晩年の思想 第七章 〓自珍と「最録段先生定本許氏説文」 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 吉田 純 1960年に生まれる。中国思想研究者。名古屋大学大学院文学研究科教授。東京大学文学部中国哲学専修課程卒業、同大学院人文科学研究科中国哲学専門課程修士課程修了。博士(文学)。専門は、清朝考証学、儒学。 著書に、『清朝考証学の群像』などがある。
  • シンデレラの結婚
    完結
    3.5
    ペタに残された道はひとつしかない。伯母の遺産を受け取る条件は、1週間以内に誰かと結婚すること。このままでは陰険な従兄に財産のすべてを奪われてしまう。途方に暮れた彼女に運命の出会いが訪れた。ニューヨークの従兄のオフィスの階段でぶつかった男性が、彼女の事情を聞き、結婚を申しこんできたのだ。世界中の実業界の頂点に立つ富と権力と知性をもちあわせた男性。そんな彼が、なぜ私と結婚するの? でも牧場と家族を守るために、この手を取るしかないわ…。
  • シンデレラの結婚【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    ペタに残された道はひとつしかない。伯母の遺産を受け取る条件は、1週間以内に誰かと結婚すること。このままでは陰険な従兄に財産のすべてを奪われてしまう。途方に暮れた彼女に運命の出会いが訪れた。ニューヨークの従兄のオフィスの階段でぶつかった男性が、彼女の事情を聞き、結婚を申しこんできたのだ。世界中の実業界の頂点に立つ富と権力と知性をもちあわせた男性。そんな彼が、なぜ私と結婚するの? でも牧場と家族を守るために、この手を取るしかないわ…。

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  • 新・独学術―――外資系コンサルの世界で磨き抜いた合理的方法
    4.2
    「ビジネスに必要な教養」をすべて最速で身につける! 「思考力」「知識」「論理力」「英語力」……仕事に使える知的リソースを最大化する方法とは? 外資系エリートの世界で次々と降りかかる難題を解決するために駆使してきた最も合理的な「頭の強化法」。これが現代ビジネスマンに最も求められる「知性」の磨き方!
  • 新日本人道 この世界の荒波を私たちはどう生きるか――ロシア滞在28年で考えた日本復活への7つの指針
    3.8
    この本は、「日本の復活を願う人」のために書かれました。日本の復活を願いながらも、「自分は何をしたらいいか分からない人」のために。 この本には、「日本の復活を願う人」への「指針」が記されています。 指針には、二つの種類があります。 一つ目は、「主権者」としての指針です。 私たちは日本国の主権者なので、日本を繁栄させるリーダーを選ばなければならない。 そのための考え方を記しています。 二つ目は、「個人」としての指針です。 私たちが、健康で幸せで豊かに生きることが、「日本復活」の第一歩になります。 結局、日本国は、多くの個人が集まって創られているのですから。 私は、なぜこの本を書くことにしたのでしょうか? 2018年11月、私は28年住んだモスクワから日本に引き上げてきました。 アッという間に1年が過ぎ、私は久しぶりの祖国で幸せに暮らしています。 日本は、安全で、清潔で、自然が美しい。 近所の人、仕事でかかわる人、幼稚園のスタッフ、 学校の先生、買い物に行って出会う人たち、 すべての人たちが誠実で親切です。 しかし、数字を見ると、日本の違う姿も見えてきました。 一番わかりやすいのは、国民の豊かさを示すといわれる「一人当たりGDP」でしょう。 2000年時点で世界2位でしたが、2018年には、なんと26位まで下がっている。 「世の中、金がすべてじゃないでしょう。幸せならいいのでは?」 ところが、日本人は、「幸せ」でもないみたいなのです。…… 日本の新時代をひらく7つの指針 第1の掟 「和の世界」を創れ 第2の掟 知性によって日本を自立国家へと導け 第3の掟 「理想を目指す」現実主義者であれ 第4の掟 日本の「真の国益」は何かを常に考え行動せよ 第5の掟 常に「大戦略」の視点から物事を見よ 第6の掟 日本を愛し、他国・他民族への尊敬の念を忘れるな 第7の掟 言葉と行動によって日本の名声を高めよ
  • 真の保守とは何か
    4.5
    外務省出身の国際情勢分析・情報判断の第一人者が、日本を取り巻く国際情勢を、長期的視点から読み解く。表題作をはじめ、2007年春~2010年春までの論考を集成。この間、日本政治は自民党が野党に転落するなど、混迷を深め、国際社会も厳しい変化の波が襲っている。不動の視座の必要性があらためて問われているのだ。大切なのは、政治を知性による観念で把握するのではなく、先人たちの歴史の遺産で解釈する真正なる保守主義に立脚すること。いまなお「戦後レジームからの脱却」は、いつでも達成できる状況にあると説く。
  • 新版 アフォーダンス
    3.6
    眼だけで見ているのではなく、耳だけで聞いているのでも、皮膚だけで触っているのでもない……?人工知能、モノづくりからアートまで、多分野で注目を集めるアフォーダンス理論をわかりやすく解説。ヒトをいわば「知覚システムの束」ととらえ、知性の本質に迫る。ロングセラーに20年ぶりの大改訂を加えた決定版!

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  • 新版 きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記
    4.5
    酷薄な状況の中で、最後まで鋭敏な魂と明晰な知性を失うまいと努め、祖国と愛する者の未来を憂いながら死んでいった学徒兵たち。一九四九年の刊行以来、無数の読者の心をとらえ続けてきた戦没学生たちの手記を、戦後五○年を機にあらためて原点に立ちかえって見直し、新しい世代に読みつがれていく決定版として刊行する。

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  • 新版 決然たる政治学への道
    3.7
    1巻1,500円 (税込)
    本書の前提は、いわゆる「永田町の政治」と、日本の政治学者たちの考えている政治は、西欧で通用している「政治」と似て非なるものであるということである。そして、この日本の「政治」と欧米の「政治」が食い違っていることが、人間の知性にとって不健全な状態なのだ、と憂慮する人が日本には少ない。政治学者たちでさえも、仕方がないこととして諦めてしまっている。このことが、日本人の国際政治理解を難しいものにしてしまっているのである。そこで、本書では、西欧とは食い違っているこの国の「政治のコトバ」を、もともとの意味に解釈して読み替え、その上で、「世界基準に合った日本の政治学への道」を考える。著者の代表的著作である『属国・日本論』の下敷きとなった思想が満載された貴重な一冊を復刊。

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  • 神秘学要論
    -
    神秘の世界を探究する――― そこに人類の未来を拓く「鍵」がある。 近代哲学や科学が見失った神秘思想を体系化・学問化。 比類なき霊能力と知性が可能にする「新しき神秘学」。 ▽現代科学の限界と唯物論の危険性、そして、「霊的人生観」を持つ大切さ   ▽ソクラテス、プラトン、デカルトも自らの霊的体験から真理を探究した ▽数百書に及ぶ「公開霊言」シリーズが証明しつづける霊界の実在 【大学シリーズ NO.26】
  • 神秘と学知 『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』翻訳と研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 信仰と理性との関係を通して学問を基礎づけ、神学の革新を目指した彼の根本思想が盛り込まれた待望の注解。 【目次より】 凡例 略号表 はじめに 第一部 研究編 トマス・アクイナスによる神学革新 『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』の歴史的意義 I 神秘と学知 一 トマスとボエティウス 二 ボエティウス『三位一体論』 ボエティウスの生涯と著作 『三位一体論』の歴史的背景 内容 後世への影響 三 ボエティウスからトマスへ 四 「神学」の革新者トマス 生涯 著作 五 『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』 著述形態について 執筆の時期・動機・意図 内容と構成 中断の理由 II 「新しい神学」への道程 全六問題の歴史的位置 一 神学成立の前提を問う(第一問題) 人間精神の自律性とその能力の限界 人間は神について何を認識できるか 神をどのようにして認識するか 三位一体はどのようにして知られるか 二 学としての神学、その可能性と特徴(第二問題) 信仰と理性 学としての「聖なる教え」 神学と哲学 神学における言葉の問題  三 信仰をめぐる考察(第三問題) 「信じる」という行為 信仰と帰依 普遍的信仰とは何か 神における「一と多」 四 一と多の位相、或いは神学の哲学的背景(第四問題) 一と多 二つの分類法 個体化の原理 質料・物体・場所 五 学の区分と神学の位置づけ(第五問題) 学術の区分 観照的学の区分 抽象と分離 二つの神的学 六 学の方法と神学(第六問題) 学知獲得における理性と知性 学知獲得における感覚と表象 学知の確証性の段階 神的形相の認識の問題 七 「新しい神学」の構築に向かって 付録 ボエティウス『三位一体論』 いかにして三位一体は一なる神であって三神ではないのか 第二部 翻訳編 トマス・アクイナス『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』 序 ボエティウス『三位一体論』序文の註解 第一問題 神的ことがらの認識について 第二問題 神の認識の顕示について 第三問題 信仰の推賞に関することがらについて 第四問題 複数性の原因に関することがらについて 第五問題 観照的学の区分について 第六問題 ボエティウスが観照的諸学に掃属させている諸方法について あとがき 文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 トマス・アクィナス 1225頃~1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。
  • 真理を生きる――第8巻「スピリチュアルな変容」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第8巻は「スピリチュアルな変容」。スピリチュアルな変容とは、真理の気づき、真理の実現のために必要な意識の大切なプロセスです。スピリチュアルな変容への道とは、頭で考える知性ではなく、叡智の道です。こうして本当のあなた、本当の自己への気づきが訪れます。それが人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 【神話版】宇宙神vs地球神
    -
    変異を繰り返しながら 蔓延するウイルス禍の世界で 次々と進行する生命への新たな実験 人類の「遺伝子/神の領域」への介入は どこまで広がるのか…… その見えざる背後には 絶えず人類を見守り、影響を与え続ける 二つの大いなる根源神のエネルギー 宇宙神と地球神によるヴィジョンの 相違、葛藤、戦いが存在していた その神たちが今、破壊と創造の 真逆/不一致を抱えた人類に突きつける 人口削減計画と種の保存計画とは? 元一つ根源エネルギーの地球創造から始まる 壮大なる宇宙神劇の絵巻と共に 今、同時進行で動く見えざる2つの計画 その全貌が明らかに!! 生き残りか淘汰か―― 現代版「ノアの方舟」の 一人ひとりへの搭乗審査はまもなく完了へ…… 宇宙的視野に目覚め、 始めからそこにあった世界を 語り継ぐ者になるための必読の書 以下著者より 宇宙神オメガは遂に 人間という様々な神仏すら創り出す程の 高度な知性と創造力を宿した生命存在を 自分の似姿としてこの地球に創り出した そして時間と共に 人間たちの進化が進む程に加速する 他の生命の絶滅と荒廃、 生態系バランスの乱れに憂いを感じる 全ての生命の母である地球神ガイア。 人間として生きる故に 宿命的にかかえる原罪と救いの根源的問題。 果たして私たち人類は 多種多様な生命が暮らす星「地球」の バンパイア的存在なのか…… それとも神の似姿として創られ 万物の長(おさ)として 永遠の成長を続ける 超知性体と成り得る可能性を秘めた 特異的生命体なのか。 そう私たち人類に神々が問いかけるが如く 待ったなしの人口削減計画と種の保存計画が発動した! 私たち人類は近視眼的盲目から 宇宙的視野の発見と目覚めに至ることが出来るのか。 生命として生きる私たち全ての人間の中に同居している 宇宙神と地球神という二つの異なるエネルギーから生まれた 大いなる父親オメガと大いなる母親ガイア。 愛おしくも愚かな私たち人間を 命ある限り永遠に見守り続けるこの二神が織りなす 破壊と創造の神話をどうぞお楽しみください。 シリウス 慶氣

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  • CEOからDEOへ - 「デザインするリーダー」になる方法
    3.7
    ※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この大変革の時代に、未来を見据えてビジネスの舵取りをすることのできるリーダーとはどのようなものでしょうか? 本書では、昔ながらのCEOはもう時代遅れのものであるとし、戦略的な事業経営者と問題解決者のハイブリッドである「デザインするリーダー」すなわち“DEO(デザイン・エグゼクティブ・オフィサー)”こそが、これからのリーダーシップの手本になると説きます。 DEOの6つの特徴:変化を起こす/リスクを冒す/システム思考をする/直感力が高い/社会的知性が高い/さっさとやる(GSD)を解説しつつ、新しいリーダー像を具体的に提示する一冊です。 また、DEOの事例として、Autodeskのカール・バス、littleBitsのアヤ・ブデール、TEDのクリス・アンダーソンらのインタビューも掲載しています。

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  • シークの人質
    5.0
    あるときキャロラインは富くじで豪華海外旅行を当て、異国情緒あふれる魅惑の国、西バラカットにやってきた。案内役として現れたカイファルに導かれながら時をすごすうち、知性と気品に満ちたその男性の虜になっていった。生まれて初めて抱く愛に戸惑うキャロラインだったが、彼から誘惑されると、抗うすべもなく身も心も捧げてしまう。しかし、次に目を覚ましたとき、思わぬ事態が待ち受けていた。周囲に王子と呼ばれるカイファルに、こう告げられたのだ――ここは宮殿のハレムの一室で、あなたは私の人質なのだ、と。
  • シークの人質【ハーレクインSP文庫版】
    -
    あるときキャロラインは富くじで豪華海外旅行を当て、異国情緒あふれる魅惑の国、西バラカットにやってきた。案内役として現れたカイファルに導かれながら時をすごすうち、知性と気品に満ちたその男性の虜になっていった。生まれて初めて抱く愛に戸惑うキャロラインだったが、彼から誘惑されると、抗うすべもなく身も心も捧げてしまう。しかし、次に目を覚ましたとき、思わぬ事態が待ち受けていた。周囲に王子と呼ばれるカイファルに、こう告げられたのだ――ここは宮殿のハレムの一室で、あなたは私の人質なのだ、と。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • The Economist (ジ エコノミスト) 世界統計年鑑2019
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 船橋洋一氏推薦!「世界のいま。日本のいま。それを知るクオリティ・データ」 グローバルエリートが愛読する英『エコノミスト』誌責任編集 世界最高峰の知性が厳選する最重要統計データを収録 「Pocket World in Figures」は、1991年の第1版発行以降27年間、 毎年データのアップデートと収録項目の見直しを経て発行され続け、 「世界を動かすデータブック」として各国のビジネスパーソンから絶大な支持を得てきた。 本書は、その最新版にあたる第28版を日本語に翻訳したもの。 地理、経済、ビジネス、政治、社会、健康、文化など 多種多様な側面から200以上の項目について世界各国を ランク付けした第1部「世界ランキング」と、 世界の主要な64の経済国とユーロ圏・全世界について 詳細な統計を一覧化した第2部「各国要覧」の2部からなる。 ◆ピックアップデータ ・世界で最も人口成長率の高い都市=タイのサムットプラカーン ・世界で最もビッグマック指数が高い国=スイス ・世界で最も1人当たりの対外援助を多く受け取っている国=パレスチナ ・世界で最も研究開発費の対GDP比が高い国=イスラエル ・世界で最もイノベーション指数の高い国=スイス ・世界で最も民主主義指数の高い国=ノルウェー ・世界で最も教育支出の対GDP比が高い国=アイスランド ・世界で最も生活費が高い国=シンガポール ・世界で最もテロ発生件数が多い国=イラク ・世界で最も糖尿病罹患率が高い国=ニューカレドニア ・世界で最も食糧不足に陥っている国=ハイチ ・世界で最も報道の自由度が低い国=北朝鮮 ◆日本に関するデータ例 ・出生率は世界ワースト5位 ・老齢率はモナコに次いで世界第2位 ・東京は世界で最も人口が多い都市 ・仙台は都市人口の減少率で世界ワースト4位 ・家計の財産保有額は世界第4位 ・億万長者の人数は世界第3位 ・外貨準備高は世界第2位 ・起業活動の活発度は世界ワースト4位 ・政府債務額の対GDP比は世界ワースト1位 ・鉄道利用者数は世界第2位 ・二酸化炭素排出量は世界ワースト5位 ・平均寿命は世界第4位 ・癌による死亡率は世界第4位 ・1人当たり音楽販売額はノルウェーに次いで世界第2位 ・書籍の新刊刊行点数は世界第1位
  • 自己革新 [新訳] ― 成長しつづけるための考え方
    4.0
    ジム・コリンズ、ロバート・グリーンリーフらに影響を与えた スタンフォード大学「伝説的教育者」からのメッセージ。 「人生が変わるほどの衝撃を受けた」「彼の存在自体が世界をよりよい場所にしていた」…… 数々の起業家、ビジネスリーダー、研究者から「20世紀アメリカ最高の知性と良心」と称賛を浴びる 不世出の教育者ジョン・ガードナーが贈る「成長のバイブル」。 50年読み継がれてきた自己啓発の名著が新訳となって復刊! どんなに歳を重ねても、学びつづけ、挑戦しつづけ、 自己革新しつづけるための「本質」を説く――。 現代の日本では、個人の革新も、社会の革新も、どちらも多くの人々が意識しているテーマのはずだ。 彼のすぐれた観察と忠告は、日本を含めた多くの社会にも当てはまると信じている。 ――ロバート・L・ジョス(スタンフォード大学経営大学院 名誉学長) 本書は、50年前から多くの人々に読まれてきた古典である。 社会の変化が加速度を増し、 チェンジメーカーが次々と生まれる現代において、その洞察の価値は高まり続けている。 ――ビル・ドレイトン(アショカ創設者、「社会起業家の父」) 個人が、組織が、そして社会・国家が 自らを変革し続けるためには? 本書は無数の視点から照らしだしている。 ――藤村厚夫(ブロガー、起業家)
  • 自己発見
    -
    現代の碩学が自由に綴る含蓄深いエッセイ集。偉大な学者であり、芸術にも造詣深い著者が、古典について、自分自身の意識の生いたちについて、現代社会の状況について、思うままに語り提言する。――〈人間が忙しく走りまわる文明を、高度の文明だとは思いません〉〈対立するということではなくて、相待つということを、もういっぺん考えなければならぬ〉……人類と社会への熱っぽい提言、また古典への深い思い、生き甲斐論、創造的生き方のすすめ、など、現代を代表する知性による、現代人必読の、含蓄深いエッセイ集。
  • 地 獄 (上)(電子復刻版)
    -
    九月、伊豆大島の岩肌にブダイ釣りに興じる一行――作家西村寿行と錚々たる編集者二十人。そのうち一人が奇声を発して巨大なトラ河豚を釣り上げた。が、死んだように凪ぐ海に、西村は異変を悟っていた。すでに一行は三途の川を渡ってしまったのだ。西村の料理したトラ河豚が原因で。そこは黄泉国、戻るすべはもうない。狂気に逸る日本の知性たちの、恐れを知らぬ地獄冥府への旅が、こうして始まった。

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  • 事実と創作
    -
    1巻660円 (税込)
    <行動する知性>として、ゆるがぬ座標を占め続ける著者の、根源的な思索が全露頭する! ――文学、歴史、社会をはじめ、多様多彩な文化領域で独自の姿勢を保ち、常に鋭い問題提起と批判を通して、みずからも「行動」する桑原氏の、記念碑的労作を収めて提供する。その骨太な思想から発する読者への問いかけは、不変に新しい。
  • 実践版GRIT やり抜く力を手に入れる
    3.7
    今や、人間の集中力の持続時間は金魚以下 (人間は7秒、金魚は8秒)。 そんな注意力散漫な現代において、あらゆる成功を叶える究極の資質、 「GRIT=やり抜く力」を磨く方法を伝授。 勉強、スポーツ、仕事、資格、恋愛、キャリア…… あらゆる場面で成功と失敗を分けるは、「才能」でなく「グリット」! ギャラップ社のストレングス・ファインダーと双璧を成す、ポジティブ心理学の「強み」テスト、 VIA(ヴィア)研究所の「強み診断」テストを含め、数々のグリットを鍛えるエクササイズを紹介! 米国名門大学で学んだ、人気パフォーマンス・コーチによる、科学的知見に基づく実践書。 推薦の言葉 「優れた知性を持ちながらも謙虚であり、強さを持ちながらも繊細であり、刺激的でありながらも堅実である、そんな人物に出会ったことがあるだろうか? キャロライン・ミラーはまさにそういう人物だ。「グリット」と「達成」の科学的研究を実生活に適用する方法について語らせたら、彼女の右に出るものはいない」 アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力』著者、ペンシルベニア大学心理学部教授) 「達成とウェルビーイングに関する最新の研究とアイデアが詰まった素晴らしい一冊。ポジティブ心理学を始めとした多くの科学的知見の中からもっとも実践的な部分を捉えている。グリットを身につけ悔いのない人生を歩むための究極の指針!」 トム・ラス(『さあ、才能に目覚めよう』『元気は、ためられる』著者) 「一つは、グリットの価値を見出すこと、もう一つは、グリットを高めること。その仕事にキャロライン・ミラーは人生を捧げた。彼女はこの本の中で、あなたが適切な方法で適切な目的のために粘り強さを向上させるのに役立つステップを教えてくれる」 アダム・グラント(『Originals』『Give & Take』著者)
  • 自分史上最高のパフォーマンスを引き出す 知性を鍛える究極の筋トレ
    4.0
    自宅トレーニングをして「免疫力」アップ!! 筋トレで、「思考」を変え、「知性」を磨き、 人生を前向きに進むための“力”をつけよう! 筋トレは、スポーツ選手のためだけのものではなく、肉体美を作るためだけのものでもありません。 実際に、世界のエリートたちは「健康管理ができる」「自信がつく」「土壇場で無理が効く」などの理由から、筋トレを日常生活に取り入れています。 私たち人間が身体を動かせるのは、筋肉があるからです。 立つ、歩く、呼吸する、話すなど、生命に直結した身体の運動は、すべて筋肉の働きで成り立っています。 つまり、筋肉がなければ、私たちは歩くことも呼吸することもできないのです……。 筋トレや筋肉の凄さ、筋肉を増やす食事などを徹底解説、 科学的根拠のあるシンプルな筋トレ法をまとめた筋トレ本の決定版です! UFC第4代王者マックス・ホロウェイ専属コーチ、京都大学柔道部特別指導員 話題沸騰中のフィジカルトレーナー、待望の初著書! 「筋トレの凄さ&実践トレーニング法」満載!! <内容> ・米国グーグル本社にはトレーニング施設が7つある ・オックスフォード大学にみる「文武両道」の精神 ・「筋トレの大切さ」を知っていたロックフェラー家 ・やる気ホルモンが10分で分泌する筋トレの作用 ・最新のダイエット法は筋トレ! ・「プロテイン」を飲まなくても筋肉質になれる ・筋トレをしないとアメリカでは成功できない!?  ・筋肉は身体にとっての「エンジン」&「ストーブ」 ・筋トレ前後20分以内に「ゆで卵」と「おにぎり」 ・筋肉が私たちの身体を守ってくれている ……etc.
  • 自分の頭で考えるということ
    3.8
    「知性」とは何か。情報とは何か。美意識とは何か----情報洪水の現代において、ネットにつながらず、自分の頭だけとたのみとする将棋の棋士という稀有な職業。その頭のなかに気鋭の脳科学者が挑む刺激的な対話集。コンピュータ的知性は人間の頭脳を超えるのか?
  • 自分を鍛える道 ―沈黙の声を聞き、本物の智慧を得る―
    4.0
    すべては、真実のために。 世界の人びとの幸福のために。 著作シリーズついに 3000書! 1985年の第一作から37年―― いま、世界165ヵ国(40言語)に 愛読者がひろがっています。 私たちの周りには、 世紀末的現象が あふれ返っている。 乗り切るには、 智慧を磨くしかない。 世界のコロナ・パンデミック、 ロシア―ウクライナ戦争、 そして新たな世界大戦と さらなる大恐慌の危機…… 混沌と崩壊が加速する世界を 私たちはどう生きるべきか。 霊的な自分にめざめる秘密から、 知的生産性を高める秘訣まで。 時代が急速に変化したとしても 決して変わることのない 人生の真理が、この一冊に結晶。 時代を読む。原点に還る。 本質をつかむ。 ◇精読と多読の両立――  成功者の読書法 ◇なぜ知識を学び続ける  必要があるのか ◇若い人が才能を生かす  ために知るべきこと ◇自分の仕事年齢を  伸ばしていく努力を ◇日本経済と世界情勢の  今後の動向を読む ◇コロナで露呈した現代の  医学信仰の限界 ◇神なき民主主義の  危険性とは何か ◇古典を読み直す――  人類の叡智を学ぶ ◇霊的なものを知ることの  大切さとその難しさ ◇天上界からの  インスピレーションを  得るために ◇霊の声や霊現象に  振り回されない知性を磨く ◇天狗になる人と  天使になる人の違いとは
  • 自閉症という知性
    4.5
    他者とうまくコミュニケーションできない自閉症当事者は、本当に「かわいそうな存在」なのか? 仮想世界でDJとして活躍するアメリカ人男性、マンガを描くことで自己理解を深める日本人女性など、世界の「見え方・感じ方」が異なる四人の自閉症当事者を訪ね、「症状」という視点からは理解できない、驚きの知性を明らかにする。ニューヨーク在住の社会学者による、瞠目の書! 第1章 仮想世界で輝く才能──ラレさんの場合 第2章 創造性の秘密をさぐる──ラレさんの場合 第3章 自閉症こそが私の個性──コラさんの場合 第4章 マンガを描くことで深める自己理解──葉山爽子さんの場合 第5章 「うわわオバケ」が開いた世界──高橋紗都さんの場合 第6章 インテリジェンスの多様性を求めて
  • 自も他も生かす人生 ―あなたの悩みを解決する「心」と「知性」の磨き方―
    5.0
    自分自身を苦しめない。周りの人たちを害さない―― それが、ほんとうの幸せをつかむ道。 厳しい時代のなかでも、どんな環境であっても、 自分を磨くことが周りの人の幸せにつながっていく。 それが、ほんとうの幸せをつかむ「中道」の生き方です。 あなたが抱えるさまざまな悩みや苦しみを 具体的に解決し、未来へと続く道を見いだしていく。 巷のハウツー本や小手先のテクニックではなく、 人生がほんとうに好転していく智慧を わかりやすく説き明かした待望の最新刊! 第1章 中道に入る易しい考え方 ◇他人を害さず、自分も周りも生かすためには ◇知的活動を長く続けられる仕事スタイルとは ◇あなたの内面にある無限の力を手に入れる方法 第2章 実務的知性と宗教的知性 ◇進学、卒業、就職、結婚、出産、離婚、病気、転勤  人生の問題を消し込んでいく具体的な方法とは ◇この世的な能力が低いと悪霊や悪魔を呼び込む!? ◇仕事ができる人から組織を率いる人へと成長するために 第3章 光明思想と泥中の花 ◇病気や挫折から立ち直るための光明思想 ◇完璧主義ではなく、平均打率を考えて仕事をする ◇厳しい時代を生き抜く「泥中の花」の思想の大切さ どんな厳しい時代であっても、 “未来への生き筋”は見つかる。

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  • ジャパニズム 30
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [第11回超党派座談会]今こそ憲法改正を―安倍総理に改正へのヒントをおくる 大岡敏孝×金子洋一×和田政宗×山村明義×倉山満 [特別インタビュー]さよならパヨク 千葉麗子 とある極左活動家の物語 坂東忠信 [連載]なでしこ復活 [第8回]国連で遭遇! 国会議員もいた「コスプレ左翼集団」 杉田水脈 日本における『リベラルたちの背信』 佐藤守 左翼思想からの目覚め、確信犯には思想転向させること 井上太郎 左翼法曹界の浄化 余命プロジェクトチーム 私達のさよならパヨク ジャパニズム編集部 慰安婦だけではなかった! 国連の日本バッシング 藤木俊一 [漫画]異なる意見は粛正!激化するパヨロールに対処する術は!? 孫向文 パヨクたちの 「反日のための一致団結」 孫向文 予断を許さなくなったヨーロッパ情勢と第三次世界大戦前夜 宇田川敬介 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史―その2 藤井実彦 目には目を歯には歯を 在日三世@3korean 靖國の英霊の嘆きを聴け 高森明勅 日本刀の神 山村明義 いわゆるサヨクの自爆テロ KAZUYA ♯先生質問です カミカゼじゃあの [漫画]日之丸街宣女子 第11話 バッシングバッシング 作/岡田壱花 画/富田安紀子 地方を考える 第7回 神奈川県 地方を喰い侵略する住民投票条例 永井由紀子 辺野古の陰で置き去りされる経済、福祉の問題 仲新城誠 辺野古・沖縄 「真子の沖縄の声」 我那覇真子 [連載11]アカデミズムと赤デミズム 現代日本を代表する似非思想家・内田樹の反知性1 左翼アカデミズムを研究する会 [漫画]テコンダー朴 第13話「新大久保の朝鮮■落で、愛を叫んだけもの」 作/白正男 画/山戸大輔 [連載]築城の経営学 第十六回 大河ドラマ『真田丸』に 登場する信州の城 濱口和久 朴槿恵大統領苦悩の3年 ちぎれた大風呂敷 某国のイージス 自衛隊が支えた1964年東京オリンピック 後編 渡邉陽子 [連載]ねずさんの読み解く『古事記』神倭伊波礼毘古命 その一 小名木善行 2016年NHK大河ドラマ特別展「真田丸」東京展 ブックレビュー

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  • ジャパニズム 31
    -
    内容紹介 [特集 この国を蝕んでいるのは誰か] モンスター対談 3代目余命×桜井誠 対談 この国を動かしている権力の正体 倉山満×江崎道朗 対談 真子の沖縄の声 ロバート・D・エルドリッヂ×我那覇真子 小坂英二 自治体から不当に流れ出る公的資金 田岡春幸 第二の生活保護となった傷病手当 井上太郎 「同和問題」はいまだに日本に巣くう弊害か 杉田水脈 被災地に乗り込んで復興の足を引っ張る左翼 宇田川敬介 パナマ文書に隠されたタックス・ヘイブンの闇 在日三世@3korean カウンター内リンチ(十三ベース事件)、戦慄の真相 「中国人が見た 北朝鮮の暴発に危機感ゼロの日本のパヨク」孫向文 日之丸街宣女子 富田安紀子 高森明勅 皇室バッシングの無知と不遜 はすみとしこの世界4 テコンダー朴 某国のイージス 知的生命の警告 佐藤守 熊本地震と戦後日本の「精神的断層」 山村明義 勉強すればするほど護憲になる不思議 KAZUYA 迷走する翁長知事のもとで、ますます危うくなる沖縄 仲新城誠 民進党にブロックされた朝鮮死ね! カミカゼじゃあの 自衛隊が支えた1964年東京オリンピック 番外編 渡邊陽子 [連載] 地方を考える第8回 埼玉県 教科書は洗脳の恰好の舞台 永井由紀子 図解まるわかり! マスコミと 日教組が 隠していた ニッポンの歴史 その3 藤井実彦 第12回アカデミズムと赤デミズム 現代日本を代表する似非思想家・内田樹の反知性? 左翼アカデミズムを研究する会 築城の経営学 第十七回 信長、秀吉、家康が執心した天下の巨城・大坂城 濱口和久 ねずさんの読み解く『古事記』神倭伊波礼毘古命 その二 小名木善行 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • 13歳からの論理的な話し方のトレーニング 「理屈をしっかり述べる力」が身につく50問
    3.3
    本書は上手に理屈を述べるための本です。タイトルに「論理的な話し方のトレーニング」とあるように、日常で理屈を述べられないと、あなたは「論理的に話す人」には見られません。欧米、とくに英語圏の人は、理屈を重視していて、会議などでも、理屈で決定が下されます。もしも、あなたが理屈をしっかり述べられないならば、あなたは知性が低いと見なされてしまうでしょう。本書は、理屈とはそもそも何かから、屁理屈の定義、下手な理屈とはどんな理屈か、上手な理屈の組み立て方、そして説得の技術まで、簡単な問題を解きながら、自然に「理屈をしっかり述べる力」が身につくよう構成しました。「日常論理」に関する基礎研究の本は数多く出版されていますが、実践に役立つ本はほとんど皆無のようで、「理屈を上手に述べる本」も同様です。そこで世界に類を見ない本(ちょっと大げさですが)との心意気で執筆された一冊です。

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  • 柔軟なリーダーシップ FLEX (フレックス) 権威と協調を自在に使い分ける
    -
    変化の時代に求められるのは、 権威と協調を自在に使い分けるリーダーである。 業績達成と部下育成を両立させる 世界的コーチによる新時代のリーダーの教科書。 市況の変化。世代間のギャップ。文化の違い。 これまでと同じやり方が通用しなくなった今、リーダーに求められる資質とは何か。 それは「FLEX能力」――権威(アルファ型)と協調(ベータ型)を自在に使い分け、状況に応じて柔軟に役割を変える能力である。 本書は、最新の科学と数十年に及ぶコーチングの実績をもとに、 「FLEX能力」の重要性と、 その能力を効果的に伸ばすための6つの資質 「柔軟性」「意志力」「感情的知性」「真正性(自分らしさ)」「協調性」「積極的関与」 の知識と身につけるための具体的な方法をまとめている。 本書が、成功を願うすべてのリーダーの最良の「コーチ」となるだろう。 ■本書の特徴 ◎世界的コーチによる最新のリーダーシップ論 ジェフリー・ハル Ph.Dは、ニューヨークを拠点とする経営コンサルティング会社Leadershift Inc.のCEO。ハーバード・メディカル・スクールで心理学臨床講師、ニューヨーク大学でリーダーシップの非常勤講師を務め、ハイパフォーマンス・リーダーシップ、チェンジマネジメント、組織戦略、組織構造、企業文化などのテーマに関し、20年以上にわたって企業経営者と提携してきた。 本書は、そのコーチングの経験や実際の事例、リーダーシップの科学をもとに、現在のリーダーに必要な資質と伸ばし方についてまとめている。 ◎リーダーシップスタイルがわかるチェックシート リーダーシップを身につけていくためには「自己認識力」が不可欠である。 卓越したリーダーは、自分自身を知り、他者からどのように見られているのかを知るための、内的フィードバックと外的フィードバックの両方を習慣化している。 困難やチャンスに典型的な反応を理解していれば、柔軟に対応することができる。 本書では、自分自身のリーダーシップのスタイルを理解するためのチェックシートを掲載している。 自分を知ることはもちろん、他者からもシートによってフィードバックをしてもらうことによって、リーダーとして成長する新たな可能性を見つけよう。 ◎本書があなたの成長を支える「コーチ」となる 本書には、さまざまなリーダーが登場する。 圧倒的成長をけん引してきたリーダーに訪れたメンバーからの反発 聞き上手な「協調型」リーダーの失敗 人を惹きつけられない「権威型」のリーダー ……etc. 資質の理解やストーリーを通じて、あなた自身が、何を課題とし伸ばしたいのか、どのようなリーダーになりたいのか、いま何を変えるべきなのかを知る手掛かりにしてほしい。 本書が、あなたの変革を支えるコーチとなるだろう。 ■目次 第1章 準備作業 自分を知る旅 第1部 思考態度から見るリーダーシップ 第2章 熟達したリーダーになるためのマインドセット 第3章 柔軟性を身につける アルファとベータを自在に切り替える 第4章 目的意識を持つ アインシュタインの宇宙からゴッホの空へ 第2部 感情面から見るリーダーシップ 第5章 主導権を握っているのは「部屋の中にいる象」 第6章 感情に意識を向ける IQからEQへ、そしてその先へ 第7章 本来の自分になれ 感情を抑え込まず、ときには弱さを認める 第3部 身体面から見るリーダーシップ 第8章 体もあなたの大切な一部 第9章 コラボレーション権力者から協力者へ 第10章 エンゲージメント全身全霊を傾ける
  • 10年後、仕事で差がつく戦略思考 一生役立つ「考えるスキル」の磨きかた
    4.3
    会社では教えてくれない仕事の教科書――。「知が力になる」ためには、「知性」と「技術」の2つが必要になる。「技術」を身につけるためには、当然ながら訓練が必要になる。10年後に差がつく骨太の仕事の戦略やスキルはどのようにすれば身につけることができるのか? サッカーJリーグの創成にかかわり、ワールドカップの日本への招致の中核で活躍し、スポーツ・ナビゲーションを創立した著者が「知力」と「知性」を身につけようとしている若者のために説いた、「会社では教えてくれない」自分を成長させる仕事&人生のメソッド。

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  • 10年後の世界を生き抜く教育
    3.0
    日本の教育は、文字通り「待ったなし!」 日本の教育は、完全に世界から取り残されている。偏差値やTOEICの点数に一喜一憂する教育では、10年後、日本の子どもたちが世界で活躍することは難しい。 本当に創造的な知性を育む「トライリンガル教育とは何か? 科学的視点から語り尽くす。 〇教科書を勉強しても意味はない 〇日本の教育は耐用年数を過ぎている 〇東大もハーバードも要らない時代 〇プログラミング言語は何を学ぶべきか 〇茂木式英語勉強法 〇頭の良さとは何か 〇受験英語もTOEICも廃止せよ……
  • 14歳からの個人主義~自分を失わずに生きるための思想と哲学
    4.4
    14歳から大人まで必読。 同調圧力から自由になりたい人へ。 NHK「欲望の資本主義」プロデューサーが古今東西の知の言葉をたどりながら思索する。 夏目漱石、フロム、荘子、モンテーニュ、西田幾多郎など世界の知性とともに――。
  • 14歳からの資本主義
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    グローバル化、AI、GAFA、格差拡大…… 「資本主義は、どうなる?」 スティグリッツ、ガブリエル、 セドラチェク、コーエンなど、 世界の「知性」たちの言葉とともに、 現代社会を理解する1冊! ジョセフ・スティグリッツ 「いま問題なのは世界中で『モノが欲しい』 という気持ちが不足していることだ。 そのせいで、世界経済が減速している」 トーマス・セドラチェク 「『成長』を前提にした資本主義は、もう限界だ! 」 マルクス・ガブリエル 「(日本には)秩序の中にある瞑想に近いような静けさと、 ものすごくクレイジーな混沌とが、興味深く混在している」 ダニエル・コーエン 「新しいテクノロジーは上位10%にだけ恩恵を与え、 残りの90%を圧迫してきた」 大反響を呼んだNHK「欲望の資本主義」制作統括、 『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』著者、 丸山俊一氏が執筆! この10年で世の中大きく変わります。 14歳のみなさんが大人になっていく、この10年で。 その大切な10年の間に、 考えるためのヒントをお話ししようと思います。(本文より)
  • 純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落
    4.0
    2030年頃にAIは、人間と同等になったり人間を超えたりはしないものの、人間の知的振る舞いをぎこちなく真似る程度には進歩している可能性があります。人間の知性に近いそのようなAIを手にしたものが、次世代の経済的覇権や政治的覇権を手にするでしょう。 それゆえ、AIの進歩の遅れている日本のような国は没落し、進んでいる中国のような国は飛躍的に経済力や軍事力を伸ばして、覇権国家となるでしょう。AI時代に世界は大きく分岐するのです。 本書は、AIが持つ暴力的なまでの巨大な力の正体と、それが一体どんな便益や害悪をもたらすのかを明らかにします。 AIは爆発的な経済成長をもたらすとともに、多くの雇用を破壊し格差を拡大させるかもしれません。 私達の生活を便利にし豊かにするとともに、私達を怠惰にして堕落させるかもしれません。 犯罪のない安全な社会とともに、人の悪口や不道徳な行い、政府批判を一切許さないような偏狭な監視社会をもたらすかもしれません。 第1章は導入で、第2章以降を読み進めるのに必要な基本的な知識を提供する役割を担っています。 第2章では、AIがどのような技術でどこまで人間の知的振る舞いを真似ることができるのかについて検討します。 第3章では、AIがどのように人々の雇用を奪ったり、格差を拡大させるのかを論じます。 第4章では、さらにそれを経済理論に基づいて議論します。AIによる爆発的な経済成長の始まりを、本書では「テイクオフ」(離陸)と言います。テイクオフの時期には、国によるばらつきが生じます。早めにテイクオフする国々と遅めにテイクオフする国々との間の経済成長に関する開きを「AI時代の大分岐」と呼びます。 第5章と第6章で説明するように、過去に「新石器時代の大分岐」と「工業化時代の大分岐」という二つの同様の開きが生じました。これらの章では歴史的にどのような国や地域が繁栄したかということについても議論します。そのうえで第7章で、「AI時代の大分岐」について論じます。 最後に第8章で、AI時代に人々が豊かになるには、国家が何をなさなければならないのかを検討します。
  • 自由に生きるための知性とはなにか
    4.0
    【出口治明さん推薦!】「唯一無二のわたしだけの「からだ」とわたしだけの「物語」、この2つを探求する旅は果てしなく広く深い」 差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? ――自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。本書を読んだ一人ひとりに扉がひらかれることを願って――。
  • 自由に老いる
    -
    シングルライフの「知の達人」がユーモラスに綴る老いの苦笑い シングルライフを貫き、著者はいつのまにか「80歳のおひとりさま」となった。大学で教鞭をとり、サルトル研究者として、実存主義の徒としてきてきた「知の人」が、ある日突然直面した老い。『60代の私は老いという言葉に無縁だった。定年退職して以後の生活は〈希望〉にみちていた。次の人生のステップを夢見る〈中高年〉の気分でいた。こうした私のオプチミズム(楽天主義)に鉄槌を下したのが、70歳を越した頃に突如やってきた難聴である。』既婚でも独身でも、最後はみな「おひとりさま」になる。身体との付き合い方は?異性関係は?これから先の未来は?サルトル研究の碩学が、知性とユーモアを織り交ぜながら綴る「自由に老いるおひとりさまのあした」!
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体
    3.8
    あいちトリエンナーレ2019、日本学術会議 会員任命拒否、検察官定年延長、加計学園問題……今、起きている出来事の本質を見抜くための論考集。 「百人組手で知性を鍛え、不当性に抗う訓練になる一冊」――荻上チキ(評論家) あらゆる「自由」が失われつつある中で、研究者・作家・芸術家・記者などが理不尽な権力の介入に対して異議申し立てを行う。少しでも声を上げやすい世の中になるようにと願って26名の論者が集い、「自由」について根源的に掘り下げる。 批判的思考を養うための書! 【本文より】 表現の範囲がどんどん狭まっている――ヤマザキマリ 批判精神に欠けた学者に囲まれた政府は、端的にいって災厄――藤原辰史 アーティストやタレントが政治的な発言をするたびに、猛バッシングを受けますが、彼らも市民の一人です。政治的発言をしてはならない理由がわかりません――上野千鶴子 私たち日本人は「自由は取扱いの難しいものだ」という実感に乏しいように思われる――内田樹
  • 自由の限界 世界の知性21人が問う国家と民主主義
    3.7
    エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、マルクス・ガブリエル、マハティール・モハマド、ユヴァル・ハラリ……。世界の知性21人は混迷を深める世界と人類の明日をどう見るのか。民主主義のあり方も、米中の覇権競争の行方も、グローバリズムの帰趨も、いずれも答えは一つではない。そして、一つではないからこそ、耳を傾ける価値があり、考える価値があるのだ。 第1部 「予言者」であることは難しい――エマニュエル・トッド 第2部 それでも欧州に期待する 第3部 「アラブの冬」と「帝国」の再興 第4部 世界の軸はアジアに 第5部 コロナ以後
  • 自由の奪還 全体主義、非科学の暴走を止められるか
    4.0
    ●コロナ禍で揺らぐ民主主義、デジタル化で広がる経済格差…… ●「社会の分断」に対処し、信頼ある社会を築くことができるか? ●世界の知性9人が説く「自由と民主を取り戻す」ための提言! 新型コロナウイルスは、民主主義国家における政治指導者たちのリーダーシップの欠如を容赦なく露呈させ、同時に、デジタル経済の発展と絡むかたちで、世界の格差拡大を著しく助長した。さらには「個」の孤立が新たな不安を引き起こし、巷には陰謀論の数々があふれた。インターネットやSNSでいくらつながっていても、それだけでは「信頼感のある社会」を築くのは難しい。これから人類は、国際的連携や信頼ある社会を、どのように取り戻していくべきだろうか? 本書は、国際ジャーナリスト・大野和基氏が9人の「世界の知性」に、「自由と民主の危機」の解決のヒントを訊ねた論考集である。多様な背景を持つ彼ら彼女らの最先端の知見には、我々が未来への希望や目的を失わないようにするための答えがあるはずだ。 【著者】アンデシュ・ハンセン、ロルフ・ドベリ、ジャック・アタリ、ネイサン・シュナイダー、ダニエル・コーエン、ダグラス・マレー、サミュエル・ウーリー、ターリ・シャーロット、スティーヴン・マーフィ重松 【インタビュー・編】大野和基(敬称略)
  • 自由の論法(自由学芸叢書) ポパー・ミーゼス・ハイエク
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 科学的自由主義者たち(ポパー、ミーゼス、ハイエク)は、社会主義批判を核として、強力な論理構造を配備した。新しい時代の社会科学は、彼らの議論を批判的に乗り超えていかねばならない。本書は、20世紀における社会科学方法論を、思想闘争に対する問題解決という観点から問い直し、新たな自由の論じ方を豊かに提示する現代自由学芸の騎士による挑戦の書である。方法論が思想の機能を担う「方法の思想負荷およびその「脱思想化過程」という分析手法を用いて、資本主義と社会主義のシステム選択という経済思想の大論争に、斬新なメスを入れる。 【目次より】 まえがき 序章 科学の時代 一 問題精神としての科学 二 科学的自由主義の成立 三 体制問題をめぐる知性史をどう捉えるか 四 社会科学の転換点 五 以下の議論の構成について 第一部 方法の思想負荷性 第一章 方法論の理論 一 問題としての方法 二 方法論とは何か 三 方法論の機能分析 a 第一類型 正当化 b 第二類型 発見法 c 第三類型 領域設定 d 第四類型 自己了解 e 第五類型 限界論 f 第六類型 価値操作 四 方法の思想負荷性 第二章 思想負荷性の解釈 一 ポパー 二 ミーゼス 三 ハイエク 第三章 社会主義経済計算論争における方法の思想負荷性 一 論争の標準的解釈とD・ラボアの再解釈 二 論争の代替的整理 三 方法論との関係 第四章 反《歴史主義》方法論の内在的批判 一 ポパー批判 二 ミーゼス批判 三 ハイエク批判 第五章 方法から思想へ 第二部 負荷される思想の分析 第六章 個人主義の位相 一 方法論 二 社会論 三 思想 第七章 合理主義と功利主義 一 批判的合理主義 二 実践的合理主義と功利主義 三 反合理主義 第八章 政治経済の政策認識 一 部分社会工学 二 社会工学批判 三 介入主義 第九章 自由主義 一 自由の意味 二 ハイエクの自由論 三 自由の成長論 注 あとがき 残された課題 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 橋本 努 1967年生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科課程単位取得退学。博士(学術)。北海道大学大学院経済学研究科教授。シノドス国際社会動向研究所所長。専攻は社会経済学、社会哲学。 主な著書に、『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』『経済倫理=あなたは、なに主義?』『自由の論法 ポパー・ミーゼス・ハイエク』『帝国の条件 自由を育む秩序の原理』『自由に生きるとはどういうことか 戦後日本社会論』『学問の技法』など多数ある。
  • 浄化でめぐりをよくするお金のコトダマ
    -
    ■お金のブロックを外してめぐりをよくするために 「心の垢」を徹底的に落として浄化しましょう 「お金がない」とみなさんがおっしゃいますが、「お金がない」のは、本当でしょうか お財布に1円も入っていないとか、銀行の預金残高が0円だとか そういう方はあまりいらっしゃいません。何らかのお金は「ある」のです 「お金がない」という気持ちの後ろには、愛がない、時間がない 自信がない、希望がない、などの不足感が隠れています。 おりしも2020年12月から、世界は「風の時代」に突入しました それまて゛200年間続いた「地の時代」の常識は、徐々にて゛すか゛大きく変化してきています ■「物質」や「財」に価値を置いた地の時代から、知性やコミュニケーションなと゛ を重視する「自由」で「多様性」に富んた゛フレキシフ゛ルな風の時代へ。 これからの時代は お金の真実を知り、お金のフ゛ロックを外して、お金に対する柔軟な考えを持つことか゛必要となります。 お金のブロックとは長年溜め込んだ思念や古い記憶です。 そのフ゛ロックをはす゛すために、著者のメソット゛ 「書き下ろし浄化ワーク」があります。心を浄化すれば、格段に引き寄せ力か゛アッフ゜します。 ■本書の目次 第Ⅰ章 私のお金のストーリー 第Ⅱ章 お金のめく゛りか゛悪くなる6つのタイフ゜ 第Ⅲ章 お金のエネルキ゛ーを知る 第Ⅳ章 コトタ゛マて゛お金のフ゛ロックを浄化する 第Ⅴ章 金脈を育てなか゛ら金運を上手に活かす 特別付録 天運写真
  • 「常識」が通じない世界で日本人はどう生きるか
    4.5
    世界の賢人10人による未来予測 2023年以降の世界はこうなる! ウクライナ情勢、覇権主義国家の台頭、円安・インフレ、 AI革命、エネルギー戦争、GAFAのデータ支配―― 大転換する世界で日本人はどう生きるべきか 賢人たちからのメッセージ 出口が見えないウクライナ戦争、止まらない円安と世界的インフレ、エネルギー戦争、AI革命、米中経済戦争、GAFAによるデータ支配――日本国民にとっても他人事ではなくなった国際情勢と世界経済のゆくえ。果たして日本人は激動の時代をサバイブすることができるのか? ジョージ・ソロス、ユヴァル・ノア・ハラリ、ポール・クルーグマンら、世界の知性10人が「大異変」の世界を大予測。停滞状態から日本がブレイクスルーする術はあるのか。賢人たちから日本人へのメッセージ。
  • 上質な人はシンプルに暮らす
    4.0
    シンプルとは、物を持たないことでなく、価値観に迷いがないこと。パリスタイルを得意とするインテリアデザイナーが、20年間顧客セレブリティに接する中で学んだ、満たされて生きるためのヒント。 【目次】 Chapter1 シンプルで迷いのない価値観  夢を叶える近道を知っている  即断即決  人を学歴や肩書で判断しない  ほか Chapter2 上質に生きる人の作法  自ら挨拶をする  「月謝」「謝礼」は小銭ではなく、切り上げて新札で  ゆっくり、正しい敬語を使う。「ご拝読」「ご訪問」は使わない  ほか Chapter3 季節をいつくしんで過ごす  季節を感じるお礼状  季節の行事をきちんと楽しむ  旬の食べ物を頂く  ほか Chapter4 そばに置くのは本当に好きなものだけ  「風水」について考えない  「整理整頓ハウツー本」とは無縁の暮らし  ソファは白を選ぶ  ほか Chapter5 知性を深める時間を持つ  「毛筆」のお礼状が書ける  読書の習慣を持っている  語学の勉強をしている  ほか Chapter6 エレガントなたたずまいで  凛とした美しい姿勢  美しい歯をキープしている  手入れの行き届いた靴を履いている  ほか
  • 浄土系思想論 上
    -
    知性と霊性の世界をえがく代表的労作。本書に一貫して流れるものは「此土即浄土」であるが,それはたんなる「此土即浄土」ではない。此土をして浄土たらしむるものは何か? (※本書は1942/12/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 情報を生み出す触覚の知性 増補版: 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
    -
    「触知性」が拓く感覚の未来 身体を通して情報に接するとき、 情報あふれる現代社会をいきるための 知恵が生まれる 心臓の鼓動に触れて生命の意味を理解する「心臓ピクニック」、 オノマトペの触り心地を可視化する「触相図」など、 独創的なプロジェクトから見えてくる、触覚と情報との関係とは。 身体に深く根ざした感覚〈触覚〉と情報を結びつける力を「触知性」と名づけ、 情報に対する感受性のあり方を探る。 文庫化にあたり、補章「触覚情報学による『わたしたち』のウェルビーイング」を追加した。 第69回毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞作。 ●本文より 身体に根差した主体的な体験でありながら、 それが他者にも伝わる普遍性をもつためにはどのようにすればよいのか。 そんなとき、触覚という感覚は、記号化されたものを身体的に感じる、 記号を受肉させる感覚といえ、そして、触覚から記号を生み出すことは、 身体に根差しつつも他者と共有できる知恵を新しく生み出す営みであると考えられます。 これから私たちに必要なのは、触覚と情報の関係性の探求とその実践の体系であるといえます。 ●目次 序章 触知性 第1章 触覚と情報 第2章 触れて情報を理解する 第3章 触れて現れる情報、触れて残る情報 第4章 触覚の語彙、語彙としての触覚 第5章 触覚の文法 終章 情報社会をいきるための感覚のリテラシー 補章 触覚情報学による「わたしたち」のウェルビーイング
  • ジョブズ伝説 新版 アートとコンピュータを融合した男
    -
    スティーブ・ジョブズがどうして世界を変え、アップルを時価総額世界一にできたのかを知りたい人必読の書 前作『ジョブズ伝説』に新たに「ジョブズ亡き後のアップル」「ジョブズに大きな影響を与えた日本文化」「ジョブズを継承するとは?」の3章を追加。ジョブズが何故、世界を変えることができたのか、その謎を解く鍵が日本の禅と伝統文化にあり、かつ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ダグラス・エンゲルバート、アラン・ケイといった西洋の最高の知性を融合させた新発想「禅システム思考」にあることを解明。「CAS理論(Communication Amplifier System Theory)」と名づけ詳細に解説している。 【目次】 序 スティーブ・ジョブズが伝説になった日 第1章 パーソナルコンピュータ創世記 第2章 専門家でないそのほかの人々のために 第3章 クビになったのは最良のことだった 第4章 最も先進的なクリエイティブ・カンパニー 第5章 迷走し、倒産寸前となったアップル〜ジョブズの復帰 第6章 シンク・ディファレント 第7章 UNIX+GUIがアップル再生のエンジンとなる 第8章 “音楽の無法地帯”に新しい秩序を 第9章 アップルは電話を“再発明”した 第10章 魔法のような革命的なデバイス 第11章 アップル流クラウド・コンピューティング 第12章 ハングリーであれ! バカであれ! 第13章 ジョブズ亡き後のアップル〜成長と限界 第14章 ジョブズに大きな影響を与えた日本文化〜禅・職人気質・美学 第15章 ジョブズを継承するとは?〜GUI、UX、CAS 結 未来社会へのメッセージ〜アートとコンピュータを融合せよ 【著者】 髙木利弘 ITコンサルタント/マルチメディア・プロデューサー。1955年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1985年、『Captain Pedia』創刊。1986年、日本初のMac専門誌『MACワールド日本版』創刊。1987年、『MACLIFE』創刊。1994年、ネクスト本社でジョブズのインタビューを行う。2000年、ナレッジプロセッサKacis Publisher/ Kacis Writer開発。2011年、『The History of Jobs & Apple』『ジョブズ伝説』刊行。
  • フロス河畔の水車場
    -
    「ずっとそんなふうに自分を苦しめたままでいることはできないよ──」 生きることへの深い洞察とリアリズムの融合した英国小説の真髄、新訳で登場。 【作品のあらすじ】 19世紀、大英帝国として栄華を極める前夜のイギリス田園地帯。製粉と酒造を生業とするタリヴァー家で、個性豊かな少女マギーは父と母、そして誰よりも愛する兄トムと暮らしていた。しかし穏やかで牧歌的な生活は、裁判敗訴をきっかけにした父の死により一変してしまう。父の怨敵に激烈な復讐心を燃やす兄。マギーは宿敵の息子フィリップから激しく純粋な恋情を向けられ、その心に応えたいと願いながらも、しかし兄との絆を断ち切ることはできない。追い打ちをかけるようにマギーの心は、いとこルーシーと婚約寸前の恋人スティーヴンとの狂おしい愛に揺れ動く。人として生きるのなら過去の絆を断ち切るわけにはいかない──少女マギーの葛藤が英国社会の日常を背景に辿られ、当時の知性と現実を描き出す英国小説の傑作。
  • 人口減少社会の未来学
    3.5
    文明史的スケールの問題に挑む! 21世紀末、日本の人口が約半数になる⁉ この大きな変化に対して私たちは何をなすべきか。 人口減少社会の「不都合な真実」をえぐり出し、文明史的スケールの問題に挑む“生き残るため”の論考集。各ジャンルを代表する第一級の知性が贈る、新しい処方箋がここに。 【目次】 ・序論 文明史的スケールの問題を前にした未来予測 内田樹 ・ホモ・サピエンス史から考える人口動態と種の生存戦略 池田清彦 ・頭脳資本主義の到来 ――AI時代における少子化よりも深刻な問題 井上智洋 ・日本の“人口減少”の実相と、その先の希望 ――シンプルな統計数字により、「空気」の支配を脱する 藻谷浩介 ・人口減少がもたらすモラル大転換の時代 平川克美 ・縮小社会は楽しくなんかない ブレイディみかこ ・武士よさらば ――あったかくてぐちゃぐちゃと、街をイジル 隈 研吾 ・若い女性に好まれない自治体は滅びる ――「文化による社会包摂」のすすめ 平田オリザ ・都市と地方をかきまぜ、「関係人口」を創出する 高橋博之 ・少子化をめぐる世論の背景にある「経営者目線」 小田嶋 隆 ・「斜陽の日本」の賢い安全保障のビジョン 姜尚中 内田樹×藻谷浩介の特別対談「世界の人口動態と帝国再編」を収録 ※この電子書籍は2018年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊
    4.0
    小説を書いたり、囲碁で世界的な強豪を負かしたりと、AIが目覚しい発展を遂げています。このまま技術開発が進んでいくとどうなるか……。 著者は「2030年には人間並みの知性を持ったAIが登場する可能性がある」と指摘。そうなるとホワイトカラー事務職は真っ先に職を奪われ、医者も弁護士も失業の危機に瀕するでしょう。「最大で人口の9割が失業する可能性もある」と著者は推定しています。 では、一部の資本家以外は飢えて死ぬしかないのでしょうか? AIによって奪われた労働は、BI(ベーシックインカム)で補完しよう! それが著者の提言です。AIの発達が人類の幸福へつながるためにはどうすればいいのか。気鋭の経済学者の大胆予測。 【目次】 第1章 人類 vs. 機械 「ターミネーター」は現実化するのか?/よみがえる技術的失業/なくなる職業 など 第2章 人工知能はどのように進化するか? ディープラーニングによるブレイクスルー/ロボットの身体感覚/AIは将棋盤をひっくり返すか? など 第3章 イノベーション・経済成長・技術的失業 日本は衰退する運命にあるのか/第二次産業革命の終わりとポストモダン/AIは雇用を奪うか? など 第4章 第二の大分岐――第四次産業革命後の経済―― 第四次産業革命をめぐる覇権争い/全人口の1割しか働かない未来/全ての労働者は飢えて死ぬ など 第5章 なぜ人工知能にベーシックインカムが必要なのか? 生活保護は労働者を救うか?/ベーシックインカムとは何か/財源が問題ではない理由 など
  • 人工知能は資本主義を終焉させるか 経済的特異点と社会的特異点
    3.4
    人工知能(AI)は急速な進歩を遂げている。アメリカの未来学者レイモンド・カーツワイル氏が、1960年頃から提唱してきた概念を2005年の著書で明確に整理し記したことによれば、「シンギュラリティ・ポイント(特異点)」、すなわち「人類の知性を超越する非生命的な知性」が出現し、その知性が人類の上に立つことで、われわれの想像を絶する社会の大変革が2045年頃にも起こるのだという。そして2030年には、その前段階となる「プレ・シンギュラリティ(前特異点)」が到来するとみられている。だが今後、プレ・シンギュラリティやシンギュラリティの到来時にいかなる社会変革が起こりうるのかを考える際に、お金と経済の問題を抜きには語れない。AIは資本主義を終わらせるのか。モノやサービスの価格はどうなるのか。人間はAIに仕事を奪われ、働かなくなるのか。本テーマのエキスパートであるスパコン開発者と経済学者が描く未来社会図。

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  • 人工知能・ロボットは人類を滅ぼすか(朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016)
    5.0
    日本で「ロボット」というと頭に浮かぶのは、親しみのあるドラえもんや鉄腕アトムかもしれない。が、映画「ターミネーター」に象徴されるように海外では、しばしばロボットや人工知能(AI)が人類を脅かす存在として描かれてきた。産業革命以後、人間の仕事は次々に機械へと置き換わってきたが、21世紀、その流れはサービス業や知的労働分野にまで及び始めている。知性をもった機械が人類を凌駕する時は、本当にやってくるのか。 『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016』(2015年11月6日発売)所収
  • 「人工超知能」 -生命と機械の間にあるもの-
    3.6
    1巻1,584円 (税込)
    人工知能(AI)の進化は目覚しく、高度な自立性を持つAIやロボットが登場する日も間近に迫っています。その時、AIは人間の知性を超え、反乱を起こす日が来るのでしょうか。本書は、文系の学生やビジネスマンでも簡単に理解できるように、哲学的議論をからめてAIの基礎知識や未来像を具体的にわかりやすく解説しました。「知性とは何か」「意識とは何か」という哲学的議論を通して、AIを科学的に正しく理解できるようになります。
  • 人生最後に後悔しないための読書論
    4.0
    年を重ねた今だからこそ、わかる本がある。何歳からだって読書を始めれば、新たな「ステージ」へ。博覧強記の齋藤教授が、文学や哲学からマンガまで古今東西の作品をもとに、人生100年時代を充実させるヒントを伝授。文豪・谷崎潤一郎の「変態」な記録、戦う美しい高齢者を描く『老人と海』、江戸時代の「健康本」、世界「三大幸福論」の魅力などなど。挫折した本に再挑戦するコツなどをまとめた「ライフハック読書術」も充実。老後の生活を支えるのは「知性」だ。齋藤式メソッドを身につければ、若年層を導く安西先生のような「老賢者」にあなたもなれる! 1章 「老い楽の日々」こそ希望あり 2章 あなたも「老賢者」になれる 3章 世界の「シニア小説」を味わおう 4章 なぜか落ち着く「江戸」へのいざない 5章 いい大人になるための「哲学」入門
  • 人生というもの
    -
    『吾輩は猫である』『三四郎』『こゝろ』など、今も読み継がれる多くの作品を残した日本を代表する文豪・夏目漱石。本書は、価値観が二転三転するような明治という大変革期に、神経衰弱や胃潰瘍などと闘いながら、“人間とは何か”“いかに生きるべきか”を探求し続けた漱石の名言の数々を、テーマ別に編集した一冊である。「生と死」「人の罪悪」「知性を磨く意味」「社会と世間」「女の宿命」「夫婦」「この世の理」など、いつの時代も変わらない人情の機微や人生の断面を鋭く抉り出した言葉の数々に、ある時は大きく頷かされたり、ある時は目から鱗が落ちるような感動を覚えたり、ある時はニヤリと笑みがこぼれることもあるはずだ。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」(『草枕』)といった誰もが知っている名文句から、「女を見るのは、やっぱり女の方が上手ね」(『虞美人草』)のような箴言まで、現代にも通じる“人生のエッセンス”がちりばめられた珠玉の箴言集!

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  • 人生論・幸福論
    -
    昭和の激動期に、なお柔軟な感受性と強靱な思索の両面をもって人間を直視し続けた著者の、文字通り人生探求の書である。「宗教と文学」「二十世紀日本人の可能性」「日本の智慧」「西洋の智慧」「様々な感想」「人生の途上で」「恋愛美学」「断想」の諸編を収録し、人間と幸福、愛と信仰、日本と西洋、美と知性を語ることによって、精神の未来像への希望を積極的に示そうとしている。
  • 人生をひらく活学 現代に生かす東洋学の知恵
    -
    「活学」とは、学んだことを知識のみに留めず、知恵として発展させ、実践することである。――今日の変転極まりない社会情勢の中、高い志を持って生き抜くため、我々は今こそ東洋の叡智にその指針を求める必要がある。本書は、『論語』『三国志』『唐詩選』等を通して、東洋学の真髄を現代に活かす方途を語った、滋味あふれる講話録である。物知りは人間の知性の遊戯であり、本質的な値打ちはない。難しい論理や哲学を学んでも、受身による知識の吸収では、生きる力にはならない。自ら主体となって積極的に“深究”して得た知識こそが、生きた学問、すなわち「活学」となる。そうして学んだことは、人間としての立命、情熱、風格、安心となって現れてくる……“東洋学の泰斗”と称えられた著者の、確かな視座からのアドバイスが、心に響く好著である。『活学としての東洋思想』以来、6冊目となる、PHP文庫“安岡活学”シリーズ、待望の完結編。

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  • 人類が進化する未来 世界の科学者が考えていること
    3.0
    ●遺伝子学・宇宙科学・AI……科学は人類を何処へと誘うか? ●最新科学の研究がもたらす「新たな人類の進化」とは? ●8名の科学の権威が語る、ポスト・ヒューマン世界の展望! ピンポイントでゲノム情報を改変する「クリスパー・キャス9」でノーベル化学賞を受賞したジェニファー・ダウドナ氏や、「人生200年時代」の到来をうたうデビッド・A・シンクレア氏など、一昔前ならSFの世界だったような事象が、いま現実の世界で実現されようとしている。しかし、科学の発展がもたらす「人類の新たな進化」には、大きな思想的・哲学的問題が立ちはだかる。古来より不変の自然の理を超え、人為的に達成される進化を、人類はどのように認識すべきか。そもそも、ヒトが現代の「知性のあるヒト」になったのは必然か、偶然か――。世界の科学者8名が語る、これからの進化論と、ポスト・ヒューマン世界の展望。
  • 人類三千年の幸福論 ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話
    4.3
    繰り返されるパンデミック、戦争、格差社会……。 ホモ・サピエンスは三千年間、まったく変わっていない!? 漫画家・文筆家・画家のヤマザキマリが、大英博物館の「マンガ展」担当キュレーターで美術史家のニコル・クーリッジ・ルマニエールを相棒に、歴史をひもときながら現代社会を明るく生きるヒントを探る、対談&エッセイ集。 「人類が三千年間変わらないのは業を持っていること」「不条理と孤独が人を育てる」「ユーモアにこそ知性が必要」など、ともに十代で異国での孤独を味わい、世界各地で歴史とアートを縦横無尽に学び続ける二人が導き出した、力強く普遍的なメッセージが満載。 単行本未収録の漫画「美術館のパルミラ」(ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術~」発表作品)も収録。 【目次】 Prologue 人類三千年の旅への招待状 ヤマザキマリ Dialogue 失敗や破綻はすべて過去に書いてある ヤマザキマリ×ニコル・クーリッジ・ルマニエール 第一章 困難なときほど人類三千年の知性に刮目せよ 第二章 時代の先駆者は、いつの世も孤高にして不遇 第三章 人類の歴史で普遍的なのは、笑いの精神 第四章 想像力をすり減らす同調圧力 第五章 失敗や破綻はすべて過去に書いてある Manga 美術館のパルミラ Essay 人類を救う(かもしれない)ヤマザキマリの七つのヒント Epilogue ヤマザキマリさんは右脳と左脳の間に立つ人 ニコル・クーリッジ・ルマニエール
  • 「人類700万年の進化」が教えてくれる理想の食事術
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5回にわたって放送されたNHKスペシャル「食の起源」取材班が語る 体にも心にもよい「究極の幸せな食」とは? 朝の生活情報番組「あさイチ」とコラボ放送された 食生活を改善するための「実用情報」も盛り込み、 人類進化の歴史から見えてきた「理想の食事」を探りあてます。 <巻頭カラー> おいしく食べて、健康な体を作る! 「理想の食事」実践レシピ <第1章>「ご飯」は、人体の敵か味方か? ・「低糖質食」は、減量のための食事であって、健康食ではない!? ・アミラーゼ遺伝子が多い日本人は、ご飯を食べても太りにくい…etc. [実践編]あなたはご飯で太りやすいタイプか?簡単「クラッカーテスト」チェック法      糖質制限をやってよい人、悪い人。「糖質」の賢い食べ方…etc. <第2章>「塩」がないと、なぜ物足りないのか? ・「無塩文化」から学ぶ最適な塩分量は、1日に1〜3g!? ・塩は昔、健康を守るために欠かせない「薬」だった!?…etc. [実践編]脳卒中&心臓病の死亡率が激減!まずは「1日小さじ1/4」の減塩から      調味料の容器や調理法を「見直すだけ」のカンタン減塩ワザ…etc. <第3章>「アブラが脳を育てる」ってホント? ・「摂取カロリーの7割」をアブラでとっても、肥満や生活習慣病にならない人がいる ・「オメガ3」をたっぷりとり続けて、人類は「高度な知性や文化」を手に入れた!?…etc. [実践編]オメガ3&6の理想バランス「1:2」を実現する方法      舌がアブラに鈍感に!?「脂質依存症」を10日間で治す方法…etc. <第4章>「お酒」を飲みすぎてしまうのは、なぜか? ・人類の祖先が生き延びるために、「お酒が必要」だった!? ・なぜ日本人の約4割が「酒に弱い遺伝子タイプ」になったのか?…etc. [実践編]遺伝子タイプ別・お酒の飲み方のコツ      ノンアルコールで「酔いの心地よさ」を味わうというヘルシーな選択…etc. <第5章>人はなぜ、「美食」を求め続けるのか? ・「おいしい」と感じるのは、舌ではなく「鼻」だった!? ・北欧で大注目!好き嫌いをなくす科学的な実践方法…etc. [実践編]料理のおいしさをアップする「苦味」のちょい足しワザ      食欲をコントロールして、食べすぎを防ぐワザ…etc.
  • 人類の未来 AI、経済、民主主義
    4.1
    トランプ政権と民主主義のゆくえは? EUの将来は? 世界経済は今後どう変わるのか? シンギュラリティとはそもそも何か? 国際情勢、AIと人間、気候問題、都市とライフスタイルの未来像……。データとファクト重視、冷徹な現状分析を旨とする大御所たちに、「都市を変えるアイディア」を実践している若き知性を加えた計5人にズバリ斬り込み、今いちばん知りたいことに明確なビジョンを示す大興奮の一冊。 1 トランプ政権と民主主義のゆくえ ─ノーム・チョムスキー 2 シンギュラリティは本当に近いのか? ─レイ・カーツワイル 3 グローバリゼーションと世界経済のゆくえ ─マーティン・ウルフ 4 都市とライフスタイルのゆくえ ─ビャルケ・インゲルス 5 気候変動モデル懐疑論 ─フリーマン・ダイソン
  • 人類は絶滅を逃れられるのか
    4.0
    スティーブン・ピンカー、マルコム・グラッドウェル、マット・リドレー……世界最高峰の知性が語る「人類の明日」の姿とは? AI、人口爆発、IoT、気候変動、テロ、核戦争――21世紀、世界を待っている未来は繁栄か滅亡か。「知」の大論戦が明らかにする人類の歴史の真実!
  • 人狼サバイバル 絶体絶命! 伯爵の人狼ゲーム
    4.3
    キャンプの帰り、土砂崩れのために帰宅できなくなった5人の同級生と引率者は、謎の洋館に宿泊することに。だが、伯爵と名乗る洋館の主は「人狼ゲーム」の開始を宣言する。ルールは単純。仲間に化けている人狼を見極め、投票で決める。だが、選ばれた人物が人狼でなければ、その人は狼に食われてしまう……。 正解するまで脱出は不可能。究極のサバイバルが始まった!友を信じるのか、裏切るのか。究極のゲームの中で、少年少女たちの勇気と知性、そして本当の友情が試される!<小学中級から すべての漢字にふりがなつき >
  • 人狼サバイバル 1~10巻合本版
    -
    1巻5,500円 (税込)
    仲間に化けている人狼を見極め、投票で決める。だが、選ばれた人物が人狼でなければ、その人は狼に食われてしまう……。  正解するまで脱出は不可能。友を信じるのか、裏切るのか!? 究極のゲームの中で、少年少女たちの勇気と知性、そして本当の友情が試される! 大人気「リアル人狼ゲーム」が1巻から10巻まで一気に読める合本版。 【収録作品(収録順)】 人狼サバイバル 絶体絶命! 伯爵の人狼ゲーム 人狼サバイバル 極限投票! 騎士 vs.人狼ゲーム 人狼サバイバル 絶望街区! 生存率1%の人狼ゲーム 人狼サバイバル 一発逆転! IQ200の人狼ゲーム 人狼サバイバル 戦慄恐怖! 氷点下の人狼ゲーム 人狼サバイバル 頂上対決! 三つ巴の人狼ゲーム 人狼サバイバル 神出鬼没! 100億円の人狼ゲーム(上) 人狼サバイバル 神出鬼没! 100億円の人狼ゲーム(下) 人狼サバイバル 電光石火! 嘘つきたちの人狼ゲーム 人狼サバイバル 以心伝心! 無人島の人狼ゲーム <小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
  • スイの魔法1 魔眼の覚醒
    4.0
    ネットで話題の魔法学園ファンタジー、待望の書籍化! ヴェルディア魔法学園に銀髪蒼眼の美少年スイが編入してきた。容姿・知性・魔力のすべてを兼ね備えたスイに、学園の女子生徒達は大興奮! あの手この手の猛アプローチを仕掛けるけれど、マイペースなスイにはまったく効き目なし……。一方、そんな女子達にまるで無頓着なスイは、伝説の金龍ファラとの出会いを機に、自らの出生の秘密を知る。スイの運命が、いま大きく動き出そうとしていた――

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