知性作品一覧

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  • 恋は突然に/ささやかな過ち【特典付き】
    完結
    -
    【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!スカイは、父の会社に来た銀行家に目を奪われた。 知性的な顔立ちの彼は、障害馬術の覇者、フォークナー・ハリントン! 引退したけれど、その華麗さは今も変わらない。 恋に落ちたスカイだが、彼は残酷な言葉を残し去ってしまう・・・! そして6年後、父を亡くしたスカイの元に、彼は再び現れて!? 秘密のオフィスラブ『ささやかな過ち』も同時収録。
  • 後悔するイヌ、嘘をつくニワトリ 動物たちは何を考えているのか?
    3.9
    叱られるとバツが悪そうな表情をするイヌ、メンドリを欺いて誘惑するオンドリ、ネコに愛情をそそぐカラス……。動物たちの豊かな感情や知性は想像以上に奥深い。ドイツで27万部のベストセラー。森林管理官が長年の体験と科学的知見をもとに綴ったエッセイ。
  • 高校生のためのゲームで考える人工知能
    3.3
    今やデジタルゲームにかかせない「人工知能」。どう作るとプレイヤーを楽しませるゲームになるだろうか。人工知能を考えることは、「知性」とは何か、「人間」とは何か、を考えること。さあ一緒に人工知能の正体に迫る冒険にでかけよう。
  • 行人
    4.1
    妻お直と弟二郎の仲を疑う一郎は妻を試すために二郎にお直と二人で一つ所へ行って一つ宿に泊ってくれと頼む……。知性の孤独地獄に生き人を信じえぬ一郎は、やがて「死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか」と言い出すのである。だが、宗教に入れぬことは当の一郎が誰よりもよく知っていた。 (解説・注 三好行雄)

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  • 酵素断食レッスン
    -
    第九の栄養素「酵素」が腸を活性化! あなたの身体に奇跡が起きる 断食3日目から爽快感と集中力がUPしてハマる人続出!! 半日、1日、3日の実践パターンを紹介 酵素を取り入れながら行うファスティング 「酵素断食」には、いいことがいっぱい! ● 余分な脂肪が燃焼される ● 脂肪中の有害物質が血中に排出される ● 身体が浄化・修復される ● 肝臓の機能が向上し、解毒力アップ ● 腸内環境が整い、便秘改善、免疫力アップ ● 肌の新陳代謝が高まり、美肌に ● 視覚・聴覚・知性が研ぎすまされる   and more……  酵素は、「生命のカギ」といわれ、食べたものの消化・吸収に関与したり、身体のメンテナンスや免疫力向上に関わるなど、重要な役割を担っています。  酵素が体内で減ってしまうと、老化やアレルギー、生活習慣病の発症など、身体に悪影響を及ぼします。だから、いかに酵素を体内で温存させるか、また補うかが、健康・美容のカギにもなります。(本文より抜粋)
  • 高度付加価値社会宣言~風の時代の羅針盤 都市・地方の生存戦略~
    -
    ■「土の時代」「風の時代」とポスト・コロナパラダイム 2020年12月の終わりに、木星と土星の大接近(「グレートコンジャンクション」)とともに、「風の時代」という言葉が話題を集めた。一方で、最初の感染確認から1年余りを経た現在もなお、猛威をふるい続ける新型コロナウィルス。 本書は、地域経済の活性化に向けて長年取り組んできた大学教授と、自治体に出向しコロナ対応の現場で奔走する現役財務官僚という異色コンビが、その知性の限りを尽くして執筆したポスト・コロナパラダイム、すなわち「風の時代」の羅針盤である。 現場目線で日本の中小企業政策を推し進めてきた福田達夫衆議院議員の巻頭言を収録。 ■「過密」と「過疎」の統合的理解 コロナ感染拡大にみられるような大都市の「過密」問題の一方で、地方で急激に進行する「過疎」の問題も深刻である。本書では、都市か地方かという二項対立を乗り越えた、「地域厚生」という普遍的概念を提案。イノベーション創出の観点を踏まえ、都市・地方の生存戦略を描く。 ■本書で取り上げた新概念と日本の新しい社会像 1 土地本位制から情報本位制への転換(「土の時代」から「風の時代」へ) 2 都市を含めた地域のあり方(地域厚生/都市と地域の発展戦略) 3 地域経済の変化(地域経済エコシステム) 4 企業と地域経済(スマートニッチ企業/エコノミックガーデニング) 5 私たちが目指すべき「高度付加価値社会」 ■「土の時代」の砂ぼこりと「風の時代」のはじまり 本書のカバーには、大地が風によって少しずつ削られ、砂ぼこりとなって舞い上がる様子が描かれている。ここに象徴されるように、本書は、共著者が全国各地で出会ってきた熱意溢れる人々との化学反応により生まれた「風の時代」の産物である。
  • 高慢と偏見(上)
    4.3
    元気はつらつとした知性をもつエリザベス・ベネットは、大地主で美男子で頭脳抜群のダーシーと知り合うが、その高慢な態度に反感を抱き、やがて美貌の将校ウィッカムに惹かれ、ダーシーへの中傷を信じてしまう。ところが……。ベネット夫人やコリンズ牧師など永遠の喜劇的人物も登場して読者を大いに笑わせ、スリリングな展開で深い感動をよぶ英国恋愛小説の名作。オースティン文学の魅力を満喫できる明快な新訳でおくる。
  • 高慢と偏見(上)
    4.3
    溌剌とした知性を持つエリザベスと温和な姉ジェインは、近所に越してきた裕福で朗らかな青年紳士ビングリーとその友人ダーシーと知り合いになる。エリザベスは、ダーシーの高慢な態度に反感を抱き、彼が幼なじみにひどい仕打ちをしたと聞き及び、彼への嫌悪感を募らせるが……。緻密な構成と秀逸な人物造形、迫力あるドラマがダイナミックかつ繊細に描かれる。躍動感あふれる新訳!
  • 氷の伯爵と花売り娘
    完結
    -
    花屋で働くイレーナは、隣家の新しい主に思わず目を奪われた。ニコ・ラドクリフ…ヨーロッパの小国の伯爵だという彼は知性と冷酷さでビジネスを成功させつづけるプレイボーイで、危険なほど魅力的だった。彼は別世界の人…惑わされるわけにはいかないわ。ところがニコから思いがけない依頼が舞いこんだ。司書の資格をもつイレーナに、屋敷の古文書の整理を頼みたいという。仕事には興味があるけれど…彼と会う機会が増えてしまう。いったいどうしたらいいの?
  • 黒人音楽史 奇想の宇宙
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別との闘いであり、その反骨の精神はとりわけ音楽の形で表現されてきた。しかし黒人音楽といえば、そのリズムやグルーヴが注目された反面、忘れ去られたのは知性・暗号・超絶技巧という真髄である。今こそ「静かなやり方で」(M・デイヴィス)、新しい歴史を紡ごう。本書は黒人霊歌からブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップまで、黒人音楽の精神史をひもとき、驚異と奇想の世界へと読者をいざなう。古今東西の文献を博捜した筆者がおくる、新たな黒人音楽史。
  • 苔の下道
    -
    1巻1,567円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奥ゆかしく、美しい日本の言葉「大和言葉」は表現の宝庫。 とある老舗ホテルのフレンチレストラン。 差し向かいで食事する「僕」と「彼女」はアロマエステで出逢った。 生真面目で不器用そうだがワインや料理に造詣が深く、豊かな知性と教養を感じさせる彼女に「僕」は強く惹かれ、逢瀬を重ねようとするが――。 現代の恋を古語で味わう新感覚文学。

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  • ここはアセンション真っ只中 日本の0.3%、36万人が次元上昇の核になる!
    -
    2012年12月22日にスタートした地球次元から宇宙次元への「種まきの時期」に当たる今、 それぞれの分野のプロフェッショナルが、今すでに起こっている アセンション・プロセスを浮き彫りにする。 肉体の消し方や時間のない次元へ、封印された「見える力」について、 占いをはじめ暗示に惑わされない方法、宇宙知性からのメッセージ、 水と周波数の最新ヒーリング、フリーエネルギー最新情報、 人間の魂レベルが突然上がるしくみなど、あなたが5次元体になれるヒントがこの一冊に! ◎ 生命の成り立ち自体が、私たちたちがどう歩んだらいいのかを教えてくれる ◎ 私たちが今目指すのは、原点につながること ◎ 菊花紋は世界共通。最古の古代人類が感受した形 ◎ 麻や綿、シルク素材の洋服を着ると、プラ―ナが背筋にスッと入る ◎ 麻は太陽、シルクは月、綿は北極星につながっている ◎ 「イノチ」とは時空を超えて存在し、生死に左右されない自己の本質 ◎ 神様も人間の浄化のエネルギーを必要としている ◎ あなたの「信じる限界」を広げなさい ◎ 悪い念も周波数で飛ばせます! ◎ 病気も周波数のゆがみ。人間の意識が変われば病気もすぐ治る ◎ 10年前に周波数で脳卒中を治してもらった ◎ 繰り返し個々に与えられる周波数が、遺伝子の未来を決めている ◎ 宇宙人も神様も、みんな周波数 ◎ 宇宙存在たちは地球人のことを「地下資源を使っている後進的な文明」だと言っている ◎ 衣食住の3つが商業主義の影響を完全に脱する時、新しい文化の波が起こり始める ◎ 地球は今、過去に戻って、新しく始まるとき ◎ まもなく魂のレベルが上がるターニングポイントを迎えます!

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  • 心に目覚める ―AI時代を生き抜く「悟性」の磨き方―
    4.6
    AI時代の先にある 「心」の発見へ。 「悟り」の領域へ。 人間の価値は、学歴や 家柄や外見ではない。 知識や情報が豊富な 現在だからこそ、 失われてはならない 「心の価値」がこの一冊に。 ◇AIには担えない  人間が磨くべき3つの力とは ◇「感情」「知性」「理性」「意志」「悟性」  心とは何か――その本質を解説 ◇悟性を磨くための秘訣と  悟りに至るプロセス ◇心は“脳の作用ではない”  唯物論や無神論の誤りを正す 目次 まえがき 1 これからの時代における必須教養 2 AIの苦手分野、人間の生き筋 3 あなたの心に最初に出てくる「本能」を分析 4 事例で見るとよく分かる「本能」と「喜怒哀楽の感情」 5 「個々の感情」と「ルール」と「善悪」を分析 6 あなたの「人間観」と「善悪観」を分析 7 あなたの「心の領域」と「その使い方」を分析 8 それぞれの心の領域を調和させる 9 「悟性」のパワー 10 「悟性」の四つの磨き方 11 「悟性」の効用を分析 あとがき
  • こころの温度計
    -
    素敵なひとになるために、素敵なひとに出会うために、こころの知性をレベルアップ。頭で考えるひと、ハートで感じるひと、からだで反応するひとのタイプ別にアドバイス。

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  • 心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心のツボを刺激してやると、精神的な疲れが抜けて、気持ちがスーッと楽になり、新たな気分で仕事に向かうことができるようになります。身体のツボは指でほぐしますが、心のツボをほぐすのは「言葉」です。ヒトは唯一言葉を使う動物です。日々の生活において、つねに言葉を介してものを考えながら行動します。言葉によって「ヒト」から「人」へと成長し、知性や感性を磨いていくのです。
  • 心はこうして創られる 「即興する脳」の心理学
    4.2
    あなたが「思っている」と思っていることは、全部でっちあげだった! 「心の奥底には何かが隠されている」と、誰もが思いたがる。 心理学者や精神分析学者たちは、暗がりに潜むものを暴き出そうと奮闘してきた。 だが、神経科学や行動心理学の驚くべき新発見の数々は、隠された深みなどそもそも存在しないことを明らかにしている。 「無意識の思考」などというのは、神話にすぎなかったのだ。 わたしたちの脳は、思考や感情や欲望を「その瞬間に」生み出している……行動の理由も、政治的信念も、そして恋心さえも。 本書が紹介する数々の驚くべき実験結果を目にしたとき、そのことを疑うことはもはや不可能になる。 世界はどのように存在し、自分はどんな人間であるのか―それも、脳がもつ途方もない即興能力によって創り出されるフィクションなのだ。 認知科学をリードする世界的研究者が"脳と心"の秘密を解き明かす、超刺激的論考! ※原題は、The Mind is Flat: The Illusion of Mental Depth and The Improvised Mind (Penguin, 2019) 【本書「訳者解説」より】 本書の最終結論である「心には表面しかない」ということは序章から明記されており、深みという錯覚で私たちを騙している犯人は脳であるということが、あたかも最初から犯人がわかっている倒叙ミステリーのごとく、はじめから述べられている。そして、心理学実験を紹介しながら進められる論証は、章を追うごとに説得力を増していくことが、一読してわかるだろう。 ・ チェイター教授は、オークスフォード教授との推論心理学(人間はどのように推論するのか)の共同研究を続けつつ、意思決定や判断、言語や社会的相互作用へと研究領域を拡げ、また自ら会社を共同創業したりイギリス政府へ協力したりと、認知科学のビジネスや政策への応用にも取り組んでいる。 ・ 「心は実体というよりは、外界と接する接触面(インターフェイス)における即興演奏の ”手癖” である」という捉え方を展開する本書の見方の射程はかなり広い。 【本書の内容】 序章 文学の深さ、心の浅さ 第一部 心の深みという錯覚  でっち上げる力/現実という実感/インチキの解剖学/移り気な想像力/感情の創作/選んだ理由の捏造 第二部 即興が「心」を作る  思考のサイクル/意識の経路の狭さ/無意識的思考という神話/意識の境界/原理ではなく前例/知性の秘密 終章 自分を創り直す
  • 答えのない世界を生きる
    4.5
    常識から目を覚ますために。大いなる知性が紡ぐ「考えるための道しるべ」 本書は、2003年に現代書館から上梓した『異邦人のまなざし』の改訂版である。出版から15年近く経ち、学問や大学に対する私の思いは少なからず変化した。新たに考えたことを加筆し、私のフランス生活を再び反省してみた。そして自伝的性格の強かった原著の内容を一般化して、考えるための道しるべとして書き直した。異邦人や少数派が果たす役割をより掘り下げ、開かれた社会の意味を考察する。(「はじめに」より) 今日の異端者は明日の救世主かもしれない 中世の宗教裁判や魔女狩り、ナチス・ドイツ、ソ連、中国の文化大革命、カンボジアのポル・ポト率いるクメール・ルージュ、そして大政翼賛会や特別高等警察も、正しい世界を作ろうとした事実を忘れてはならない。正しい世界の構想を誤ったのではない。普遍的真理や正しい生き方がどこかに存在するという信念自体が危険なのだ。(本文より)
  • こちらアニマル社商品企画部育児課【電子限定特典付き】
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ヒトのオス、動物に子育てを学ぶ!? 育児に非協力的で妊娠中の妻の地雷を踏みまくる田中さん(ヒト・オス)は 出向先のアニマル社でかつての上司・皇帝さん(ペンギン・オス)に再会! 皇帝さんと同じ育児課で働くことになった田中さんのもとに 人間社会での育児に悩むお客様(動物)が訪れて……。 ――働きやすさってなんだろう? ――育休ってどうする? ――夫婦で子育てについて話し合う? 子育てについて、動物の生態について、 商品企画を通して学んでいく田中さん。 そんなある日、皇帝さんが育休を取ると言い出して――!? “知性動物”とヒトが共存する社会はまだまだ問題が山積みだけど、 暮らしやすさを求めて取り組みます! かわいい&カッコイイ動物社員やお客様が続々登場!? 全ページ描きおろしでお届けする、アニマル×育児×お仕事漫画♪ 【電子限定特典】 告知イラストや描き下ろしイラストなどをまとめた豪華特典ギャラリーを収録! ================== 【目次】 第1話 ようこそアニマル社へ 第2話 小さな命を守るために <教えて!皇帝さん ~虫・カエル編~> 第3話 お腹が重いということ <教えて!皇帝さん ~魚類編~> 第4話 育休と会社と生態と <教えて!皇帝さん ~鳥類編~> 第5話 動物たちの乳とミルク <教えて!皇帝さん ~ミルクを与えるもの~> 第6話 帝王切開 <教えて!皇帝さん ~子殺し編~> 第7話 哺乳類のオスたち <教えて!皇帝さん ~哺乳類オス編~> 第8話 出産がこわい! 第9話 僕らの宝物 <教えて!パンジーさん ~ヒト科の進化~> あとがき・参考文献 電子書籍限定特典ギャラリー
  • こちらアニマル社商品企画部保育室【電子限定特典付き】
    5.0
    1巻1,210円 (税込)
    育児は、毎日が学びと大切な時間で、大忙し!! 「アニマル社」を舞台に、子育て1年目の奮闘がはじまる!? おもしろくてちょっぴりためになる、動物雑学×育児マンガ! 子どもが生まれるまで育児への理解や考えが乏しく、妊娠中の妻の地雷を踏みまくっていた田中さん(ヒト・オス)。 しかし、出向先の「アニマル社」で、知性動物の赤ちゃんのための商品企画開発を通して出産や育児について見つめ直し、子育てにも協力的に。 そんな娘を溺愛する日々を過ごしている田中さんのもとに、育休を取っていたはずの上司・皇帝さん(ペンギン・オス)が、突然、息子を連れて帰ってきた!? なんと息子も知性動物だと判明し、急遽、人間社会に連れ戻ってきたというのだ。 皇帝さん親子の事情を聞いた田中だったが、その頃、田中家でも問題が……。 子どもたちの未来のために、なにができるのか――。 田中は皇帝さん親子や知性動物の子どもたちのために、アニマル社に 「保育室」を設けることを、社長(ライオン・オス)に提案! そこでさまざまな動物の赤ちゃんと自分の娘の子育てに奮闘し……。 知性と感情を持った「知性動物」だらけの会社で働く田中が、今作では子どもたちのために全力で動きます!! 動物図鑑コラム入り、全192ページでお届けします♪ 【電子書籍限定特典】 描き下ろしマンガ6ページとイラストをまとめた豪華特典集を収録! 【目次】 プロローグ [第1話]帰ってきた皇帝さん [第2話]アニマル社保育室を作る!  コラム コウテイペンギン [第3話]子どもたちのウンチ事情  コラム ビーバー [第4話]おいしく、楽しく、離乳食! [第5話]おやすみ、子どもたち  コラム ブタ/ラッコ [第6話]おともだちとの付き合い方  コラム ユキヒョウ/レッサーパンダ [第7話]親はいつだって大変! [第8話]お散歩で迷子 [第9話]成長と個体差  コラム カンガルー/コアラ [第10話]みんなでお遊戯会  コラム プレーリードッグ [第11話]子どもと過ごす時間 あとがき・参考文献 電子限定特典「描き下ろしマンガ&イラスト集」
  • 国家の攻防/興亡 領土、紛争、戦争のインテリジェンス
    4.0
    いま、反知性主義という妖怪が日本を徘徊している。妖怪との闘いを、完全収録!! 会員制情報誌「エルネオス」に8年以上に及ぶ好評連載から、領土や戦争のインテリジェンスを抽出した、この10年を一望できる一冊。
  • 国権と民権 人物で読み解く 平成「自民党」30年史
    -
    「安倍一強」により分断され、混迷を極める日本の政治情勢。排他的で、反知性的ともいえる自民党政治を解きほぐすのに、もはや「保守とリベラル」などというレッテル貼りは用をなさないだろう。いま本当に必要なのは、より深い歴史性と日本の政治風土を孕んだ「国権と民権」という概念ではないだろうか。長年、朝日新聞の政治記者として厳しい政治の現場に立ち会ってきた政治コラムニスト・早野透と、国権の横暴に異を唱え続ける評論家・佐高信という、政界の裏表を知り尽す二人が、国家と民衆が真摯に対峙した自由民権運動以来の日本政治の本質に立ち返り、民権派が次第に零落し、国権派に牛耳られた平成「自民党」政治の30年を顧みる。自民党内で民権意識のあった加藤紘一を筆頭に、小沢一郎、田中秀征、山崎拓らが目指し、果たし得なかったものとは何か。安倍自民の「暴政」を乗り越え、民権派を再生することは可能か。二人の対論から、そのヒントを探る。 【目次】まえがき 佐高 信/第一章 加藤紘一の死/第二章 民権派の人間観/第三章 田中秀征の「民権思想」/第四章 山崎 拓の「国権的民権」/第五章 小沢一郎の「革命」/第六章 民とは誰か?/あとがき 早野 透
  • 言葉である。人間である。 読書術極意
    -
    2013年から2019年まで、時代と社会の様々な動きの中で社会の深層に測鉛を下ろし、書物を厳選。ジャンルは多岐にわたり、現代においても重要なヒントとなる古典も取り上げる。 書物の心拍に耳を澄まし、その沸点の高低に狂喜乱舞する。 《新自由主義という、はしたなき競争と経済効率優先の思考にとっては、人間本来が持っている、言葉によって思考し、想像し、共生し、創り上げていくという知性が、邪魔以外の何ものでもない。…世に瀰漫する数式化、確率化できるかのようなロゴス(論理)からはみ出た、豊饒なる言葉こそが、文学であり、人間の言葉なのである。》(「まえがき」より)
  • ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う
    3.8
    一連の「国語」改革は何が問題なのか? 東大文学部の有名教授陣による、緊急講演録! 大学入試改革や新学習指導要領の公示により、「国語」をめぐる様々な変更点が注目を集めている。「論理国語」「文学国語」といった区分が新たに誕生し、新・大学入試共通テストでは実用的な文章の読解が増加する見込みである。また、それに連動する形で、高等学校の「国語」からは文学の比重が減ることが予想されている。このように「実用性」を強調し、「文学」を特殊な領域に囲い込もうとする大学入試改革・教育政策はいかなる点で問題なのか。その変化の背景にある、日本社会全体に蔓延した「ことば」に対する偏った見方とは何か。そして、なぜ今の時代にこそ文学的知性と想像力が重要なのか。東京大学文学部の5名の有名教授陣が、各専門の立場から問題意識を熱く語った、必読の講演録!
  • ことばのセンス
    -
    1巻850円 (税込)
    俳句は言葉を知らないと作れない。少なくともボキャブラリーを豊富にすることが俳句上達の大きな要因になっている。だから俳人は常に言葉に対して貪欲でなければならない。また言葉に対するセンスも磨かねばならない。言葉のセンスとは、「巧言令色鮮キガ仁」の言葉通り、多ければいいというものではない。一言多いために失敗することもある。言葉の吟味こそ大切だと思う。そして的確にTPOを弁えること。言葉の数を誇るよりも、一語一語の言葉の持っている意味の広さと深さ、言葉の持つ機能の領域を知ることが大切で、言葉を生かすことこそ、言葉のセンスを引き出す道につながることと思っている。──稀代の俳人が語る、“日本語の知性”の深さ、豊かさを身につけるために知っておくべきこととは。
  • ことばのトリセツ(インターナショナル新書)
    4.0
    よかれと思って発した言葉、意味は合っていても、その印象は語感でまったく変わります。「感謝します」は距離感を作り、「ありがとう」は親愛の情を伝え、「はい」は忠誠心、「ええ」は知性を感じさせます。本書は著者が人工知能研究において「ことば」の感性に着目して以来、28年にも及ぶ「語感分析」の成果をまとめた一冊です。たとえば、「さぁ、帰ろう」「そろそろだね」などのS音は爽やかな印象を与えますが、デートの最後にはNG。包み込む音オを使った「送るよ」「おやすみを言わなきゃね」などを使ったほうが効果的です。また、「ポルシェ」のP音は光を、「ひかり」は圧倒的なスピード感を、「のぞみ」は居心地の良さを感じさせるなど、名前の「音」がもたらす影響や効果も論じます。男女関係、職場の上下関係、ネーミング会議、あらゆる場で役に立つことばづかいの極意が満載の、まさに「ことばのトリセツ」です。
  • ことばへの旅(上)
    3.0
    人間が長い歴史を経て築き上げてきた、果てしなき“ことばの森”。そのなかを放浪し、すばらしい“ことばの木”に出会い、その木のなかにイデア(本質的な特徴)を発見したときの感動!著者のそうした感動から生まれた本書は、いわゆる箴言集ではない。著者ならではの深い思索によって、様々なことばの本質をあぶり出してみせる一方、私たちに読書の愉しみ、考えることの喜びを教えてくれる。「人間の知性は明鏡ではなく、意志と感情で曇った鏡である」(フランシス・ベーコン)、「異なった人間には異なった真理がある」(オスワルト・シュペングラー)、「君子は淡くして以て親しみ、小人は甘くして以て絶つ」(荘子)など、心に響くことばをもとに展開される名随筆は、人生や社会の諸問題を考える上で格好の道しるべとなろう。

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  • 子どもの一生を決める46の言葉のプレゼント
    3.5
    1、赤ちゃんでも、大人の会話を聞いて理解している。2、姿勢のいい子どもは、知性が目覚める。3、親と子どもの料理を、同じクオリティにしない。4、地味な反復作業から、創造力はつくられる。5、大人の行く場所に、連れて行こう。など、カリスマ・中谷彰宏が教える究極の子育てアドバイス46本!親にとってこんな言葉が欲しかった!

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  • 子どもの教養 クイズで学ぼう季語の世界
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この一冊で語彙力、表現力がアップ。季語にふれて、知性や感性をみがこう!! 多くのベストセラー作品をもつ齋藤孝氏による子ども向け読み物。 「東から吹いてくる『東風(春)』は、何を知らせる風?」「昔、『お年玉(新年)』としてわたされたものは?」「かじけ猫(冬)ってどんな猫?」。さあ、答えはわかるかな?  季語が生まれた背景やその意味をうんちくたっぷりに解説する。古来、日本人が大切にしてきた季節感や自然をうやまう気持ちにも触れてみよう。 語彙力、表現力はもちろんのこと、理科や社会、美術や哲学まで幅広いジャンルにまつわる知識がクイズをとおして習得できる。俳句を学び始める小学生は、ぜひ「朝読」用にゲットしてほしい。ブームにのって俳句の世界に興味を抱いた大人の読者にもおすすめの一冊。 〈目次〉 はじめに 知っておきたい基礎知識 (1)/知っておきたい基礎知識 (2)/この本の使い方/定番季語マップ 春・夏・秋・冬・新年 第1章  時候──気候のあれこれ(春 弥生、八十八夜/夏 土用、灼くる/秋 夜長、そぞろ寒/冬 小春、春隣/新年 正月、人日/コラム:「麦の秋」は秋の季語じゃない!?) 第2章 天文──空のあれこれ(春 東風、佐保姫/夏 雲の峰、薬降る/秋 月、霧/冬 鎌鼬、雪女/新年 初日、御降り /コラム :月に名前をつけた昔の人たち) 第3章 地理──地上のあれこれ(春 山笑う/夏 滝/秋 水澄む/冬 狐火/新年 初富士/コラム:水の季語いろいろ) 第4章 生活と行事──イベントあれこれ(春 麦踏み、茶摘、ぶらんこ/夏 甘酒、 髪洗う、プール/秋 七夕、花火、月見/冬 柚子湯、日記買う、マスク/新年 年玉、雑煮、笑初/コラム:こんなカタカナの季語もある) 第5章 動物──生きものあれこれ(春 鶯、亀鳴く/夏 金魚、空蝉/秋 小鳥、虫/冬 かじけ猫、 熊穴に入る/新年 嫁が君/コラム :季語から食材の旬を知ろう) 第6 植物──草花あれこれ(春 梅、萌/夏 若葉、夕顔/秋 紅葉、紫式部/冬 帰り花、落ち葉/新年 薺/コラム:季節を彩る花たち) 二十四節気と七十二候 おわりに
  • 子どもの脳は食べ物で変わる
    4.5
    「子どもの知能を格段に高める脂質であるリン脂質は、鶏卵やダイズに多く含まれている」「子どものIQを上げるためにまず第一にすべきことは、血糖値を急速に上げる『クイックカーボ』(菓子パン、チョコレートなど)を子どもから遠ざけること」……本書では子どもの脳を左右する食べ物について、脳教育学者が科学的根拠を示しながらやさしく解説します。子どもの人生を決める最大の要因は、遺伝ではなく、栄養素なのです。たとえば、マルチビタミンとマルチミネラルのサプリメントを摂取するとIQが9ポイントアップします。また、非行少女の食生活を改善することで、IQが上昇し就職に成功したという事例もあります。親が食事に気を配れば、子どもは生涯を支える知性を身につけることができるのです。さらに本書は食事にとどまらず、薬やワクチンについても解説します。子どもはPL顆粒を含んだかぜ薬や抗うつ薬の服用を控えたほうがいいといえます。インフルエンザワクチンを打ち続けると免疫力が低下します。このような、あまり語られることのない薬・ワクチンの真実をしっかりとお伝えします。
  • 小林秀雄と中原中也
    -
    現実よりも自身の裸の心を守り抜こうとした詩人と、その世界に深く共感するがゆえに背反せざるをえない知性で武装された批評家――。「自分が人間であることのすべてを負っている」と言うほど絶対的な影響を受けた中原中也の特異な生の在り様を「内部の人間」と名付け、小林秀雄の戦後の歩みに「ヴァニティ」(中原中也)を超えた人間探究の軌跡を見出す、秋山駿の出発点。
  • 小林秀雄の悲哀
    3.0
    「もう、終いにする」。戦後の知識世界に輝くビッグネーム・小林秀雄が、晩年、10年にわたって取り組んだ『本居宣長』は、執筆に難渋し、結論に達しないまま意外な一言で終わってしまった。日本が誇る知性は、なぜ最後の仕事で挫折したのか。彼がこの書物にかけた思い、そして小林がたどり着きたかった「ゴール」はどこにあったのか。小林の批評ぶりを多角的に検証しながら、批評とは何か、その原理について考える。
  • これから30年をゴキゲンに生きる。
    3.0
    〈電子書籍版に関する注意事項〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。 【自分の幸せは自分で作る! 大人女子必読、生きる力が湧いてくるポジティブエッセイ】 自分の幸せは自分で作る。それが大人女子。この本では、病気と不況、更年期や老化を乗り越え、これからをゴキゲンに生きる「大人女子術」を大人女子代表の横森理香さんが伝授。 「何をやってもうまく行かない」「後先考えると不安で眠れない」「なんでも自分とまわりを比べてしまう」という人たちに向けたポジティブエッセイ。横森理香さんとそのおばあさん(おタミ)の言葉(啖呵)を読むことで、自然と元気が生まれ、前向きな自分になれるでしょう。 これから30年を見つめ直すきっかけにもなる、『大人女子術』効果をぜひ体感してください。 〈こんな方にオススメ〉 【編集担当からのおすすめ情報】 ・何をやってもうまく行かないとき ・後先考えると不安で眠れなくなったり ・自分育てをはじめたいと思っている人 ・他の人と違うかな? と感じたとき ・ママ友との距離の取り方に悩んでいる人 ・自分とまわりを比べてしまう人 〈本書の内容〉 ■第1章 困ったときの神頼み  ■第2章 今日が最後の日と思って生きる  ■第3章 上機嫌は知性と体調管理で作る  ■第4章 子育てはのんきに構えろ! ■第5章 年代別・新しい人間関係作り  ■第6章 できることや趣味でダブルジョブ  〈おタミとリカの啖呵〉 ・何教でもいいから先祖を拝め! ・天と繋がれば怖いモンなし! ・先祖がはっきりしねぇきゃ今日さんを拝め! ・自分のゴキゲンは自分で取れ! ・おまんは知恵を頭に詰めろ! ・自分を癒すサイコーの医者は自分 ・渋ガキゃ渋いほど甘くなる ・子供が自分らしく生きられるようにするのが親の仕事!! ・世間づきえぇにいい言葉はいらん! ・心地よい人間関係は幸せの要 ・稼ぐに追いつく貧乏なし! ・暇つぶしとボケ防止が仕事に繋がる ・言いつけられた仕事は逃げるな! ・毎日、短時間の労働と運動で目指せ生涯現役!! ・表はボロでも下着はコピンとしてろ! ・五感を研ぎ澄ませて命を寿げ! 〈プロフィール〉 横森理香(作家/日本大人女子協会代表) 1963 年生まれ。多摩美術大学卒。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代・大人女子のための“お年頃”読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』はバブル時代を描いた唯一の小説と評され、アメリカ、イギリス、ドイツ、アラブで翻訳出版されている。また、『ベリーダンス健康法』を発案、主催するコミュニティサロン『シークレットロータス』でレッスンを行う。2017年11月、『一般社団法人 日本大人女子協会』を設立、大人女子の「健康」「美」「幸せ感」を高める活動をしている。 協会ホームページ otonajoshi.or.jp/ Ameba 公式ブログ ameblo.jp/arafif-life55 シークレットロータス yokomori-rika.net/secret-lotus

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  • これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講
    4.3
    今日の世界は、かつてないほど急速な変化を遂げている。 資本主義はその限界を露呈し、人工知能は人間の仕事を奪い始め、誰もが100歳まで生きる人生100年時代が到来しつつある。 旧来の価値観が通用しなくなっていくなかで、「これから」をよりよく生きるためには、現在進行形のリベラル・アーツ(教養)が欠かせない。 思想から経済、デザインにアートまで、各界のフロントランナー11人が、 各分野の「これまで」と「これから」を紐解きながら、「これからの教養」を語り尽くす。 ◎目次 1.これからの思想――東浩紀 2.これからの生命――池上高志 3.これからの健康――石川善樹 4.これからの建築――伊東豊雄 5.これからの経済――水野和夫 6.これからのメディア――佐々木紀彦 7.これからのデザイン――原研哉 8.これからのプロダクト――深澤直人 9.これからの文学――平野啓一郎 10.これからのアート――松井みどり 11.これからの人類――山極寿一 ◎未来の創り手11人が考える、変わりゆく世界の「これから」 「僕たちは偶然性=弱いつながりを意図的に回復しなくてはいけない」(東) 「人間も機械も『人工生命化』していく」(池上) 「人生100年時代には『大きな問い』が必要になる」(石川) 「新しいコミュニケーションやコミュニティをどう居心地よく造るかが問われている」(伊東) 「近代社会の原理から脱し、『よりゆっくり、より近く、より寛容に』」(水野) 「いまはまたゼロからビジネスをつくらなければならない時代」(佐々木) 「これからはものではなく価値を作っていく時代」(原) 「デザインをする部分が本質的になってきた」(深澤) 「『個人』という概念が社会システムを考えていく上で限界に来ている」(平野) 「スペクタクルの蔓延の中で見失われている『個人の独自性』を取り戻す」(松井) 「人間はデータから脱出しなければならない」(山極) ◎「はじめに」より 爆発的に増える情報量とそれらを瞬時に検索するネット環境、 ビッグデータを駆使するコンピュータの発展にともなって、 僕らは「既になんでも知っている」かのようなイメージがあるが、果たしてそうだろうか。 逆に、より受動的で、自分の関心領域だけに閉じこもる人が多くなっているのではないか。 さらに、世界で何が起きているかよりも、国内の事象や 文化にだけ関心を向けている人も多いように思う。 そうした精神ならびに知性の不自由さから解き放たれるためにも、 異なる分野や言語を学ぶことには意味がある。 教養はリベラル・アーツの訳語だが、人が自由(リベラル)であるためには 技術と知恵(アーツ)がいる。異なるものを知らないと、人は自由になれない。 本書は「これから」をより良く生きるための現在進行形のリベラル・アーツ(教養)の 端緒に触れられるものになれればと意図している。
  • コロナ禍をどう読むか――16の知性による8つの対話
    -
    ウイルスは「敵」なのか? それとも――? 人類学、哲学、批評、アート、小説、精神分析、ビッグヒストリー、妖怪、科学史……。 ジャンルを異にする俊英たちが、コロナ禍が露わにした二元論の陥穽をすり抜け、「あいだ」に息づく世界の実相を探る。刺激的な八つの対話集。 刻々と迫りくる感染症と、その対策に奔走する我々。 緊急事態宣言下の日本で行われた八つの対談は、未曾有の事態を普遍的な観点から見つめ直す、二つのまなざしが直交する対話の記録である。 【目次】 ■ TALK 01 奥野克巳 × 近藤祉秋 ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成する ■ TALK 02 逆卷しとね × 尾崎日菜子 接触と隔離の「あいだ」を考える ■ TALK 03 吉村萬壱 × 上妻世海 私と国の「あいだ」を/で問い直す ■ TALK 04 清水高志 × 甲田烈 既知と未知の「あいだ」の政治 ■ TALK 05 松本卓也 × 東畑開人 心と身体の「あいだ」を考える ■ TALK 06 山川冬樹 × 村山悟郎 隔離され、画像化された二つの「顔」、その「あいだ」で ■ TALK 07 辻村伸雄 × 石倉敏明 歴史と神話の「あいだ」の実践 ■ TALK 08 塚原東吾 × 平田周 グローバルとローカルの来たるべき「あいだ」へ
  • コロナ後の世界
    3.9
    縁故主義、相互監視、正常性バイアス、反知性主義、 “コロナ・マッチョ”、『1984』的ディストピア…… なぜ日本はここまで劣化したのか? ・エビデンスを軽んじ、政治効果を優先させた日本の感染症対策 ・知的無能が評価される「イディオクラシー」(愚者支配)とは ・“母子癒着”する日米関係とディストピア化する社会 ・カミュ『ペスト』に描かれた危機下における大人の市民像 ・「王道」と「覇道」――中国はこれからどうなるのか? ・書物という外部への回路がもつ「コモンの再生」の可能性……etc. 社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋!
  • コロナ後の世界
    3.6
    新型コロナウイルスが国境を越えて感染を拡大させる中、現代最高峰の知性6人に緊急インタビューを行い、世界と日本の行く末について問うた。 このパンデミックは人類の歴史にどんな影響を及ぼすのか? これから我々はどんな未来に立ち向かうのか? 世界史的・文明論的な観点から、冷静かつ大胆に2020年代を予測する。 [主な内容] ・ジャレド・ダイアモンド「21世紀は中国の時代にはならない」 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校地理学教授。著書『銃・病原菌・鉄』) ・マックス・テグマーク「AIで人類はもっとレジリエントになれる」 (マサチューセッツ工科大学教授。著書『LIFE3.0 人工知能時代に人間であるということ』) ・リンダ・グラットン「ロックダウンが日本人の新しい働き方を生んだ」 (ロンドン・ビジネススクール教授。著書『ライフシフト 100年時代の人生戦略』) ・スティーブン・ピンカー「人間の認知バイアスが感染症対策を遅らせてしまった」 (ハーバード大学心理学教授。著書『21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』) ・スコット・ギャロウェイ「パンデミックでGAFAはますます強大になっていく」 (ニューヨーク大学スターン経営大学院教授。著書『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』) ・ポール・クルーグマン「経済は人工的な昏睡状態。景気回復はスウッシュ型になる」 (ノーベル経済学賞受賞者。著書『格差はつくられた 保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略』)
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線
    3.4
    日本の未来はどうなるか――? 養老孟司 ユヴァル・ノア・ハラリ ジャレド・ダイアモンド 福岡伸一 ブレイディみかこ 角幡唯介 東畑開人etc. 22人の論客が示すアフターコロナの針路!朝日新聞大反響連載を書籍化新型コロナウイルスは瞬く間に地球上に広まり多くの命と日常を奪った。すべての人に平等に降りかかるこの感染症によって、社会は様変わりしてしまった。第2波の懸念も高まり、感染への恐怖が消えない中、私たちは大きく変容する世界をどう捉え、どのように考えればよいのか。現代の知性たちのパースペクティブを通し「コロナ後」を思考する糧を届ける。
  • コロナ後の未来
    3.7
    2020年7月に刊行した『コロナ後の世界』の続編。 新型コロナ・パンデミックは2年を経ても収束しそうもない。 この感染症によって、私たち人類の未来はどのように変わっていくのか? 世界が誇る知性7人に聞いた。 第1章 デジタル独裁主義の悪夢を阻むには ユヴァル・ノア・ハラリ 第2章 mRNAワクチンが切り拓く可能性 カタリン・カリコ 第3章 生命とは何か? ウイルスとは何か? ポール・ナース 第4章 コロナ後の働き方はハイブリッドワーク リンダ・グラットン 第5章 未来の都市は「第三の場所」を求める リチャード・フロリダ 第6章 GAFAの勝者アマゾンは医療を目指す スコット・ギャロウェイ 第7章 コロナ後の「Gゼロの世界」 イアン・ブレマー
  • コロナ後―ハーバード知日派10人が語る未来―(新潮新書)
    5.0
    日はまた沈むのか。コロナ禍からの反転攻勢は可能か。これからの戦略の要点とは何か。ハーバード大学の知日派教授10人に緊急インタビューを敢行。世界最高の知性たちから返ってきたのは、前向きで示唆に富む言葉だった。2030年の展望、新たなキーワード、日本が本来持っていた伝統と強み……彼らの知見は未曾有の危機に立ち向かう私たちに前を向く勇気を与えてくれる。激動の時代を賢く生き抜くための書。
  • コロナと無責任な人たち
    5.0
    2020年1月に始まった新型コロナによるパンデミックは、戦後の平和ボケとなれ合いを享受してきた日本のリーダーたちの本性を暴いた。数百億円を投じて世界から失笑された「アベノマスク」、反対を押し切って強行された「Go Toキャンペーン」、都民に戸惑いだけを残した「東京アラート」など、愚策の見本市のような政策が次々に発表されてきた。また、コロナ禍に乗じて畑違いの素人が根拠のないデマを声高に発信し、そのたびに国民の間で不信と分断が生まれている。本書では政治家、知識人たちの腐敗を抉り出し、知性なき国家の惨状を白日の下に晒す。
  • こわれた鏡 ジイド知性の喜劇
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • こんな日本でよかったね 構造主義的日本論
    4.1
    その類いまれなる好奇心で現代思想の奥の奥まで分け入るウチダ先生。人気ブログ「内田樹の研究室」のコンピレーション本である本作では、構造主義でこの国の過去・現在・未来を捉えます。時間的に後から来たものがすべてを支配する、という歴史主義的な考え方に対し、構造主義では時間の広がりと深みを重んじます。「私とは違う時間の中に生きている人に世界はどのように見えているのか私にはよくわからない」。そんな謙抑的な知性で、ウチダ先生と一緒に「こんな日本」について考えてみませんか。
  • こんな日本に誰がした ダメになったこれだけの理由
    -
    いまや、世界でもトップクラスの大国となった日本。しかし、日本人の文化的意識は果たしてトップクラスと言えるだろうか。最近の異常な凶悪犯罪の増加や、刻々と進む環境破壊に代表される世紀末現象は、もはや対岸の火事ではない。日本はこのままでいいのか? 知性、教養、知恵、誇りを失った日本人に、練達の作家が鋭い筆致で警鐘を鳴らす。

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  • コンピュータvsプロ棋士 名人に勝つ日はいつか
    3.8
    佐藤康光九段「やはり人の感覚ではない」 藤井 猛九段「筋ってもんがないですね」 清水市代元女流四冠「人間に近いと感じた。胸が熱くなった」 コンピュータがプロの将棋棋士に初めて勝利を収めた。2010年10月11日、清水市代女流王将(当時)に公開対局で将棋ソフトの合議「あから2010」が勝利したのだ。チェスのチャンピオンにコンピュータ「ディープブルー」が勝利を収めて13年、渡辺明竜王と「最強の将棋ソフト」ボナンザの激闘から3年、ついに「知性の象徴」をめぐる人間とコンピュータの歴史の新しい扉が開かれた。人間の頭脳に挑む将棋ソフトはいかに進歩してきたのか。その指し手はどのように決定され、人間の思考とどこがどのように違うのか。「読み」と「局面評価」はどのように行うのか。清水女流と「あから2010」の激戦譜を辿りながら、コンピュータの思考の特徴を浮き彫りにする。さらに、名人に勝利するのはいつの日か、そのために乗り越えるべき課題とは何なのか、考える。
  • 婚約恋愛~次期社長の独占ジェラシー~
    4.1
    OLの花菜は、幼なじみの京平にずっと片想い中。彼は花菜の会社の専務かつ御曹司で、ルックスも知性も抜群。平凡な自分との差を感じ苦しくなった花菜は、彼への想いを吹っ切るためお見合いを決意する。ところが当日現れた相手は…なんと京平! 熱く抱きしめられ「お前と結婚する」と甘く宣言されて夢心地に。その後も「俺以外の男には近づくな」と、過保護な独占欲全開で激しく迫られて…!?
  • 語彙力がないまま社会人になってしまった人へ
    3.4
    ■社会人としてのレベルは「語彙力」で測られる現実がある 稚拙な表現や、思慮の浅そうな表現をしたり、 自分の中にある語彙の量が不足していれば、 社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。 仕事の力量があるかないかということ以前に、 言葉の理解力や、使う言葉といった語彙力で ある程度あなたの評価が決まってしまうということです。 本書では、社会人としての評価を上げ、 キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための 「できる人が物事を理解するために押さえている語彙」 「知性と教養を感じさせる語彙」をご紹介しました。 ■知性と教養は話のはしばしに表れる 「代替案を考えます」というのを、 「だいがえあんを考えます」と言ってしまえば、 知性を疑われ、仕事相手は不安になってしまいます。 言語のスペシャリストであるノーマン・ルイスは 名著『Word Power Made Easy(語彙力を身につけるのは簡単だ)』で、 本書で学習すれば、「自信を持って話し、書けるようになる」 「効率のいい効果的な言葉の読み方が身につく」 「理解が早くなる」「交際範囲が広がる」「収入アップにつながる」 といったことを述べています。 ■「最低限知っておけばいい51語」をおもしろく身につけよう! 本書では、「この人、できる!」と思われる語彙を 成り立ちや歴史から、おもしろく身につくよう書きました。 就職活動をしている学生から、新入社員、ベテラン社員、 経営陣の人々まで、役立つ内容を心がけました。 ぜひ、一語でも身につけて、使いこなしてみてください。
  • 極悪鳥になる夢を見る
    3.1
    これを読まずして貴志祐介は語れない! 『黒い家』『悪の教典』『新世界より』『鍵のかかった部屋』……あの緻密な作品群を生み出した知性の意外な素顔とは。 ホラー、ミステリ、SFなど幅広いジャンルにわたって、挑戦的な作品を書き続けている著者による、デビュー以来の全エッセイから精選したエッセイ集。 作家としての思索や社会への提言のみならず、ある時は、小説もびっくりのホラーな出来事を、ある時はブラックなユーモアを、ある時は謎の日常生活を、ある時は溢れる野球愛を、絶妙な文章で綴っています。 謎多き“エンターテインメントの革新者”を、より知るための一冊。 文庫特別収録として、韓国での講演会の原稿「文学におけるヒューマニズムと悪について」収録。エンターテイメント作品という立ち位置の中で、なぜ大量殺戮などを描くのかが、明晰に述べられた名講演です。 【目次】 悪役の特権/なぜ緑色の哺乳類はいないのか/なぜ、エスパーは、少女でなければならないか/偽ドキュメンタリーの真実/極悪鳥/私は監視されている/スッポンの首/チェスボクシング/下品なスーパーヒーロー/台湾の夜市/思い出の『エクソシスト』/異形のまなざし 等
  • 御朱印さんぽ 関東の寺社(2022年版)
    完結
    -
    【美しい御朱印を多数掲載した 関東の御朱印本の最新版!】 お寺や神社を参拝した証としていただける「御朱印」。 躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。 流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。 本書は、関東で人気の高い御朱印のある寺社をたっぷり紹介しています。 御朱印をいただく際に、一緒に知りたい「寺社の見どころ」も徹底取材。 快く御朱印をいただくための「基礎知識や参拝マナー」、 効率的におさんぽできる「モデルコース」なども丁寧に解説していて、 御朱印さんぽの実用情報満載の1冊です。 ★厳選!アートのような御朱印図鑑  いただいてみたい関東の御朱印をご紹介しています。御朱印の奥深さや美しさを実感できます! ★はじめよう! 御朱印集め 基本のキ  御朱印と御朱印帳/お寺と神社の御朱印に書かれていること/お寺の基本と参拝マナー/神社の基本と参拝マナー/知っておきたいQ&A など ★テーマめぐる 御朱印  美しく印象的な筆致/動物や植物がモチーフ/期間限定のプレミアム御朱印/  アーティスティック/個性的でユニークな御朱印/歴史上の人物ゆかりの寺社/  桜・紅葉の名所でいただく/絶景とともに など ★ご利益でめぐる 御朱印  恋愛・縁結び/金運/学業(知性)・仕事運/美容・健康/総合運 など ★運気アップ! ぐるっと御朱印めぐり旅  世界遺産からパワースポットまで、厳選したモデルコースで開運旅になること間違いなし!  鎌倉/江ノ電/日光/箱根/川越/秩父 など ★御朱印集めをされている麒麟の川島明さんのインタビューや、  参拝時に役に立つ+αメモ、手元に残しておきたい可愛い御朱印帳&授与品も多数掲載!
  • 御朱印さんぽ九州の寺社
    完結
    -
    お寺や神社を参拝した証としていただける「御朱印」。 躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。 流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。 本書は、九州で人気の高い御朱印のある寺社をたっぷり紹介しています。 御朱印をいただく際に、一緒に知りたい「寺社の見どころ」「開運スポット」も徹底取材。 快く御朱印をいただくための「基礎知識や参拝マナー」「今さら聞けない用語」、 効率的におさんぽできる「モデルコース」なども丁寧に解説しており、 御朱印さんぽの実用情報満載の1冊です。 ★アートのような御朱印図鑑 手元に置いて宝物にしたい九州の御朱印をご紹介。御朱印の奥深さや美しさを実感できます! ★はじめよう!御朱印集め基本のキ 御朱印とは/御朱印の見方/お寺の基本と参拝マナー/神社の基本と参拝マナー/知っておきたいQ&Aなど ★テーマでめぐる御朱印 美しく印象的な筆さばき/期間限定のプレミアム御朱印/アート&個性派のユニークな一枚/かわいい動物や植物コレクション 歴史上の人物に思いをはせて/桜・紅葉の名所でいただく/気持ちのよい眺めも魅力/世界遺産や国宝でなど ★ご利益でめぐる御朱印 恋愛・縁結び/金運・財運/学業(知性)・仕事運/美容・健康/総合運など ★運気アップ!ぐるっと御朱印めぐり旅 博多散策/天孫降臨の地・高千穂へ/国東半島六郷満山めぐり/熊本城から御朱印めぐり/ パワースポット・霧島/長崎ぶらぶら歩き/日南海岸ドライブ/神々の島・壱岐/関門海峡 など ★参拝時に役に立つ+αメモ、手元に残しておきたいかわいい御朱印帳&授与品も多数掲載! ※この電子書籍は2021年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 御朱印さんぽ 埼玉・秩父・川越の寺社
    完結
    -
    お寺や神社を参拝した証としていただける「御朱印」。 躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。 流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。 本書は、埼玉県内で人気の高い御朱印のある寺社をたっぷり紹介しています。 御朱印をいただく際に、一緒に知りたい「寺社の見どころ」「開運スポット」も徹底取材。 快く御朱印をいただくための「基礎知識や参拝マナー」、 効率的におさんぽできる「モデルコース」なども丁寧に解説していて、 御朱印さんぽの実用情報満載の一冊です。 ★アートのような御朱印セレクション  手元に置いて宝物にしたい埼玉県の御朱印をご紹介しています。御朱印の奥深さや美しさを実感できます! ★はじめよう! 御朱印集め 基本のキ  御朱印と御朱印帳/お寺と神社の御朱印に書かれていること/お寺と神社の基本/お寺と神社の参拝マナー/知っておきたいQ&A など ★テーマめぐる 御朱印  美しく印象的な筆さばき/アート&個性派のユニークな一枚/かわいい動物コレクション/  期間限定のプレミアム御朱印/歴史上の人物に思いをはせて/フォトジェニックな寺社めぐり など ★ご利益でめぐる 御朱印  恋愛・縁結び/金運・財運/学業(知性)・仕事運/美容・健康・安産/総合運 など ★運気アップ! ぐるっと御朱印めぐり旅  川越の街歩きや秩父パワースポットめぐり、里山ドライブなど、厳選したモデルコースで開運旅になること間違いなし!  川越/秩父/大宮/川口九社/飯能/長瀞 など ★パワースポットの達人・キャメレオン竹田さんのインタビューや、  参拝時に役に立つ+αメモ、手元に残しておきたい可愛い御朱印帳&授与品も多数掲載! ※この電子書籍は2019年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 御朱印さんぽ千葉の寺社
    完結
    -
    ※契約等により、掲載許諾が降りなかった物件および、電子書籍対象外の写真、テキストには一部マスク処理をしております。 この電子書籍は2021年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります。 お寺や神社を参拝した証としていただける「御朱印」。 躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。 流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。 本書は、千葉県内で人気の高い御朱印のある寺社をたっぷり紹介しています。 御朱印をいただく際に、一緒に知りたい「寺社の見どころ」「開運スポット」も徹底取材。 快く御朱印をいただくための「基礎知識や参拝マナー」、 効率的におさんぽできる「モデルコース」なども丁寧に解説していて、 御朱印さんぽの実用情報満載の一冊です。 ★アートのような御朱印セレクション 手元に置いて宝物にしたい千葉県の御朱印をご紹介しています。御朱印の奥深さや美しさを実感できます! ★はじめよう!御朱印集め 基本のキ 御朱印と御朱印帳/お寺と神社の御朱印に書かれていること/お寺と神社の基本/お寺と神社の参拝マナー/知っておきたいQ&Aなど ★テーマめぐる御朱印 芸術的&印象的/絶景/期間限定/かわいい動物/花・紅葉の名所/歴史上の人物etc ★ご利益でめぐる御朱印 恋愛・縁結び/金運・財運/学業(知性)・仕事運/美容・健康・安産/総合運など ★運気アップ!ぐるっと御朱印めぐり旅 厳選したモデルコースで開運旅になること間違いなし! いすみ鉄道&小湊鐵道/銚子電鉄/外房線/フラワーライン/成田山新勝寺周辺/東金・山武古社寺めぐりなど ★役に立つ+αメモ、かわいい御朱印帳&授与品、ふさのくに神社御朱印めぐりなど、とっておきの情報も満載!
  • 御朱印さんぽ 東海の寺社
    完結
    -
    お寺や神社を参拝した証としていただける「御朱印」。 躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。 流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。 本書は、おもに静岡県、愛知県、三重県、岐阜県で人気の高い御朱印のある寺社をたっぷり紹介しています。 御朱印をいただく際に、一緒に知りたい「寺社の見どころ」「開運スポット」も徹底取材。 快く御朱印をいただくための「基礎知識や参拝マナー」「今さら聞けない用語」、 効率的におさんぽできる「モデルコース」なども丁寧に解説しており、 御朱印さんぽの実用情報満載の1冊です。 ★アートのような御朱印図鑑  手元に置いて宝物にしたい東海の御朱印をご紹介しています。御朱印の奥深さや美しさを実感できます! ★はじめよう! 御朱印集め 基本のキ  御朱印とは/御朱印の見方/お寺の基本と参拝マナー/神社の基本と参拝マナー/知っておきたいQ&A など ★テーマでめぐる 御朱印  美しく印象的な筆さばき/かわいい動物や植物コレクション/期間限定のプレミアム御朱印/ アートのような美しい御朱印/個性的でユニークな御朱印/歴史上の人物に思いをはせて など ★ご利益でめぐる 御朱印  恋愛・縁結び/金運・財運/学業(知性)・勝負運/美容・健康/総合運 など ★運気アップ! ぐるっと御朱印めぐり旅  お伊勢参り御朱印旅/熊野古道御朱印めぐり/恋の縁結び・犬山三名所 御朱印めぐり/  岡崎 徳川家康公ゆかりの御朱印めぐり/富士山麓・世界遺産ドライブ など ★参拝時に役に立つ+αメモ、手元に残しておきたいかわいい御朱印帳&授与品も多数掲載!
  • 御朱印さんぽ 東京の寺社
    完結
    -
    お寺や神社を参拝した証としていただける「御朱印」。 躍動的な墨字と、鮮やかな印の組合せには、奥深い意味と魅力が詰まっています。 流れるような筆さばき、カラフルな印やかわいい動物の押し印など、その種類もさまざま。 本書は、東京都内で人気の高い御朱印のある寺社をたっぷり紹介しています。 御朱印をいただく際に、一緒に知りたい「寺社の見どころ」「開運スポット」も徹底取材。 快く御朱印をいただくための「基礎知識や参拝マナー」「今さら聞けない用語」、 効率的におさんぽできる「モデルコース」なども丁寧に解説していて、 御朱印さんぽの実用情報満載の1冊です。 ★アートのような御朱印セレクション  手元に置いて宝物にしたい関東の御朱印をご紹介しています。御朱印の奥深さや美しさを実感できます! ★はじめよう! 御朱印集め 基本のキ  御朱印と御朱印帳/お寺と神社の御朱印に書かれていること/お寺と神社の基本/お寺と神社の参拝マナー/知っておきたいQ&A など ★テーマでめぐる 御朱印  芸術的&印象的な一枚/期間限定のプレミアム御朱印/かわいい動物や植物コレクション/ 個性的でユニークな御朱印/歴史上の人物に思いをはせて/花・紅葉の名所でいただく など ★ご利益でめぐる 御朱印  恋愛・縁結び/金運・財運/学業(知性)・仕事運/美容・健康/総合運 など ★運気アップ! ぐるっと御朱印めぐり旅 東京タワーやスカイツリー周辺、都電でゆったりめぐるなど、厳選したモデルコースで開運旅になること間違いなし! 東都七天神/都電荒川線/世田谷線/奥多摩周遊/東京タワー周辺/スカイツリー周辺循環バス  ★パワースポットの達人・キャメレオン竹田さんのインタビューや、   参拝時に役に立つ+αメモ、手元に残しておきたい可愛い御朱印帳&授与品も多数掲載! ※この電子書籍は2019年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 50代からのちょっとエゴな生き方
    -
    ■「50代の特権」そろそろ、心配事を手放し、自分を大切にしていい 50代になると、40代まではっきりと見えなかった現実が 目の前にうかび上がってきます。 仕事、お金、人間関係、健康、このままでいいのか--。 避けられない多くの問題に直面し、 心配事やストレスを抱えている人が多くいるという事実があります。 一方、幸せで、満ち足りた日々を過ごしている さっそうとした人も多くいます。 後者は前者よりも、少しだけ自分のエゴを通して、 自分を大切にしています。 エゴを出すことは、50代に与えられた特権です。 50代がどのような現実に直面するのかを明確にすれば、 それを解決する術を見つけることが可能です。 この特権をうまく使いこなすことで、人生はずっと楽になるのです。 ■本書の内容 【第1章 仕事】役割を変えて評価され、ストレスを手放していく 【第2章 お金】お金の不安を消すために、”自分の感情”に投資してあげる 【第3章 人】距離感をコントロールして「人間関係」をシンプルにする 【第4章 学び】最大のリスク管理は「知性」と「教養」を磨くこと 【第5章 品格】「魅力の差」は”扱いの違い”になって表れる 【第6章 健康】ストイックさ不要の「疲れにくく、病気にならない体」づくり
  • 50歳からの語彙トレ
    3.5
    50代は人生の折り返し地点。 これからがらりと変わる人間関係を豊かで心地よいものにする言葉づかいを心がけてみませんか。 *さりげなく使いたい気働き表現、きちんとした人と感心される振る舞い *敬意のこもった頼み方・謝り方、相手の気持ちを害さない断り方・切り返し *社交上手な挨拶、メール、スピーチの決まり文句、機知を利かせたひと言 *雑談で使える品のいい表現、知性と教養を印象づける言葉の選び方 *会話に深みが出る四字熟語・慣用句、知れば使いたくなるカタカナ語 初対面の相手、ご近所や地域活動でのやりとり、同窓会、友人との間で、 こんな言い回しができればぐっと好印象に! 脳内辞書が豊かになり、 人間関係を円滑にする好フレーズをすべて網羅!!
  • 再会の予感 白いドレスに乾杯 II
    -
    舞踏会の夜、大人への扉を開けたとき、少女の初恋は思い出に変わった……。■ロビンは十八歳になり、社交界にデビューする日を迎えた。舞踏会のための白いドレスに身に包んだ彼女が、家政婦の娘だったと知る者は多い。けれど、母亡きあとも雇主の厚意で寄宿学校に学び、ロビンは今や輝かんばかりに美しく知性的な娘になった。そんな彼女の成長ぶりを知らず、会場の入口ではらはらしながら待ち受ける青年がいた。四年ぶりに顔を合わせる雇主の息子コーリーだ。“シカゴでいちばん結婚したい男”そう呼ばれる若きエリート医師は、ロビンの初恋の人。彼は信じられないという目で成長したロビンを見つめた。その夜、大人になったばかりのロビンは胸の思いを打ち明け、コーリーは彼女を一人の女性として扱った。しかし、幸せな朝は彼の一言で別れの瞬間に変わってしまった。
  • 最高の会釈ができる人 上品な生き方のすすめ
    -
    1巻1,100円 (税込)
    最高の会釈とはなにか、人間としての品性、知性、感性はどこから生まれてくるのだろうか。東宮侍従として、皇太子殿下にお仕えした貴重な体験をもとに、真のマナーとは何かについて語る。
  • 最高の雑談術 ~乱談のセレンディピティ~
    3.7
    聞くこと、話すことには発見がある!シロウト同士の放談で、教養以上の英知が身につく 230万部突破!『思考の整理学』雑談版! 「知の探究者に大反響『乱読のセレンディピティ』待望の続編! 話すことは、読むことより容易であるように考えるのも、教育のつくり上げた迷信である。何でも話せるわけではないが、文章にするよりはるかに多くの深いことを伝えることができる。もちろん、愚にもつかぬ“おしゃべり”が多いけれども、本当の心は、文字ではなく、声のことばにあらわれる、ということを理解するのは、いわゆる教養以上の知性を必要とする。 “目で考える”人間は孤独を好む。“ひとりで考える”ことは、主観的になりやすい。すぐれた知能は、視覚的思考によって育まれるより、聴覚的思考力によって伸びると考えられる。ひとりではなく、仲間といっしょに、語らい合っているうちに発動する思考力というものをわれわれは、これまでほとんど問題にしたことがなかった。ひとりではなく、同志と、本を読むのではなく、談話によって、新しい文化を開発することができる。そういう信念をもとにして、クラブ的芸術、思考を模索していくと、乱談の思考、セレンディピティ(serendipity)に至るというわけである。――本書より ※本書は二〇一六年六月、扶桑社より刊行した『乱談のセレンディピティ』を改題、追記し、文庫化したものです。
  • 最高は俺のアヤカ 俺のアヤカは最高 1
    完結
    -
    このバカップル、尊すぎる。語彙力消失のいちゃバカコミック! とある地方都市、とあるコンビニの前。人目も気にせずに愛を交わし合う若いカップル「アヤカ」と「タッくん」。一見迷惑な彼らだが、その一途さは見る者を何故か多幸感で埋め尽くし不思議と愛されてしまうのだった。語彙力が下がる!知性を失う!と話題のバカップルコミック第1集。
  • 齋藤孝の 知の整理力
    3.7
    数万冊分の情報をストックして、知的アウトプットにつなげる“頭の整理法” 「知的な人」とは、どんな人でしょうか。 あなたはどんなイメージをもっていますか? 頭が切れる? 知識をたくさん持っている? ちょっとした言葉にも、教養が感じられる人? 私は、知的な人とは、「問題解決能力」が高く、 さらに「知識が豊富」な人と考えます。 これは車の両輪のようなもので、どちらが欠けても「知性的」とは言えません。 お互いがお互いを補完し合っているからです。 知的な人は、普通の人たちとどこが違うのでしょう? それは、「頭の整理の仕方」です。 知性のある人は、どれだけ膨大な情報やデータが入ってきても、 きちんと頭の中で適切にまとめ、処理をして、 最後には「知的アウトプット」につなげます。 本書では、知識のインプットから、頭の中の整理、 知的で生産的なアウトプットまで、知的生産の技術をすべて公開。 知性を磨きたい、深みのある大人になりたい人にお勧めの1冊です。
  • 「才能」の伸ばし方――五輪選手の育成術に学ぶ
    3.0
    世界の舞台で戦う五輪選手の傍らには、卓越したコーチがいる。コーチとは、単なる技術指導者ではない。厳格な父親であり、アメとムチを使い分ける熟練の教師であり、目標設定に長けた戦略家であり、そして、気のおけない相談相手である。競技スポーツという繊細な世界で、彼らは、様々な年代や性格の選手たちの「才能」をどのように開花させているのか。北島康介、太田雄貴、吉田沙保里らのコーチが、体験に基づく自らの指導メソッドを披露する。「育成」にまつわるヒントが満載! 【目次】はじめに/第一章 最後に伸びるかどうかは、人間性で決まる――北島康介、中村礼子(競泳)を育てた平井伯昌/第二章 自分のイメージと選手の感覚を一致させる――末續慎吾(陸上)を育てた高野進/第三章 いいところも悪いところもさらけ出す――吉田沙保里(レスリング)を育てた栄和人/第四章 自信は、練習で身につけられる――小椋久美子、潮田玲子(バドミントン)を育てた中島慶/第五章 挑発して、納得させる――寺内健(飛び込み)を育てた馬淵崇英/第六章 勤勉さと知性で、体格差を補う――ホッケー日本女子代表を育てた恩田昌史/第七章 指示はしない。自分で考えさせる――尾方剛、佐藤敦之(マラソン)を育てた坂口泰/第八章 面白く教えなければいけない――森田智己、伊藤華英(競泳)を育てた鈴木陽二/第九章 「善人」ではなく「公正な人」であるべき――太田雄貴、千田健太(フェンシング)を育てたオレグ・マツェイチュク/終章 コーチと選手は「一緒に成長する」
  • サイバラバード・デイズ
    3.9
    分離戦争まっただなかのインド。サンジーヴの村にも戦火がおよぶ。アニメさながらの巨大ロボットの戦いに、子供も大人も大喝采。ロボット戦士にあこがれて、サンジーヴは都会へと向かうが……「サンジーヴとロボット戦士」、ダンサーのエシャは、レベル二・九という高い知性を持つAIの外交官A・J・ラオに 求婚される。怖ろしいまでに魅力的な彼に、エシャはすっかり夢中になるが……AIと人間との結婚が産みだす悲喜劇を描き、ヒューゴー賞、英国SF協会賞を受賞した「ジンの花嫁」など、猥雑で生命力あふれる近未来のインドを描く連作中短篇7篇を収録。ディック賞特別賞受賞。
  • さえずる舌
    3.3
    産業カウンセラーとして、ヒーリングスタジオなども運営する友部真幌。スタッフに新たに加えた島岡芽衣は、知性、美貌すべてにおいて抽(ぬき)んでた存在だった。芽衣の力で売り上げも伸び、順調に見えた職場であったが、次第にスタッフ間に歪みが生まれる。歪みの真相を探る真幌は、予想すらできなかった恐るべき存在を知る! 人が持つ「病い」を鋭く抉る傑作!
  • サクセスフル・エイジング しあわせな老いを迎える心理学
    -
    老いること=衰えることと考えていませんか? ひとは歳をとるほど「ダメになっていく」、若いときだけがキラキラしていて、あとは能力も知力も感性もただ衰え落ちていくだけ、と。でもそれはNO! です。人生を重ねるほどに増す能力や魅力もいっぱい。心理学では「サクセスフル・エイジング(Successful Aging)」という視点、どうしたらサクセスフルな(幸福感にあふれた)エイジング(年齢の重ね方)ができるのかが、近年とても注目されてきています。本書では、老いへのマイナスイメージを捨て、どうしたら歳を重ねることの喜びを味わえるのか、どういう考え方や行動をすればそうなれるのか、さらに、歳を重ねないと到達できない境地や知性がたくさんあるということを、臨床心理士である著者が、実際のカウンセリング場面で出会った事例をもとに、生涯発達心理学の知見をふまえ、わかりやすく伝えます。人生100年をしあわせに過ごすために!
  • 誘う追跡者 コルビー捜査ファイル I
    -
    探偵事務所で調査員をつとめるキャサリンは謎の失踪をとげた政府機関の契約捜査官、ジャック・レインを追って車を走らせていた。この初仕事を失敗するわけにはいかない。絶対に成功させて、自分の能力を証明してみせるわ。そうすれば、兄のように優秀な警官になれなかったわたしを、父も認めてくれるに違いない。調査の末に突きとめたレインの潜伏先まで、あと少しだ。そのときふいに車の前に何かが現れ、彼女は急ブレーキを踏んだ。そして、すべてが闇に包まれた。■ミニシリーズ『コルビー捜査ファイル』は、美と知性を兼ね備えた探偵事務所調査員たちが織りなすラブ&サスペンスの秀作です。

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  • サッカー戦術サミット 一流フットボーラ―がリアルに語る「個」の戦術論
    4.0
    Jリーグやなでしこリーグ、日本代表として活躍するサッカー選手はピッチ上で何を思考し、 その視界に何を捉え、どのような個人戦術を駆使しようとしているのか。 ピッチ全体を見渡せるスタンドでは、ほぼすべてが見てとれるといっていい。 ただし、平面のフィールドのなかに入っているプレーヤーは違う。グラウンドに足を踏み入れれば、景色は一変する。 彼らはどのような哲学やサッカー観をもとにサッカーしているのか。一流フットボーラーたちの話をもとに、 それぞれの個人の戦術論について著者・西部謙司が探究する。 【もくじ】 第1章:佐藤寿人&西川周作(サンフレッチェ広島)進化し続ける広島スタイルの秘密流 第2章:遠藤保仁(ガンバ大阪)天才のプレービジョン 第3章:宮間あや(岡山湯郷Belle)なでしこプレーメーカーの知性と感性 第4章:高橋秀人(FC東京)サッカーを探究するプロフェッサー 第5章:中村憲剛(川崎フロンターレ)見えている世界が変わる瞬間 第6章:柏木陽介(浦和レッズ)感覚派レフティの視界 第7章:レアンドロ・ドミンゲス(柏レイソル)Jリーグの作法 第8章:遠藤康(鹿島アントラーズ)アタッカーの狙い 第9章:栗原勇蔵(横浜F・マリノス)センターバックの練度 第10章:山口智(ジェフ千葉)センターバックのゲームメイク術 第11章:駒野友一(ジュビロ磐田)サイドバックの思考回路 第12章:米本拓司(FC東京)狩人のボールハント 特別寄稿:本田圭佑と香川真司 日本代表の核となる二つの個性
  • 殺人カルテ~臨床心理士・月島繭子~
    3.7
    誰もが振り返る美貌と豊かな知性。クライエントへの真摯な姿勢。精神科医の資格も持つ月島繭子は、どこから見ても完璧な臨床心理士だ。だが、彼女にはもうひとつの貌があった――。今日のクライエントは目の前で恋人に死なれた若い女性だ。打ちひしがれた彼女が語るありふれた身の上話は、やがて異様な熱を帯び始め……。人の心の奥底を抉るダーク・サスペンス。
  • 佐藤優の外交論【3冊 合本版】『イスラエルとユダヤ人』『日露外交』『国家の攻防/興亡』
    -
    1巻2,860円 (税込)
    『イスラエルとユダヤ人』 世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。 「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」 これがイスラエルの国是だ。 世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。 中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。 「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く! 『日露外交』 戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか? ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。 本書には現役外交官時代、ソ連崩壊期に上司に黙って匿名で著した『ソ連の「ほんとうのホント」』を初掲載!!! 外交分析に必要な内在論理は、冷戦期も今も変わっていないのだ。 外交という“戦争”の肝を抑える、インテリジェンスの指南書。 『国家の攻防/興亡』 ロシア、ウクライナ、シリア、「イスラム国」…。「世界の火薬庫」から考える!! 会員制情報誌『エルネオス』での、約9年に及ぶ連載を厳選した本書は、現代の危機・反知性主義との闘いの記録ともなっている。インテリジェンスで読み解く最新の世界史。 ※本電子書籍は、2020年2月刊行の『イスラエルとユダヤ人 考察ノート』、2017年5月刊行の『日露外交 北方領土とインテリジェンス』、2015年4月刊行の『国家の攻防/興亡 領土、紛争、戦争のインテリジェンス』の3冊を収録した合本形式での配信となります。
  • 佐藤優の学習法【2冊 合本版】『勉強法』『思考法』
    -
    『勉強法』 いま、国際社会は危機的な状況にある。 構造転換に入った世界の中で、多くの人は何が事実に基づき、何が印象操作に過ぎないのか判断がつかず、混乱している。 動乱する世界の中、<情報>の洪水に溺れずに生きるためには、インテリジェンスが必要となる。 その基礎から解説し、分析を真に支える教養とは何か、そして物事の全体像をつかむ知性をいかに身に付けるか、その勉強法を具体的に示す。 情報の洪水を呑み込むインテリジェンス!! 『思考法』 現実は、思想が未だ動かしている。 いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。 歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か?  冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。 古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。 ※本電子書籍は、2018年4月に刊行された『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』と同年5月に刊行された『思考法 教養講座「歴史とは何か」』の2冊を収録した合本形式での配信となります。
  • サミュエル・ジョンソンが怒っている
    5.0
    「小さな黒いノート」に記録された実生活の断片 『分解する』『ほとんど記憶のない女』につづく、「アメリカ文学の静かな巨人」の3作目の短編集。内容もジャンルも形式も長さも何もかもが多様なまま自在に紡がれることばたちは、軽やかに、鋭敏に「小説」の結構を越えていく。作家が触れた本から生まれたミニマルな表題作「サミュエル・ジョンソンが怒っている」をはじめ、肌身離さず作家が持ち歩くという「小さな黒いノート」から立ち現れたとおぼしき作品など、鋭くも愛おしい56篇を収録。 「それらはいわば、彼女という人の「自分観察日誌」だ。[…]結晶となった言葉は硬く乾いてひんやりとして、元の感情からは慎重に隔てられているように見えて、目を凝らしてみると、行間から血のしたたるような感情が、生の痕跡が、透けて見える」(「訳者あとがき」より)。強靭な知性に支えられた作家の本領を味わえる1冊。
  • さよならは告げずに〈アラビアン・ロマンス:バハニア王国編〉
    完結
    4.0
    パイロット訓練士のビリーはバハニア国の末王子ジェフリを指導することに。彼は今までの生徒にはいないタイプ。たくましい体には品格が漂い、端正な顔立ちには知性が宿っている。それに無敵のビリーが空中戦で何度負かしてもジェフリは怯むどころか彼女を気に入り、強引に口説いてくる始末。一国の王子が私なんかを本気で相手にするはずないわ。自分を戒めつつも身分違いの恋に溺れるビリーを待っていたのは、国王とジェフリが計画していたある残酷な裏切りだった!
  • 30歳からの漢詩エントリー それは「どう生きるか」を考えること
    -
    大人の教養、知性の最高峰、時空を超える異才たちの文学。その「漢詩」の魅力と読み方を一冊に凝縮。 絶望の中に生きた陸游、破壊された長安で酒浸りの日々を送った杜甫、「値千金」で有名な蘇東坡、中国人をうならせた漱石、共産主義活動に挫折した河上肇の漢詩を取り上げながら漢詩が包含する「知」と「情」の世界を解説。漢詩が学校教育で軽視されていることへの問題提起も。 漢文や漢詩を読むために必要な基礎知識は、はっきり言ってありません。あるとすれば、「自分がどう生きるのか」を考えることが、漢文や漢詩を理解し楽しむ道を作ってくれるでしょう。―本文より 【目次】 序 章 時空を超えて共振する 音によって感情を共有/文明を「編集」した孔子/「よこしまな思いのない詩」とは/知の『詩』、情の『楚辞』 他 第一章 陸游、絶望のなかのユートピア 泡沫のユートピア/千年前の溜め息/きっといつかは桃源郷に/むなしさを埋めるための九千首 他 第二章 漱石、東洋的理想郷への希求 江戸の終焉とともに/不連続の連続/死を意識して/「隠逸」という理想/「則天去私」へと続く道 他 第三章 杜甫、生きるためのラブレター 五言絶句の奇跡/四千年に一度の出会い/破壊された長安で/漢詩の原点 他 第四章 蘇東坡、「楽しむ」へのこだわり 左遷と豚肉/文人一家と保守・革新の攻防/「所有」を問う/文人の願い 他 第五章 河上肇、共産主義と挫折と 共産主義という理想/ユートピアはどこにある/社会を変革するか、社会から逃げるか 他 終 章 古代中国の「心」を探る 数学との共通点/書き捨てる文とは違って/音を並べる技「平仄」/意味を深める技「対句」 他 【著者】 山口謠司 中国学研究者(専門は文献学、書誌学、日本語史など)、博士(中国学)、大東文化大学名誉教授、中国山東大学客員教授。1963 年、長崎県に生まれる。イラストレーター、書家としても活動している。 著書に、『妻はパリジェンヌ』(文藝春秋)、第29 回和辻哲郎文化賞を受けた『日本語を作った男―上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)、『ん―日本語最後の謎に挑む』(新潮新書)、『唐代通行『尚書』の研究―写本から刊本へ』(勉誠出版)、『文豪の凄い語彙力』(新潮文庫)などがある。
  • 366日のおんどく きもちを こめて 演じよう!
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4歳~の知性や感性、協働力や社会性を育む音読本。「すてきなセリフ」や「声に出して読みたくなるセリフ」に注目し、物語の登場人物やあこがれの職業、正義の味方になってやりとり遊びが楽しめます。気持ちを込めて演じることで子どもの脳や心を刺激します。
  • Third thinking 最先端の脳科学・心理学研究が証明した“最強の思考法”
    3.5
    私たちの日常は、選択の連続である。 一説によると、1日に平均70回の意思決定をしているという。 では、私たちは日々、どのように「意思決定」をしているのか――? “人間の思考(意思決定)”については、 昔より心理学をはじめとして、 とくに「行動経済学」という分野において、研究がされてきた。 特に、ノーベル経済学賞を受賞した、 アメリカの行動経済学者ダニエル・カーネマンは、人間の思考には、 ・1 速い思考(システム1)/直観的に素早く決める ・2 遅い思考(システム2)/じっくり考えて決める の2つがあるとしたが、近年、最先端の科学では、 このほかに「システム3(第三の思考)~Third thinking」があることが提唱されている。 この「システム3(第三の思考)~Third thinking」こそ、 本書で紹介する“無意識思考”である。 無意識思考、その今までの研究結果、ビジネスでの活用の仕方など、 無意識思考の脳科学研究については世界的トップランナーとして知られる影山氏が解説した一冊。 ■目次 ●プロローグ よりよい人生を送るために ――最先端の科学で提唱された最強の思考法 〈Third thinking~無意識思考〉 ●第1章 その「選択」は最善か? ――人生は一つひとつの意思決定で成り立っている ・日々、何かを選択し続けている私たち ・思考にも〝アクセル〟と〝ブレーキ〟がある ・それぞれが「最善な答え」を用意する 〝古い脳〟と〝新しい脳〟 ・80年以上にもわたって研究された 〝ビジネス〟と〝思考〟から見えてくるもの ・思考法にも〝各国の文化〟が反映されている ●第2章 これからの時代をどう生き抜く? ――必要不可欠かつ最強の思考ツール「無意識思考」 ●第3章 世界最先端の研究でここまでわかった! ――「無意識思考」で一体何ができるのか ●第4章 問題について〝注意〟を向けているか否か ――「意識思考」と「無意識思考」という2つのモード ●第5章 目的を明確に、情報を十分に仕入れる ――「無意識思考」をうまく活用する ●第6章 第三の思考で人生は変わる! ――〝創造性〟は人間が持つ最高の知性 ●エピローグ 無意識思考は誰にも与えられた、 より人生を豊かにする〝最強の思考法〟だ! ■著者 影山徹哉 京都芸術大学客員教授 経営脳科学者、博士(医学) 東北大学経済学部、同大学院研究科博士課程前期修了。 東北大学加齢医学研究所人間脳科学研究分野研究員を経て、現職。 専門領域は、脳科学、コーチング心理学、経営心理学。 大学教員を務める傍ら、高校生向けの講義、一般向けの各種講演、 個人コーチング、法人向けコンサルティングを行うなど幅広く活動している。
  • The Economist (ジ エコノミスト) 世界統計年鑑2018
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30年近くの歴史を誇る伝統と信頼の統計年鑑に、 待望の日本語版が登場。 「Pocket World in Figures」は、1991年に英「エコノミスト」誌が第1版を発行して以降、 毎年データのアップデートと収録項目の見直しを経て発行され続け、 「世界を動かすデータブック」として各国のビジネスパーソンから絶大な支持を得てきた。 その最新版にあたる第27版を日本語に翻訳した本書は、同シリーズ初の邦訳版となる。 世界最高峰の知性が厳選する最重要統計データの数々が、本書には収録されている。 地理、経済、ビジネス、政治、社会、健康、文化…… 多種多様な側面から200項目以上のランキングを収録。 ・世界で最も人口成長率の高い都市=タイのサムットプラカーン ・2007-15年に世界で最も第三次産業産出額が減少した国=ギリシャ ・世界で最もビッグマック指数が高い国=スイス ・世界で最も一人当たり対外援助を多く受け取っている国=シリア ・世界で最も研究開発費の対GDP比率が高い国=イスラエル ・世界で最も教育支出の対GDP比率が高い国=デンマーク ・世界で最も生活費が高い国=シンガポール ・世界で最もテロ発生件数が多い国=イラク ・世界で最も糖尿病罹患率が高い国=モーリシャス ・世界で最も食糧不足に陥っている国=ハイチ ・世界で最も報道の自由度が低い国=エリトリア 世界各国との比較から見えてくる、 日本の強みと弱み、立ち位置とは? ・70歳以上人口割合でモナコに次いで世界第2位 ・世界で最も人口が多い都市は東京、次いでインドのデリー ・仙台は都市人口の減少率で世界ワースト2位 ・地方人口減少率は世界一 ・外貨準備高は中国に次いで世界第2位 ・企業活動の活発度は世界ワースト2位 ・政府債務額の対GDP比は世界ワースト1位 ・生活費は世界第3位 ・道路網の混雑率は圧倒的に世界一 ・1人当り音楽販売額は世界第2位 +++本書の構成+++ 第1部 世界ランキング 地理、経済、ビジネス、政治、社会、健康、文化といった様々な側面から 200以上の項目について世界各国をランク付け。180ヵ国以上をカバー。 第2部 各国要覧 世界の主要な64の経済国とユーロ圏・全世界について詳細な統計を一覧化。
  • ザ・サード【完全版】1
    4.5
    〈大戦〉とだけ呼ばれる大破壊のあと、個体数を激減させ、種のポテンシャルを大幅に低下させた人類を滅亡の淵から救ったのは、〈ザ・サード〉と呼ばれる超人類であった。そのため人類は突出した優位性を失ってしまい、砂漠となった不毛の大地の上で過酷な生存競争を重ねるしかなくなった。そんな中、砂漠行のエキスパートとして三本の指に数えられる17歳の少女・火乃香は、一振りのカタナと居合いの技を武器に、相棒の機械知性体・ボギーが制御する砂上戦車を駆って、辺境の旅人を護る“なんでも屋”を営んでいた。ある夜、火乃香は砂漠のど真ん中で一人の青年・イクスと出会う。浮世離れしたイクスだったが、彼には何か大きな秘密があった?  アニメ化もされた未完の超人気SFシリーズが、【完全版】として奇跡の再始動!
  • 雑草キャラクター図鑑:物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『雑草手帳』などで知られる著者がおなじみの身近な雑草約70種をキャラクター化 散歩中の雑草を見る目が変わります! 雑草のユニークな生き方を紹介してきた著者初のキャラクター図鑑。 都会でよく見かける雑草を、その性格や生存戦略をもとに大胆に擬人化しながらわかりやすく解説しました。 「スター性アリ」「実は性悪」「知性派」「悪役気質」などなど、各植物をキャラの特徴で章立てしている新感覚の図鑑です。 雑草の世界を新しい視点で眺めてみると、実は都会ぐらしや競争社会の人間が参考にしたい世渡り術がいっぱい。 自分に似ているキャラを見つけると、人生をしたたかに、そしてしなやかに生きるヒントが得られるかもしれません。
  • 雑学艶学
    -
    弓削道鏡を筆頭に、古今東西の巨根、巨マン、性豪列伝。江戸時代のソープ(湯女風呂)、接吻の起源、豊臣秀吉の見事なラヴレター、徳川家康の淋病の話、死人に接吻する話、「ずいずいずっころばし」がエロ唄である説、古事記にはじまる「麻羅=刀」説、等々。およそ性にまつわるウンチクを余すところなく傾け尽くす。当代一の人生の達人が好評「雑学猥学」につづいて贈る、Y談のタネ本にして、知性と教養が読むほどに身につく、比較人類学(?)の薫り高い、これぞ人生の本!
  • 幸せな自立へと導く理想の子育て論 MQ理論 ママの知性が輝く未来を創ります
    3.0
    タレント・渡辺満里奈さん推薦! 「母として、今やるべきことがはっきりと見えてきます」 子どもを見れば、ママの10年後がわかります。 ママを見れば、子どもの10年後がわかります。 子ども達とママ達、そして社会を「幸」多きものへと導くことを願った、理想の子育て論「MQ理論」。
  • 視覚文化「超」講義
    3.2
    映画、ゲーム、アニメ、PV、アート、CG、マンガ…… 本書が初の著書となる石岡良治がその博覧強記ぶりを存分に発揮し、ハイカルチャー/ポップカルチャーの枠組みを超えて視覚文化を語る! 写真や映画の発明とともに大きく変貌した近代から、デジタル画像や動画に至るまで様々な「視覚イメージの記録可能性」が増大し続けている。制作や操作も身近になって、視覚文化そのものが大きな変貌を遂げている。本書は、ありえないほど情報過多な現代の状況を踏まえ、個別領域の知の体系的な密度より、時代と対象領域の広がりと歴史性を重視し、分野間の横断性を強く意識した構成となっている。消費社会における様々な「カルチャー」としての視覚文化を分析することを目指すため「視覚文化」をあえて輪郭を曖昧にすることで考察しようとする。 現代の視覚文化を捉えるには、複数の速度、複数の歴史を「アクセルとブレーキ」ではなく「ギアチェンジ」していくモデルが求められるのではないか、と石岡は言う。わたしたちは消費ではないかたちで視覚文化とつき合うことは可能だろうか。文化のめまぐるしい速度変化にどのように対応すればよいのか? 動画以降の世紀を生きるための、ポピュラー文化のタイム・トラベル。石岡の圧倒的な知識を支える巻末の参考文献リストも圧巻! 「文化の民主化」が徹底されつつある今、まさに必読の書が現れた。 ── 國分功一郎(巻末特別対談より) 伝説の男が、「日本最強の自宅警備員」と呼ばれるあの男がついにその重い腰を上げた……! 本書をもって世界は知ることになるだろう、本物の知性と本物の情熱の存在を。そして、石岡良治氏だけが両者をあわせもつことを。 ── 宇野常寛 万事に賛否両方の論を用意して丁寧に論じていく、多分著者の身についたバランス感覚で、知らない人間を置き去りに自分の好みばかりに熱中して語る「サブカル」論者に通有の一人よがりとは無縁。さわやかだ。 ── 高山宏
  • 四角六面~キューブとわたし~
    3.7
    1980年代に大ブームを巻き起こしたルービックキューブ。人々はいまなおそれを解く速さを競い合い、創造性の源、知性のシンボルとしてとらえてもいる。一方、その考案者の感性や思想は、キューブさながらにシンプルかつ深淵だ。富や名声に執着しない彼が、いかにキューブを考案し、そこから何を学んできたのか、赤裸々に語る!
  • 四季 春 Green Spring
    4.0
    科学者・真賀田四季。幼くして発現する、真の天才。圧倒的人気のカリスマ、真賀田四季の物語、第1弾。天才科学者・真賀田四季(まがたしき)。彼女は5歳になるまでに語学を、6歳には数学と物理をマスタ、一流のエンジニアになった。すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考するその能力に人々は魅了される。あらゆる概念にとらわれぬ知性が遭遇した殺人事件は、彼女にどんな影響を与えたのか。圧倒的人気の4部作、第1弾。
  • 色彩がわかれば絵画がわかる
    4.0
    すべての色は、三原色をもとに作られる。これが、四色でも二色でもいけないのはなぜか。そもそも「色」とは何なのか――。ニュートンのような物理学者、ゲーテなどの文学者をはじめ、美術やデザインまで、様々な分野の専門家が取り組んできた色彩学。その理論の基本は難しそうに見えて、実はとてもシンプルである。北欧デザインの色彩美、遠近法との関係、印象派の絵画における光の見方など、色彩をテーマに美術鑑賞の知性を養う。
  • しぐさ美人手帳
    -
    今、「品格」が見直されています。では、「あの人は品格がある」と感じる瞬間は、どんなときでしょうか? 意外と、日常のちょっとしたしぐさや挙措、言葉を美しく感じたときに、そう思うことが多いのではないでしょうか。本書では、日常生活の何気ない場面で「あの人、素敵」と言われるような、典雅なしぐさを教えます。たとえば、物を持つとき。無造作につかんでいませんか? 利き手の指をそろえて、まっすぐ伸ばして持ち、もう片方の手を添えてみましょう。両手を使うだけでも、とても美しく見えるのです。他にも、「感じのよい指の差し方」「物を拾う優雅な動作」「奥床しいハンカチのしぐさ」「タクシーには肩から乗車」「知性あるオーダーの仕方」など、すぐに真似できる美人のしぐさ、持ち物、会話のポイントが60例。あなたの日常が潤う、ワンランク上のしぐさとマナー。

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  • 思考術
    4.7
    何を、いつ、いかにして考えるか―幅広い対象へ鋭く斬り込み、刺激的な著作を世に問い続ける知性には何が起きているのか。社会科学、文学、自然科学…異なるジャンルの書物の力を触媒にしながら、オリジナルな思考を紡ぎ出し、深化させる実践例を展開。さらには、執筆過程の舞台裏も初公開。知的創造の現場へと読者をいざなう。
  • 思考の憑きもの 論より実践のクリティカルシンキング
    4.3
    氷河期到来説、匿名の賛否、トロッコ問題、反日レッテル…… あなたの憑きもの、クリティカルシンキングで落とせます。 クリティカルシンキングは、正しくぶれるための技術 〝ぶれない〟って言葉がいつのまにか美徳として使われるようになったことに違和感をおぼえます。自分はぶれない、と威張ってる人間は、自分は絶対に正しいと信じているわけです。その信念が偏見や誤解にすぎなかったら、とは考えないんですかね。極度のナルシストなんですかね。  本当に知的なひと――少なくとも知的であろうと努力してるひとは、自分が間違っている可能性をつねに認めてます。正しい方向へぶれることを厭わない勇気も知性のうちです。知的レベルの低さを野蛮な精神力でごまかそうとしないように。 (「パオロ流クリティカルシンキング論」より)
  • 思考法 教養講座「歴史とは何か」
    4.0
    世界は、教養なくして語れない。 朽ちない教養をこの手に!! 「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。 現実は、思想が未だ動かしている。 いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。 歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か?  冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。 古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。 ■陰謀論は間違えたかたちで危機を克服する方法 ■陰謀史観に対抗できるのは、健全なユーモアと笑いだ ■前衛思想はビジネスに使われている ■天才に対抗する発想は、預言者 ■類比とは、別のものの中で共通構造を見ていくこと ■ヘブライ的な発想とギリシャ的な発想 ■力で物事を理解するのは、新自由主義の市場の発想だ ■行為とは、不可能の可能性に挑むこと ■宗教の力は、本質的に関係のないものを結びつける ■時間論なき経済論に意味はない ■我々はボランティアのことを翼賛と言っていた ■ヒューマニズムは個人主義でも合理主義でも生命至上主義でもない ■キリスト教はアンチヒューマニズム ■思想は基本的に解釈、あるいは再解釈である ■世界史は、物語をつくる暴力的な力を持つ人にしかつくれない ■日本が露骨な帝国主義国になっていく可能性は高い etc. 「知性によって裏付けられたユーモア、ときにはアイロニー(皮肉)を用いることによって、我々一人ひとりが社会的にどのような位置にいるかを知る」 ※本書は『危機を克服する教養』(角川書店、2015年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。
  • 思考力の方法
    4.0
    「聴く」ことから「思考する力」が身につく! 「聴く」と「聞く」。「聴く」は注意深く聴くことで、単なる聞こえることとは違う。注意して聴きつづけることはかなり疲れるため、講演会でもつい居眠りしてしまう人は多い。大事なことを聴いて頭に入れる力が弱っているのである。思考の流れについていくのが下手な人が多い日本は、「耳バカ社会」になっている。 知性とは「聴く」「話す」「読む」「書く」の4つがすべて揃って養われる。「読む」「書く」が重視されている現代だが、「聴く力」=人の話をよく聴くことから「思考力」が深まっていく。 思考力の方法としての「聴く力」について考える。
  • 仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。
    4.3
    東村アキコ(『東京タラレバ娘』作者)推薦! 「恋愛偏差値40のお前!!! 今すぐこの本を手に取って、偏差値上げて 幸せ恋愛大学に合格せい!」 連載サイトAM[アム]で大人気!! 天才恋愛コラムニスト・桐谷ヨウ(ファーレンハイト)初の書籍が満を持してついに発売。 「シンデレラになれると思ってたのに、ふざけるなアンデルセン!!」 と訴えるあなたのために、これから本当の恋愛の話をしよう―。 ・男心が知りたい ・良い出会いがない ・可愛くなりたい ・モテたい、チヤホヤされたい ・遊び人にヤリ捨てされてしまう ・いつも重い女になってしまう ・自分を大事にしてくれる理想の恋人が欲しい ・仕事は満足してるけど、やっぱり結婚がしたい 世の中にはたくさんの恋愛本が溢れています。 それなのになぜ恋愛で不幸になっていく女性たちが絶えないのか……? (そもそも恋愛の入り口にすら立てていない系女子が多い……!) 恋愛で重要なことは、カフェ飯っぽい手料理を作るテクニックではなく、 いかに好きな男性との関係性・文脈を読み取れるかなのです。 そういった恋愛の本質的な部分を、まことに上から目線ながら、 それでも全ての女性に恋愛で幸せになってほしくて、 丁寧に書き綴ったのがこの本です。 それでは、本の中でお待ちしております。 【著者情報】 桐谷ヨウ ブロガー、コラムニスト。 国内大手メーカーグループ~外資コンサル系企業在籍中に、自身の豊富な恋愛経験をもとにブログ『My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only』を開設。(ファーレンハイト名義) ハイパー上から目線で語られる“恋愛・モテ”の記事は開始早々月間20万PVを獲得し、一躍人気ブロガーに。チャラさと知性が同居した文体に高い評価が集まる。 以後、恋愛Webマガジン「AM [アム] 」など複数メディアにてコラムを連載中。 主なコンテンツは恋愛関係、人間関係全般。 Blog My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only http://www.fahrenheitize.com/
  • 仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。
    4.0
    アエラスタイルマガジンの「ビジネスマン1000人アンケート」によると、 「着こなしへの気配りはビジネスにプラスだと思いますか?」という問いに、YESと答えたのはなんと90.3%! 仕事ができれば、ファッションは関係ない。そんな、ひと昔前の考え方が通用する時代ではありません。 ファッション誌でセンスを磨いたり、ボーナスをつぎ込んで高価なスーツを何着も買い揃えることは不要! いくつかの簡単なルールを覚える。これが、お洒落への最短ルートです。部下にオジサン扱いされてしまう40代。営業成績が上がらず悩み中の30代。 お洒落を勘違いした20代のフレッシュマン。何から始めていいかわからない就活生。 すべてのニッポンの男たちに、この本を読んで勇気を持ってほしいと思います。 ▼目次▼ 第1章 出会って1秒、瞬殺されないビジネスマンになるために 第2章 目指すのは個性のある上級者ではなく、知性のある中級者 第3章 スーツの着こなしだけで紳士道を語るなかれ 第4章 1000人調査でわかった、日本男児の真実とは 第5章 就活生、20代、30代、部長。いまさら聞けないお悩み
  • 仕事を奪われない8つの思考法 AI時代に「必要とされる人」になる
    4.0
    生産性より共感、哲学、体験を重視せよ! AI時代に人間が人間らしく生きるには、生産性より「共感」「哲学」「体験」だ! 韓国を代表する知性の新時代サバイブ術。
  • 獅子王アレクサンドロス
    値引きあり
    3.4
    紀元前4世紀、わずか10年余でギリシアからインドに及ぶ大帝国を築き上げたアレキサンダー大王。その少年時の師は哲人アリストテレスであった。いかなる劣勢、いかなる謀略にも屈しなかった最強の武将の真の姿とは? 勇気と知性と一途な夢をもって駆け抜けた波瀾の生涯を圧倒的スケールで描く長編小説。
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(上)
    4.4
    エンダーによる異星種族バガー皆殺しから3000年後、銀河各地へと植民地を広げていた人類は、ついに第二の知的異星種族と遭遇した。新たに入植したルシタニア星に棲むピギー族が、高い知性を持つことが発見されたのだ。バガーのときと同じ過ちを繰り返さないため、人類は慎重にピギー族と接する。そのころエンダーは、姉ヴァレンタインとともにトロンヘイム星を訪れていたが……ヒューゴー/ネビュラ両賞に輝く続篇登場!
  • 司書教諭による情報メディア活用 生涯学習の扉を開くために
    -
    1巻1,870円 (税込)
    本書は、司書教諭講習科目の「学校図書館メディアの活用(2単位)」のねらいと内容に基づき、司書教諭養成のためのテキストとしてまとめたものです。本書のねらいは、実際の学校現場での司書教諭の職務遂行に役立てようとしたところにあります。情報とはinformation(知識や案内)であるとともにintelligence(知性・叡智)でもあります。学校図書館資料を利用して得られた知識を評価判断し、叡智にまで高めて問題解決にあたることが必要です。情報メディアの活用を通じて、問題を設定し、問題解決を経て叡智に転換した事柄を発信し、さらなる情報知識を得るという叡智の蓄積サイクルが作られます。そのプロセスと方法を学びます。
  • 私説ドナルド・キーン
    4.0
    なぜキーンさんは英語で書き、私に翻訳させたのか ドナルド・キーンは生前、日本の新聞社・出版社の求めに応じて自伝を3冊刊行したが、まとまった評伝はこれまで書かれてこなかった。『日本文学史』をはじめ、長年のキーンの日本文学研究についての本格的な批評・研究もあまり見られないのではないか。数々の文学賞や文化勲章を受け、晩年に帰化してからは多くのメディアに登場したが、「学者ドナルド・キーンは、こうした受賞も含めて世間で持て囃されるか、あるいは無視されるか、そのどちらかの扱いしか受けてこなかったような気がする」と、40年来の友人で、『明治天皇』『日本人の戦争』などを翻訳した著者は指摘する。 ドナルド・キーン生誕101年、ユーモアと本物の知性を兼ね備えた文人の生涯をたどり、その豊かな仕事に光をあてる1冊。
  • 自然法論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は「ばら戦争」最中の一四六一-六三年頃、王座裁判所首席裁判官の経験もあるジョン・フォーテスキューによって、ランカスター朝ヘンリ六世の権原を擁護するという実践的意図の下に書かれたものである。イングランドにおける従来の相続法準則によれば、ヨーク朝による王位継承権の主張が有利であったため、フォーテスキューは「被相続人たる国王に男子直系卑属が存在しない場合に、娘およびその子たる孫と国王の弟のいずれが王位継承権を有するか」という――現実の王位継承争いがその応用問題となるような――形で問題を設定し、自然法を準拠法として「弟」に有利な結論を導き出す。詳細な訳註を付した本訳書は、一九世紀の刊本と一六世紀の残存写本(Lambeth MS 262)の厳密な校合に基づく決定版。 【目次より抜粋】 凡例 覚書 第一部 自然法の本質について 第一章 ここで著者は、その執筆の理由を示す。 第二章 これは法に属する問題ではあるが、著者は他の諸分野の援助を拒むものではない。 第三章 この問題の解決は、カノン法あるいはローマ法以外の法を必要とする。 第四章 モーセの手を介して律法が与えられるまで、自然法のみが但界を支配していた。 第五章 自然法は他のすべての人定法にまさっている。 第六章 メルキゼデクは自然法の下でのみ王とされた。 〔省略〕 第四〇章 いかにして正義の名が人の名に等しいものとさせられるか。 第四一章 ここでは、始源的正義が自然的正義といかに相違するかを見よ。 第四二章 自然法は何故に神に属すると言われ、また神法の娘と言われるのか。 第四三章 人定法の神法に対する関係は、月の太陽に対する関係のごとくである。 第四四章 ここでは、神法の目的と人定法の目的が問われ、それが示される。 第四五章 知性を通して活動する意思の目的は二つある。 〔省略〕 第二部 至高の諸王国における継承権について 第一章 提起された問題において正義が裁判官として選ばれ、立てられる。 第二章 王の娘の権原 第三章 王の娘が主張した最初のことに対する王の孫の返答 第四章 王の娘が主張した第二のことに対する〔王の〕孫の返答 第五章 イスラエルおよびユダの王国において、女達は決して継承権を有してはいなかった。 [省略] 第七一章 慣習は、上位のものを知らない王国において女が継承することを可能としない。 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 フォーテスキュー,ジョン 1394~1480年。イギリスの法学者、政治家。 著書に、『イングランド法の礼賛について』、『イングランド王国の統治について』、『自然法論』などがある。
  • 知ってるつもり 無知の科学
    4.3
    自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ。ネットで検索しただけでわかった気になりがち。人はなぜ自らの理解を過大評価してしまうのか? 認知科学者のコンビが行動経済学やAI研究などの知識を結集し、「知ってるつもり」の正体と知性の本質を明かす
  • 嫉妬されるほどしあわせな人が持っている「自分軸」のつくり方
    -
    思わず嫉妬してしまうほど、魅力的な女性とは、どういう女性を想像するでしょうか? いろんな女性を思い描くと思いますが、共通しているのは、 強くて、しなやか。 そしてラクに生きている女性ではないでしょうか。 ひと言でいえば、 「自分軸」をもっている女性です。 「自分軸」をもっていない女性は、年を重ねるにつれ、 強さが激しさに、 美しさが鋭さに、 かわいさがだらしなさに、変わっていってしまいます。 「自分軸」をもっている女性は、 人に振り回されないから、とてもラクに生きられます。 「自分軸」をもっている女性は、 常に未来を拓いていく強さを持っています。 「自分軸」をもっている女性は、 自分を深く知り、他人を尊重できるので、いつも笑顔に囲まれています。 そういう女性は、年齢を重ねても、 どんどん魅力的になり、「進化」していくのです。 嫉妬されるほどしあわせな女性になるために、 神さまの教えを本書の中から聞いてみてはいかがでしょう。 第1章 感情を律する いつも笑顔に囲まれるために     自分との対話が、願いを叶える入口です     悩みに向き合うことは、いまの心の状態を知ることです     いまの感情が未来をつくります……など。 第2章 知性をはぐくむ 一目置かれる女性になるために     まとまった時間を有意義に使える人は、少しの時間を有効に使える人です     無意味に人と群れてしまうときは、セルフイメージが落ちているとき     夢中になれる何かをもっている女性は、どんどん美しくなっていきます……など。 第3章 意志を貫く 芯の強さと優しさを持つために     自分を信じられる人とは「心にもないこと」を言わない人     他人に振り回されない人は、人の目より「神さまと自分の目」を気にする人     「決断筋」を鍛えると、悩みがどんどん少なくなっていきます……など。 第4章 いずまいをただす 年齢を超えた美しさを得るために     「きちんと」「丁寧に」「けじめを持つ」。これが大人の品格です     形の残らないものにお金をつかいましょう     「口から入るもの」と「出すもの」があなたをつくっていきます……など。 第5章 礼節をわきまえる しあわせのオーラを輝かせるために     「何をしたか」より「どんな思いでそれをしたか」を神さまは見ています     年長者を敬うことは、神さまからお力を頂く大切なキーワードです     自分の話を長々としてはいけません……など。

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  • 詩としての哲学 ニーチェ・ハイデッガー・ローティ
    4.0
    プラトンによれば、ソクラテスは、「……とは何か」と問うた。「正義とは何か」「美とはなにか」。真理を捉えるための「知性」や「理性」を最も重要な心の働きとする西洋哲学の伝統が、ここから生まれた。 これに対して、本書は、「想像力」を優位におく思想に着目する。イギリスのロマン主義者からはじまって、アメリカのエマーソンに継承され、ニーチェ、ハイデッガー、ローティにつながる系譜である。 真理は定まっていて、「理性」や「知性」は、それをあるがままに捉える能力だとするのが、プラトン的「理性主義」だとすれば、「想像力」とは、新たな見方、捉え方を創造する力である。これをローティは、「詩としての哲学」と呼んだ。 デカルト、カントなど、理性主義の変遷をも検証しつつ、「詩としての哲学」の可能性を問う力作。
  • 芝と砂の教え 馬券の「正解」をつくる!
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 芝とダート、それぞれのハイレベルな見方が、競馬の「本当の答え」を出す!! 競馬書籍界のレジェンド本島修司×競馬予想界のゴールデンボーイnigeが、 競馬における芝路線での視点とダート路線の視点から、競馬力を高め「本当の答え」を導く。 本島 修司(モトジマシュウジ):北海道生まれ。作家、エッセイスト。 大学在学中に書いていた原稿が注目を浴びてデビュー。 喫茶店を舞台にしたエッセイや競馬書籍を中心に執筆。 中でも競馬論は、若いファンを中心に多くの支持を受け 日本の競馬書籍界を牽引している。 主な著書に『知性で競馬を読み解く方法』×TARO氏(主婦の友社)、 『自分だけの「ポジション」の築き方』(WAVE出版)、 『新・種牡馬キャラ』『日本競馬頂上分析』×小林弘明氏(秀和システム)、 『Cafe'ドアーズと秘密のノート』(総和社)他、多数。 WEBでの執筆媒体は、REALSPORTS、幻冬舎plus等。 nige(ニゲ):福岡県出身。ダート予想家、競馬ライター。 2008年からブログで予想を公開していたが、電車通勤のストレスで体調を崩したことで仕事(SE)を辞して2014年より「ダート予想家兼馬券ヘルパー」として活動開始。 同10月に、編集部からの強い要望を受けて「競馬王」(ガイドワークス刊)にて媒体デビュー。 著書は、『地方交流重賞で丸儲けする男の本』『ダート競馬の儲け方』(ガイドワークス刊)、『知りたがり競馬塾 完全網羅のダート競馬編』(総和社刊)。 netkeiba・ウマニティ・サラブレモバイルなどの媒体で予想記事を掲載中。

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