「沼野充義」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/11/17更新

ユーザーレビュー

  • かもめ
    わたしが参加している読書会の、10月の課題図書だったので読んだ。
    理由は自分でもよくわからないがロシア文学が苦手、戯曲が苦手、ということでチェーホフは読んだことがなかったのだけれども、意外とおもしろかった。

    ある夏、ソーリンの(おそらく少し田舎の)家に集まった文化人の会話……としかまとめられないな...続きを読む
  • ソラリス
    惑星ソラリス。映画で見たが、この本はポーランド語版からの全訳だそうだ。ケルヴァン博士はソラリス上空の宇宙ステーションに到着した。それは宇宙ステーションで異常が起こっているようだというので、心理学者の博士が選ばれたようだ。ステーションの中にはロボットが動いておらず、乱雑な印象を受ける。他の研究者は自室...続きを読む
  • ソラリス
    海が造る構造物の映像が自分の頭の中に思い浮かぶことに対して、小説というメディアならではの良さを感じた。映像にするとなにか違うものに成るようになる気がする。また、こうした形而上学的なSFはなんと呼ばれるジャンルなのだろうかと思った。レムの描くような作品を、他にも多く読みたいと思う。
  • ソラリス
    ポーランド語からの直訳で完訳。
    海によって送り込まれた過去の恋人とのラブロマンスと思っていたら大違い。人によって様々な読みが可能なハードSFです。
    特に膨大な量のソラリス学の振り返りが印象的、思わず読むのがおっくうになりそうな箇所だけど、なぜこの記述がこんなに多いのかを考えることによって、この小説の...続きを読む
  • ソラリス
     皆さんは「知的生命体」というと、どのようなものを想像しますか。
     人型だったり、海洋生物や昆虫のような姿だったり……。そしてそれらが友好や敵意を示してくる、というのが一般的なイメージではないでしょうか。
     この作品に登場する「知的生命体」はソラリスという惑星を覆う海です。何か明確な意思を示してくる...続きを読む

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