早野透の作品一覧

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2021/12/10更新

ユーザーレビュー

  • 田中角栄 戦後日本の悲しき自画像
    昔総理大臣やってた人だよね?ぐらいの認識しかなかったのですが、戦後の日本にはなくてはならない人だったんだと思う。
    賛否両論ありそうな半生だけど、現実的に日本を発展させるには、この人しかいなかったのではないかと思わせる。

    話しぶりも庶民にわかりやすい内容で、日本を、世界を動かしていった。
    政治にカネ...続きを読む
  • 田中角栄 戦後日本の悲しき自画像
    自民党政権復活というタイミングで、ふと田中角栄さんを振り返りたくなり、手にとった一冊。
    朝日新聞の番記者(早野さん)による、どちらかというと主観的要素があまりなく、生涯を綴られています。
    コンピュータ付きブルドーザーという異名の通りの即断即決ぶりや、義理人情をモノやカネという財に替えて人を惹きつける...続きを読む
  • 田中角栄 戦後日本の悲しき自画像
    今、この時代になぜ、田中角栄か?
    いや、戦後のこの国の政治を語るには、この男から始めなければならない。今、参議院選挙まっただ中だが、この国の政治の構図を形作ったのは田中角栄です。
    戦後間もなくの吉田学校からスタートし池田、佐藤と政権に存在し、「日本列島改造論」を手に、政治をすすめ歪めた・・・。
    戦後...続きを読む
  • 田中角栄 戦後日本の悲しき自画像
    角栄の人物、政治家としての軌跡のみならず、戦後史のお勉強にもなりました。

    実は、一度だけご本人にお目にかかり(目白台の御殿の中)、一言だけ、声をかけて(ヨッシャ、ヨッシャ)もらったことがある。その頃は闇将軍と言われてた頃ですが、思っていたより気さくで、いかにも土建屋の親父という印象がしたのを覚えて...続きを読む
  • 田中角栄 戦後日本の悲しき自画像
    田中角栄といえば、ロッキード事件。元首相が有罪判決となり、日本政治が金に左右されることが明らかになった。

    ロッキード事件の印象があまりに強く、政治家田中角栄について語られることは少ない。しかし、地方の貧しい無教育な青年が政治家となり、首相にまで成り上がっていったことについては、格差社会である現在に...続きを読む

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