小尾芙佐の作品一覧
「小尾芙佐」の「アルジャーノンに花束を〔新版〕」「われはロボット〔決定版〕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小尾芙佐」の「アルジャーノンに花束を〔新版〕」「われはロボット〔決定版〕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
知能が無いときの方が幸せだったかもしれない。自分のことを笑う友達もいた。それでも友達だった。
人々は知能が高まった状態のチャーリーを人として認識し、存在を認めた。しかし、チャーリーはもともと人間だった。彼はずっと実在していた。
知能が下がっていくところはとても切なかったが、チャーリーはこの世界を達観していたと思う。手術を受ける前とたとえ同じ知能レベルになったとしても彼の心は発達していた。
私も幼少期に比べて知能レベルは高まったと思う。幼少期楽しかったこと、興味があったこと、大人の話すことが理解できなかったことを思い出した。ばかで笑われたかもしれないけど、純粋に人生を楽しんでいた。そん
Posted by ブクログ
読んだ後複雑な気持ちになった。無意識のうちに
チャーリーのような人たちを見下して、人間として
扱っていなかったと思う。可哀想だなとか、要らな
い憐れみをかけてしまっていた。本人は本人で精一杯生きていて憐れに思われているために生きていないのに。
本文中にたびたび出てきたキリスト教の教え?みたいなやつに納得がいかなかった。神が命や自分の生まれ持った素質を与えるという考え方は嫌いだ。そうすると素質を与えられても本人の努力に関わらず自分の限界は神によって決められている感じがするし、自分の努力も全部神のおかげになっちゃう。逆に生まれながらに何も与えらなかった人は神が与えなかったからしょうがないと
Posted by ブクログ
知能は人との間に障壁をもたらす。知を求めれば求めるほど、人へ対して疎かになっていく。自分が高みへ行くほど、人間の無知や穢れが見えてしまう。正解を知っていると、正してしまいたくなる。それは時に人間社会と衝突する。人を見透かしたような気になり、人と心が通じ合う感覚を失ってしまう。また、相手も自分との距離を感じて離れて行ってしまう。
→天才よりもある程度の知能の方が幸せなのかもしれない。現代社会も同じだと思う。政治制度・政策は不完全なもので欠陥がある。賢い人は間違いに気づき、正そうとする。しかし、姑息な政治家に搾取されている制度が確立されているので、それらを翻すのは困難である。賢い人は人間の