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32歳で幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイは、ある日、ネズミのアルジャーノンと同じ画期的な脳外科手術を受ければ頭がよくなると告げられる。手術を受けたチャーリイは、超天才に変貌していくが……人生のさまざまな問題と喜怒哀楽を繊細に描き、全世界が涙した現代の聖書。
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Posted by ブクログ
学ぶ事、学べる事はとても良いことであり、それができるのは有り難い事だと思った。 そしてこれからも人に優しく生きようと思う。
ずっと気になっていてやっと読んだ名作。名作であることが納得できる内容でした。 最後の一文を読んだ後に込み上げてきてぶわぁっと泣いてしまった。 知能を失っていくことの恐ろしさ、思いやりと知性との関係と、障害がある人の生きづらさ 「どおか、読み方や書き方を忘れないよおにしておいてください…」 私も人...続きを読む生の終盤か、その前にありうるかもしれない、 知能がどんどんなくなっていく事態に直面したら、きっとこう切実に願うんだろう 「かわいそうっておもわれるのはいやだ」 それも当事者はそう思うんだろなとはっとさせられた 胸が締め付けられる、でも後味は悪くない。 読んでよかった作品でした。
主人に勧められて読みました。最初はなかなか進まなくて…。気づいたら夢中で読み進めていました。 いろいろな感情が心を締め付けて、苦しかった。 読後感も辛かった。 それなのに、本当に良い本だなぁと思いました。言葉で説明するのは本当に難しい。ぜひ読んで欲しい1冊です。 何かを語らずとも、それぞれの心の中...続きを読むに言葉にはならない何かが必ず生まれると思います。それを大切に生きていきたい。そう思った1冊です。 2026年の読書は、アルジャーノンからスタートしました。素敵な本に出会える1年になりそうです。
今年最後の締めくくりとして選んだのは、『アルジャーノンに花束を』 長いこと積読していたけど、ようやく読めた。 賢くなりたい、と願う知的障害者の青年チャーリイ・ゴードンは手術によって高い知能を得る。しかし、そこには過酷な現実が待ち受けていた。 知能が高まるにつれ、今まで気づかずに済んでいた人の悪意...続きを読むを感じるようになったり、妬みによって自分から離れる人が増えて孤独を感じるようになったりする。また、急速に知能が高まる一方で、発達途上の精神面とのギャップに苦しんだりもする。その姿が何ともつらく、もどかしかった…。チャーリイは、家族の一員として、社会人として、そして何より一人の人間としてただただ認めて欲しかっただけなんだよな。彼の心の叫びや苛立ちが印象として強く残る。 チャーリイの変化の様子から、知能を高めることは、人の心を純真無垢な状態から遠ざけてしまうのだろうか、と考えてしまう。。 この世界は人間のいろんな欲が渦巻いていて、純粋なままでは人は心を守ることが困難だ。そのために、時にしたたかさを持ちあわせていないと、生きづらくなってしまう。 そんな気持ちを抱きつつ、本編を読み終えたあと、改めて冒頭の著者の序文に立ち返る。 そこには、知識の探求に加えて他者と共感する心、思いやる心を考えることが住み良い世界を築くのだ、と著者の言葉があった。 その気持ちや行動が、タイトルの『アルジャーノンに花束を』に込められているのかな。他者を思いやる気持ちを大切にしたい。 この作品で2025年を締めくくれて、今年も充実した読書生活を送れました。また来年も素敵な本と巡り会えますように。 皆様、良いお年をお迎えください⭐︎
不朽の名作。ちょっと古いが、会社の上司が紹介していて、オーディブルにあったので今更だが初めて読んだ。 知的障害の実験的手術で知性を手に入れ変化して行く様子を一人称の独白で描く手法が秀逸。恋愛感情を絡めて描かれる人間模様、登場人物の心理の揺らぎにはとてもドキドキした。 主人公チャーリーに自分を重ねたく...続きを読むなる。最後の悲劇的結末も、誰もが迎える人生の終末期と重ねたくなる。人間心理の本質をついた名作だと思う。
先天的に人より発育が遅いチャーリィが背負っている過酷な人生に想いを馳せずにはいられない。どうしたって可哀想と思う気持ちがある。それでもチャーリィは当たり前に人間で、チャーリィの純真な性格は確実にそこにあって、チャーリィが主体的に幸福を追い求めていた人生があるということを忘れたくない。 こんなに作者の...続きを読む愛情に溢れたSF作品があることに希望が感じられる。老いていくにつれ簡素に、ある意味強くなっていくチャーリィの手記に文字通り号泣してしまった。2025年末にこの作品を読めて良かった。
知らないほうが幸せだったのか、知ることで満たされたのか。 知能が上がるにつれ、世の悪意、不条理に触れ悩み苦しむことが増えていく。 自負の知能が低下していく自覚、コントロールできない自分と向き合うこと。 2つのテーマに深く考えさせられた。 答えがでない。
でもぼくは知ったんです、あんたがたが見逃しているものを。人間的な愛情の裏打ちのない知能や教育なんてなんの値打ちもないってことをです。 まず素朴な疑問。誤字は原典ではどう表現されていたんだろう。語彙や技法が段々向上していくのが、リアリティがあって感心した。そしてだんだん失われていくのが分かっていくと...続きを読む、しかも驚くほど急速に、悲しくなる。ここだけでも深い読書体験。 知能がある前と生まれた後、そして失った後のチャーリーは確かに同一人物なんだけど、同じ人間だと判断するのは確かに難しい。それはパン屋のみんなを見ていたらわかる。それなのに、大学の人たちを見ていたらひどい感じがするのが不思議。人間って相対的なものなのかと考えてしまう。 知識があると傲慢になる、というのも身に積まされる。謙虚とかいうことではなく、知識があることで人間の上下を感じないようにする訓練が必要。白痴だから愛嬌がある、ということではないことも併せて。
これまで読んだ本の中で1番早く読み終わった。登場人物のすべてが自分と重なり、誰の気持ちにも共感した。素晴らしい小説でした。
読み終わった時は言葉を失った。 チャーリーが天才になっていく道筋を日記に用いられる語彙や構成で見て取れることにワクワクしていた。心優しい青年が有り余るほどの頭脳を手に入れたらどうなるのだろうかというワクワク。しかし、実際には優しさを失い、彼は天才の称号と共に孤独を選んだのだった。そして、天才へと変...続きを読む貌する速度と同じような速さで知能を失っていくチャーリー。彼は望んでいた知的さを手放さざるを得なかった。それが手術の効果であったから。術前よりも知能が下がると予測されていたところ、彼にはしっかりと心の優しさだけは残されたのだ。彼が歩んだ孤独の421日は、着実に彼を成長させ、チャーリーという人物の物語に刻まれたのであった。アルジャーノンとともに。
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アルジャーノンに花束を〔新版〕
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